>>147
王位や闘将後半でも計画的な作劇は出来なくなってるっぽいから
当時のゆでにはそういうことも無理だったんだろうな

マーテルは転機だったのかもな

陰陽・どろ・蝦蟇・百猫と一応メイン妖怪を1体ずつ倒していくパターンが続いて
超人募集の流れを汲むグッズ募集なども早くも作品に反映させてるけど
そろそろ同じパターンでなく動きがほしいということで

・単なる敵対妖怪ではなく主人公の旧知の友人
・しかも主人公と同じ合体妖怪
・敵幹部なども複数登場
という変化をつけたのに

・旧友キャラを出してるのに話に面白みがない
・これまでもそうだが合体妖怪という特性をあまり活かせてない、もちろんマーテルも
・幹部の扱いも打ち切り前の漫画のように雑
など、むしろパターンを変えたことでゆでの駄目さがこれでもかというほど表面化してしまった気はする

同じ時期だと男塾なんかは基本的に同じパターンの数話程度のバトルの繰り返しで見せてるけど
上手くやれてたな

マーテルみたいな変化のつけ方とかじゃなく、せっかく108くらい妖怪がいるわけだし
学校設定だとやりにくいかもしれんが四国編とかエリア限定でネタを深めていくとかの方が良かったかもな
(一応百猫はバス旅行で学校から離れた場所を舞台にしてた)
そうすれば各地に友情が芽生えた妖怪が残ったりしてさらに先につなげることも出来たかも

修学旅行とかは何度も使えないが(まあゆでだから1年に3回くらい修学旅行しても「ゆでだから」ですみそうだが)
休日に呪井君の親戚の家に遊びに良くとか、せっかくサーカス団の子が同級生にいるわけだから
その巡業についていくとかいろいろできそうなのにな