ヒマを持て余している教授が、助手に提案をした。
「退屈しのぎにゲームをしないか?交代でソフトを出し合って、クリア出来なければ相手に罰金を払う。
君の罰金は5ドル。私の罰金は・・・そうだな、ハンデとして50ドルでどうかね。」
「受けてたちましょう。先生からどうぞ。」
「この『スーパーマリオブラザーズ』はどうかね?」
30分後、助手は黙って5ドル払った。
「修行が足りんぞ。さあ、君の番だ。」
「では先生、この『たけしの挑戦状』などどうでしょうか?」
教授は必死に挑んだが、全く進めないまま一時間が過ぎてしまったので、50ドル払って尋ねた。
「降参だ・・・クリアする方法を教えてくれ。」

助手は黙って5ドル払った。