[転載禁止] 岩明均総合35寄生獣その他諸々
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
作品リスト
風子のいる店、骨の音、寄生獣、七夕の国、雪の峠・剣の舞、ヘウレーカ、ヒストリエ(連載中、既刊7巻まで発売中)
過去ログ関連スレその他は >>2 以降
Q. 「寄生獣」で選挙で広川が演説している際にミギーが「壇か何かの上に6人」
と言ってますが、広川は人間なのにどうして6人なんですか?
A. あれは広川も寄生生物であると見せかけるためのフェイク。
後藤が5人で田宮玲子に殺される一番右の男の計6人という見方が有力だが、
そうでなくとも少なくとも後藤で二人以上のカウントになるのは間違いない。
(この話はきりがないのでしてはいけない念押しのFAQであることをお忘れなく)
岩明均wikipedia ttp://ja.wikipedia.org/wiki/岩明均
寄生獣wikipedia ttp://ja.wikipedia.org/wiki/寄生獣
前スレ
[転載禁止] 岩明均総合34寄生獣その他諸々
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1436748447/ リバーシは高いハードルと縛りがあった中でよく描き切ったなと評価したいわ。
悪く言ってしまえば毒にも薬にもならないスピンオフだが、だからこそ本編と同時系列の裏側という難しい位置にあっても異物感は少なく読むことができたし
寄りそい生きる獣というテーマを補完するという意味では十全な作品だった。
平凡な人間でありながら寄生生物によって劇的な変化を強いられたシンイチに対して、非凡な雰囲気を持ち共感しづらく情緒も分かりづらいと思わせながらも終始ただの少年でしかなかったタツキというキャラクターは良かったと思う。 リバーシは何が描きたかったのかわからん
主人公が市長の息子と分かった時はおおっと思ったけどまさかその設定が殆ど空気のまま終わるとは
ジョジョのジョルノもだけどかつてのボスキャラの息子が主人公にって一見面白くなりそうな設定だけど実際は全く面白くならずに終わるな 何が描きたかったかって、本編の裏側でこんな事が起こってましたよって話だろ?
タイトルからしてそれ以上でも以下でもない分かりやすい話だったと思うがな 広川には息子がいたけどその息子は広川が父である必要が特にないような経験をしていましたという話を描きたかったのかよ
絶対違うだろ
最初は広川を父に持つ少年ならではの話を描くつもりだったけど見切り発車で始めた結果最後まで上手いネタが思い付かなくて
広川が父である必要がないようなエピソードだけで終わったとしか思えんわ 完全な部外者よりも本編の中核に近いキャラの視点の方が色々と描きやすいだろ
つか物語の主人公というよりも、本編を別のキャラの視点から見るための役割みたいなもんやろ だからその「本編の中核に近いキャラの視点の方が色々と描きやすいこと」が何も描かれなかっただろ
海老沢との出会いと戦いはタツキが「広川の息子」だからこその展開だったか?
本編を別のキャラの視点から見るための役割? タツキから見た本編のキャラやイベントってなんかあったか?
一番近いところにいる父親に関することでさえタツキは殆ど何も見てないだろ >>652
ディオの息子っていっても肉体はジョナサン・ジョースターだからな
ジョースター家の血統の物語で、変わり種の導入だっただけでソコに縛られる必要もなければそれを本筋に持ってこないといけないなんて勝手なルール作って勝手に失敗扱いするのは違う気がするなー リバーシは少年の内面を紐解いてくジュブナイル作品だったから本編よりも細やかでわかりづらいし、解釈の差で評価が別れるよな
でも見切り発車だとかキャラクターに必然性が無いってのは違うと思うわ
父と子、信仰と正義というプロットがずっと物語の中心にあって、それに沿った配役をされていたしそれ故の葛藤と決断も描かれてた >>652
ドラゴンボールが西遊記のモチーフを序盤しか活かしてないから作品として駄目とか言い出しそうだなw >>658
広川の息子だからこそじゃないか?
同じヤバい親持ちだからタツキに興味を持って追いかけ回してたんだろ
タツキには友達や人のいい家政婦さんもいたから最終的には闇堕ちしてないけど 寄生獣で登場してきたときに、こりゃあ凄い才能の新人が登場したなと感じたが、
その後あまり大きくヒットしているとは云えないのが意外であった。
遅筆(?)とされて居るのがその最大の要因だろうか。 >>660
そういや首だけ人外で、首から下の肉体は人間で子孫をってのは
田村とAさんのパターンと同じなんだな
あの赤ん坊の話は公式アンソロの方で扱ってたんだっけな 七夕の国とか面白かったけれど
万人にウケるのかというと
どうかなぁとは思う ヒストリエはヒットしたと言っていいんじゃないだろうか
色んな意味で遅筆の影響うけてるけど >>667
七夕?
岩明の頭の良さについていけなかっただけなのでは? リバーシはコミックでしか読んでないけどあと一巻で終わりなの? 今まで勘違いしてたけど
寄生獣とは人間のことだったんだね・・
地球に寄生してる獣=寄生獣=人間・・
と、中田が説明してる・・
でも田村令子の名言
「あまりイジメるな・・」について語ってないのは残念だ・・ >>676
ダブルミーニングだと思うよ。
第一義:人間に寄生して人間を食う獣
第二義:広川の演説「人間どもこそ地球を蝕む寄生虫!!」 >>677
寄生獣には人間の意味しかないよ
作中で寄生獣という言葉が人間以外を指したことはない 寄生獣は寄生生物とみせかけて人間だったというオチだからダブルニーミングじゃないな >>680
作中では寄生生物(パラサイト)という呼称で徹底されてるけど、
読者からすれば作品名の寄生獣=寄生生物のことだな、と思ってる終盤に
広川の演説で「あっ俺らのことなの!?」に繋がる仕掛けなんですな 広川って若手政治家ってイメージだったけど、新一と同じぐらいの年頃の
息子がいるような年齢だったっけ?
原作では広川の年齢は言ってた? パラサイトを指して、「数千の放し飼いの猛獣がいる程度」っていうセリフがある
寄生獣=人間 のみ。って説には無理があるだろ
むしろ広川のキャラを説明するための後出しだと考えた方が整合性がある
「あ。人間のことなの?」じゃなくて、「あ。人間にもあてはまることなの?」
って認識が本来じゃないかな 発端の人は単に寄生獣って単語を作中で使った事があるかどうかだけにこだわってる感じだな いつの間にやら俺も泉夫妻や広川市長の歳をこえてしまってる
俺も高校生ぐらいの息子がいてもいい歳なのかな wikipediaによるとシンイチ父44歳・母40歳だって
当時はどうだったか分からんけど
今だとちょっと貫禄ありすぎるなあ、10歳加算してもいいくらい 第9話「母親」の、旅行の話の場面に、年令紹介がある。
昔の人間としては、40代なら あれぐらいが普通だと思ってたが、まぁ個人差は大きいしな。 寄生獣のころは作者も若かったし、20代から見る40代ってあんな感じなのかも
実際自分が感じる40は中堅と若手の中間って感じ
広川ぐらいの歳の同僚が、うちの息子高校生なんすよーって
言ったらちょっと驚くわ ルックスも売りの立候補者だとそれなりに若く見える人もいるよ 2巻に子供時代のエピソード(油を被りそうになった)の回想があるけど、
そこで若い頃の夫婦を描かなきゃいけないから
現代の夫婦はちょっと老けさせておくか、みたいなこともあるのかもね
と思ったけど第1話の段階でそこまで想定してないか流石に リバーシ完結したの知らなかったw
まあ明日読めるけど リバーシ、別視点からの考察も、本家には遠く及ばなかったな… >>697
ストーリー練る時間は本家以上に多かったハズだからな こいつ、広川の息子を主人公にしたのが失敗とかずっと言ってた奴だろ 読んだ
広川と田宮の出会いはよかった
あとは無難だった なんだかんだ数あるスピンオフのなかでは唯一そこそこ楽しめたわ >>701
読んだけど、原作者と何の関係も無い同人だと思えばまあまあだよな…(´・ω・`)
ただ最初はみんな岩明さんが何か新たな秘密なんかを明かしてくれるのか?って期待したと思うので、何も無くてガッカリというのが本音
岩明さんが原作のレイリは面白かったしさろ >>700
この名作に対しての無難ってとんでもなくスゴい事なんじゃ… >>703
予測できたって言った方がいいか
新一とニアミスして終わるラストとか
悪い言い方をするなら誰が描いてもまぁだいたいラストはこれだろうなと 広川と田宮の出会いも原作連載時点で予測できるというか、まぁこれ以外にはないよな
密室か人気のないところで遭遇して食われそうになったところを広川の何かしらの発言によって田宮が興味をもつっていう シンイチが出てくるっていう予想されたオチの中でも少しニヤリとできるポイントはしっかり作ってるあたり流石だと思うけどね
下手なスピンオフだと本当ちょっと主人公を出したりするだけで、ああやって本編との時系列を示唆したりしてくれない ネオ寄生獣読み返したが、やはり太田さんのが一番いいな
もう少し短い作品で、本編と全く関係無い話なら良かったのかもね…
生き残った寄生獣たちって、健康に気を使いながら細々生きるか、兵士になるかの2択なのかも? >>707
正解を選べるのは素直にスゴいじゃない
スピンオフとか外伝とかそれらが出来てない作品って結構ありそうだし 電子版なら定価より安く買えて発売日の0時に確定で読めるよ >>710
無難て別に良くも悪くもないってことだろ 広川って環境保全と自然と愛するサイコパスって認識でいいんだろうか リバーシがどうしても不人気でないと困る人がいるみたいだなw >>713
基本購入は紙の本だな、背表紙の白黒のリバーシっぽくて良い >>719
年寄りならそうなのかもね…どうせ50杉とかでしょ? >>720
俺は三十路だけど紙の本しか買った事がないな 情弱やなとしか
タブレットなりPCモニタなら単行本より大きな画面で読めるよ
邪魔にならないしな >>723
若いのに紙の本しか買った事ないとか可哀想な奴だよな…
年寄りの俺すら電子書籍にとっくの昔に移行してるのに それぞれ好きなライフスタイルにあった方法でいいんじゃないの? 俺もスペースの都合で電子書籍に移行したけど、電子のメリットは多いけど
単純に「漫画読む」事だけなら紙媒体が一番優れていると思う >>726
もしスマホで読んでるなら騙されたと思ってでかいPC画面で読んでみ
単行本で読めなくなるよ 音楽ダウンロードする時代になっても、レコードで聴く人は普通にいるし >>727
8インチのタブレットで読んでる
これが俺には最適サイズ
PCの画面(23インチ位?)で読むメリットは何?
デカイ画面だと見辛いから自分は苦手
あと紙媒体だとパラパラめくっていけるのがいい >>719
リバーシだから白黒なのか、言われて初めて気付いたw タツキも寄生生物を存在をキャッチ出来るようになってんの? アニメは原作改変が色々ひどい駄作だったね(時代的に仕方ないとはいえ) 倉森ってどういう風に復讐するつもりだったんだろう
結果的に仇は取れたけど、警察には内緒で進めてたんだからあのタイミングで駆け付けたのは偶然だよね
つまり本来は一対一で決着をつけようとしてたはずだけど、田村を殺す手段は用意してない
最初は本気で赤ん坊を殺すつもりだったのがやっぱりできなかったとも思うけど
自分でも言ってたように田村が赤ん坊にそこまで執着するとは思ってなかったはず
子供を誘拐して誘きだしてそのあとどうなる予定だったんだろう 妻子を殺されて自棄になり、圧倒的な強者への復讐は不可能でも、赤ん坊を殺せば少しは釣り合いが取れるって感じかな。
深読みすると、田村が執着しない事で「相手はケダモノだが自分は人間として誇り高く死んでゆく」とか想定してたかも。 倉森の苦しみは妻子を奪われたこと
赤ん坊を奪ったことが報復。家族を奪われる苦しみを知れ。ということ
そっからの具体的なことは考えてなかっただろう
無邪気な赤ん坊を殺せるわけもなく、おむつかえたり抱いてあやしながら考えたんだろう
「バケモノに、赤ん坊を奪うことでダメージがあるんだろうか?」と 田村がパラサイトだと確信したタイミングが問題
妻子を奪ったのがパラサイトなのは遺骸の傷跡をみればわかっただろう
でも、田村がパラサイトだという確証は?
今のところ限りなく黒に近いが、疑わしいという域を超えていない。確証がない
それを得てレポートに追記することができれば、
それは命がけのことだったが、妻子への手向けになると思ったのかもしれない あの時点では絶対に確信してないだろ
地下駐車場の死闘の後、フィルムを破棄した上、田宮良子と聞かされて尚、
田村に素性を晒したまま家族睦まじく暮らしてた
碌に疑ってもいないからこその、無警戒でしかない うろ覚えで語ってない?
ミギーから田村の正体を聞かされたのは地下駐車場の前だし、そのあと尾行がばれたり三木の件があったり
どう考えても倉森は田村がパラサイトなのは確信してるよ
これははっきりと描写されてないけど妻子を殺したのも田村だと思ってるかもしれない 補充しながら書いたから、ちょっと前後はしてるけど、別に事情は変わらない
田村を尾行して「事実は小説よりも奇なりどころかミステリーゾーン」
6巻112Pでは明らかにパラサイト疑い。確信ではない
疑惑から、確証を得ようとして阿部くんを使ったが、阿部くんは行方不明となり確証は得られず
また、阿部くんが追ったのは三木で、
新一たちの協力を得、死闘を写真に収めた後、
倉森が得た確証は、田村がパラサイトらしき人物と接触しているという事実まで 6巻148Pには半信半疑とある
確証を得られれば有名になれるという打算もあった
女房からもミギーからも田村からも、「分不相応〜」という警告を受け、
それでもささやかな意地から、追及をやめたわけではなかった
741の倉森がどういう復讐を考えていたのかという考察は鋭い
パラサイトを理解していなかった側面もあるだろう
仮に別種の生物だとしても、対話可能な、価値観を共有し共存できるという意識があったのかもしれない
少なくとも、赤ん坊を連れ去ることで田村を揺さぶれるという直感はあった
パラサイトの生態に通じていないから、殺すということは考えていない
多少の傷では痛みも恐れも感じず、淡々と攻撃してくるという事実をおそらく認識していない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています