>>667
手塚先生は反戦作家って印象はないなあ
アドルフに告ぐなんかもそうだけど、確かに
人は戦うべき時には戦えってメッセージを感じた

峠が、最後の方で正義ってものの意味を考えてほしいって言ってたけど
正義を主張し合うとナチとユダヤみたいに果てしない報復合戦になるよって
メッセージも当然あるんだろうけど
そこまでのストーリーで、峠もカミルカウフマンも、メインキャラたちが
黙って耐えるってキャラではまるでなかったしなあ