手塚治虫総合 58 58(荒野)の弾痕
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いや知らないだろ坂口尚なんて、マンガの本は一冊持ってる。
つまんなくはないけど世の中でヒットする感じはしない。
ますむらひろしみたいな感じだな。 真崎守、宮谷一彦とかも今では覚えてないからなあ
キバの紋章読みたいけど >>754
だから、手塚治虫は好きだがアニメは評価していないって意見と、
手塚漫画をろくに読んでない前提の人とを並べて論じるのがそもそもおかしいって話でしょ。 >>769
いえいえそれには及びません
ヒット作をかけない僕が悪いんです 俺は手塚のファンだけどさ、
実験アニメ「おんぼろフィルム」「ジャンピング」なんて、
正直言って何をやりたいのかよく判らない、
目指しているモノが低いのかなぁと思ってしまう その辺のアニメはリアルタイムで見て衝撃受けたよ
手塚はアニメも凄いと思った
今初めて見ても新しさなんて感じないだろうけど >>773
視て分からんのは流石にアホ
だからタイトル通りの映像やったやん。 >>775
>タイトル通りの映像やったやん
だ か ら、
その先に何をやりたいのかってことだよ
大きな志しが感じられない
あれでは宮崎も失笑するだろうな どうせアメリカの映画に元ネタがあるんだろ
で手塚はそのパロディと おんぼろのほうはトムとジェリーとか
それの間にやってたアニメとかに元ネタがありそう
パロディというか踏襲に近い感じ >>773
ジャンピングは片時も静止しない背景動画で
物が変化し続ける快楽を追求してるんだと思う
手塚さんはメタモルフォーゼが好きだからね テクニックの高さを見せつける目的で
それが面白いかは別
あれでスタッフを過労死させたと噂があるくらい酷使するのがわからん
趣味じゃん >>776
>>その先に何をやりたいのかってことだよ
その先はない
あれはあれで終わりのものだから
あれがやりたいものであり、それで終わり
>>大きな志しが感じられない
大きな志を提示する作品ではないからね
「こんな技法を思いつきました!」って、ワンアイデアで一作品
それで終わり
>>あれでは宮崎も失笑するだろうな
う、うむ・・
こんな方法もあるよ!って技法の実験であり、中身は特にない作品だよ 火の鳥2772でも最初のほうで
ずっと動き続けるシーンがあるな
その後、街中を車で走る背景動画もある
今だと背景動画のほうはCGでやるだろうな
手描きは何度も見返すけどCGはそんな気が起こらないが おんぼろフィルムの元ネタはトムジェリでもアニメでもないよ
サイレント映画時代のスラプスティック(キートンやチャプリンやロイドなど)
タイトルのとおりに上映フィルムがボロくて上映中に切れたりコマがズレたりしたのをギャグとしてアニメで再現しただけ
映画館でそういう体験をした世代には懐かしいけど
デジタルでしか映画を見てない世代には理解出来ないよ 無声映画を劇場で観てるとあるある(あったあった←過去形)
じゃないかな? 昔のアニメはフィルムからテレビ放送に至るどこかでだろうが
毛が映り込むことがたまにあった ホコリだらけの古い映像で雨が降ってるって表現があったなぁ
これも今の若い子には通じんか 「ジャンピング」は、アニメのフェスティバルでだれだったか(外人)の
作ったアートアニメでハエの視点で世界を描いて、最後にハエが
叩き潰されて終わり、というのがあって(作者と作品タイトル失念)、
それに手塚治虫が感心して、それなら自分も似たようなものを
作ろうとして作った作品だった。
当時はまだ3DのCG作画は装置も技術的にも普及の域ではなく、
(NASAなどは別格だが)あれだけのものを手書きで作ったので
手間と暇がうんとかかったし、珍しかったのでアニメの
フェスティバルで受賞もした。 ジャンピングの作画については大方小林準治氏の功績じゃない?
手塚本人もエッセイでそう書いてるし いまでもCG屋がろくでもない3D実験アニメ作っているだろ、オナニーの種は尽きない
宮崎が、バクシ版指輪物語のアニメ見てロトスコープの導入を口にした手塚をクソクソに貶したのは有名 ロトスコープ買う金がない宮崎駿が嫉妬したんじゃないか
もののけ姫でCG使ったけど、その後使わなくなったりして
使い方がわからないだけなんじゃないか ジャンピングは脚本監督(絵コンテ)が手塚
作画はすべて小林準治が一人でやってる バクシの指輪物語に関しては、スタッフの前ではあれはアニメへの冒涜と貶していたんじゃなかったっけ
ロトスコープ購入はいつもの新し物好きってだけだろう あれがアニメの冒涜なら
手塚の作ったアニメの半分は冒涜になるぞ 新し物好き?
ロトスコープは1910年代にフライシャーが作ったんだけど 火の鳥2772の宇宙船シャーク号だっけ
模型をフィルムで撮影してそれをトレースして動画を作画した
という裏話があったように記憶してるんだが
これがロトスコープ? >>786
「トムとジェリー」だったか、画面の隅で延々ホコリっつうか糸クズみたいなのが延々踊ってて、こっちは慣れてるからそんなの意識してないんだけど、途中でトムがその糸クズを顔しかめて邪魔そうにつまみ上げてピンって画面外に弾き飛ばすギャグを見た時は結構衝撃的だった パヤオはロトスコープ大嫌いだからね、想像で書いた方がいいって言ってた。手塚も宮崎も嫉妬深いw ロトスコープはカネと手間がかかる割に大したものが出来ないというのが宮崎の持論
カネがかかる劇場映画を工夫をこらしてコストダウンしていったのが宮崎アニメの作り方
貧弱なリミテッドアニメをあれこれ見境なく盛っていくのが手塚アニメの作り方
ある意味手塚アニメにはフィアット500にフェラーリのエンジンを搭載したような見苦しさがある カメラも絵の具もセルロイドも科学技術の賜物なのに
ロトスコープとかCGはだめ。って自分の使える道具しかだめっていう老害の典型だな
手塚治虫ならそんなのに何のこだわりもないだろう。もし生前にパソコンでの作画が
今くらい現実的になったら、万難を排して使い方を覚えたと思うな
コレは俺の個人的な意見で、正しいとは限らないから反論しないでくれな 宮崎駿はだめだな。CGを使わないなんて まさに老害 今公式(youtube)で名探偵ホームズを期間限定配信してる
宮崎監督が演出したのは3、4、5、9、10話だ
やっぱりすげぇわ、あぶらが乗りきってる >>807
宮崎アニメには群集シーンが出てくるけど
あれがCGだとつまらんぞ
単なる群集シーンになってしまう つまらないCGしか作れないならだめだろうけど、つまらなくないCGにすればいいだけじゃないか
自分でできないなら外注すればいいだけだし、全部内部で。となるとこだわりというより老害だろう
頭が固すぎる。手塚治虫なら誰の意見も聞いただろう。ファンにも電話して意見を聞いて
取り入れてたってことだから、天才な上に柔軟性もすごかった。 ロトスコープは手塚が少年時代に見て感動した「鉄扇公主」でも使われていた。
経費節減策だったようだけど。 今ならモーションキャプチャして3Dでトゥーンレンダリングした方がリアルな動きを再現できそうだ
モーションキャプチャ部分にコストかかるけど ロトスコープは、腕のあるアニメーターを大量に雇うとカネがかかるので
実写をトレースすることで下手くそな安価アニメーターを大量投入しても質が落ちないという理由でかつて多用された
ある意味宮崎が一番嫌う考え方
そしてアニメーターがどうせ下手ならロトスコープの活用の方法はあるにはあると手塚が考えるのも当然か
漫画におけるアシスタント制度を考案したのも手塚だし ロトスコープするくらいなら画像ソフトの輪郭抽出でいいような気もするな
背景真っ白で動画を撮影。静止画で出力。輪郭抽出。 ロトスコープってそれ自体を楽しむならいいんだけど
それでストーリーを展開しようとすると
無駄に多い動きの情報に気が散らされて物語に集中しにくい >>807
正しいと限らんから反論するなというのがよくわからんが
宮崎駿がロトスコープを使わないのは、自分の道具しか使わない主義とかじゃなく
単純に手書きのほうがいい映像になるからでしょ
ロトスコープでトレスした動きは初見だとすごい滑らかさで驚くけど、
目が慣れてしまうと現実の動きそのまますぎて見てても全然感心しなくなるから
https://youtu.be/qnIhJwhBeqY
宮崎駿は現実の動きの観察が大事とアニメーターに教えるけど、それは現実そのまま写せという意味ではなく、
観察した上で、さらに動きに誇張や省略を加えることで優れたアニメーションが出来るという考えだな
https://lite.blogos.com/article/179342/?axis=&p=2
>宮崎さんが口癖のようにスタッフに言っていたのは、「写真やビデオ映像を見て、そのまま描くな」ということです >>812
妙な勘違いしてるみたいだけど
それこそ宮崎って、外部の若手のCGクリエイターと組んでジブリ美術館用の短編(毛虫のボロ)を作ったりしてるぞ
NHKの番組に出てたときは若手が見せたCGの技術に興味示してたし
毛虫のボロ結局CGの出来になかなか満足いかなくて当初の予定よりCGの割合は少なくなったみたいだけど >>818
CMで使う分にはいいんだけどね。高畑さんもロトスコープは嫌いみたいです。 今夜7時からBS日テレで
実写ドラマのヤングブラックジャックをやるね
http://www.bs4.jp/guide/drama/ybj/
8年くらい前の再放送のようだが 手恷。虫のマンガを原作とした舞台「奇子(あやこ)」が、7月14日のプレビュー公演にて開幕。
https://natalie.mu/stage/pp/ayako 前にハイジを手塚アニメと違うとか褒めてたのがいたけど
あれもスタッフが元東映動画の人間が多いだけでアニメとしての作り方は
手塚流リミテッドアニメそのものだぞ
まあ週刊アニメで長編と同じ作り方とかできるわけないが 神アニメハイジと手塚アニメごときを比べる不届き者が居るスレはここですか? >>827
その神アニメもアホなCMと化してるが。 テレビの総集編のような劇場用映画のハイジが作られたが、
大画面でみると、風景をカメラがひきながら写すようなシーンのときなど、
画がガクガクだったのを見て、せめてこのようなところだけでも
撮影しなおしぐらいしてから劇場用として公開しろよと公開当時の
自分は中学生だったがそう思った。 >>826
ハイジも手塚アニメも同じリミテッドアニメなのは誰でも普通にわかってることでしょ
「ハイジが手塚アニメと違う」と言われてるのはもっと総合的に完成度が違うって話じゃないの
演出脚本とかキャラデザや背景美術といった部分 マンガまつりとかでテレビで放映したのをそのまま流したりするんだけど
テレビで見るより画質が悪いな。と思った。当時はビデオからフィルムへうまい感じに変換できなかったのかな ハイジは宮崎駿が偉いのではなく、小田部洋一が偉いのじゃないの?
何でもかんでも手柄を、宮崎のせいにするのはおかしい ハイジは3コマ撮りだが1回8000枚かかってる。高畑監督が1週間に1回しか家に帰れなかったらしい。 大画面で視野を広くされると、動きのあらなどがはっきりと見えてしまうんだよ。 >>831
TV用のアニメをどうやって劇場で上映できるようにしてるのかは知らないけど
大体のTVアニメは16mmフィルムだからそれをそのまま映画としたらそりゃ荒い画面になるわな
今みたいにデジタル加工出来りゃいいんだろうけど >>832
キャラデザ=小田部
各レイアウト=ハヤオ 同じテレビ番組でも
普通の大きさのテレビでみると綺麗だったとしても
大画面テレビでみると、もわぁとした甘い画質だったりするな
そこで4Kだ8Kだ、そもそも離れてみろよという話になる 東映動画の作画に選ばれるには線がブレてはダメ
映画になったらわずかなブレが大きなブレになるから
なつぞらで主人公が落とされた理由だそうだ すいません、手塚治虫作品について質問です。
幼少期に読んだ手塚作品なので
タイトルが何という作品か記憶が曖昧なのですが
「われわれは〇〇だ 〇〇は××だ
そして手足がたくさんあっておしりからものを食べるのだ」
みたいなデタラメを吹き込んで、周囲の人間がキャハハと笑うコマだけが
印象に残っている短編があります。
何というタイトルの手塚作品か知っている方はおられないでしょうか。
自分は「ザ・クレーター」の「紫のベムたち」かと思って
ザ・クレーターを全話読んだのですが、まったく違っていました。 >>826
おまえリミテッドアニメをなんか誤解してないか? このまえ愛猫亡くして嘆いてたのにもう次の猫かよ
すげえ感覚してるな娘 多分ハイジのテレビアニメはネガはたぶん35ミリで制作したんだろ。
撮影をしたところは、ひっくり返った後の虫プロだったりするかも
しれん。 そもそも高畑のハイジを “手塚流リミテッドアニメそのもの” って言うこと自体が頭おかしいw >>839
「やけっぱちのマリア」でずっと口に絆創膏してるオッサンが居て、幽霊になった彼女に
「じゃあ どうやって物を食べてたの?」と問われて
「お尻から食べてたんじゃ」と答えてた
ってのなら知ってるが? >>839
おしりから物をたべる、で「荒野の七ひき」と思って読み返したが、ちょっと違うかな?
念のため確認してくれ給え。 >>847
じゃあハイジが旧東映がやってた長編アニメと同じ作り方してると思ってるのかね >>838
オマエ、動画試験と仕上げのトレス話、ゴッチャになってるな。 なつぞら見てないけど動画(原画じゃなく動画)は線に厳しいよ
でもそれも作品によって求められるレベルには差がある
ジブリなんかめっちゃ厳しかったし
でもスケジュールがいよいよやばい状況になると本来ならリテイクになる出来のものが通るようになるw 金田が宮崎駿に作画を一から直されたもんな
アニメーターによって作画が違ったら通してみたら繋がらない
線も同じで個性なんていらない
マシンとなって正確なものが引かないといけない 2コマ撮りがフルアニメ、3コマ撮りがリミテッドってことになってるらしいけどね。ハイジはリミテッド、ジブリはフルアニメ。2コマの方が滑らかに動く。 たとえばセリフを話す時
口だけ別セルにしてパクパクするのがリミテッドで
表情や身振り手振りまで込みで動かすのがフルじゃないの? >>855
>表情や身振り手振りまで込みで動かす
それを3コマ打ちの少ない枚数で描いてたらやはりフルアニメではないだろうね 同じリミテッドでも使う絵の枚数は作品によってピンからキリまで
枚数違えば動きも全然違ってくるわけで、リミテッドなら全部一緒みたいな認識はおかしい 劇場版のAKIRAは2コマ撮影、リップシンクロ、総作画枚数15万枚
これはフルアニメーションと言っていいのかな?
ジブリの、もののけ姫以前の作品は
だいたいAKIRAの3ぶんの1くらいの作画枚数らしい 地味な日常描写が多い作品の方が作画枚数かかるよ、アクションだと意外とかからない。 読んでるよ、カリオストロはフルアニメじゃないってやつだろ。 >>861
カリオストロは枚数の少なさを駿の画面構成の上手さで補ってるんだよな もともとチキチキマシーンみたいな枚数が少ないのを逆手に取って動きの面白さで見せるようにしたのがリミテッドでディズニーみたいなのがフルアニメって事らしいけどね。 技術が進んでるからむしろフル3dcgの方が安上がりかもな
何度でもやり直せるし 手塚治虫「火の鳥」コンピCDに浅井健一、
TeddyLoid × Kizuna AIら10組
ttps://natalie.mu/comic/news/339806 昔の昭和40年代前半までの、人手によるハンドトレスの柔らかい輪郭線が
良かったが、経費と工程の削減短縮を狙って、トレスマシンによって置き換えられて
しまい、トレーサー(あるいはトレス)の仕事はほとんど無くなってしまった。
荒々しい荒れた線の感じは、タイガーマスクのような活劇ものには効果的であるかも
しれないが、しっとりした、あるいは優雅な動きで魅せるときにはやわらかい線を
人間が引いていた時代の頃が良かった。まあ失われた職業なので、もはや仕方が
ないが、仮に今の人にいきなり往年のトレスの神業を復活させようとしたとしても、
ちょっと無理だろうな。将来はAIをトレーニングして、ハンドトレスの味を、
線の幅が絶妙に変化しながら1本の曲線として滑らかにひかれているあの味を
再現させたらあるいは。。。。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています