サザエさん 二十巻 SSS
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
・姉妹社版長谷川町子作品は、同社廃業にともない絶版です。
・朝日新聞社からは「サザエさん」文庫版全45巻と長谷川町子全集全34巻のうち
23巻までが「サザエさん」(内容は同一)が出ています。
新聞掲載、姉妹者版、朝日版の関係は
「サザエさんの正体」 平凡社, 清水 勲, に詳しく載っています。
新聞→姉妹社版のカット作は多いけど 姉妹社版→朝日文庫のカットは10作以下。
・他の作品で現在入手可能なものは全て朝日文庫版で購入可能です。
・現在、よりぬきサザエさん(全13巻)が復刻中。
13巻すべてに「もっとサザエさんのことが分かる」特典ページつき
「5000回を越えたサザエさん」「新聞連載時の初回・最終回集」など、貴重な新聞記事やイラストを初公開
2月末までに全巻購入予約すると未公開資料満載の「町子手帖」(オールカラー64頁 A5版)
数少ないお約束
・原作中心!!アニメサザエさんは参考程度で。
・長谷川町子の原作であれば、いじわるばあさん、エプロンおばさん他も歓迎。
・荒らしは徹底放置で。
・冷やかしが多いのでなるべくsageた方がよいです。
過去スレは>>2以降
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 「数がちがうよ 二個多い」
受験生にやさしい肉まん屋のオヤジ >>416
この当時も残業代の支払いが問題になっていたのかね? >>432
ガラケーで見当違いのカキコは(笑)だぞ…
あれはドロボーに縛られて朝まで束縛されて救出された後の最初の一言がオチでした
っていうネタだろ >>433
恐怖体験をしたのに残業手当が付くかを気にしてたのがオチなのは分かるよ。
これの元ネタになるような残業代にまつわる問題が当時あったのかなと。 強制サービス残業みたいなブラック企業が現在程顕在化していた時代だったのかどうかは
解らないけど、70年代初頭頃ともなると週休二日制がボチボチ当たり前になり始めてきていた頃で、
給料の少ない二流企業で「休みが増えた分、減ってしまった給料分は、各自アルバイトでもして
稼いでくれ」と社長直々に言われてしまうネタを何かの漫画で見た気がする。
…書き終えた後で、余り関係無い話になってしまったと気付いた。すいません。 「またか いじわるばあさんとこの 飼い犬だよ」
犬を動物病院に連れて行くさい、
後部座席に犬を寝かせ、わざわざ自身のカーディガンを犬にかけてあげていて、
運転手のお姉さんの犬に対する深い優しさを感じましたね。 「とにかく一等になったんだ」と言って運動会に飛び入りした犬に賞を与えたり、
「それはこんどオナカがすいた時のよ」と言って予備のエサを背負わせたりと、
作者自身が犬や猫や鶏などの動物を飼っていた経験があるが故か、動物への愛情を
感じさせるネタは多い。 「さすがに 宅の老犬も なにも いただきませんの」
この話はかなり秀逸な出来だったけれど、初めて読んだ時はものすごく背筋が凍った・・・
サザエが差し入れようとしたスイカだけれど、結局渡せずに持ち帰ったのが重すぎでした・・・。 >>441
町子先生が動物園に行ったときに客に目を突っかれて片目になったタヌキを見て、怒って帰ったっていうのがあったね。 自分にお金があったら弓矢で殺される見世物の熊を買い取って助けるのに
みたいなことをカツオが想像するのが印象に残ってる >>445
それって現在では封印されている作品?
アイヌの熊祭りを非難したと ワカメがこっそり飼っていた野良猫を、「きたないノラネコなんかかうんじゃないッ!」
と叱り飛ばした波平。ワカメが風邪で寝込み、波平が代わりにエサを…。
内容が微笑ましいだけでなく、3コマ目での急展開など起承転結に則りテンポも良い、
4コマのお手本の様な秀作。 「こんなとこ見られたら、いじわるばあさんのコケンにかかわるからな」
こっそりノラネコにエサをあげるいじ婆 猫をつまみ上げて遊んでた子供をお歳暮を届けに行く途中の波平とマスオが叱る話が好き。
文字が一切ないのもいい。 おっ 今夜はおでんとタマゴ焼きか
スッチャラカチャンチャン スッチャラカチャン
気の毒だね〜 >>452
サザエさんがスイカを持って訪問
暑さがすごく飼い犬もさすがに食欲がないと話す奥さん
すると、すみませんねご飯三杯もお代わりしてと食事中の姑
いたたまれずスイカ持ったまま立ち去るサザエさん 家庭環境が悪かったせいかギスギスした話が得意だよな>長谷川先生 古代人の男の子が「捨て恐竜」拾ってきて、母親にしかられる話もすき 自分が初めて三島由紀夫を知ったのもこの漫画
「暮れだというのに狂気か錯乱か」って 美容院で雑誌を読みまくって帰宅が遅れ、カツオに心配される話か。
サザエは心配してもらえるのに、床屋で居眠りして、そのまま店外に締め出されても眠り続ける波平が哀れ >>459
「ホホホ、めったにごちそう食べないから」 堀口大学(詩人)を知ったのもサザエさんだったけど
あのおばさんも知らない大学を息子に勧めるなよ 2巻にサザエが「お腹一杯食べてますか?」って聞かれて
disりまくって追い払ったらそれがラジオで流れた話が載ってた
5コマあったんだけど5コマの話はこの他にもあるの? >>470
「イーダ、オタンチン!!」って言う回だね。
湯水さんのお宅で働く最初の回も確か5コマだった筈。
あと、3コマの回も何かあった様な…。 >>449
起承転結に則り、といえば「机の下の万年筆」「足の裏の落書き」なども。 お風呂場でカミナリ
「残酷によりカットさせていただきます」は? >>473
足の裏にそっくりな人は強引すぎるオチだろ ワッペンに似てる人、ホウキに似てる人、鳥が好きすぎて鳥に似てる人…
キャラのバリエーション豊か過ぎる 素朴な疑問だけど、なんでムキになってワッペン集めを禁じたりしたの? >>470
朝日文庫版の3巻で、忘年会に行くマスオに9時で帰ってくるように目覚まし時計を持たせる話 >>471
3コマの回は「おこたの あとだよ」ですね。
5コマの回はいじわるばあさんで2作品あったっけ。
いじわるじいさんと意気投合する回と、
タバコの火を結局分けてもらえなかったおじいさんの回ですね >>480
あー、そうそう、思い出しました。靴下とかみかんの皮とか
ぐるっと丸い形に置いてあって、大家族ならではって感じで
何だかちょっと楽しい気分になったのを覚えています。
いじわるばあさんでは、本来漫画が描かれる筈の紙をクルクル
丸めて、「あたしゃ正月疲れ」と言って寝てしまうという、
コマ割りの無い物もありましたね。 週刊文春で伊集院静が悩み相談の連載持ってるけど、回答で「〜ですナ」「〜なんだナ」を多用してる >>483
千島笹(チシマザサ)、別名は根曲竹(ネマガリダケ)の筍
普通の筍と違ってごく細長い(大人の親指よりやや太い程度)のが特徴
アクがないから調理も簡単よ
初夏が旬だから惣菜とかで細い筍があったらそれがスズコ >>486
へえ、言われてみれば山菜そばとかに小さいタケノコ乗ってるのみたことある気がするけど
そういう名前だとは初めて知った
ありがとう イジ婆の長男が高価な花瓶を買う。商談の様子があきれながら眺めるイジ婆。
ところが、その花瓶がなくなってしまった。
長男があわてて訪ねる。
かあさん、花瓶知りませんか?
でもイジ婆は布団に寝転がって向こうを向いて返事をしない。
業を煮やした長男が布団をめくったら、イジ婆の頭だと見えたのは花瓶だった…
マンガだから面白いが、リアルに再現したらホラーだな
婆さんの生首と見分けがつかない花瓶… >>478
後の仮面ライダーカードとかビックリマンシールに近いブームだったんでしょ
あのおじさん、磯野家を含めて自宅近辺の小学生のいる家を一軒一軒廻ったんだろうと思うと… >>491
旅行に来た外国人からギブミーでもらってたんだよ
買ってたんじゃない
だから日本の恥というオトナが多かった >>492
そうなのか、知らなかった。ありがとう
あれはお菓子のおまけで手塚さんとかのアニメキャラグッズでもあるのかと思い込んでたわ なんじゃそら
酷いデマだな
自演かしら
ちょっと調べれば昭和30年代にグリコのおまけで
ワッペンブームがあったことぐらいすぐ出てくるだろうに
子供がこういうのに夢中になりすぎたら大人が止めに入るのもごく当たり前 フラフープもボキボキに折られて埋められてたよね
カツオが酷いイタズラしてたし波平をかなり怒らせることになったのかな 波平が屋根から落ちそうになってカメラもってくるシーンは笑ったけど。
考えてみればサイテーな子供たちだわ 笑ったと言えば、電気カミソリでサボテンのトゲを全部剃ってしまうネタは、絵面の面白さもあって、
子供の頃凄く笑った覚えが。そう言えばあの回も、セリフも擬音も無いサイレンスだったな。 ワッペンもフラフープも
そして社長の愛人もバラバラにして埋める
これが磯野家クオリティ 昔持ってたたぶん第1巻だと思うが、女性がパーマに失敗して髪の毛がチリチリになって悲鳴を上げてるシーンがあって、子ども心にパーマは怖いと思った。
パーマはやったことないが、昭和20年代のパーマは危険だったんだろうな。 いじわるばあさんがカツラで騙す回があったね
あれいつのまにかぶったのか 「ろのほうもんぎ」とか「りゅうきゅうガスリ」とか、何か高級品っぽいイメージで
名前が出て来るけど、未だに何なのか解らない。 >>503
絽(ろ)は夏用の絹織物で通気性をよくするために、透けて見える織り方
同様に透けた生地に紗(しゃ)があるが
絽の着物は訪問着などフォーマルに、紗はカジュアルからセミフォーマルに使う
琉球がすりは、絣(かすり:かすったような文様が所々にある生地)の一種で
琉球(沖縄)で織られた伝統的な絣のこと 「りゅうきゅうガスリ」の話は、
イシさんが「時限バクダンの作り方」の本をこれ見よがしに読んでいるのが、
一体何を意図してるのかがよく分からなかった・・・ >>497
あのときサザエは二眼レフを持ってたけど、一眼レフより構造が簡単で値段も
安いというのをつい最近知った。 着物が日常着でも晴れ着でもあった時代には、
何気ないセリフなんだろうな
夏目漱石の「坊ちゃん」でも、赤シャツ教頭にゴマをするイヤミな教師は
絽の羽織を着ている設定だった おじさんは子どもの頃ワッペン集めばかりしてたからこんな顔になったの
ワッペン顔のおっさんが50代、
連載当時が昭和30年代後半として、
ワッペン顔のおっさんは明治後期の生まれ、子ども時代は大正ヒトケタ時代だね。
そんな時期にワッペン集めできるなんて、
ある意味いいとこのボンボン? あのおじさんはワッペン集めをやめさせるために頼まれたんだろうよ あのおじさん、よくもまあそんな頼まれごとを快く引き受けたものだ。
「お顔がワッペンに似てらっしゃるから、こういう顔になったとひと芝居うってもらえません?」とか言われたのかな サザエ(フネかも)を含むあの界隈の主婦たちがこっそり話し合った末の計画なんだろうね ワカメがマスオのカバンに「押し絵」を貼りまくって、マスオが風呂敷にカバンを包んで会社へ
持って行く羽目になった話もあったけど、あれは流石にワッペン・シール収集ブームの時代とは
また別の話かな。 ワッペンばかり集めていたから、ワッペン顔になった
その理屈なら、イケメン役者のグッズをあつめていたらイケメンになるわけだね
ワッペンおじさんの身の上話を聞いたカツオが、「ボク、イケメンになるんだ!」などとひらめいて
ハセガワカズオやミフネトシロウ、あるいはチャールズ・ブロンソンのプロマイド集め始めたらどうするんだろうか
それこそワッペンおじさんの立場が… 「まつざわびょういん!」とか「イヨッ、うちのキッシンジャーがかえってきたネ」の様に、
時事ネタや特定の固有名詞が登場する場合、当時の状況をリアルタイムで知っている場合でも
ない限り、説明が無いと意味が解らない物も多々存在する一方、
ワカメ「あたしタイロンパーワーすき」
カツオ「ダービン二どめのけっこんだってネ」
舟「サザエサン!」
の様に、「タイロンパーワー」とか「ダービン」といった人物の事を全く知らなくても、
「サザエが子供達に悪影響を与えた為叱られた」という話の内容自体を理解するのに何の支障も
無いケースも存在する。
ただ、この回をリアルタイムで読んだ人は、最後のコマまでサザエが登場しない事から、
3コマ目までは「子供がこんな話をするなんて!」と驚きながら読み進めていたのかも知れず、
そうした「作者が意図した本来の楽しみ方」が出来たのは、リアルタイム読者だけの
特権だったと言えるかも知れない。 ガキの頃みた時はこのちんぽこ野郎的な意味だと思ってた ×オカメチンコ
↓
○オカチメンコ
例の「あちらスベタ こちら半バカ」ネタでも、
スベタの意味が解らず「スベッタ」…お前は店を出たとたん、バナナの皮を踏んづけて滑って転ぶぞ!
みたいな意味だと誤解してた タイロンパーワーといいジュリーといい
バタ臭い顔がすきだねワカメ サザエさんのヘアピース、家族から似合わなーいのバッシングだったけど普段のヘンテコな髪型よりずっと似合ってたけどな 普段角刈りの人がいきなりショートパーマかけたような感じなのかもな >>522
最近タイロン・パワーの海賊映画を見たら
思いのほか濃い顔で驚いた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています