面白い、鬼滅の刃の遊郭編の、このタイミングでの開陳は面白い
韓国では慰安婦問題を反日アイデンティティの生命線として守る聖戦の真っ最中だが、
そんな韓国で鬼滅が旭日旗問題を絡めて映画がヒットしたという流れで、
今回、返す刀での遊郭編は面白い。

韓国でも注目間違い無しの遊郭編だが、
韓国では「韓国の慰安婦だけが日本人に売春でひどい目に合わされた」という神話がある。

そこを、日本にも同類の制度があったことを周知させる効果のある鬼滅の遊郭編。
これはうまくいけば、韓国の慰安婦だけがひどい目にあったわけではないのかもと、
真実に気づかせる効果があるかもしれない。
真正面からの反論ではなく、斜め脇腹を狙うかのごとく微妙で絶妙なところに刺さる、鬼滅の遊郭描写。

いやがおうにも韓国での放映に期待が高まる