山田芳裕 『ヘうげもの』 追憶之席 二
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上野っていえばいまだに寛永寺の五重塔への行き方がわからんのだよなあ・・・ 何だか今無性に家康が秀頼に振る舞った量は少なめだが畿内の贅を尽くした膳を
ハブッドムシャムシャと食いたい
つーかアレ一体何なんだろうな さらば平成大茶会に行ってきた。
前回の足守と同じ所かは行ってないので不明ながら、コラボしてたのはへうげ十作職人とBIZENBOYZと前回と同メンバーとの事。
ロボットぽい焼き物が玄関でお出迎え。作品を展示している部屋には焼き大手まんぢゅう、釜で頂くコーヒー・紅茶、釜で炊く白米でおもてなし。
別室では陶芸ワークショップと茶席。前半二日は濃茶席と薄茶点心もしてたらしい。
中庭には大八車を改造した移動茶席。しかし今回これで茶は立てては無かった。
室内読み用のへうげコミックスの下には無造作にへうげ原画が敷かれてたりしたな。確か井戸茶碗を十字に割る話のページだったと思う。
別にあるカフェスペースにて別に茶と菓子を供していて、そこの茶菓子は羊羹を細工した三宝に載る織部顔の鯛をあしらえた「めでたし」なるものだった。
最終日は丁度今回の会場を提供したnanacafe自体の最終日で、結局私はへうげ十作らの作品を買わずにそのnanacafe使用の茶器をお救い帰った。
つくづく己のセコい根性に呆れた次第。
で、本来こんな長文書きたく無かったが撮った筈の画像は碌に撮れてなかったので画像0になったせいでこのザマ。スマン 前宗匠が見たら「過ぎたるは…」と苦言を呈しそうなひょうげっぷりで御座った >>165
地方の産物を売るにしても東京はイイトコ取りができるから尊大なもんよ
東京営業所の助っ人に逝ったらそれを思い知り申した 見返してて気づいたが有楽斎の没年が1年早いと思う
和暦から変換ミスった? >>174
自分で計算してるわけ無いだろうから作者がみてた参考資料に間違いでもあったんでね?
まあ作品になんの影響もないしいいんじゃね
秀吉の没年に誤りがあったりすると太閤存命中に関ヶ原が起こったりしちゃうかもだからやばいけど むかし熱田神宮の建築様式がその時代にはありえないという指摘があったが本当なのかな? >>180
確かに現代の熱田神宮は明治以降にそれまでの尾張造から神明造に改造されてしまったから、それはその通り。
元々のは今も尾張造の真澄田神社みたいな感じだったそうな。 >>170
東京でもやってくれんかな
岡山は遠いわ 普段東京ではいろんなイベントやってるんだから文句言うでない むさいと斬って捨てられた備前焼なのに
どんな大人の事情があったのやら >>185
しかも同じ足守で二度だから。
正直地元民としても、木下(豊臣)繋がり以外理由が思い付かない。まあ岡山の焼物のイメージ=備前焼だから仕方ないけれど。
もうちょっとお金持って行ってたらへうげ十作の作品も、nanacafeの茶器もまだお救い出来たんだけど給料日前だったんで無念。 >>185
アレはあの備前焼がむさいってだけで備前焼自体をむさいと評した訳では 当時の織部の好みだって褒められたものではなかったのにな 織部の自惚れや失敗談は古今東西普遍のものだからしゃーない お札のデザイン変えるなら文化人枠で千利休とか採用されないかな
業が深そうでいい 使い込んでボロボロになったように見える新品のお札
真っ黒なお札
出されるとつい笑ってしまうようなお札
だめだへうげ界の文化人に任せたら 政治の臭いがしない文化人というと
へうげキャラでは後半に偏るけど
光悦、又兵衛、宗達と、加藤景延どのあたり? >>192
パトロンでついてる大名や名士が特定の政治思想を強く持ってる場合は巻き込まれると思う 又兵衛、景延も徳川幕府に織部好みの扱いやめろって言われたしな
これも一つの巻き込まれじゃないかな? 織部が城からけり落された後、体に貼られてた生肉みたいなものって何? >>198
馬肉でしょうね
熱を伴う傷に使用したらしいので湿布でしょうね 戦場で死んだ馬の肉使わないとわざわざ潰して使うのもったいないよね 熱さまシートじゃダメかい?
>>201
へうげだと死んだ馬がどうなるか決まってるだろ もっともご加護があると思われる教会すら焼けてしまいました… 式年遷宮のある我が国としては再建を楽しみに待つ方向でいこうじゃないか ノートルダムは何度も再建してるらしいしまたよみがえるさ 仏におうては仏を殺し、ってもともとなんのセリフだったっけ?
キルビルに出て来たやつ 「仏に逢うては仏を殺し。祖に逢うては祖を殺し。羅漢に逢うては羅漢を殺し。父母に逢うては父母を殺し。親眷に逢うては親眷を殺し。始めて解脱を得ん」
臨済宗の開祖・臨済義玄の言葉
だそうです サルミアッキの良さがようやくわかって参りました・・・ >>200
ダイエー時代の王貞治が試合で負傷した秋山へ贈った逸話があるな
秋山は湿布に使うことを知らず美味しく頂いてしまったらしいが そんな、日本海軍が贈られた羊を食っちゃったみたいな話が… >>220
あの妖しき飴はちょっと…
某は那智黒で十分でござる そうそうノブが斬られてからくっついてお茶出したのも明智君が俳句詠んだのも利休無双も史実よ そういや先週のセンゴクにゲヒ出てたな
たぶんゲヒだよな 鑑定団の再放送に小堀遠州の花入れが出てたよ
贋作だったが 木綿が高級品であったの?
坊主になった????が木綿の袈裟着ていた >>236
子供の頃『木綿の生産が増えて、木綿針の需要が増えた。日吉丸は木綿針の行商人なった』みたいなのが、豊臣秀吉の本に書いてあったような…
今みたいな…大粒な綿花ではなく、小粒の種は栽培されてたような記事も読んだ気がする ノブナガから中川家に送り込まれた目付→家老という身分だったのね 江戸時代とは違って側近や官僚体制が明確じゃないからね
信長の馬廻り衆もどれほど知行があったのかよくわからない 親会社や銀行から取締役が送り込まれるようなもんかね 中川は外様だから官僚が天下りしてきたような感じかな? 家康の生母の於大の方が嫁入りのときに綿の種を持っていって綿花の栽培を広めたという通説が アニメ見ようかなと思ってる新参ですが
アニメ面白いですか?
演出は漫画ほどではないが出来は下手な大河ドラマより面白いと某ブログで言ってたんですが本当ですか
一応原作漫画も漫喫で何冊か読んだ程度の前知識はあります >>244
女の子が事ある毎にパンツみせたりチャラ夫がキザったらしい台詞吐くようなアニメが好きな奴には不評だけど、そうじゃない人には普通に安心して見てられる良い作品だと思うよ 何だ、その負け惜しみみたいな言動は…
無粋の極みですなぁ >>246
質問に対してそれに答える者
それに対して文句をつける者
どちらが野暮なんだろうねw 妙なマウンティング持ち込むのは普通に野暮じゃなかろうか 萌えあにめが好きな御仁はそもそもこの作品を観ないで候 雲上人しか拝見できぬ 古よりの宝がひしめきしあの……!!? ………鳥ぞ!!鳥が一本足で立っておるのだ………!! 本屋に行ったら「利休は切腹せず九州に逃げ生き延びた」とかいう内容らしき本が。
家人と一緒だったから立ち読みし損ねたので詳細は不明だが、これじゃへうげのオチを利休でやっただけじゃねーか!と一瞬思った。 没後に作られた茶器に残る利休の特徴とかからぶちあげたんだろうか 死んで欲しくない人にはそういう物語が創作されるものだな
義経、西郷、秀頼、幸村、安徳天皇… >>259
朝日新書 千利休 切腹と晩年の真実
今度本屋に寄って買ってみるわ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています