あさきゆめみし 第百二帖
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
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紫式部、源氏物語スレ 二帖
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あさきゆめみし 第百一帖
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 葵は六条御息所みたいな霊力は無さそう
夕顔なんかも悪くもないのに殺されてるんだから六条御息所の霊とケンカしてもいいくらいなのにあっさり成仏したのか全く出てこないし
藤壺も紫に話されて文句言いに出てきたね >>850
源氏が紫に他の女性のダメ出ししつつ貴方にだから言うんだよって言うシーン胸糞悪い
それにまんざらでもなさそうな紫も性格悪く見える >>852
源氏が胸糞悪いのは同意
紫の上は性格以前に縋れるものが源氏からの愛しか無いことが
度々浮き彫りになるから、他の女性への悪口の内容そのものよりも
「あなただけ」と言われる事で自信を持っていた感じもする
源氏は実家と縁が薄い女性が好みだから仕方ないんだけどね 左大臣家は家族の絆が強いから配偶者に不満があっても皆やっていってそう >>853
まあ、妻の実家に頼る気マンマンな男(浮舟が連れ子て分かったら破談したあいつとかね)もどうかと思うけど、源氏のみなしご系好きもちょっとね。
でも、男がシンデレラ好きなのは、古今東西昔も今も変わらないと思う。 >>854
配偶者に不満て、例えば誰?新弘徽殿が冷泉に不満とか? いや当時の社会制度的に、結婚したら妻の実家に頼るのが当たり前というか、
婿の面倒は妻の実家が見るものだった訳で。 >>851
夕顔てさして現世に執着してないぽい感じだったからなあ
はかなげで可憐な美人だったけどあまりにもひかえめなのでそこが頭中将とそもそも上手くいかなかった理由
頭中将としては夕顔の事を愛しく思ってたけどすごく愛してるてわけではなく陽気でカラっとしてる頭中将とはいまいち性格的に合わなかったんだと思う
別離破局の決定打になったのは正妻からの妨害だけど実はその前から足が遠のいてたわけで
夕顔としては女の争いに負けてかつての男はもう気持ちは離れていて頼れないし将来が不安なシングルマザーでしょ?
ずっと心細く過ごしてたのが今をときめく絶世の美男子の貴公子と偶然出会って一時間間激しく愛し合ってその男の腕の中で死んだわけだし
夕顔的には不安を抱えていきる現世よりはつかの恋に身を焦がしたまま死んだほうが救われた人生だったんじゃないかなと思う
現に現世に執着してないせいかあの世から玉鬘を見守るみたいな感じは見受けられないし 夕顔死ななければ源氏と上手くいって紫誘拐はなかったかもしれないね 甘いよ、夕顔と上手くいこうが紫は藤壺そっくりの身代わりだもん、チャンスがきたら誘拐して鳥の籠にするのは決まってる
夕顔生きてたらしばらく源氏に生活を保障されて東の院にでも引き取られてたと思う >>860
夕顔の女房だった右近は、お方さまが生きていればきっと明石の御方のように六条院にいただろうに、て思ってたよね。
思ったんだけど、源氏と夕顔のきっかけって、夕顔の逆ナン? >>861
そうだねえ
乳母の隣の家の夕顔の花に目を止めた源氏に、歌を詠んで誘いをかけたように見えるよね
目的は色恋どうこうよりパトロン確保な感じだけど、源氏にはそういう事情がわからないしね >>852
原典の源氏は、明石の君のことを「あまりにも順従過ぎて本心がよく分からない(意訳)」と言って、
紫の上も同意していた。
あさきの紫の上は明石の君を「とても好きになった」と言っていたけれど、
原典は一歩引いていて、心の壁を作っているようだった。 >>855
あさきでは実家の後見はあまり重要視されていないけれど、
本来は離縁されても文句が言えないぐらい致命的なこと。
だから、浮舟が左近の少将との縁談を断られたのも、当時の認識では当然のこと。 >>862
あ、思い出した、源氏が夕顔を所望したんだよね。なよなよした花ですから、て、歌を書いた扇子に乗せて差し上げたんだったね。 >>864
八の宮が浮船をきちんと認知してたら継父も大切に扱って縁談も上手くいってたと思うんだよね
現に死んだ(と思われてる)浮船がいつのまにか薫の大切な女人になってたと知らされた継父は
さすが高貴な血を引く姫様は違うと浮船を見直してたしね
現代の感覚で見れば手の平返しすげえとしか言いようがないけど当時の身分血統絶対主義時代の感覚でいったら当然の反応 >>866
まあ、そういう手のひら返し上等な人だから、受領として材築けたんだろうしね。 >>867
人がいいだけでは生き残れないんでしょうね、二枚舌上等!くらいでないと
八の宮自身がおっとりして人が良かったからその後零落しちゃったのかも
源氏のようなしたたかさがあったら違ったかな >>868 八の宮自身がおっとりして人が良かったからその後零落しちゃった
本当にその通りだよね。宮さま方ってそういう人が多かったんじゃないかな。生まれや血筋は良いから周りはちやほやするだろうから、いろんな意味で世間知らずで生活力無しだろうし。母方のしっかりした支えがなかったり、父帝が亡くなった後は落ちぶれた宮さま、他にも出てくるよね。 >>868
源氏も臣籍降下してなかったら、もしかしたら八の宮みたいなコースだったのかな? 源氏は史上最高の完璧な美青年だから臣籍降下してなくても婿にしたい大貴族いっぱいいたんじゃないのかなあ 須磨流しの間に源氏に会いに来たのって頭中将だけじゃん
桐壺帝が亡くなったら源氏に影響力なんかないよ
弘徽殿様怖いし 逆だったら親友訪問のリスクは取らないが親友の嫁慰問はする >>872
頭中将が男前だから出来たことだと思う
右大臣派が幅を利かせていたことによる鬱積があっただろうけども >>871
そうだね。ただ、臣籍降下してなかったら、帝位に就ける皇子として、右大臣派とは更に激しく対立してたはずだよね。もし源氏が皇族のままだったら、朧月夜事件の時、流罪じゃすまなかったかも。 >>875
左大臣家の長男で、右大臣の四の君が正妻である頭の中将にしか出来ないことだよね。 >>872
桐壷帝は源氏追放後怒って朱雀の夢枕に立ったじゃん
それから朱雀は眼病になるし天変地異は起こるし右大臣は亡くなるし
結局朱雀も3年もたたないうちに弘徽殿大后の反対押し切って源氏を須磨から呼び寄せたから
桐壷帝大勝利よ 自我がないの頼りないのと言われる女三宮だけど、仕える女房達からしたらラクだろうなあ
女房達が何をしても叱らないし、身の回りの世話もされるがままで拒否しないし
まあその分源氏に「ここの女房達は何か浮ついてて落ち着かない」と言われちゃうんだけど
大奥の御年寄みたいにビシッと仕切る人がいたらいいのかな >>880
それなりの身分の乳母とかもいるはずだけど出てこないから亡くなったのかもね >>880
でもそういう女房たちっていざ主人が死んだりしたら即路頭に迷うタイプの女房たちだからね
六条や紫が育てた女房たちは質がよかったので何処でも通用するタイプ
須磨から都に戻った源氏に生活保障された末摘花は果報者だけど実はそれ以上に残ってた老いぼれ使用人どもが救われたっていう >>881
源氏に降嫁してすぐの頃、「人の妻になられたのですからもう少ししっかりしていただかないと」って説教してた古参の女房はいたよね、乳母かな
残念ながら女三宮には全然響いてなかったけど >>882
ほんとそれ
ラクだけどその分女房としてのスキルは上がらないだろうね
末摘花のとこに救出される日まで残ってた女房達は、ほんと他に行くところもない老女達だっただろうから…ほんと救われたね 中の君と匂宮の婚姻もベテラン弁さんがいなかったらトンチンカンなことになってた 犬君も?w
犬君はなかなかいいキャラクターだよね
紫の心の癒しになっていそう >>887
いつも出てくる時は「犬」って柄の衣装で出てきて分かりやすかったw
紫が病に伏しているときに、犬君と遊んでいる子供時代を夢に見るなんて場面もあったよね
原作では紫が大きくなってからの絡みってこんなにあったっけ? 犬君は幼名だから成人後の女房名は変わってると思うわ。ただ原作でもあさきでもそれと分かるキャラはいないね。 犬君は早くに下級貴族と結婚して子だくさんの肝っ玉母さんやってるような気がする
少なくともあさきでは病気になった紫が二条院で犬君と遊んでた過去を思い出して泣いてたので
今はもう紫の近くにいないんだなと思った 最後に出てくる中将の君は原典だと童女時代から紫に仕えていて小柄な美人だったね
紫の遊び友達も兼ねていた犬君は初老だから年齢合わないね 犬君で思い出したけど、あの素早いすずめを捕まえたことがあるのか、紫… すごいな >>893
「雀の子」て言ってたから
巣から落ちた雛を拾って育ててたんじゃないかな
でも成長して飛んでいっちゃったんだろうね 髪を梳かすのを嫌がったり、犬君と外を走り回ったり、雀の子を捕まえたり…
結構な野生児だな、幼女紫。 >>891
中将の君って源氏の召人で、源氏の最期の情交相手だよね。紫の上の可愛がってた女房だった、てあるけど、夫の召人を可愛がれるものなのかな? >>896
今の常識で考えたらダメなんじゃないかな 昔の常識と今の感覚は違うしね
昔の中国では名家に嫁いだ嫁はとにかく自分の実家と一族が大事なので殿のハーレムにはあえて自分の召使いとか実家の親戚とか家来の娘をあてがって
上手く寵をもらえればそれだけ自分の地位が確立されるのでむしろそうすることが大貴族の娘で奥方としての務めだった
だから他の一族から嫁いできた第なんとか夫人とか側室とかは当然敵だった >>896
原典では紫に隠れてやっていたような記述だったが公認の召人だったのかもね
あさきでは召人関連はなくて故人の気に入っていた女房しか描いてなかったけどね >>897
ほんとソレね。
>>898
日本でも将軍側室は30歳で御褥お断りだから、繋ぐ為にも自分の手駒の子飼いの侍女を次に宛がうのが普通。
子があるかどうかでその後が全く違うからね、女たちも皆必死。
有名所だと綱吉生母桂昌院ね、家光側室お万の方の侍女出身。
大体は世話になった元女主人とは良好で老後も保証するのが当たり前。
時代が違うから今の価値観では計れないわ。 >>899
あさきでは源氏は"中将の君…紫の上が可愛がってた女房だったら…."て言ってたけど、いやいやあなたのお気に入りの女房でしょ、てツッこみたかったわwww
あさきは少女マンガだったから、召人の存在はスルーだったし、一夫多妻のことも良い扱いじゃなかったよね。
でも実際では、蜻蛉日記の右大将道綱母みたいに、他の妻への嫉妬むき出しな貴婦人もいたわけだよね。 >>901
道綱母「あの人そちらにも行ってないんですよね、お気の毒ですわ」
時姫「あらそっちに行ってるのかと思ってましたわ、違ったんですね」
みたいな、女君同士のツンケンしたやり取りはあさきではあまり見かけないよね
右大臣家の四の君とかくらい? 姉の弘徽殿は文じゃなくてもっと直接的だったし(実際に手を下すのは女房達だろうけど) 船に乗って春を売る人が出てきたけどあれ船の上でヤルの? >>896
三十六歌仙の伊勢は宇多天皇の中宮の女房だったけど
宇多天皇の寵愛受けて皇子産んでるくらいだから、場合によるんじゃないかな
女主人がそれを許せるかどうかが大きいのかな
弘徽殿の女御みたいなタイプだったらどうだろう… 正妻に子がないなら明石みたいに養子に取られるパターンにならないのかな >>906
この時代だったら子供の将来を考えるとその方がいいのかもしれない
母親の身分が低すぎて本人の資質が活かせないとかありそうだから 現代はインターネットの普及でエロっぽいものを簡単に見ることができるから、
昔の人は女遊びで発散するしかない。
女も男娼で楽しんでるしな。 >>907
言い方はアレだけどまさに、腹は借り腹、てことだよね。
明石は、本人の心映えが素晴らしく(出過ぎず控えめに娘の幸せを願う)、かつ、紫の上が出来すぎた女性だったからこその幸せ、だよね。本当なら、明石も言ってたけど、こういうケースの場合、二度と会えないことのほうが多いだろうしね。 >>905
家同士の結婚だったら、婿がよそに通わないように、もし娘との結婚が上手くいかなければ家の女房を差し出す、とかあるだろうね。 名家の正妻が不妊症の場合は夫と女房の子を実子に見せかけて後継や妃がねにしたのかな? 子供の頃読んでた頃は明石地味だからそんな好きも嫌いもなかったけど
大人になったらちぃ姫の入内に徒歩で付き添いながらもうすぐ会えるって思ってる場面に泣いちゃうし
なにかと紫を思いやってくれてすごい誠実でいまはいちばん好きなキャラになったわ
静寂おばちゃんには嫌われてるキャラだけど 明石がね、紫が「(世間に出して)非の打ち所の無い姫」に育ててくれたと気付けて感謝できるのが凄いなあと。
あのまま田舎だと母子は仲良くて美貌でもどこかしら影のある娘に育つだろうし、どうしても何かしら父を恨みそうだもの。
父と紫(第一の妻)の手元で都会一等地大邸宅で傅かれ自信満々の陽キャラ美少女に育って、「あ、こういう姫でないと後宮争いに勝てないのね。」と悟れたんだろうな。と。
そして母の自分に身近に返してくれた。 妊娠して里帰りしてきたときも
甘やかす養母
厳しい実母
の対比がなんかよかった 昔は明石の姫君が私が今ここにいるのは紫の上のおかげって紫だけに感謝するのモヤモヤしてたけど
今となっては明石の手元にいたら金持ちでも所詮身分の低い田舎娘で帝の妃になんてとてもなれないんだから感謝するのは当たり前だってわかる
それでも娘のためを思って死ぬより辛い思いで手放した実母の明石にもなんか一言…とは思うけど
あさきはちゃんと実母の明石のことも思いやってくれてよかった 明石の姫が明石一族の手元で育ってたら婿なんてどうせ良清クラスの男くらいしか見込めないよ
それでも幸せにすごせればいいけど明石の財産をバックに出世したら欲張りになって
もっと身分高い家の姫と結婚するような薄情な男だったら最悪だったからこれでよかったんだよ 明石がお参りに来てたところに、偶然夕霧が大勢の家臣を従えて御礼参りに来て、明石一行が気圧されるシーンがあったよね
ご長男はあんなに日の当たる場所にいて大切にされてるのに、私が産んだ姫は誰にも知られずひっそり田舎に…って現代でもどこかでありそうなリアルな場面だった
まだ3歳のちい姫を手放すのは辛かっただろうけど、その決断のおかげで姫は立派な国母になれたんだよね やっぱスター育てるのと一緒で、后を出せる家柄の姫君に生まれ血筋良く後見もしっかりしてて「美しい」「聡明」とか噂され注目されながら育ち「いずれは入内」と都の皆が思うような「非の打ち所の無い姫君」でないとお后になんかなれないのよね。
現実の定子、彰子もそうだもの。
玉鬘みたいなのは所詮は御伽話。 >>917
あれは「3歳」というのが肝だったんだよ
平安貴族の子供は三歳ころに着袴の儀を行うんだけど
それが「この子は我が家の子ですのでよろしく」という世間へのお披露目でもあったの
他にも生まれてすぐの産養とか五十日目の五十日の祝いとかあって
それも子供の健やかな成長を祈る儀式であると同時に世間へのお披露目でもあったんだけど
明石姫君はそれを田舎の明石でやることで「光源氏の娘」として京の貴族たちに認識される機会を逃してしまい
確かに源氏の娘なのに都の人はだーれも知らない日陰の娘になるとこだった
三歳の着袴の儀こそは逃すまいと、だから源氏はしつこく明石親子の上京を促し
紫の養女として姫君を手元に引き取ったら速攻で着袴の儀を行っている
仮に明石の住む山荘で明石姫君の着袴の儀やったとしても都の人はさほどは姫君を重くは見なかっただろう
源氏の元に引き取られて「光源氏の娘」として着袴やったからこそ
后がねの姫、光源氏が大切に育てている掌中の珠として貴族たちに認識されることになった >>919
そっか、納得
この時代の姫君は顔を世間に見せずに隠すけど、存在はきっちりアピールするんだね
源氏の大臣のところの姫はかわいらしく利発らしい、将来のお后として大切にされてるらしい、って世間の評判が積み重なったところで満を持して入内させたんだろうなあ
裳着の式の腰結いを秋好中宮にお願いしたのは、入内前に箔付けしとこうって感じがする 明石姫君は、腰結いによって秋好から箔付けしてもらって
更に、我が娘を入内させますが、後宮での行き届かない点は中宮様のフォローを
お願いしますという意味合いもあると思う
秋好が懇意にしている源氏の愛娘を虐めるような強者はいないと思うので
秋好を入内させる時に藤壺と連携したように
源氏と秋好はこれからも協力体制を続けます宣言とも考えられる
桐壺更衣の苦労を知っている源氏の配慮と父性は、明石女御への箔付けにもなっていき
明石女御が多産なことで明石入道の悲願が完成する流れになっていくことも凄いと思う >>921 裳着の式の腰結いを秋好中宮にお願いしたのは、入内前に箔付けしとこうって感じがする
ちい姫の箔付けにもなるし、秋好の箔付けにもなるよね。源氏は、自分の出世のためとはいえ、秋好に相当貢献してるよね。なのに、御息所はまだ浮かばれないんだよね。女の性、て、怖いね… 全部内輪で固めて権力強化だね
史実の藤原氏の裳着の式みたいだね >>923
>>御息所はまだ浮かばれないんだよね。女の性、て、怖いね…
冷泉帝の御代の間は六条は化けて出てない。
冷泉が位を降りて、今上になった頃から、再発した。
つまり、自分の屋敷跡である六条院のヒエラルキーで秋好中宮が最高位の時は心が安らかだったけど、
源氏の娘の明石がそれに代わって、且つ、女三宮が降嫁してきた時から歯止めがきかなくなったように思える。 >>926
明石の姫が六条院で成長してた時は明石の守護神である住吉の神が守ってたけど明石の姫が入内したら
住吉の神にとっては源氏はもう用済みに近いから六条が怨霊化して屋敷で大暴れしてもあまり気にしてないんだろうね あさきでは描かれてなかったけど、新弘徽殿は姫宮を産んでるよね。いつ産んだんだろ?秋好との中宮争いの前?後?
考えてみれば、秋好もけっこう波瀾万丈よね…大臣娘の妃腹の姫として産まれたのに、父東宮は早逝しちゃうし、母は怨霊になっちゃうし。後見の源氏のコマとして中宮にはなるけど、晩年は玉鬘娘が冷泉の皇子産んじゃうし。 >>931
続き。
自分はあさきの秋好、好きだったからさ。ちょっとくせ毛なんだよね。
紫の上とも仲良くやってて、あの頃が六条院の最盛期だよね。
六条院内の御息所の地所は、秋好名義にしてあげてるんだよね。 >>932
平安時代に癖毛って不美人の代名詞だけどねw
絵柄としては私も可愛いとは思うよ 秋好は初期は直毛だったよね
その後、入内して女御、中宮になるにつれてくせ毛になって
髪の毛もツヤツヤになっていって、可愛さがアップした 六条はキリッとした美女で秋好は可憐な美少女って感じ 原典やあさきでは触れられて無いけど、考証では桐壺帝、左大臣北の方女三宮(頭中将・葵の実母)、故東宮(六条夫・秋好実父)の3人はおそらくは同母の后腹と見なされてるね。 >>932
頭中将の髪の毛もアレだし
描き分け記号だと思ってみてる >>939
柏木、紅梅兄弟もくせ毛形だよね。頭の中将系列はくせ毛、てことなのかな。 女性で癖毛っぽいキャラは秋好ぐらい?
他にいましたっけ 大河系漫画は描き分け苦労するよね
顔髪型のパーツを何通りも分類して当てはめるらしいね >>943
大河系って髪型が基本一緒だもんねw確かに書き分け大変そう。 しかも髪の色は基本ベタ塗りな上、長髪
頭中将は特別 >>934
あさきの秋好初登場って、御息所が秋好に付いて伊勢に行くかどうか悩んでる時よね。源氏の君って嫌な方、て言ってた。 >>947
直毛だったよ
両サイドの髪の一部を紐?か何かで縛って童女らしい雰囲気だった
あの頃は11歳か12歳くらいかな >>948
あ〜、思い出した!そうそう、両サイドの一部分を結んでたね!子供の髪型なのかな?
女性の書き分けですごいと思ったのは、晩年の源氏が女性たちを思い出して、見開き一枚に一同、て一枚。しれっと源の典侍もいるwあの一枚ね。 >>949
後ろ姿だけど末摘花もちゃんと居たよね、何か嬉しかった
恋のから騒ぎじゃないけど、主力の女君たちは前の列で大きく描かれてたよね
秋好も描かれてたけど、六条さんがあの図を見て何か誤解しないかしら(違) 玉鬘や朝顔は源氏に気があったからいいけど
あの中で秋好だけは完全に源氏の片思いでいい迷惑 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。