<梶原一騎> 9発目
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山崎、中村の実力と人望を備えた二人が早々に去ったのが痛いな >>275
歳食ったせいか、巨人の星の花形満とパイレーツの「花形見つる」(はながたみ つる)と記憶がダブってしまう >>261
梶原信者のコージィ城倉も「俺はキャプテン」で巨人の星のチームワークの話モロパクしてたな いや、なんだかんだパロられ笑いものにもされているけど
梶原作品(なかんずく巨人の星)ほどパクられてるのないよ パロディ人気の高さでは「巨人の星」「ねじ式」の二大巨頭だと勝手に思ってる ねじ式は根強い人気があるからね
大麻アパート同様に時代を超えて読める
因みにゲンセンカン主人好き 息の長いパロは巨人の星、北斗の拳かな
ネジ式はわたせのくにのネジ式しか知らないなぁ 「ねじ式」は作品自体もパロディーとしてもどっちかつうとマイナーじゃないかなあ。
俺は二大パロられる漫画作品は「巨人の星」と「美味しんぼ」だと思う。 リアル巨人の星の長嶋一茂が極真の大会で優勝したのは
面白いね
梶原一騎原作で漫画化してほしい >>277
やあ いらっしゃい 鶴ぼっちゃん
漢字で書いてくれないか漢字で >>288
江角マキコとガチで戦って、最後は江角が四つん這いで許しをこう展開なんていいですね >>291
そこに再ブレイクした武田真治が絡むのですね >>287
星飛雄馬と海原雄山は日本漫画史上の二大パロキャラかもしれぬ
よく見たら字面も似てるねw 実際にどの程度意識してるかは知らんが、雁屋流の「巨人の星」が初期美味しんぼだと思う 「YAWARA!」は、当初は巨人の星に対するアンチテーゼのつもりで描いていたらしい
厳格な父親に、幼いころからオリンピックで金メダルを取って国民栄誉賞じゃ!と鍛えられるも
本人はそれに反発して女子大生になって遊びたい!とやる気がない
だが、描いているうちにだんだん昔風のスポ根路線になり、いやよいやよも好きのうちとばかり
どんどん熱い展開になったみたい
梶原イズムをリアルで行ったのは、在日朝鮮人の辰吉丈一郎や、亀田一家のほう うちは娘しかいないんだけどなあ…
つまり バカ息子一代(限り) 海外的に梶原漫画ってどういう印象なんだろ?
特に米国人とか >>14
こんなごろつきおやじがよくあんな作品書けるな んで、おでん屋ジャニーさんのモデルって誰?
まさか、ジャニーズ事務所のジャニーさんに対するあてつけではないよね? >>304
アメリカ人受けはしなさそう
ただ、昔イタリアに滞在していたときタイガーマスクが放送されていたよ
伊達直人はジュリアーノとかそんな名前になってたけど
あとインドでは巨人の星がインド独自の球技に置き換えてリメイクされてるし
国によってはそれなりに人気あるんじゃないか? どうなんだろうね
野球を人生修行として捉えるという発想は欧米人にも通用するのだろうか
カラテ地獄変なら受けるかもw アジア圏だと受けるだろうね。
つうか公式に出さなくても海賊版が山ほど出てそうだ。
柔道一直線(ドラマの方)が香港で爆発的にヒットして
ちょうど極真カラテブームのように、柔道場に人が殺到した事があったんだって。 小池一夫は外国でも受けてるから、案外末期のエログロ路線が受けるかも切れん 子連れ狼、話が面白いとか絵の迫力とかももちろんあるだろうけど
残酷描写がアメリカ人を仰天させたって言うからな。特に映画の方。 香港映画として初の全米大ヒットとなったキングボクサー大逆転も残酷描写がウケたらしい
目玉をくり抜くとか、生首をぶら下げて歩くとか、東洋のホラーテイストは強烈なインパクトがあったようだ イタリアではタイガーマスクが80年代に放送されて大ヒットしたんだってね
それと同時に新日本プロレスも放送されて大人気になったみたい フィンランドでは「銀牙」の人気が絶大
向こうでは熊はロシアの象徴だから
犬の軍団が熊を倒すってのが受けたんだとか おばあちゃん、
次はタイガーが
片腕逆立ちで
階段を下りますよ。 >>316
並の熊まらまだしも赤カブトなんてテツ大東でも逃げるしかないでしょうな…。 映画の子連れ狼では、平泉成が頭で刀を受けて大出血するシーンが米国版ブルーレイではカットされてた。
WOWOWではそのまま放送されてたけど見比べたら他にもあるかも知れん。 >>316
戦前日本でのらくろが受けたのと同じかw 戦後でも定期的にノラクロは出てくるじゃん。
アニメ化だって2回されてるし、キャラ商品もいろいろ出てる 山根赤鬼青鬼兄弟は田河水泡の弟子で、のらくろを勝手に描いて良いという許可を田河水泡から貰ってたような? Wikipedia山根青鬼より
師匠の田河から『のらくろ』の漫画執筆権を譲られ、田河の死後ものらくろの新作が描かれ続ける事になった。 青鬼さんの方がカゲマンの作者だったような。
学年雑誌に載っていたから知名度はそこそこある。 >>321
戦後ものらくろがあることは
戦前の軍国時代にのらくろが軍隊漫画として人気があった話を否定するものじゃないだろ。
ばかじゃねえか。 ちなみに戦前ののらくろは軍隊漫画だったわけだが、
犬=日本、豚=中国、そしてやはり熊はロシアの比喩だった。 別に戦意高揚のプロパガンダ漫画だったわけじゃないけどな
のらくろ >>328
爆弾三勇士を題材にした回があったよ。
「お国のためなら命は要らない」と3匹の勇士犬が爆弾持って敵の鉄条網に突撃して散華したのをのらくろが涙ながらに賛美追悼するシーン。 >>327
戦後ののらくろも軍隊漫画だったよ
階級が上がって行ったのを覚えてる のらくろを部妙にパクったのが、ケロロ軍曹
で
あります 月刊「丸」に連載してたのらくろは戦後篇で喫茶店のマスターやってた >>330
爆弾三勇士の話ね、
あれは当時の上海事変での出来事として報道されて
新聞などで讃えられてた話だから、
軍隊を舞台にしたのらくろでも登場したエピソードに過ぎないよ
そもそものらくろは軍部から軍隊をバカにしてると抗議圧力を受け、
日米戦中には除隊し大陸開拓の話になってるし
>>331
前後に再開したのらくろはブル連隊長が戦争は意味がないと山猿軍と和解し、連隊を解散してるよ
また階級は戦前に大尉まで昇進して、前後の続のらくろではそれ以外に出世はしていない
大陸開拓も友人だった金剛くんとも進む道が違うとアッサリ別れてしまう
また、挿絵小説主の「のらくろ自叙伝」では、やや共産主義にシンパを感じてるような部分もある
結局、田河自身に特定イデオロギーを普及させる意図があったというより、
その時々の世相が漫画に反映させてるだけだと思う >>333
小学生の頃、大嫌いだった奴がグッズを集めていたので今でも嫌い。
見ると当時を思い出してしまう。。。 アニメのらくろのEDクレジットに「効果 赤塚不二夫」とあるんだけど、ガキの頃それをみて、のらくろの原作者が赤塚不二夫だとずっと思い込んでいた。
景山民夫が駆け出しの頃、テレビ局のディレクターから「赤塚さんを呼んでこい」と言われて「赤塚さんって誰ですか?」「バカヤロー、赤塚不二夫さんだ!とっとと呼んでこい!」
それで景山民夫は下落合にある赤塚不二夫のフジオプロまでタクシーで行って面識の全くない漫画家の赤塚不二夫にアポ無しであって「テレビ局のディレクターに赤塚さんを呼んでこいと言われました!」
そんで超多忙の漫画家赤塚不二夫をテレビ局に連れて行って、ディレクターが固まった、と。
言うまでもなく音響効果の赤塚不二夫を呼んでくれ、といったのであって漫画家の赤塚不二夫を呼べとは誰も言ってない。
このディレクター氏は後の名物プロデューサーの桂さんらしい。
因みにこの事件で景山民夫は漫画家赤塚不二夫に気に入られ赤塚不二夫ファミリー「面白倶楽部」のメンバーに加入させられた。 もう一人の「赤塚不二夫」は子供の頃、ホント謎だった。
周囲に聞いてももちろん誰も知らなかった。
もう一人の方、クレジットなんかに名前は出るがそれ以上の露出なかったし。 >>335
へぇー、そうなんだ?
ありがとう、為になりました まあ、「夕焼けを見ていた男」の著者もゴルゴ13みたいな名前だし(本名) >>342
本人も後書きで「さいとう・たかを氏とは何の関係もありません」と
書いていたな。 さいとう・たかをの体調はどうなんだろ?
マジで梅安読みたい 今、80歳前後の漫画家は正念場じゃないかな
漫画家の平均寿命は超えてるし
でも、さいとう・たかをと本宮ひろ志は、あまりペン入れしなさそうだから長生きしそう オレは子供の頃、ドリフの加藤茶を加藤ちゃんだと思ってて名前は何だろうなと思ってたのよ。
で、エンディングのスタッフロールに「かとうまなぶ」って人がいて加藤ちゃん=かとうまなぶだと思ってた 久々にビッグコミック買ったけど(小山ゆう先生の新連載見たさに)
ゴルゴ13も何とも言えん状態だな
どの顔もハメ込み合成した様にしか見えない
お粗末過ぎる >>349
マジっす
上レスの赤塚不二夫みたいなもんす オネアミスのスタッフロールに出てくる「江川達也」は、あいつなんだよな >>80
そこはすべて辻なおきパート
原作は 「聖書の話。適当に書いといて」 というものだった。 梶原一騎って若手〜中堅の超一流女優にモテたからなあ
でも、梶原一騎と噂になるとパッとしなくなって数年後には目立たなくなっちゃう
運気を吸い取られるのかなあ >>350
まるで昔やってた増刊版だな
あっちも本誌版見てると線が細すぎて違和感しかなかった 梶原一騎がもっと長生きしてたら…
って『男の星座』がもっと先まで出る程度か。
大山とのイザコザあたりまではいってほしかった。 ネットの時代まで生きてたらどうなってたのかという興味はある
嘘を軒並み暴かれて失脚かな >>359
まああの辺りで終わったおかげで館長とも和解できたし 和解はしてないんじゃないか?
ま、お互いわだかまりはもう無くなっていただろうけど 梶原の何周忌だかにダメもとで真樹が
大山に手紙を書いたら出席してくれて、
それをきっかけに関係は修復されたと
と真樹が描いていた。 本当はもっと早く和解したかったけど、お互い
意地を張り合っていたってところだろう。 高木薫氏の『我が師 大山倍達』には
マスさんがマガジンの宮原編集長と一緒に
カジ先生の墓参りをしている写真が載っていた。 梶原の方は無くなってるんだから和解も何もないだろ
真樹と大山は和解出来たのかも知れないが 梶原としては生きてる間に倍達と再開して和解しておきたかったが為の「男の星座」だったのか、
それとも倍達、後半生の醜態を暴露
そのギャップを表現したかったが故に前半を人格者として倍達を描いていたのか、
その辺りはもはや分からないよね >>368
意外に、梶原と大山の決別過程は、第三者を悪者にしたてて当事者の2人は、
運命の流れでそうなってしまったかのように描いたのではないかと 梶「おう、真土」
真「なんだいアニキ」
梶「『星座』もそろそろ、大山先生と関係悪化のところに差し掛かってきたんだ」
真「先生喜んでたから、描きづらいだろうね」
梶「俺も先生を一方的に悪く描きたくはないんだ」
真「どっちもどっちだもんな」
梶「だから、あの頃周囲にいた第三者に全部おっかぶせて、諸悪の根源という事にしようと思う」
真「なるほど」
梶「すまんが、頼む」
真「え?」 梶原一騎ならば架空のキャラクターを創って濡れ衣着せるさ
架空キャラ、無数に居るだろ?
ガマオテナに陳老人にジャニーさん、春山一郎も実在の人物に複数のキャラを被せていじくり回したそうじゃん 「『空手バカ一代』の作画はつのだじろうに決まった。
このつのだという男、画力は達者だがなかなかのくわせ者で、
のちのち作者は煮え湯を飲まされることになる」
みたいな展開だったかも? つのだじろうを悪者キャラにして、泣き寝入りさせるとかやりそうだなw でもカラテ地獄変と新カラテ地獄変見ても
金と地位を得た大山が別人に思えるほど変わってしまったというのは
梶原先生の一貫した見方だと思う
これは梶原に限らず初期からの弟子の証言でいくつもそういうのがあるしね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています