手塚治虫総合 58 58(荒野)の弾痕
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>>623
少しは現実を見ろよ。売れてるのは必ずしも腕のある人ではないし、
腕のある人なら必ず売れるわけでもない。 >>621
あのね、「○○な人もいる」って言いだしたら、なんでもありになるんだよ。
表現の自由があるんだから別に何をやろうといい。
しかし、史実に基づく部分とフィクションの部分が混在している以上、一定の配慮は必要。
それは見る人側の問題ではなく、作り手側の責任の問題。 >>628
手塚が職業としての漫画やアニメについて何を言ってきたか知らないのか?
お金を儲けたいとか、人並みの生活したいとか、そんな考えなら近寄るなって
ずっと言い続けていた人だよ。 自分が面白いと思って絶対の自信を持って送り出したマンガが
それほど人気を獲得できなかった場合
「これが分からないなんてバカか?」
などと受け手に不満をぶつけるクリエーターがいるが
手塚さんはそんな気配すら伝わってこないな >>626
腕のある人には仕事は来る
大手週刊少年誌に連載するだけが漫画家じゃない
そのかわり凄腕じゃないとダメだがな
キミは知らんだけ >>630
ウケている巨人の星を、これのどこが面白いのか?
と言った手塚はいたけどな 『なつぞら』東洋動画のモデルとなる人々は?
日本の「漫画映画」の礎築いた東映動画のレジェンド
手塚治虫が憧れていた美人アニメーター
ttps://realsound.jp/movie/2019/06/post-360049_2.html 漫画家を失敗しても医師免許があるから最高の保険だよな
頭がいい人は得だぜ マンガは本妻でアニメは愛人
それなら、医者はなんのためにあるんだーー!!! >>632
正確には「これの何が面白いのか僕に分かるように教えて下さい」
やから不満ゆうか疑問やったんでしょう。 >>627
誰に何の意味を持って配慮するの?
自分が納得できないからってそれを制作側に責任擦り付けるの止めようね 『アポロの歌』で描かれる愛と性は
手塚治虫による「生命」の根源を描くドラマだった
ttps://www.bookbang.jp/review/article/571813 >>614 の発想って、 まさに安倍晋三の考え方そのものだ。
いま、こういう人間はやたらと表立って増えているらしい。 30人中4人のがん消える 光免疫療法、治験結果を公表
https://www.asahi.com/articles/ASM714CMLM71ULBJ00B.html
個人のぎりょうのメスさばきだけを追求してもだめで、
もっと普遍的一般的な手段を開発することで万人を
救うことになる。神の手のような外科医というものに
頼り過ぎるのでは社会としては金持ちしか救われない
ことになる。 ゆとりさん 漫画ぐらいスーパースターの存在を楽しめば。 >>642
またSTAP細胞みたいなやつじゃないだろうな… >>640
ハイリスク・ハイリターンって知ってる? >>647
知ってる、そのうえでの話って分からないのだろうか?
それに一定の配慮って、
差別助長することや特定の人間を貶しおとしめるものならともかく
現実と創造物のかねあいからの単なる恋愛展開だけで誰が困るんでしょうか?
話の問題点をずらしてしたり顔でコンプライスとか言い出すのはクサ。
結局、自分が気に入らないから矛盾してるとか言ってるだけ。
ドキュメントドラマじゃないんだからドラマのスタンスが違うことに気がつかないのかな。
ヒトラー引き合いに出してた時点で気がつかないのかもなw(同一人としてな)
展開が違うとケチつけてる原作レイプ厨と同じだと気が付いてないのだろうか。
ものの見方がほんと狭量過ぎてアホクサ いい年して仲間外れを呼びかける奴は
子供の頃から同じことをしてたんだろうな
それを分析すると
本人がなにより仲間外れにされることを
恐れてるんだろうな >>653
頭の悪い奴は無視するしかないだろ
レベル低すぎだもの
バカは触れると逆に張り切っちゃうからな
しかし君の分析は幼稚で的外れだね
いい歳して情けない分析して鼻の穴を広げて楽しい? 無視したけりゃ自分だけ無視してればいい
他者にまで呼びかけるのは
孤立するのを恐れてるんだよ
じゅうぶん愛されてこなかった者に顕著な特徴かな ロボットと人間、なぜ仲良し? ハーバードが驚く日本 
ttps://style.nikkei.com/article/DGXMZO46594120W9A620C1000000?channel=DF030920184324&n_cid=LMNST011 >>655
ハイハイ幼稚なボクちゃんの
敗北宣言頂きました https://tezukaosamu.net/jp/manga/377.html
光って最近放送してたどろろのプロット版って感じだよね
男装ヒロインに過去に悲惨な思い出を持つ主人公
ラストは切ない 講談社「なかよし」創刊65周年記念 原画展 開催決定!
ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002239.000001719.html
手塚治虫氏やCLAMPの原画も 『なかよし』65周年記念原画展
ttps://ovo.kyodo.co.jp/news/culture/a-1321870 ※作品保護のためカラー原画の展示替えがあります。
前・中・後期の3期展示で、会場構成、出展作家は変わらず、
原画のみが入れ替わります。 冒険王版のどろろをまとめた本って無いんだよね?
セガのゲームの特典だった復刻版は持ってるんだけど途中までしか載ってないから続きが読みたい
冒険王版の展開すごく面白そうだから完結してないのが惜しいわ… 「金銭感覚はザルでした」“一文無し寸前”になるほど
お金を使った手塚治虫のマネーの哲学
ttps://r25.jp/article/692594436674633280 >>663
るみ子さんおしゃれになったね
つか、手塚先生に似てきたなあw ルミにしてもマコにしてもジャッキーチェンにクリソツだね
ふと思ったが、手塚さんが眼鏡を取ると
ジャッキーに似ていたってことか?
いや逆か、ジャッキーって手塚治虫に似ているってことか >>665
るみ子は美人だろ
性格はキツそうだけど >>663
良いとこの坊っちゃん育ちの上に
デビューしてから早くも長者番付の常連だったからなあ
金銭感覚はひどいものだ 虫プロ崩壊前の羽振りの良かった手塚治虫にたかってイイ思いをした
漫画家の卵、自称ファン、アニメータ関係者などはいろいろ居ると思うよ。 >>667
目大丈夫?君が個人的にブス専なのかな? 現代画家・山口晃の手塚漫画評
「手塚先生も偉いかもしれないけど、その方式に人々がよってたかって乗っかったから彼がパイオニアになっただけなのです。」
「私にとってパイオニア的なものというのは「はあ」ぐらいな感じなんです(笑)。」
「ところで、僕は手塚先生の絵がどうも苦手でして。なんて言うんでしょう、
絵がリリカルに過ぎる。絵が匂いを放っているんです。思わずぱっと本を閉じてしまうくらい。生臭い。」
「あと手塚先生の絵は線が笑っているんです。あの線では描く物語も非常に限られると思います。
なのに、いろんな物語にあの線を使ってしまっていることが手塚漫画の一番問題のあるところだと僕は思います。」
「笑っている線っていうのは、おかしな話も描けないし、泣く話も描けない。」
https://imgur.com/Eu141mc
https://imgur.com/a/5dZD42I >>672
何となく分かる部分もある
しかしあの線とやらでも
黒手塚と言われるきりひと賛歌とか奇子とか
力強い物語が描けてるじゃない 手塚漫画における描線とテーマとのミスマッチ感みたいなものは、かのメビウスも言及しているね。
「手塚治虫は実に奇妙な漫画家だと思った。彼は、子供漫画の、子供向きの描線で深い内容を語っている。
彼にはふたつのストーリーがある。描線自体が語るものと、いわゆるストーリーとのふたつが、
いわばせめぎあっているような・・・。彼はなによりストーリーテラーとして出色だと思う。」
(ソースはユリイカのメビウス特集における小野耕世との対談)
まあ出目がディズニーだった人だからしょうがないといえばそうなんだが。 自分もどろろとか黎明編は線というか絵柄とストーリーのミスマッチを感じてあんまり好きじゃないんだけど、劇画を消化した70年代以降は普通に読めるんだけどな
>泣く話も描けない
『鳥人大系』の鳥たちの歌声のなか死んでいったじいさんの話とか普通に泣けるんですが 泣く話として描かれていても多くの読者が泣いても、山口氏は泣けないという意味でしょう 山口晃って東京芸大の油絵専攻か
でも山口に漫画が描けるかといえば無理だろう
東京芸大で有名な漫画家といえば、鈴木みそくらいしか知らないな 軽いエッセイ漫画の様な物ならたまに描いてるよ>山口晃
しかしこの人も最近はアニメ「進撃の巨人」のエンドカードを描いてたり
その前には荒木飛呂彦と対談してたり、サブカルへのすり寄りが気になるんだよな〜
以前西原理恵子の画力対決漫画でビンボー暮らしを暴露されていた覚えがあるが、
やはり美術一本では苦しいのか 山口晃分かってねえなあ
あの絵で哀しい話を描くから泣けるんだろ
芝居だって深刻ぶってさあ泣いて下さいじゃ返ってしらける
抑えた芝居をするから見てる方が感情移入するんだよ
見てる方に訴えたい時にはキャメラを引け、っていう映画のテクニックだってある
手塚の絵柄はギャグもシリアスも硬軟こなせる丁度いい絵柄だと思う
山口晃好きだったけどちょっとガッカリ 山口晃の描いた落書きっぽい漫画を見てきたけど、大したことないな
手塚より下手なのに、手塚絵を批判できる立場かよ
宮崎駿と同じような臭いがしてきた 山口よ、「この絵じゃ泣けない」なんてのは批評としてナンセンスだろ。
だから、どうだってんだい。あの絵で泣ける人は存在するわけで、
手塚の絵はコンテ云々より、ストーリーテリングを優先する記号絵という意識だろ。
だけど、コマで遊んだりする手法はそもそも手塚が考え出したんだ。
火の鳥・宇宙編とか。
水木作品をずいぶんと評価しているようだけど、あれはほとんどアシスタントが
描いたものだってこと知ってんのかね? >>673
あれは劇画を取り入れ、線もシンプルにしてるでしょ
初期の真似できないタッチのある思い入れたっぷりのとは違う
しかしその人の主観でしかないわけだからなあ
悲劇を取り入れたのが手塚なんだから初期から泣かせることができた >>681
アニメに関しては宮崎駿は手塚よりはるかに上なんだから批判する権利がある
君の理屈ではそうなるけど >>682
宇宙編は石ノ森への対抗だと思うけど
石ノ森は技法としてひけらかしに走ったが、手塚は効果がない乱用から手を引いた印象 >>684
手塚が亡くなって反論できなくなってから、
一方的に批判するという卑怯者だったな、宮崎駿は >>686
漫画家としては尊敬してるらしい、手塚アニメを見てこれなら勝てるかもって思ったらしいw ブラックジャックではよく泣いたなぁ、なんという舌とかさ BJで手塚治虫が復活したのも壮大な物語の大局を見せるよりも
人情噺や泣かせの要素を大きく入れたからって分析もあったな >>681
いや、山口晃、絵は客観的に見て相当上手いとは思うよ
手塚どころか大友レベルとかそれ以上だとは思う
自分は絵が上手い!って自負があるから
「最近の漫画家は水木先生より写実的な絵が描ける人いるだろうけど、全て表層的なんですね」みたいな偉そうなこと言えるんだろうなあ
しかし『手塚は漫画を絵じゃなくて脚本にしちゃった』って評は全体としては当たりだけど初期の手塚はちょっと違う認識
昭和20年代手塚漫画の丁寧な絵のタッチを見ると、初期の手塚は絵もかなり重要視しているよね >>681
山口晃の絵を下手というのも間違いなら、絵が下手なら批判してはいけないというのも間違いだ >>690
最後の段落(他の部分もだが)同感
そういや、このスレに「初期の手塚より後期の手塚の方が絵が上手い」って書いてたやつがいたなw >>691
批評するのは自由だけどそれが作家だったら
自分の作品がどう評されても受け止めろよとは思う 要するに水木ファンが「自分の大好きな先生より高い評価を受けてる奴が嫌い」ゆうとこかな
他の方も仰ってたが
俺はあの絵で泣けるけどな
神よ ロビタを救いたまえ。 >>690
いや、山口晃の漫画は大したことないよ
本業の絵は上手いのだろうけど https://mobile.twitter.com/tinouye/status/419507603576594432
>以前画家の山口晃氏が、手塚治虫氏はプロットが秀逸だが、
マンガはそれには及ばないから、無理してすべて自分で書かずに、
プロットだけ大量生産して、絵は適任の漫画家を選んで書かせていれば
もっとすごい作品がたくさんできたのでは、といっていて
私も同感だが、きっとそれは現代でないと無理だよね。
まあ…手塚の漫画絵がベストな絵だったか?っていうと
いまいち迫力に欠けたりアクションシーンが上手じゃないとか
絵的な部分で不足を感じたことは確かにある
でもブラックジャックとか他の漫画家が描いてるけど
自分は手塚本人の絵で心動かされるし絵と話のバランスは十分だと感じたりするんだけどね
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 絵がうまいだけならマンガである必要はないんだよな
なんならイラスト集でいい 火の鳥とか見ると単行本化されるにあたってかなり削られた部分もあるんだ
太陽編も主人公のボスが失明したり兄のお茶の水博士との確執のシーンとかもあった
正直その場面見たかった
https://plaza.rakuten.co.jp/sinoblog/diary/201706240000/ 手塚が24時間アニメとかでアニメ制作に復帰した当時
宮崎が延々と手塚を叩いていたんだよ
東映出身の宮崎にとって、虫プロのやり方はずっと目の上のたんこぶみたいなものだったから >>700
手塚がまだ存命の頃の、手塚への批判はまだマシだった
大々的にやったのは手塚が亡くなった直後 てか、宮崎駿は「手塚の存命時は批判を言えなかった」というより、
単純に「手塚の生前は手塚について語れとか頼まれることが特になかったから言わなかっただけ」なんじゃないかとも思うが
中村とうようの「(手塚の訃報を聞いて)あ、死んだか、としか思わなかった」にしても
手塚の死にともなって追悼コメントを依頼されたことがきっかけで
色んな人々の手塚に対する認識が明らかになったみたいなのはあるだろうなという感じ 新宝島とSF3部作にはかなり影響を受けたと駿本人が言ってるよね。ナウシカなんて来るべき世界そのままだし。 中村とうようはアトムの設定に抵抗があったみたいだね
アトムを読む気になれなかった自分の経験と、
広瀬隆が「危険な話」の中で原子力のPRに使われた哀れな人間として手塚の名前を挙げてた事が
すんなりつながった事は事実であると追悼文で書いてる(火の鳥には心惹かれたとも)
当時は「とうようは手塚が反原発アピールしていたのを知らなかったのかな?」としか思わなかったが
宮崎駿は昭和20年代に描かれた作品が好きで「太平洋Xポイント」は自分でアニメ化したいとまで発言してるな 今のなつぞらの現場に手塚治虫を混ぜてほしい。
色々ありながらもまとまるのに、手塚治虫を入れてめっちゃくっちゃにしてほしい。 手塚さんに詳しくない監督や脚本家だと
白い手塚治虫像から踏み出せないだろうな
BJ創作秘話のドラマで描かれた手塚治虫がそんな感じ 逆にさあ
手塚のアニメの姿勢を褒めてる評論家は嘘つきだと思うわ
宮崎駿が勇気ある発言をよく言ってくるた!と溜飲下げた人が多かったのでは? 駿夫は背景とかコンテとか描かせていれば職人として優秀だったかもしれないが、
ストーリーテラーとしてはB級以下だと思う。 >宮崎駿は昭和20年代に描かれた作品が好きで「太平洋Xポイント」は自分でアニメ化したいとまで発言してるな
そうなんだけど、宮崎は2009年のインタビューでは改めてこう語っていた↓
――以前、『太平洋Xポイント』(1953)を映像化してみたいというようなことを語られています。
小さな時限爆弾で戦艦を沈める話ですよね。それはたまたまその時(『風の谷のナウシカGUIDE BOOK』1984年)
そう話しただけで、手塚さんの漫画の「詐術」というのがあって、
実現不可能なことをコマ割りでポイと持ってっちゃうのが手塚さんの漫画なんです。
成り立たないことも成り立たせちゃうから映画に向かないんです。
そんな小さな爆弾で船が沈むはずないのに、1枚の絵で沈ませちゃう。そうできるような気にさせる。
そういう飛躍や荒唐無稽さは漫画であるから許されるので、それを映画にすることは不可能です。
やるとしたら、映画のウソのレベルを相当上げなきゃならない。
そのギャップを手塚さんはわからなかったと思います。
だから手塚さんのアニメーションはつまらなくなるんです。 宮崎アニメは面白いがな
たとえばハウルなんて何でアニメ化したのか
分からんストーリーなのに観ている間は退屈しない
惹かれる場面がつぎつぎ出てくるから
手塚アニメは自分のために作ってる感じ >>710
はっきりいって宮崎駿と手塚は、アニメの上では商売敵だからね
手塚アニメの評判が落ちて、売れなくなってしまうと迷惑する関係者も出てくる
ああいうのは営業妨害でしかないんだよ
公共の場で手塚に質問状を叩きつけるならまだ判るんだけど、
死んですぐでは反論もできない
遺族感情も悲しみのどん底にあるうちに、
手塚を追悼文形式で罵倒するなんて、マトモじゃない 別に誹謗中傷しなくても宮崎と手塚治虫じゃ、アニメについては同じ土俵にすら立ってないじゃん >>716
手塚の神格化がひどくて
まるで手塚アニメもすごいみたいな
あの風潮は嫌だったな
手塚アニメなんて見向きもされてなかったのにさ 鉄腕アトムから始まる手塚原作のテレビアニメは人気があって
視聴者の思い出にも残ってるでしょ
劇場用の火の鳥2772とか愛は地球を救う2時間アニメとかは
どこに出しても恥ずかしくないというほどではないが どうしても宮崎駿を悪者にしたい奴がいるんだな
まあここは手塚スレだから仕方がないけど
アニメーションに関しては手塚は宮崎駿の足元にも及ばなかった事実は如何ともし難い
手塚ファンはそれが身にしみて分かってるから余計に悔しいんだろうな
まあ宮崎絡みの話題は不毛だからやめた方がいいよ 昔はアニメーターの名前は会話の表に出ない業界関係者だけの話題だった。
(そりゃあフィルムのクレジットタイトルなどには出てましたが、そういうのを
気にするのはいわゆるアニメオタクだけだったです。せいぜい、監督と原作者
だけですね、名前が話題に上るのは。トレスとか原画とかコンテとか演出なんて
業界人とマニアだけの知識だったんです。)
だから、白蛇伝とかあの手の劇場用作品で、誰かの原作のものではない作品は
タイトルや登場するキャラの名前は記銘されても、それ以外の人名は
一般人には記銘されませんでした。(ディズニー映画のプロデューサで
あるW.D.などは別格でしたが。)
ところが、テレビアニメが最初に登場したときの鉄腕アトムは、
漫画が原作であって、手塚治虫の名前が比較的記銘されるものでした。
方や、宮崎駿とか森やすじとかの名前を知っている人がどれだけ
世間に居ただろうか? そのちがいですね。
アニメーターは所詮は名前が口には登らない職人なんです。
九谷焼の本来の皿が作られていたときには、名前なんか
入れてなかったように。 >>713
納得イカンなあ
そんな事言い出したら
例えばラピュタで「バルス」ゆうただけで全てが崩壊するのも
荒唐無稽やん でも、そこのデタラメさを突っ込む奴は居らんやろ
ただ手塚さんを貶したいだけやん。 >>719
まあでも、手塚アニメの評価に関しては東映(宮崎&大塚)史観が幅を利かせ過ぎな様な気もする
>>718にもあるけど、アトム、リボンの騎士、ジャングル大帝辺りの手塚原作アニメや24時間テレビのアニメは
結果的に一過性の人気だったとはいえ、少なくとも当時の視聴者を夢中にさせてたわけで、
つまり「テレビ番組」としては十分面白かったという事
千夜一夜物語は商業的には成功、火の鳥2772も一応海外ではそこそこ評価を貰ってる
でも宮崎のコメントを見ていると、こういう実績自体が全く無かった、あるいは意味の無かった物のように感じてしまう
特に80年代以前の手塚アニメを後追いでしか知らない俺の様な人間にとっては 旧東映動画のやり方では絶対にTVアニメの量産なんて無理だし
できたとしても何十年も経ってからだろう
ムチャなやり方だったとはいえ手塚治虫が独自のリミテッドアニメの手法で作らなかったら
TVアニメの隆盛は無かった >>721
それに至るまでを丁寧に描くのが宮崎演出。高畑勲の影響が大きいけどね。 そりゃー700作以上の漫画を世に出して、
その片手間に趣味でアニメを作っていた手塚治虫だからなぁ
本業のアニメ作家には劣るだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています