★男どアホウ甲子園★
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水島新司氏の最初のヒット作ですが、まだ語られていないようです。 春の選抜は鬼頭哲。夏の甲子園は丹波左文字。
異なる監督で春夏連覇を達成した南波。 ↑ 自分を殺害しようとした男に後を託す鬼頭哲がとてもセクシー 1試合しか記憶にないが自らサインを出し同点の2ランスクイズを
決めた福本は、あっぱれ。 >>72
メンバーのうち四人が転校生。高校野球規定からすると問題にされそう。 対戦相手のアイアンドッグスも坂田に犬神など投手経験者4人 >>110
鶴岡か水原いうてたけど
フェイドアウトしたな
あの話 剛球仮面に練習法を教えたのも覆面男
プロ関係者が簡単に高校生に接触していいものか 藤村甲子園は1年目に32勝。2年目に33勝。3年目の開幕戦で肩を壊して引退。
1976年。山田太郎誕生の年。
それから36年後の3月。
現役投手に復帰していた藤村甲子園は自分よりも22歳若い不知火と投げ合い、見事
1安打完封勝利。
さらに中三日で東京スーパースターズ戦にも先発するという超人ぶりを発揮する。 四国は不知火がノーヒットピッチングをして株をまた上げた感はあるが
それ以外が咬ませ犬の役割で終えてしまったのは惜しまれる。
一番残念だったのは、登場機会のないままに終わってしまった土門。 阪神対四国アイアンドッグスは準々決勝にしたほうが良かったのでは。
藤村甲子園の登場を先送りにしたほうが面白かったかも、と今にして考える。
四国は1回戦は土門が完封勝ち。これなら超一流投手の土門の顔も立つ。
で、スーパースターズの準々決勝の相手が広島カープ。 ドリームトーナメント編1回戦での阪神のスタメンは、こんな感じで。
1(中) 三原心平
2(二) 針 忠助
3(捕) 仁 又四郎(=下尾高校)※ドカベン登場
4(三) 力道玄馬
5(右) 大熊谷工業の河地 ※ドカベン登場
6(左) 雪村花虎
7(一) 南海権左
8(遊) 大利根商の平手 ※ドカベン登場
9(投) 沢村慶司郎 ※野球狂の詩登場
この時点では、男どアホウ甲子園グループを意図的に消しておく。
この試合では沢村→赤富士の一合→江川学院の七色の変化球・大橋とつなぎ、
最終回に故障からの回復途上の王島大介が勝ち越しのホームラン。
最後を双子の兄の火浦健が締める。
「いつでも消せるメンバー」をスタメンに混ぜておく。あくまでも私案。 ドカベンは捨て駒にされたキャラクターが結構いたな。
その点、男どアホウ甲子園はそこまでではない 春の選抜は藤村ら正規のメンバー以外で勝ち取ったものだが、彼らの大半が
消えてしまった。彼らこそ捨て駒の犬死。 松下、大山風太郎、福本にジャック時田が転校生組か・・・・・・・ 大量の転校生組の猛者とのレギュラー争いに勝ち残った松葉の謎 3年春の選抜では千曲ちあきにレギュラーが与えられていたというメチャクチャぶり。 >>125
松葉は甲子園準々決勝で最後好守備を見せてくれた。 初登場時には「松井月夫」と自己紹介していた松葉月夫 藤村の指示も的確で良かった。松葉がヒーロー扱いされた貴重な試合。
確か17巻。 松葉だと印象に残るのが引き分け再試合の時の16回表。
グラウンド上に倒れてしまうが9人ギリギリの南波は交代要員がなく、
松葉が倒れたままで試合続行。
次の打者の土方の打球がライトへ。
起き上がろうとした松葉が再び力尽きて倒れてしまう・・・・・・ 左文字の指示ミスじゃないのかな。
水を飲んでいれば。 堀恒なんてのも出てきていた。堀内恒夫に似ている投手。準決勝の相手。
ホームスチール決められて負け。 高校2年時。豚をかっぱらって「ブタ返せ〜」と家人に叫ばれながら豚を背負って
懸命に逃げる主人公の藤村甲子園。
「旅が終わったら弁償する」みたいな言い訳めいたセリフを言っていたが、かっぱらい
であることに変わりはない。
いかがなものか。
そもそもあそこは静岡あたり。
通りすがりの者が場所を正確に覚えているものだろうか。
その後、主人公が豚を丸焼きにして修行中の仲間に振る舞っていたかどうかは
絵に描かれていないので知らない。
確かなことは、その夜、橋の下で左文字や東海の竜や豆タン、美少女、早乙女
教諭らと共に野宿したということである。 徒歩で目指した東京。のちに弁慶高校がほぼ逆のパターンをやっている。 ユニフォーム姿のまま野宿していたけど汗臭かっただろうな・・・ 豆タンは1年以上にわたって失明状態だったことになる。2年生の期間はずっと失明状態。 回復したら自殺未遂するし、実はかなり傍迷惑な男の豆タン。 >>99
巨人学園時代の大友との「その後」が気に掛かる。 失明したり甲子園で優勝したりしながらカンニング無しで東大現役合格する豆タン 【南波高校関係者による東大カンニング】
合格者・・・・・・・・・・・・藤村甲子園
関与者・・・・・・・・・丹波左文字、神島竜也、大熊牛吉、結城翼、知覧太郎
岩風五郎は実力での合格。 カンニングまでして合格した東大を本人の同意なしに勝手に退学届けを提出する球之進。
退学届けというのは第三者が勝手に出来るものなのだろうか。 そもそもの発端は藤村甲子園をドラフト1位で指名してしまった巨人。 藤村甲子園も神宮響も阪神もヤクルトもすべて不幸になった昭和47年秋のドラフト会議。 当時のヤクルトが三原監督で中西太氏がヘッドコーチ。中西氏にとって三原監督は義父に
当たる。作中で「おとうさん」と言っている。 豆タンは春夏連覇を達成した直後、いったんは野球と縁を切っている。
キャッチャーミットを藤村に形見代わりに渡して無人となった甲子園球場を去っていく。
キャッチャーミットを持ったまま号泣する藤村。なんとも切ないシーンで終わった19巻。
ということは南波はメンバー不足で秋の国体には出られなかった? 水島漫画には一代限りであろうと想像されるチームがある。
(例:紫義塾) 福本の学年が不明だが後は全部藤村世代と一緒と思われるので春夏連覇直後の
秋の府大会出場もまず無理。 >>12
1000まで到達できなかったけど奥が深い >>135
静岡は893と東海の竜の絡み。審判の出鱈目な判定が酷過ぎ。 >>153
19巻と最後の28巻は文句なしに素晴らしい。 男どアホウ甲子園連載終了後、間髪を入れず一球さんに移行 豆タンは「一球さん」時代よりも「ドリームトーナメント」の時のほうが
若々しい容貌なのが不思議。 藤村甲子園………1954年5月5日生まれ
三原心平……………1969年5月5日生まれ
山田太郎……………1976年5月5日生まれ >>148
ここまでして入る必要のある大学だったのか東大 ↑ 一浪して待った新田小次郎のほうがその点では潔い。 カンニングで合格することは実力で合格することよりも難しい。
てかブロックサインて? 京都と阪神の対決もドリームトーナメント編で見たかった。
岩風vs一球の師弟対決とか。 東大生なのに「はいなあんさん」の7文字を覚えられない野呂間 妻子もいる。ドカベンに出てくる雲竜の原型みたいなタイプ。
気のいい人だった。
最後の28巻にも登場。 最後の巻は懐かしい人が次々出てきますね。
相手チームは池畑三四郎、土方玄、神宮響、天王寺三郎、川島、伊賀蘭丸、
それに南波高校からジャック時田となぜか味方なのに大山風太郎、さらに
味方なのに野呂間鹿之助と。
あと鬼頭哲氏も。 池畑は早稲田大学に進学してから影が薄いんだよなあ。 南波高校のほうはファースト・丹波左文字。セカンド・結城翼。サード・大熊牛吉。
ショート・千曲ちあき。レフト・神島竜也(東海の竜)。センター・知覧太郎。
ライト・松葉月夫。バッテリーが藤村甲子園&岩風五郎。
主人公2年夏の時のチーム。やはり懐かしい。 でも一話で長嶋と絡んだのは巨人の星の亜流だろうけど
最終回で長嶋と対決する構想だったのなら冒険だよな
連載終了前に引退もあり得た
高校の頃が甲子園のピークで、怒りで全盛期の力を出すところは
あしたのジョーの真似だと思う
がんばれ元気でも山籠りして熊倒してたからパターンといえばパターン
野球は良いよな、ボクシングなんてあしたのジョーと被らずに書けないもん
りんかけくらいかな似なかったのは 東大にカンニング合格で入学してしまったからそのまま在学していたら
長嶋茂雄との対決に間に合わないで終わってしまうところだった。
勝手に中退届けを出したジジイの球之進に感謝しないといけないのかな。 大学時代の藤村甲子園は確かに高校の時ほどのインパクトを感じない。 >>181
考えてみれば長嶋茂雄で始まり長嶋茂雄で終わった作品。
「おにいちゃん。きりきり舞いさせたるねん」みたいなことを確かに主人公が言っていた。
最後の長嶋茂雄の2ページ見開きのフルスイングは実にカッコ良かった。 窓外雪男なんてのがいた。大学編は架空の大学にして欲しかった気が。
陰陽球の鬼塚はさすがに丹波との因縁が深すぎる故か、最後のライバルチームに
登場していなかったが見たかった。 父親はクズだが鬼塚はなかなか「出来る男」
ゆくゆくは組の跡取りだろうが、早稲田に行ったインテリ・ヤ○ザ。 【広島カープのドカベン・ドリーム・トーナメント編・私的チーム】
1.(三)アルプス
2.(二)埴輪進一
3.(遊)京極道太郎
4.(一)土方玄
5.(捕)武藤兵吉
6.(左)蔵田守
7.(中)ジャック時田
8.(右)大山風太郎
9.(投)鬼塚幽次郎
男どアホウ甲子園グループからは土方・ジャック時田・大山風太郎・鬼塚幽次郎の
4人が参戦。「プチ極道」のチーム。スパイの秘密を共有している土方と時田を
味方に。陰陽球は岩鬼には通用しないか。 広島カープは寄せ集め感があった。
ただ飼い殺しみたいな選手なし。
剛球仮面が正体は池畑三四郎でなく渚圭一だったことが複雑だった。 >>192
球三のほうか。進学校化したのかも知れないが、兄と同じ南波高校で野球をやる
ことに。球二がピッチャーで双子のバッテリー。
「一球さん」では巨人学園と対戦。2−1で逆転勝利。
「大甲子園」では光と対戦。2‐3のスコアで逆転サヨナラ負け。
大甲子園9巻登場以降は、どうなったか知らない。 東大の兄が、東大は二次試験は筆記だからカンニングでは受からんとまじで怒ってた
正直プロ野球編はイマイチ
大学もやたらと打たれて怪我したから好きじゃない
やはり高校だな 南波対光好き
ああいう対戦もっと見たかったな
球二球三は好選手レベルにまで落ちてたけど >>195
あれは無理があり過ぎる。ブロックサインて、いったい何なのかと。
そもそも運よく同じ教室で受験できるのか?
100万分の1もない偶然で東大合格・・・・・・・あれは萎える。 実質「ドカベンパート2」だった大甲子園の中で明訓以外のカードが意欲的に描かれていた
南波vs光は、ちょっと異質。
ただ「ダントツ」の連載直後の移行であった大甲子園では、南波はプッシュされないだろうと
いう予感はしていた。南波負けは、予感が当たってしまった。
球二&球三が「一球さん」の時より存在感が明らかになくなっていた。 プロ編(26〜28巻)は私はわりと好き。
というより大学時代が受け入れることが出来なかったのだが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています