□△○楳図かずおapt24□△○
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おろちの一話の冒頭文は女性の心の恐ろしさを描く話だというのであっておろち自身には触れてないんだよな おろちは性別とか超越してるからね、寿命が余裕があると些細な悩みが無くなるのかも 最後の血でも人間の心だけは分からないと言ってるからな
右手に包帯を巻いているのも最後まで謎だが たぶんだけど、「恐怖」みたいな短編のオムニバス連作ものにしようとしたら
編集者のほうから、オムニバスだと読者の気持ちが続かないので
各話に一人共通で出る人物を出してほしいと言ってきて
それで「おろち」という少女の目を通しての人間模様にしたような気がする
まあ違うかw 包帯も手塚治虫の写楽でのばんそうこうみたいに、外すと何かとんでもない力が出るとかで
押さえてるっていうことにしたかったんじゃないか?
まあ違うかw おろちは基本的に傍観者だが時には要らぬ介入をやり過ぎて事態をややこしくしてしまうのもポイント
最初の姉妹ではまだたまたま嵐を避けようと入った家に興味を引かれてしまったという程度だったが
ある意味では筒井康隆の家族八景の先を行っていたともいえるが 1. 姉妹
2. 骨
3. 秀才
4. ふるさと
5. 鍵
6. ステージ
7. 戦闘
8. 眼
9. 血 「骨」は明らかにおろちが諸悪の根源だろあれ?
おろちがおかしなことしなければ、旦那は腐った状態で生き返ることもなかったわけでw おろちに読心力は無いんだよな
自分に関する記憶操作くらいは使えるがその程度
もしおろちに奥さんの嘘と演技を見破る力があればああならなかった ガキがぶつかってきて鼻水つけられるし、運動神経も並以下 おろちの特殊能力は右手に集中してるんだよな
包帯で隠している部分はあるいは繋ぎ目なのかもしれない 骨ではジュンを救えなかったがカギではギリギリでうそつきを救出した 額から流れた血にも力があったな
まあ、あまり深く考えられてないんだろうな >>25
かと思えば見開き二ページでチンピラと大立ち回りしたり おろちのオリジナルが読みたい。
同じサンデーコミックスのアゲインや恐怖はあるのに…無理なのかなぁ。 >>30
国会図書館や早稲田にあるマンガ図書館(高いけど)でコピーしろよ >>28
確実なのは神でも悪魔でもないという点
だからも失敗もするし故障も起こす >>20
悪いほうに観察したくて色々しかけてくる喪黒福造のようなサディストとは逆だな 骨ではヒロインが最初の夫を一度殺した事に最後まで気付かないんだよな
そして疑いから揺さぶりを掛けようとした事が事態をより悪化させてしまう 下手に能力があると、いいことにも使えるが、悪い作用もする場合があるってことだな
原発とか、科学も同じかw エコエコアザラクの一話が兄弟ネタだったのはこちらの姉妹ネタを意識してか 秀才でおろちは子供が変わった事に気付かなかったのか >>39
にしてはミサの方が
恐ろしい少女で始まりすぎてると思う
おろちは不思議な少女なイメージ。 そのくせミサはだんだん俗っぽくなっていったからな
自分自身が恐怖で悲鳴を上げたり震え上がったりとか
おろちの場合おそろしいのは彼女でなく普通の人間の方という作り
だから時にはカギみたいな微笑ましい終わり方をするのも救い ふるさとなんかおろちですら飲み込んでしまう人間の心の強さみたいな話だし ウサギ追いしかの山とでも歌いたくなる冒頭部分
おろちも以前に訪れたといっていたが都会的なおろちと田舎ではミスマッチ的なのもポイント >>42
長い連載はセルフパロディになりやすいんですよ
永井の連載もセルフパロディばっかりですけどねw
おろちは内面を語らせずにナレーションだけで進行するのもありだと思う
徹底的に謎の傍観者
ゴルゴ化とも言う 彼岸島の松本光司が、漂流教室のモンスターキャラを作品世界に入れてるな。 漫画はページ数が16,32pと決まってる尺の問題で
文字で説明するのが手っ取り早いからな 連載が続いていたらおろちがいかにも怪物なモンスターと戦う話なんかあったかも たとえモンスターに飲み込まれても無表情のまま右手で腹を裂いて出現したりして おろちの姉妹って16歳と17歳だっけ
実写映画の木村佳乃と中越典子の印象もあってか、
原作漫画でも、そんな若い女性には見えないw >>53
無いと思うな〜 それならいっそ おろちそっくりの少女のバトルマンガを描くと思う
おろちvs化物なんて違和感有るわ。 神の左手悪魔の右手
半年に一度くらい読み返そうと思い出すけど出すのがめんどくさくて止めるわ >>57
なんせ連載が続いていたらおろちをロケットに乗せたかったなんて言ってたらしい作者だからな
もちろん怪物としても漂流教室の怪虫みたいに人間の精神世界の中で生み出された産物と戦うような展開だったかもだが 俺も! 森の兄弟からウルトラマンまで 全部ある
10年 ほったらかしで読み返す 時間がない!!
内容全部忘れた 読み返すのが楽しみだwwwww >>56
映画では29歳に設定変更してたし
漫画では落とした破片をおろちが一つ二つと数える怪談調が最高 わたしは真悟を久しぶりに
やっぱり真のクライマックスは東京タワーなんだよな >>63
割れた皿のかけら拾うのに
いちいち「一つ!二つ!三つ!」と数えるおろちも、おかしいけどな
ふつうは、破片の数なんて数えないでしょw
あえて、”18”に結び付けたいがためなのが強引に見えたw ウルトラマンのころの画風は
まだ走る人物の格好とかは普通に手塚治虫らと同じようなスピード感のある絵を描けてて
のちの楳図調の、走る姿が変なポーズというのは見られないw 番町皿屋敷は割れた破片を数えるんじゃなく
皿の枚数を数えて「一枚足りない〜〜」だから
破片を数えても、あれはいったい何になるんだろうか? ルカ・グァダニーノってリメイクのサスペリアの監督だったな
グロがきついだけでちっとも怖くはなかった >>67
たしか皿の数を数えすぎて過労死した女の人が化けて出る話だっけ? >>71
最終編の血で言っていたねむりの時期と間隔のニュアンスからして最低でも1600年くらいからいる感じ
あとおろちは自分の能力の全てを知っているわけでもないらしい >>66
今年は2020年だけに是非ともケムール人の漫画に挑戦してほしい おろちの単行本の掲載順が姉妹(1)→ステージ(6)→カギ(5)→ふるさと(4)→骨(2)→秀才(3)→眼(8)→戦闘(7)→血(9)なのは何か意味があるのかね?
()カッコ内は雑誌の掲載順 >>76
単行本が出たのが連載が終わってからだから
単に単行本のページ数に合わせたんだと思う。 >>76
一話の姉妹と最終話の血以外は、もしかして楳図の好きな順とかw >>77
でもその後も新装出版される度にこの順番でほぼ統一されてるよね >>76
出たのが秋田のサンデーコミックスで
小学館はただ同然で譲ったわけだ
秋田はサンデー順にこだわる必要もなかったからでは
ワンダースリーだって単行本ではかなりカットしてるはず
当時は単行本なんてそんなものなのかもしれない >>80
おろちは小学館でも何度か出版されたけど掲載順は秋田版と同じのが殆ど 骨はページ数が多かったな
収録の順番は、出版の際の本の厚みを考えてもあるだろうな 「闇のアルバム」に入ってるおろちのイメージソングで、おろちの声らしきセリフがあるけど野太い中年女みたいな声で残念
もっと美少女っぽい声がいい
洗礼のテーマには今風の美少女アイドルっぽい声が入ってるよな(さくらの声のイメージか) まだパターンが出来ていないためか内容的にも最初の二編は違和感があるな
その意味では三話目の秀才でおろちの基本スタンスがやっと確立した感じ >>85
骨でナースだったのはその後も色々な職業バージョンで描くつもりだったのかもな >>85
百年に一度の眠りという設定だが、第一話では姉妹の家で普通に一晩寝てたよな 眠りじゃなくて「ねむり」なんだよな
普通の睡眠に対する冬眠みたいなもんか
それにしても1話でのおろちは「彼女たちが死ぬまでついてあげてもいい」から「あとのことはしったことではない」までとにかく感情の起伏が激しい印象 >>84
わざわざ男のような声にしたということは先生の声かもね >>86
最終の血が姉妹の別バージョン的なのは周知だがおろちが同一化してしまう薄幸の少女の部分は骨も意識か 優は男子高校生なのに、おろちみたいな美人同級生にあんな言い寄られても発情しなかったんだな ステージとカギと秀才の三本だけがおろちにしてはまあまあハッピーエンドだった感じだな
あとは殆ど救いようの無いラスト >>95
あれ結局二人が助かったのかが定かじゃない >>97
勿論そこも気になるが
アレは親父さんが軽蔑されるのを覚悟で
素直な感情を吐き出したので
そうゆう意味で救いようが有るで。 >>94
でもステージは罪の無い人まで巻き込み過ぎw
オーディション番組に出てた女の子二人と花田の弟子の安川と広田 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています