<梶原一騎> 9発目
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>>342
本人も後書きで「さいとう・たかを氏とは何の関係もありません」と
書いていたな。 さいとう・たかをの体調はどうなんだろ?
マジで梅安読みたい 今、80歳前後の漫画家は正念場じゃないかな
漫画家の平均寿命は超えてるし
でも、さいとう・たかをと本宮ひろ志は、あまりペン入れしなさそうだから長生きしそう オレは子供の頃、ドリフの加藤茶を加藤ちゃんだと思ってて名前は何だろうなと思ってたのよ。
で、エンディングのスタッフロールに「かとうまなぶ」って人がいて加藤ちゃん=かとうまなぶだと思ってた 久々にビッグコミック買ったけど(小山ゆう先生の新連載見たさに)
ゴルゴ13も何とも言えん状態だな
どの顔もハメ込み合成した様にしか見えない
お粗末過ぎる >>349
マジっす
上レスの赤塚不二夫みたいなもんす オネアミスのスタッフロールに出てくる「江川達也」は、あいつなんだよな >>80
そこはすべて辻なおきパート
原作は 「聖書の話。適当に書いといて」 というものだった。 梶原一騎って若手〜中堅の超一流女優にモテたからなあ
でも、梶原一騎と噂になるとパッとしなくなって数年後には目立たなくなっちゃう
運気を吸い取られるのかなあ >>350
まるで昔やってた増刊版だな
あっちも本誌版見てると線が細すぎて違和感しかなかった 梶原一騎がもっと長生きしてたら…
って『男の星座』がもっと先まで出る程度か。
大山とのイザコザあたりまではいってほしかった。 ネットの時代まで生きてたらどうなってたのかという興味はある
嘘を軒並み暴かれて失脚かな >>359
まああの辺りで終わったおかげで館長とも和解できたし 和解はしてないんじゃないか?
ま、お互いわだかまりはもう無くなっていただろうけど 梶原の何周忌だかにダメもとで真樹が
大山に手紙を書いたら出席してくれて、
それをきっかけに関係は修復されたと
と真樹が描いていた。 本当はもっと早く和解したかったけど、お互い
意地を張り合っていたってところだろう。 高木薫氏の『我が師 大山倍達』には
マスさんがマガジンの宮原編集長と一緒に
カジ先生の墓参りをしている写真が載っていた。 梶原の方は無くなってるんだから和解も何もないだろ
真樹と大山は和解出来たのかも知れないが 梶原としては生きてる間に倍達と再開して和解しておきたかったが為の「男の星座」だったのか、
それとも倍達、後半生の醜態を暴露
そのギャップを表現したかったが故に前半を人格者として倍達を描いていたのか、
その辺りはもはや分からないよね >>368
意外に、梶原と大山の決別過程は、第三者を悪者にしたてて当事者の2人は、
運命の流れでそうなってしまったかのように描いたのではないかと 梶「おう、真土」
真「なんだいアニキ」
梶「『星座』もそろそろ、大山先生と関係悪化のところに差し掛かってきたんだ」
真「先生喜んでたから、描きづらいだろうね」
梶「俺も先生を一方的に悪く描きたくはないんだ」
真「どっちもどっちだもんな」
梶「だから、あの頃周囲にいた第三者に全部おっかぶせて、諸悪の根源という事にしようと思う」
真「なるほど」
梶「すまんが、頼む」
真「え?」 梶原一騎ならば架空のキャラクターを創って濡れ衣着せるさ
架空キャラ、無数に居るだろ?
ガマオテナに陳老人にジャニーさん、春山一郎も実在の人物に複数のキャラを被せていじくり回したそうじゃん 「『空手バカ一代』の作画はつのだじろうに決まった。
このつのだという男、画力は達者だがなかなかのくわせ者で、
のちのち作者は煮え湯を飲まされることになる」
みたいな展開だったかも? つのだじろうを悪者キャラにして、泣き寝入りさせるとかやりそうだなw でもカラテ地獄変と新カラテ地獄変見ても
金と地位を得た大山が別人に思えるほど変わってしまったというのは
梶原先生の一貫した見方だと思う
これは梶原に限らず初期からの弟子の証言でいくつもそういうのがあるしね 弟子が次から次へと独立してったのは
ぶっちゃけ上納金に嫌気がさしたからだろうしね
独立後もやっている空手自体はたいして変わらなかったわけで やってることがヤクザと同じだもんな
カリスマってのはどいつもこいつも上納金を取りたがる
俺だってカリスマになったら取るが ビートルズで、欲しいだけの金と名誉を得て、そこに何もないことを知った
〜ジョン・レノン >>370-371
ケンカ10段安田英治をAに置き換えた事で
大山との一枚岩の友情にヒビが入る経緯は後述する、
ってあったから、芦原英幸を自分と大山の仲違いの原因として、
悪者扱いにする気満々だったのではないかな? 芦原は梶原とも大山とも袂を分かったから悪役にはしやすいよな
反論のチャンネルも特に持ってないし
空手バカ一代で芦原をメインにしたことが極真に派閥が出来た原因でもあるんだっけ? 他の大山道場時代からの高弟たちも芦原の実力はあまり評価してなかったみたいね
あまり先輩や目上の人から好かれるタイプじゃなかったのだろうけど >>363
あの後、男女七人や陽暉楼の他ヒット作に出てるよ 添野が言っていたが
漫画に出るとその人物が指導する道場に門下生が殺到して儲かったそうだからね
添野も恩恵を受けまくったとか 極真芦原道場(後の芦原会館総本部)は極真の総本部よりも
立派な建物になってしまったからマスさんが嫉妬した面も
あったのかもしれん。 財団法人ってのは原則非課税なんだろ
やり様によっちゃ絶対にオイシイわな それにしても愛媛県はフルコンタクト空手超激戦区だな。
芦原会館の総本部があり、正道と円心の創始者の出身地で、近年は高見空手も出来た。
当然極真の支部もある。道場生の奪い合いが凄そう。 >>386
ジャングルの頃は、さして必然性もないのに芦原が出まくってたので
まだ蜜月だったんだろうけど、そこから5年程度で決定的に関係悪化したのかね。
比較的最近出てた芦原のムックで、マッキーが親友代表みたいに大いに語ってたが。 ケンカ十段はあくまで安田であって
芦原ではなかったというわけか? ふと思ったが、添野を始め存命中の連中は皆爺さんになっちゃってるよな
鬼の黒崎は車椅子で施設らしいし
昭和は遠い昔。。 極真黎明期みたい
↓↓↓
カルフォルニアの路上のテント村
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=1snmT4nJs9I
全米主要都市の路上はこんなもんらしい。
発展途上国や中東の難民キャンプみたい。
オリンピック後の日本もこうなるよ、間違いなく。 >>391
自伝によると結構ケンカをしたとのこと。
破門騒ぎになったのも空手バカ一代ではヤ○ザの事務所に殴り込んだことになっているが
実際はただのケンカだったそうで。 芦原は「梶原さんから一度も取材をされたことがない
取材もしていないのに私の細かい過去を知っているわけがない」と言ってたな
つまりほとんどが梶原のホラだったと 空手バカ一代に出てきた二宮。
二宮城光にしてはずいぶん小さいな…と思っていた時期が俺にもありました。
正道の愛媛支部長になった二宮(博)氏だったようで。 清澄山伝説だって、大山倍達本人が「悪いことをやりすぎちゃってMPにやられそうになったからほとぼりが冷めるまでの逃亡であり、巷間噂されるようなカッコいいもんではない」とはっきり言ってる ゲシュタポの描写がやたら出てくるけれども、梶原一騎はゲシュタポとSDをごっちゃにしてるね
恐れられてたのはゲシュタポよりSDだからね 安田英治は風呂帰り、ヤクザに絡まれ7〜8人と乱闘になって、
全員倒したらしい(男の星座では15人と2倍に誇張)
それを知った門下生たちは安田を喧嘩十段と称えたのだが、
梶原一騎はそれをそのまま芦原英幸の仇名にしてしまった
それ以外にも原爆被爆やブルミンとの組手など
漫画に登場しない他の門下生ネタを芦原にまとめてしまい、
色々と支部長間でのトラブルになったとか >>396
梶原・マッキー側では、取材云々はともかくしょっちゅう一緒に遊んでたし
自宅にも招待されたと言ってるけどな。
正直芦原も兄弟並に発言が信用ならんと思うが。 武道家、格闘家は一部の例外を除いて脳筋バカだからな
記憶が都合良く発酵して妄言を平気で吐く
そんでそれを聞いた連中にも脳筋バカが多く、これまた記憶が発酵して尾ひれがつくから超人伝説が生まれる
江戸時代の侠客「清水次郎長」やら火消しの親分「新門辰五郎」やらの伝説も梶原一騎バリに誇張されてるぞ、絶対 芦原、頭は良さそうだけどな。
なんつうか多才というか商才というか。
DIYというかやたら器用になんでも自作して
自宅に招かれたら妙に凝った調度品とかも
彼の手製だったとかはマッキー談。 自分が高校大学時代の部活の話を思い出して語れと言われても、他の部員たちの名前すら忘れてる事があるし、
雑誌の取材だからといって大山道場の高弟たちが語る当時の話なんて何処までが本当か分からないよ 正道会館は芦原道場から分裂したものだよね
石井には芦原からの影響がけっこうあったのかも マス/梶原→芦原→正道石井の
メディア戦略を含めた、良くも悪くも商売上手の系譜はあるよね >>402
そりゃあお前、東映の実録ヤクザ映画と実物の乖離を考えれば当然だろ
ネットのない時代にあの手の作劇は皆あんなもんだったんだよ つうか、空バカは殆どすべてがフィクションだった訳で、今さら芦原編だけドキュメントにしても作品として折り合いが付かなかったんだろうな 有明省吾がいろんな弟子のエピソードをくっ付けたキャラらしいが、
自動車事故で死んだ弟子はいたのかな?
春山一郎は高木の本によると後楽園でダフ屋やってるのが最後の目撃例だとか >>406
本人の著書にも禁足を食らった最中にやった話は書いてある。
そう長いことではなかったようだが。 >>412
初期極真の高弟なら相当に強いはず
それがダフ屋ってのが涙を誘うな
ヤクザ辛味でももっと良いポジションにつけただろと ヤクザも別に喧嘩が強い順に序列が決まるわけじゃないらしい
(喧嘩が弱いよりは強い方が良いだろうけど)
田岡一雄は眼光とかは凄いが小男だし山本広は地方の政治家みたいな人だもんね 中城健作画の餓狼一代で安藤が素手一対一の喧嘩で巨漢朝鮮人と闘う場面がある 芦原空手は確かに合理的だよね
当時のフルコン技術では最先端を行っていたと思う 正直、実力という点では真樹さんはかなり見劣りしたな 梶原スレって昔から彼の作品論じゃなくて
カラテややくざや裏世界、エロやゴシップしか語らないスレなの?
彼自身もなかなか骨っぽい複雑で芯のある巨峰
その作品はいずれにも、当時の世相に背を向けて、戦前来の日本人の思想史がベースになっていた。
保田与重郎のような美意識を、少年相手にあれほどカジュアルに漫画化していった功績を掘り下げたくもなる。
梶原=劇画原作者というラベリングがあるけれど
彼こそ生涯「漫画」の人だった気がする。「劇画」として見倣さなければ美点はさらに増える気もするが。 >>422
>梶原=劇画原作者というラベリングがあるけれど
>彼こそ生涯「漫画」の人だった気がする。
なんで? >>416
それを読む限り、
・春山一郎は実在した
・巷間語られるエピソードは梶原一騎が他人の話を面白おかしく加工しまくってくっつけたデタラメ
・敏捷性の高い大男でパワー空手でそれなりに強かった
・ヤクザの事務所に出入りしてダフ屋をやってたらしい
・最期は事故死で大山倍達に連絡があった
そんで、おでん屋ジャニーさんは梶原一騎行きつけのオカマバーのママがモデルらしい 春山一郎の最後については当時の門下生たちの証言も結構バラバラみたいよ
自動車事故だ、いやあれは別のHの出来事だ、ってな具合に efightの有料記事では、有明省吾には春山一郎の他にもっと近いモデルとなった門下生が居たという話らしい
大山倍達や黒崎健時らの証言も結構食い違っていて、みなそれぞれ色々な門下生の記憶が混ざってしまっているのではないか?と
それを梶原が聞いて更に漫画として脚色してしまったから、やはり複数の門下生の印象的な出来事をまとめて作られたキャラなんだろうなと思うよ >>386
今気付いたけど魚市場の掃除をする代わりに道場として使わせてもらうエピソードって
カラテ地獄変で使いまわしてんのなw >>430
いろんな意味で梶原一騎作品は小ネタの使い回しが多い 因みに柳川次郎の「うどんネタ」
男の星座→素うどんにうどん屋から貰ってきた生ゴミとしてのダシ取り済の鰹節をかけて食う
新カラテ地獄変→素うどんに塩をかけて食う そもそも漫画では春山章だから春山一郎他の門下生の話を融合して作り
その上で梶原のホラを加えた架空キャラなんだと思う 春山一郎もモデルの一人であって、別に、有明省吾(春山章)=春山一郎じゃないってことですよね てか、空手バカ一代に真実ってあるのか?すべてホラか 少なくとも大山倍達という人物が極真会館という空手団体を作ったってのは事実だろな 春山を偲んでいる
大山倍達も老いた
私、梶一太も青春の日は遠い 虹をよぶ拳の早乙女京悟は
空手の天才で原爆症
外見的特徴としてはつのだ倍達のような長髪 ふと思ったのだが、大山倍達という在日のおっさんってすごい人物だったと思う。
半グレなのか、スジモノなのかは知らんが滅茶苦茶やってるようで意外に計算高いし、伝統空手と敵対してるように見せかけて伝統空手幹部連中の信頼も篤い。
メディアへのサービスも凄く、誰とでも仲良くなれる人たらしでもあり語らせたら聴衆をメチャメチャ引き込むカリスマ性
見てる分には面白いよな だから純粋な少年たちを騙したホラ吹きを持ち上げるなって
現代なら社会から完全抹殺されてるぞ >>440
いわゆる教祖タイプなんだろな
麻原とかと同系列 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています