【グルメ】土山しげる総合9杯目【大食い】
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特定の店舗で働くのではなく依頼に応じて出かけていくってだけなら〝出張料理人〟で
これは普通に実在するんだが、流れ板はさらに住所不定という意味合いがあるように見える
そして食キングには「裏流れ」が出てくるわけだが、どの辺が裏なのかは判然としない あるいは相手の弱みにつけこんで高額の報酬をふっかけるとか
本人が反社まがいのことをやる板前を裏と呼んでいるのか >>767
実家の近所に居酒屋ができたんだが、そこの店主がが開店間もなく病気で入院して助っ人料理人が店をやってたよ
けっきょく店主が復帰する前に店は閉まった 料理会を破門されて正式なルートで仕事を受けられない流れ板を裏流れというのかな ああ見えて歳ボンも料理会との付き合いがあるんだろうか? >>758
>>763
何を根拠にそう思ったのか微塵にも解らなくて笑う あのシリーズは五稜郭亭の連中みんなクソチョロでどいつもこいつもすぐ洗脳されてたし精四郎もエドに催眠術でもかけられてたんじゃねえのwwww 何というかあれ
「全部精四郎が悪い」としか思えなかった
オーナーでも料理に口出しは出来ん!と従業員共の苦情を一蹴してるけどそういう問題じゃないだろ何考えてんだアホかとしか 神戸五稜郭亭のスタッフは沖田に洗脳されてるし、再建依頼人は歳ボンに洗脳されるし、けっきょく誰かがだれかに洗脳される構図が多いな 悟り開いた時のあの目は確かに洗脳されてる様に見える 喧嘩ラーメンで伊牟田だっけか?自分の心を失った描写に使ってたよね 徳田が改心したあたりから宗教臭さがかなり鼻につくようになってきた。 「料理は心」を掲げていながら包丁無宿的な料理勝負のフォーマットも引きずっていたら
そりゃ最終的には宗教というか神がかり的なパワーで相手を折伏するしかないでしょう 客の心に寄り添った料理を作るのも、料理で熱いバトルを繰り広げるのも
それぞれ単独では悪くないんだが、二つが合わさったところに登場人物のチョロさが加わって
歳ボンが謎の洗脳ビームを出しているように見えるのでは と言うか
嫌な事を強要された苦痛で死人の様な目になってる奴と改心して料理人の心得を語ってる奴の目付きを明らかに同じに描いてるのがおかしいんだよwww 目つきだけでは読者が判別できないと土山先生もわかっていたからこそ
加賀屋どんの場合はわかりやすく台詞をカタカナにしてたんじゃないか >>789
きれいなジャイアンと同じで本来はシュールギャグとして出てくるものだよな その漫画家の絵柄の問題もあるから目に光がなかったり瞳孔開いてる様に見えても
キャラと場面を見れば死人の目付き・悟りを開いた目付き・本気で戦いを決意した故の目付き等色々な表現に使われてるのが解るけど
土山作品の場合死人の目付きをそのまま悟りを開いた奴の目付き目付きに流用してるのがな
そりゃ笑えるわ そう考えると石川賢ってすごいよな
ぐるぐる目で狂気・怒り・決意などを表現し分けてたんだから ブラック・ジャックも癌の父親を手術してほしいと美少女から依頼されたとき
おまえさんの身体を手術代の代わりにもらおうかと言い放って相手を怒らせていたが
(本当は移植用の臓器を提供しろという意味だった)
電話越しのやりとりで相手には顔が見えてないのに悪い笑顔になっていたからな
歳ボンが誰からも見られていないはずの場所でグフフフとかやるくらいは大目に見ようぜ 目に光のない歳三はどうやって神戸五稜郭に潜り込んだんだ
あの状態では面接やテストをパスできるとは思えない >>795
いや、その例「本当は臓器提供の意味だがどっちにしろ覚悟の程を測るついでに性的な意味合いに感じさせてからかうつもりもあった」って事じゃないのか?
どのみち悪い笑顔で電話してるのは別になんら不自然ではないので歳三のグッフッフの引き合いに出せるもんじゃないと思う あの患者はブラック・ジャックの母親の仇なんで、娘の覚悟を測ったというよりは
わざと誤解されるような言い方で追い払おうとする意図だろう
(結局BJは執刀することになり、懸命に激情を押し殺しながら完璧な手術をやり遂げる)
それはそうとして、あいつがドSな性格で女の子をいじめる悪癖があるのも確かだと思う
片や歳三のグッフッフは本当に意味不明だったからな そもそもいくら電話とは言え相手と会話しててそこに感情を乗せてるなら表情が出るのは不自然な事ではないからな
誰も見てない所で1人演技をしてるのとはワケが違う ブラック・ジャックのドSエピソードといえば、自慢の手料理で彼をもてなそうとした
女医さんにお茶漬を要求して「ひどい」といわれたことがあったな
なお味沢匠もこれ見よがしにお茶漬か何かを食べていたことがある模様
しかし味沢の奇行はBJを上っ面だけなぞったのだと察しがつくから安心感がある
歳ボンのは本当に意味不明なんだ そもそも歳ボンの場合グッフッフだけがおかしいんじゃなくピザ編のオチそのものが到底納得出来るものじゃなかったと言うのが何よりもの問題だからな
グッフッフは誰にとっても解りやすいトンでもポイントのひとつってだけでそれさえなければ自然な訳ではまったくない 親子兄弟が和解してこれからは後腐れなく店が開けるな料理の腕は一流だし
めでたしめでたし
の所へ
バカめ今までお前らに協力してやってたのは演技だよこの店は俺がいただいたぜヒャッハー!でもう1店舗無駄に建物作らせた挙げ句兄弟の店はゲロマズという悪評を付けさせ最終的な落とし所が「客1人1人に合ったメニューを推理して作れ1人残らず客を満足させるのが正解だ」だもんな
理解出来る要素が微塵にもない 料理マンガに有りがちな、相手に合わせた料理を出すとかいう不可能理論。 例えピザ屋に来て天ぷら蕎麦食いたいとほざく客が来ようともそれに答えてこそ真の料理人だ!
くらいの事を歳三は言いそう >>750
これほど食いつき方と旨そう感が比例しないシーンも珍しいよな
って言うか改めてギャグ描写にしか見えん 歳三がうまそうに喰ってるシーンはたいていギャグだよ 千切りキャベツとギョニソマヨピザなんかより牛タンピザの方が20倍美味いよな絶対 子供だったら牛タンよりギョニソかもしれんが俺は子供の頃両方嫌いだった事を思い出した 子供なら老人なら
って決め付けこそ傲りなんだよなあ >>738
ピノコはTVアニメだと出番増量が鬱陶しくて視聴切ったのを覚えてる
雰囲気自体も原作よりファミリー向けに調整してる感があった
シェフ新章も、ちっこい弟子がいたが味沢のキャラ的にあんな中途半端な師弟関係を続けてるのは変
安易に精神的な橋渡し役を配置せず、親近感を必要以上に求める事もなく、使命の全うだけで通したのが食キングの魅力だと思う 年齢や性別で食の好みなんぞ測れるはずがないんだがそれで決め付けるのが素晴らしい事としつつ
「魚卵は嫌う人も居るのにそれを考え付かないのは傲り」とか言い放つ歳三 確かにwww
主人公だけダブスタだとただのムカつく奴だが敵も味方もダブスタだらけならそれはそれでいいのか 錠二の二丁喰いは一応意味があるからまだ解るが大食い甲子園の二丁喰いはどうかと思った
ダブスタじゃなくあれ熱いラーメンを早食いする為の手法だっただろうに まあ錠二本人も素麺で二丁喰い使っちゃったから
あれ本当にどうかと思うけど ソーメンも持ち上げておく事でツユとか水分が切れるからセーフ 二丁喰いに意味があるのマジでラーメンだけだよな
素麺なんかはただツユ撒き散らし汚ならしく喰うだけの行為だし麺ですらない物まで二丁喰いって何なんだよマジで
食指導しろや 効率を落とさずに美しく二丁喰いするのは難度がだいぶ高そうだが
錠二や満太郎はそれができるという設定なんだろう
その設定を読者に伝えるには宮下あきらが民明書房から頻繁に引用するような感じで
ナレーションを使えばいいんじゃないかと思うんだが、それは土山先生のスタイルじゃないからな 大食い系は本当にどいつもこいつもいついかなる時もダブスタの嵐だからな
邪道喰いだの食指導だの基準はその時言ったもんがち このスレの上の方でお勧めされてる包丁無宿原作の方とりあえず6巻くらいまとめて読んでみた
ツッコミ所も多いのは確かだが今のところはまあまあ普通で食キング程のトンデモ感はないな
今後スゴい回が増えていくんだろうか 包丁無宿はぶっ飛んだエピソードもあるが基本的にはオーソドックスな人情話
異常な人たちが異常な道を爆走していくという感じはしないです
まあ好きか嫌いかで語れば個人的には好きですね >>829
6巻ということはサブヒロインの紅が出てくる直前あたりか
ならば7巻まで読んでみるのも一興ではないかと思う
内容の不条理さについては、食キングで免疫ができていると物足りなく感じるかも 包丁無宿は長い割に両極端って印象
食キングはなんのかんのでほぼ最初からずっと暴走してると思ってるけど
包丁無宿の方は基本は昭和的な人情もののテンプレやっててたまーにトンデモ爆弾が投下される感じ
一番ネタにされてる?終盤のスゴイ回は食キングですらここまでメチャクチャやらんだろってレベルで暴走してるし 理不尽大王の歳三と比べると暮流助は割と普通の主人公に見えるかもしれないが
天才少年板前と料理勝負をしたときは、相手が母親と引き離されて寂しい思いをしていることを見抜くなり
そこをえげつなく攻略し満座の中でオスガキわからせプレイに持ち込んでおったぞ
ナチュラルに鬼畜ムーブをかましてくるという点では暮さんは群を抜いている
というか、歳ボンは相手の尊厳を破壊するところまでは行かずに手心を加える印象 確かに歳三は基本理不尽暴君だけどらむ屋の子供に優しく接したり酷い奴に見せ掛け意外にマトモというギャップがあり流助はその逆パターンかもしれんなwww
どっちがマシか判断つきかねる その子供に宛てた手紙で自分が去った後も頑張れよという励ましの内容を書き「おじさんは見ているからね」の言葉で締めてたら
「なんか怖いんだが」ってコメントされてるの見て吹いた ちょっと上でばくめしについて
ダラダラ引き延ばす割に肩透かしオチ
って評価されてるけど食キングも同じじゃね? 食キングはいつでも続きが描けそうな終わり方だと思った
実際5年後に極食キングを連載してるし
見事に完結した作品の続編って割り切れない気分になるものなんだが
(具体的なタイトルを挙げてしまうと子連れ狼とか孔雀王とか銀河鉄道999とか)
極食キングの場合そういうわだかまりはまったく感じずに済んだわ 土山漫画の料理人てフライパンの使い方がおかしい
むやみに上下に振ったり持ち上げたまま橋で中いじったり >>836
神戸編以降
ひとつのエピソードで引っ張る割には何がやりたいのか解らない位メチャクチャやらかし最終的にはえっ何それって感じる肩透かしオチ
ってスタイルになっちゃったなと思う
ケーキピザおにぎりにエドカレーも 開運カレーの時
最初に歳三サイドが対決用にと全然別物のカレー出してきた意味が解らん
直接ルウで炊いた米にヨーグルトかけた変なカレーって最終的に発表した歳三とエドの曾祖父さん2人が作ってたものとなんら関係ないよな
しかも結局日本人が今好んで食べてる系のスタンダードカレーにプリンみたいな型に入れた米を乗せただけの物でしたって >>839
神戸編以前はむちゃくちゃではなかったとおっしゃるか
と思ったが、うどん駅弁ハンバーグのあたりはダメ料理人の再建という
話の軸がぶれることはなかったんだよな 堕落した五稜郭亭の建て直し、ひいては料理人の心を失った弟との対決という
別のテーマが入りこんできてから混迷していったように思われる
本格的に意味不明な展開になったのは神戸編からだけど
その手前の横浜編ですでに兆候があったんじゃないかな 歳三が勝負で出した開運カレーは総次郎,Gクック,エドのカレーと同じで、多種のスパイスが強いがヨーグルトで食べやすくなってるという
元々は日本人の栄養を考えて出したスパイス料理なのに、それを否定された事が因縁の発端だから歳三は同じスパイス,同じ型で美味いカレーを作ることに拘ったんだろう >>840
富士山に見立てたライスがあるという見た目だけでエドのパクリ!恥を知れ五稜郭亭!とブーイングの嵐だったと思いきや
歳三カレーを喰った途端手の平返しするだけに留まらずそもそもエドのカレーすら皆一口しか喰ってなかったという最低のオチ
固めてなかったからルーに沈んでぐちゃぐちゃになってるとかそういう次元の話じゃなくてドン引きだった
基本的に一番クソなのは名も無き客や審査員達ってパターンがほとんどだがあまりにも酷すぎた 新見メンチの時と同じだよな
お前ら先攻料理誉めてたと見せ掛け一口食っただけで捨てる気だったとかどういう神経してんだっていう
カレーに富士山が沈んじゃ縁起物もへったくれもないぞ!とかそんな問題じゃねえだろ エドが出したのは明石たちが味見してむせてたカレーと同じだからな
総次郎が見た目を変えただけの開運カレーで、自分達にとっての縁起物を有り難がる日本人を味方につけてGクックを負かしたから
自分も開運カレーと日本人の審査員を使って歳三を倒そうとしたワケだが
どんな理由でも、日本人好みのカレーなんて幾らでも作れる腕がある癖に、大昔の不味い料理で北方歳三に勝とうって計画に最初から無理があった >>845
包丁無宿の料理勝負では博識で公正な審判役が都合よく現れてくれるおかげで暮流助が
勝つことが間々あるんだが、審査するのがクズってのは食キングならではの特色やね
しかし歳ボンは大衆のクズっぷりまで計算に入れて料理を作り勝つってわけでもなく
誠心誠意やった結果がたまたまクズどもの気まぐれと一致しただけに見えるのが何とも 最近よく話題に出るから包丁無宿を読もうと思ったんだがKindleアンリミテッドでは3巻までしか読めねえ ピッコマで44巻まで無料で読める
しかし大日料の歌川は完全にギャグキャラになったな 総次郎の作った開運カレーも最初は大評判だったはずがわずか2ヶ月で総スカン食らい客が全く来なくなり
その間祖国に帰ったクックは味の改良研究し続け総次郎に新カレーレシピと手紙を送って2人で力を合わせて完成させてましためでたしめでたし
じゃあ何でエドが誤解する羽目になったんだ おかわりがない残念と皿をペロペロするオッサンがあまりにキモイ >>850
歌川は連載の長期化につれてキャラが変わってしまい
初期の非道な所業がなんとなく不問にされた感があるんだが
そういう経緯があるわけでもないのに許された獅子丸は何なんだろうか >>853
あれは歳三が事件の真相を知らないのと獅子丸が勝手に許された気になってるだけでは もとより土山先生の漫画に勧善懲悪を求めてはいないんだが
今川屋の親父さんがどうなったのか気になるよ
あれ相当な重傷だったよな? >>852
まぁ美味そうだったからな
でも最後に出された開運カレーは今のカレーとあまり変わらない形以外普通のカレーで五稜郭亭の新メニューになったのもこっち
一度はアンコールされた歳三verが再び作られた描写は無い
あの審査員たちは自分たちの判定の重要性を知らなかったとはいえ先入観から早まり、歳三verの味に誤審を覆して尚、最後は普通のカレーに大喜び
エドの五稜郭亭への復讐は保守的な日本人への敵意でもあったが、歳三の料理の心や客への愛はその保守性への寛容でもある
ただ、その優しさが客の味覚の開拓を遠ざけてる気もする クックの最終改良版はカレーの炊き込みだからあれをカレーですって出しても液状のカレーを期待してる一般客のウケは悪いと思う >>274
後のラーメン屋編でヤクザみたいなオーナーに客の口コミはあっという間に広がるし1度客が離れた店は2度と戻らんとか言わせてるのは草も枯れる
いやそんな事全くない世界観だろ そう
ルー炊き込みは歳三が勝手に作ってきたやつ
その上ヨーグルトがけ
個人的にはあれ微妙で食べたい気になれなかった クックの手紙で「勝つためだけに意味の解らん料理を作ってしまった」とか書かれてたけど
意味の解らん料理は味がダメだと解っていながら縁起物アピールで富士山とかにした総次郎のカレーだろ >>859
やきそバーガーやレンチン仕上げカラー揚げとかもそうだけど
◯◯という料理を求めてる客が根底から違う作り方した奇抜なメニューをそうそう喜ばないだろってのが多いよな
極端な話いくら美味かったとしてもカレーライス食いたくて入った店で寿司出されても嬉しくないんだよ 全体的に作者も自分が今描いてるものに対して何が何だか解らなくなってそうなシリーズだった
精四郎の漬物探しとか売ってくれと言われたら張り手攻撃喰らわしてまでキレて突っぱねるヤベェ店主だったが樽洗い100個命じた癖に適当に水流した後やっぱり洗い直そうと言っただけですぐ合格にされ
散々引っ張ったのは何だったって位適当
精四郎の話は描いてる途中で飽きたのかってレベルの中身の無さだった 総次郎とくっくのはなし、外伝で書かれた話とは明らかに矛盾があるよな
外伝では仲違いしていない >>865
あの辺の雑な扱いを見るに、当初は精四郎をラスボスにするつもりだったのが
思いつきでエドに変更し、その後処理に困ってたんじゃないかという気がする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています