>>378
スルーではなく朧月夜と源氏が通じた時点での朧月夜は東宮の女御として入内する予定(后がね)の右大臣家の独身の姫
姉の弘徽殿女御の御殿に逗留していた

婚約者を横取りされた東宮が不快に思ったとしても、まだ入内前なので表立って責められないかと

大事な后がねの娘を傷物にされた右大臣家は源氏を責めることが出来る
弘徽殿女御は妹を傷物にされた右大臣家側と、女御予定者を横取りされて顔を潰された東宮の母としての両方から源氏を責めることが出来る

右大臣家としてはそのまま朧月夜と源氏を結婚させて取り込む作戦もあっただろうが、弘徽殿女御の怒りに屈して却下→須磨流し