【小山ゆう】あずみ 7【スペリオール】
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>>549
そもそも青年誌、少年誌で女主人公の作品って
かなり少なくない?
あずみが成人するまで続いていたらさすがに
処女は捨てていたと思うけど あずみは何歳の設定?
自分の中では登場時13歳ということにしている 何度か話題に出ているが
最終回近くにあずみは自分を16〜17年前に
生まれたと言っているから17歳前後だろう 清正死亡…1611
大坂の陣…1615
家康死亡…1616
ここまでで五年経過か 最初の頃はパンチラ(褌チラ)しまくってたけど
年頃になるにつれてなくなってきたね 京極らを討ち取ったのが1617年だから最初は10歳か11歳といったところか 最終巻が家光が将軍になる6年前なので1617年、
2巻で加藤清正と浅野長政が死んだ年が1611年だから
あずみは約6年間の話ってことになる 1巻のあずみも16ぐらいに見えちゃうけどな
今思うともっと幼く描いてもよかった気がする でも初期は目の位置が少し下だし
頭身も子供っぽくはしてあるね そういえば1巻の表題が「無垢なる少女」で、作中でもあずみに対して
「このような少女が…」みたいなセリフが連発されるが、
実は女の子を「少女」と呼ぶのは、明治時代に「少年」の女子バージョンとして
発明されたものなので、この時代では「娘」呼びになる
まあだから時代考証がなってないとかそんな細かい事は言わないが、
意外と戦国・江戸の漫画で「少女」を普通に使ってるものって少ないと思う
JINなんかもそうだし(現代人である主人公だけは使ってたが)、
同じ小山のお〜い竜馬でも「少女」は無かったような 当時の方言とかリアルに再現したら
訳が必要なレベルだろうな 秀頼が腹を切る決断をする前に一緒に暮らしてくれるかと問いかけた時
斬られた左近が一緒に連れて行くと言った時
どちらのシーンもあずみは「うんいいよ」と言います
それぞれ真意を教えてください 優しすぎて哀れすぎる、あるいはこの男ならと認めた相手に頼まれて
いいよといってしまう。あずみとはそういう娘なのだ・・・ 個人的な感想だと秀頼の時は仲間も全員死んでしまったし、あずみ自身がもう枝打ちなんか止めてのんびり暮らしたいって願望
左近の時はどうせいつか刺客に殺られる運命ならコイツが一番マシかな…的な感じに見えた
どちらも運命に疲れた果ての選択だと思うんだよな
希望をもってこの人と一緒に生きたいって思ったのは俊次郎だけなんじゃないかと 俊次郎はあずみが男と結ばれて幸せになる事を許せない
読者に殺されたようなもの 兵助殿と結ばれるのが一番幸せだったんじゃないかな
人の生き方についてあずみにとって一番いいこと言ってる >>570
秀頼
適当
左近
目の前で友達が好きな相手を殺してしまった事もあり
本当に死んでもいいと思った
一方左近は自分があずみを斬る事はないと分かった上であずみがいいよと言ったと解釈した
それが素晴らしいぜという言葉につながる >>575
適当クソワロタw左近との差がありすぎやろw 適当はあんまりだなwせめてその場のノリとか言い方ってもんがあるw
でも秀頼はあずみで描かれるトップクラスの権力者達の中では一番優しかったように思う
今の世と違い身分がある時代にあの性格はなかなかレアではないか?と可哀想なんで擁護してみる 他の男同様に容姿から入ったが最もピュアにあずみの内面に惚れ込んだのが秀頼
と俺も擁護してみる お〜い竜馬の家茂様もピュアで優しかったな
竜馬との約束のために長州征伐に軍艦を出さないとか、
おいおいって感じだが 一つ言えるのは俺があずみに登場してたらやりまくってた まだ本当の恋を知らない娘心としては、情熱的かつ紳士的な求愛に応えてあげたいと思う気持ちを愛と錯覚してしまうことはままあるかも 爺もくノ一の術を教える名目で完全洗脳状態の処女のあずみをやれたな 爺があずみを仕込んでる最中なら初潮もまだ来てなかったし、
ロリコンでも重度じゃなきゃキツいだろと思ったけど最初の忍者村の連中はあずみとヤろうとしてたっけw
あの時代は穴さえ空いてりゃ良いって感じなの?それともあずみが早熟で年齢より歳いってるように見えたのかな 十代前半でも結婚する時代だし修行を終える頃のあずみの年齢だとロリコンって感じでもないのでは >>583
小僧共に教えてた奴はあずみを犯そうと企んでたな
もう現代の小学教師と生徒のようにこっそりとお前だけに教えちゃるけえのうって悪い顔してた あずみが修行を終えたのが小5〜6ぐらいで大人っぽい子ならJCに見えるし現代のロリコンでもいける感じか >>577
爺や家康の指摘どおり優しいだけで甘すぎて
天下を治める器量がなかった
まあ、史実の秀頼は相撲取りのような巨漢で威厳があり家康も
謁見でビビリまくったり、大坂の陣では寝返ろうとした家臣を
大坂城から突き落として殺害しているようだが >>574
兵助は腕がないのが問題で俊次郎もそうだが
あずみと暮らす場合は自身も腕が立たないと
巻き添えで死ぬ可能性が非常に高い
あずみに相応しい男は生きていたらなちかうきは、
それ以外で最も適正があったのが腕も知略も権力もある武信 イケメン大好きあずみにとって飛猿はもうとにかく顔が問題外
あずみのイケメン好きは金閣の死に際でもわかる
イケメンだったらもう完全にキス出来る展開だったがやはりそこはあずみはブサイクには厳しい
華麗に突き放したw
乳揉み出来ただけでも金閣は儲けものか 今にして思うと三枚目キャラやゴツい男なんかにも
惚れるエピソードがあっても良かったな
結局面食いってイメージがついちゃった 飛猿も後半ではもうあずみは戦友みたいな感じで
特に異性としては見ていなかったんじゃないの 勘兵衛もあずみのことを女として好きだったんじゃないかなと思う
態度や言葉には出してないけど 勘兵衛は娘みたいに見てたんじゃないかな、生き方を諭してたりしたし
複雑な事情があったし戦乱の世だから仕方ないとはいえ主君を直接手にかけたあずみに惚れるとかは無いんじゃないかなー >>588
何故そんなただの雑魚バカ殿を推す…
一緒になるかどうかそこまでの話はさておき個人的には左近が一番優しくてかっこよくてあずみに相応しい男だと思う
やえちゃんとのエピソードの至る所に優しさがにじみ出てる 左近はアル中でバイでヤリチンと
マイナス属性が多すぎ 恋愛関係にならなくても千代蔵とずっと一緒にいてほしかった 左近なんてあずみが惚れてもいない相手を推すのはどうかしてるわ 左近には同じ天才剣士として親近感、
病で死にかけている事への同情が
あるだけに見えるけどね 刺客という立場でなく知り合っていたら
左近ならあずみを落とせそう あずみは左近にやえと一緒になって欲しいと言ってるし自分が左近と付き合う気がないのは明白だと思うが かえってくる・・・あずみが!
かえってくる!!!
ほっほっ! やえちゃんは自暴自棄になって身売りか自殺だろうな
やっぱ女は最初のセックスで決まる感じ やえちゃん脇役でストーリーに大勢の影響ないポジだけど重いな
わたしはそんなに惨めじゃないのくだり読んでてつらい 一時期とはいえ爺と一緒に旅もしてたんだし爺もやえちゃんの為なら〜って話の流れから、
あずみちゃんは私を見下してた!とかヒステリー起こすのは正直よく分からんかった
あずみが稼いだ金で〜という流れでヒスるならまだ分からなくもないんだが 対等な友達という強い思いがあったから金で身請けされるのが自尊心を傷付けたんです >>610
再会やえのところはハッキリ言ってドラマ作りが強引だと思う
今までそんな自尊心持ってなかったのに急にあんなこと言い出して
左近と三角関係にしたいがためにキャラ歪めたってかんじ
女郎との友情話はこの後もやるけど、こちらもやはり全体の中ではパッとしない小エピソード
この二つが上手く融合して一つの編になってれば上手い話になってたと思う >>614
脚本家かな?それか相当頭のいいお方とみた やえちゃんブチギレは強引だったが完全和解してから左近を殺す事になる方が残酷だし仕方ないんや >>611
女郎屋の主人は驚いてなかったので
ああいう場面を何度も見たんだろうな キレたのそんなに強引か?
周囲にも居ると思うけどコンプレックスが強い人ほどプライド高いでしょ
女郎になったやえはコンプレックス感じていてああいう態度に出たんじゃないの
伏線として対等な友達っていう言葉を持ち出してたしそんなに無理な展開とも思えない
妬みなどの人間のドロドロした部分を描いたなかなか面白い話だと思う 恨み辛み妬み嫉み僻み!恨み辛み妬み嫉み僻み!
あの頃オイラは本牧ギャングあの子にとっちゃあ男は玩具!
あれから!右手が!オイラの恋人ABCよりGだ!
インパラ野郎と女マスタングでろりと憑依したオイラは自亡霊!! >>619
女郎にまで身を落とした人間は相当歪んじゃうのかな
爺さんありがとう…が普通な対応に思ってしまうけど
あずみが枝打ちで天海から大金を貰ってたとして、それでやえちゃん助けてあげるね!なら何となく嫌なのも分かるんだが
いや別にそんな話は有り得ないというつもりはないよ?ただ何か不自然だなーってさ
セックス大好きで女郎が天職みたいな女じゃなく左近以外にはマグロだったから余計にそう感じてしまうのかもね やえの発作的なヒステリーはあずみとのやりとりの前に左近に素っ気なくされたのも少なからず影響してるのでは
それで左近にとって私はゆきずりの女郎でしかない、夢なんてみちゃダメと悟り、あずみだけが対等の友達という思いが唯一の心の支えだった所にあずみが金で身請けしようとしたのがやえの心に追い討ちをかける形になってしまって結果あのヒステリー起こす事になったと思われ やえは左近から結核をうつされていてその先は長くなかっただろう あずみがお別れの挨拶に来ても意地張って無視決め込んで
その後のカットで金はしっかり抱きしめてるのにドン引きしたわw うがち過ぎかも知れないけど
あずみは汚れなき乙女でなければならないから代わりにちょっと似てるやえちゃんを男達に弄ばれる役として出しました
的な匂いがしてやえちゃん関連のエピソードはあまり好きじゃなかったな リアルタイムで追ってなくて単行本まとめ読みだったから後半キス魔になった辺りで、
そろそろ誰かと寝ちゃうんかな?と思ったけどそんな事は全く無く終わったな 自分も連載リアルタイム知らない
あずみがおもしろすぎて小山ゆう作品漁っているところ
映画化するくらいだから人気があったとは思うけれど連載中のあずみの人気ってどんなでしたか 普通の読者の人気も高かったと思うけど評論家筋の評価も高かったな
雑誌で特集とか組まれたり、著名人がコラム書いたりもして
特にあの子供たちが殺し合う第一話が漫画の歴史を変えたって感じで
大絶賛されていた
でもまあ、やっぱり一番世間が盛り上がっていたのは最初の10巻ぐらいまでで
映画化でまた注目もされたけど意外とそこからあまり展開しなかったな
そういえばお〜い竜馬の最後の方と、あずみの初期の頃って被っていて
同時連載していたんだが今思うと凄いな あ、特集した雑誌って言うのはもちろん一般誌ね
当時はまだあった漫画評論誌でももちろん特集が組まれてた
小山もよくインタビュー受けてたし ぶっちゃけ「おん」にクソ腹立った奴多数だろ?クソムカついたんだけどあのクソガキ
顔からしてクソむかつく >>628
マンガ夜話のあずみの回がYouTubeにあるからそれ見るといい >>605
自殺してるかもしれないけど
散々、ひどい目あったし意外と
逞しく生きてると思う >>640
ユー股開くわたしペニス突っ込む…ok? >>629
やっぱり第一話は衝撃的ですよね〜
がっちストーリーが一番好きだから10巻あたりで終わらなくてよかった >>635
見た
スライドショー見てるような他の漫画と比べて違和感っていうかそういうのあったけど
その辺の専門的な説明があっておもしろかった 90年代ぐらいから素早く動く人間を描く時、あずみでよくやる、
一コマに何人も描くって手法、若い漫画家はあまり使わないもんな
あとコマからコマの間に経過する時間が、他の漫画家に比べて
小山ゆうはあまりメリハリがなく、同じような時間経過が多いって指摘は
もっともだと思った
あれが特有のリズムを生み出してるんだが
@スッと手を出して A相手の手を取って B相手を見つめて「………………」
みたいな。ひとつひとつの挙動を丁寧に描く
コマから次のコマに移る時、大胆な省略とか時間飛ばしとかをまずしない あずみはあずみとのバトルは一環して
1話以内におわらせているのは凄いと思う 頓珍漢なのが一人居て第1話の5ペア殺し合いで逃げ出す子の描写が必要だったと言っている
そんなことしたらあの衝撃はないだろ? あそこで逃げ出すような教育は
爺はしていないだろうしな 千代蔵に気持ち悪いから見るな!とか言ってた暗君がいたけど
自分はガン見してたよね
これってなんで? でも実際、ブラジャーないからすごい垂れ乳だったろう >>647
獏vs夏目か
獏「逃げようと思うペアを作って欲しかった。つかみとしては逃げようとしたが
まわりにいた怖い人たちに殺されるとか、どうしようもないという状況を
作ってほしかった」
夏目「それ反対。この子たちは疑う事を知らない教育を受けてる
そういう無垢な子どもたちが世間に出てゆくからこそ面白い」 >>652
まあ作劇の方法論としては理解出来るんだがね。周りの人達も言ってるようにそれはあずみって作品のやりたいことではないなと
爺に対する疑問は後に一人になったあずみが何度も自問自答するわけだし、あの序盤に「爺の行いの是非」を問うのは必要ないんだよね
むしろそこに疑問を持つような生半可な教育だとあずみの強さの根拠が薄れるし
世の中のことを何も知らずにひたすら爺を信じて死にゆく仲間達の悲劇性も薄れてしまうよね カイジとか人狼ゲームじゃないんだから、そういうルール破りを
制裁する「怖い人」はいらないんだよな
そもそも、あの子供たちはその怖い人よりも遥かに腕が立つ
恐るべき手練れという設定なんだから、逃げようとしてまわりの大人たちに
あっさりやられたりしたら、いきなりショボーンだわ 娘に剣道と体操と陸上させてあずみみたいに育ってほしい 俺は女の子が出来たらあずみ男の子が出来たらがっちと名付ける 爺の顔が最初は胡散臭いものだったのがあずみを川に放り投げるシーンではまるで別人に変わっていたのは面白かった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています