ジュラシクパークの元ネタは、アメリカでも放送されたモノクロ鉄腕アトムの
第68話 恐龍人の反乱
>アトムが古代遊園地でベビーシッターをしていたところ、一人の子供が翼竜に
>誘拐されてしまう。それは、大穴博士が作った、
>人間の言葉を話す人口恐竜だった。恐竜たちは身代金の代わりに食料を
>要求するが…。
もっともこの恐竜たちは人造細胞から作られたものだった(当時はまだDNAが遺伝子
だとかがまだ余りよく分かっていなかったと思う)。
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第38話 狂った小惑星
>小惑星メデューサが、軌道を外れて地球に向かって直進してくる。
>アトムは、メデューサの衝突から地球を救うため、
>お茶の水博士、操縦士・ロミー、爆弾を扱う技術を持つ3人の囚人とともに、
>惑星に向かう。
これは、地球に衝突しそうになる小惑星に荒くれ男がロケットで乗り込んで
爆破するというハリウッド映画「アルマゲドン」にパクられたと思う。
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第76話 モンスターマシーン
>モールス博士は、知能が高く、地球より文明の進んだパラノイア星との交信に
>成功する。科学技術の交換として、パラノイア星から届いた設計図。その通り
>に、博士はアトムの協力を得ながら不思議な箱を組み立てていく。
これは、ハリウッド映画「スピーシーズ」の元ネタだろう。
アトムでは、宇宙人の送ってきた設計図は、地球を滅ぼしかねない超兵器の図面。
スピーシーズは、DNAの情報がおくられてきて科学者がそれをつかって生命をつくるが
それは罠だったというのが似てる。
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第88話 細菌部隊
>ロケットが不時着するが、そのパイロットは奇病に侵されていた。
>アトムとヒゲオヤジは、パイロットの体内から声が聴こえることに気づき、
>体内に入り込む。そこにいたのは、細菌の大きさをした宇宙人だった。
これもハリウッド映画の「ミクロの決死圏」にパクられた。
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