処理速度と同時発色数がスーファミよりも上だったり
スプライトサイズ(スプライト数ではない)がメガドラよりも上だったり
アーケードカード使用時のCDドライブのメモリがメガCDの3倍だったり
高解像度モードが用意されていたり
16ビット機よりも優れている部分だって探せば結構あるんだよね?
BG1枚の問題は画面を覆える程のスプライト性能で上手く誤魔化せたし。
だからあまり8ビット機という印象は受けなかった。
ドラキュラXを遊んでる時は32ビット機かとさえ錯覚したほど。
PCEで唯一致命的だと感じたのは本体側の効果音のショボさ。
CDゲーはADPCMが使えたから大して問題なかったけど、
Huカードのゲームにとっては致命傷だったね。
この点を除けばバランスの取れたハードだったと思う。
結論は8ビットでも16ビット機と互角に渡り合えたから問題なし。