>>81
高解像度モードはVRAM容量など色々と制約が多く使い所は殆ど無い。
事実、派手な演出をあまり必要としないAVGなど使用例は極僅かしか無い。

>スプライトサイズがメガドラよりも上で画面を覆える程のスプライト性能。
これに関しては誤解している人が多いみたいですね。
この時代のゲーム機は全てラインバッファ方式を採用している関係で
スプライトの横並び制限があります。
PCEは16個、MDは20個、SFCは32個ですが、この数は8*8サイズの時のものです。
PCEは8*16=128ドット、MDは8*20=160ドット、SFCは8*32=256ドットになります。
これは各機種の横の標準解像度である256、320、256ドットに当てはめると
PCEは画面半分、MDは画面半分、SFCは1画面となりPCEとMDは同等になります。