1つ思い出したことがあるので追記します。


PC8801の"The Castle"というゲームにも、コピープロテクトがある。
このゲーム内で行われているコピープロテクトの判別法の1つは、起動中、意図的にディスクA(プログラムディスク)に何らかの書き込みを行うこと。

 1.書き込みに失敗する → 本来のディスクAはシールを張らなくてもプロテクト状態なので、これは本物のディスクであると判断する。

 2.書き込みに成功する → コピーしたディスクは、シールを張っていない限りはプロテクト状態ではないため、コピーディスクと判断する。

更に、プロセス2が行われる毎に「ディスクには何回書き込みが成功したか」を記録する仕様になっていて、プロセス2が何回か成功することによってコピープロテクトを発動させるというもの。


これと似たようなことがザナドゥシナリオ2にも起きているのではないかと。