一連の京アニ事件で、「火の鳥鳳凰編」を彷彿させられたよ。一途な彫物師だったが
名誉欲で腕が鈍った茜丸と、過去の悪行への懺悔から無心に像を掘った我王。二人の
作品は我王の方が遥かに素晴らしかったが、茜丸は我王に卑劣な言い掛かりを付け
自分の作品をゴリ押しする。そして最後、茜丸は火事で命を落とす…
京アニスタッフ達は、なんで火の鳥に命を召し上げられたんだろうかな。それに考え
たくもないけど、もしかしたら青葉にも我王の様になっていた可能性があったのか…
手塚先生の元へ行けるといいな、京アニスタッフ達。願わくば彼らが、もう一度
アニメーターとして転生する事を。