忍系はパターンゲーの極致とも言える。
自分は一撃死だし、敵は同じ場所に同じレイアウトで現れるから、それを読んだ上でポジション取りと振る舞いを準備しておく必要がある。

特に忍者系の敵は色ごとに決まったアルゴリズムを持っており、先を読むのも行動をコントロールする事も可能でいかに美しくパターンを構築するかがゲーム性になっている。
敵と遊んでる、という気分が味わえる稀有な作品。