>>359
統一されたプラットフォームでのソフトウェア展開は早くから構想されていたけれども、実行させるハードウェアスペックが
全く足りていなかった
初期のMSXはハードウェアの縛りが緩々で多彩なメーカーが参入してきたけど、高性能化された規格になるにつれて縛りがきつくなった
より高性能なチップを入れるにはコストアップもあるわけで、ましてやパナとソニーによる驚異的な低価格品出されるにあたって
MSXを作る旨味もなくなっていったんだな
そういう高性能化していても期待したOSを搭載するまでには至らなかったんだからMSXの未来はなかったよ
NECだってPC-100という死産があったしPC-98GSもWindows完成まで道半ばという微妙な代物だったから、それらは
出るのが早すぎたという結論に至るんじゃないかな