(続き)

> 革命闘争のためには、
在日以外の日本人も当然、地下組織で武装せねばならない。
> そこで設立されたのが、
中核派や革マル派、赤軍派といった過激派につながる 「 中核自衛隊員 」 で、
> 工場や農村で人民が武器をとり、革命闘争にむけ地下組織化された。
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> その頃の日本共産党の横暴ぶりは、
脇田憲一の文献 「 朝鮮戦争と吹田 ・ 枚方事件 」 に詳しい。
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> 有名な反政府暴動が、1952年5月1日、皇居の 「 血のメーデー 」 事件で、
中核目衛隊と在日朝鮮人が中心だった。
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> 続いて起こされたのが、吹田 ・ 枚方事件 ( 大阪6 ・ 25闘争 ) だった。
> 1952年6月25日早朝、日共の指令で集結した日本人と朝鮮人の過激派千数百名が、
> 火炎瓶やゲバ棒を持って、朝鮮米軍むけ輸送拠点である国鉄吹田操車場に突撃した・・・・・・