山田芳裕 『ヘうげもの』 追憶之席 二
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この漫画の利家は不思議ちゃんだけど大物の風格たっぷりなキャラだったな 義弟殿の除名嘆願で顔つなぎに使われても意に介さず「後は任せた」の一言で
退くのが格好いいというかただの天然ではないと思わされる あんな利家も若い頃はノブも手を焼く荒くれ者だったんだよね >>105
本人は若き日々のノブとの交歓を回顧録に遺して無かったか?
作中に於けるありなん候の描写は何故か納得してしまうから不思議では有る…伊達や利長の立場ならしばきたくなるのも無理はない。 >>105
喧嘩沙汰で出奔したくらいだしね
へうげでの中年期以降の様子からはいまいち想像出来ないがw 連載中にありなん候が登場してから
もう10年以上経っているのか……。 あれは他人がどっちつかずなこと言ったら一瞬でキレるタイプ >>105
というか史実のノッブはかなりの苦労人なんだよな。 ・父親が周りを敵だらけにして死亡
・そんな状態で家督を継がされる
・親戚がほぼ敵に回る
・それどころか弟と母も敵に
・主筋の守護は無能(結局殺される)
・そいつらをようやく全員排除したら今川義元という怪物が
こんな状態から畿内制覇だからとんでもない傑物ではあるよな >>113
土岐〜斎藤家支配の美濃を10年がかりで制圧するのもある意味努力と忍耐の所産よな。
本作のノブも刀傷結構背負ってるのよな…家族に甘い描写は新鮮だったが、あのサルとのダール・イ・レセヴェールな関係性描写は全く予想出来んかった。 将軍もあんだけ敵にまわってたけど、結局は殺されてないんだよなあ
まあ許されなかった奴も多いけどな 敵も甘いってのもあるよな
俺が朝倉義景だったら…(ry >>118
一向一揆にじりじり押されてさらに内紛まで抱えて精一杯だったんだろな 叔母さんを逆さ貼り付けとか時々急に残酷になってるのは
普段は人間なんてそんなもんだろうと甘いけど
信じていた人に裏切られると激高するタイプだったかも 毎度毎度裏切られるとは露程も思ってない感じとか
人のことを信じすぎじゃねって思ったりもする この前見たテレビ()じゃ家臣同士に監視させていて疑心暗鬼に陥るものも多かったらしい いま3Dプリンタで大名物たくさん作ってるんでちょっと待たれよ ノブさんは部下に「ついこないだまで敵だった人を身近に置きすぎでしょ」
って注意されたりもしているw
疑心とかはあるんだろうけどどこか超然としてるわな
死ぬときは死ぬわ、みたいに居直ってる 息子娘を逃げるのに邪魔だと捨てた劉邦は信長とは気が合わんかもな >>126
そういやーミニ大名物自作しようと買っといた紙粘土やら塗料やら放置しっぱなしだわ
捨てるか そういえば読売新聞で連載してた記事は単行本になってない? 実写化の話はどうなったんだ
今大河の視聴率があぶないのだから差替えもありだぞ おいこら「いだてん」楽しんでる自分に対する挑戦か?受けて立つぞ?←止めれ
まあ確かに実写版どうした?というだけど
アニメの事もあったし折衝してる段階でポシャったんじゃないんかな? アニメ続編でも相当ハードル高いのに実写なんかできるわけがない
やれるとしたら作品愛のかけらも無いやっつけ仕事だけ でも、本当に熱意のある監督が良い脚本で手がけるのなら
野村萬斎さんで見てみたい
七つの会議での怪演ぶりはよかった アニメとか映画とか原作不足だからそういうのに捕まれると
クソつまらない物にされちゃうだろうな >>135
いだてんは終いだよ
ピエール捕まったしな >>139
他作品をけなすのはアカンぞ
それなら「へうげもの」なんて時代劇物の既成概念ぶっ潰す事で笑いを産んだ
革新的な先駆者なんだ
その偉業すらけなすことになるからね へうげものもいずれ再アニメ化されるんだろうけど
そのときは原作愛に溢れた作画演出にしてほしいなぁ
湯浅のピンポンは松本大洋もガッツリ関わったそうだが そういう意味では原作の雰囲気を伝えるために漫画とは随分違った感じになってもいいかも しかしホント実写化の音沙汰ないな
あんだけ堂々と実写化決定!とかのたまっとったのになんじゃい >>147
まじで瀧がイイと思っていたから衝撃だった
高校の同級生からカラオケで「誰だ!」聴かされてもう20年超
ようやく世間が電気に追いついてきたなと思っていた 瀧なんてコネだけで推されてた凡人だろ
曲創ってんのは卓球だし
借金地獄だし無職だしで終わりだな 一昔前なら復帰も可能だったろうが今じゃ無理だよ
瀧の場合はコカインの他に大麻常習まで発覚したし卓球やリリーフランキーも謎の謹慎決め込んでるし危うい
前々からスレで「瀧=へうげもの」発言して謎の妄信してた馬鹿はざまあねえな 役者として食ってたようなもんだし局としてはあんな爆弾二度と使いたくないっしょ
貯金全額引き出しても家売り払っても全然返済できない額だもんな
まったく業火に呑まれとるわい 備前焼とへうげ
まさかのコラボイベント@さらば平成大茶湯 >>153
足守なんて駅はあるもののド田舎だが、近所なんで土日に行く積もり
つか今日山陽新聞読むまで、足守でへうげ茶会するとは思わなかった。
そういや先日の西日本放送のローカルニュースで、へうげとかナンとかあったよーな気がするが忘れたw
こんな所で作品末期にちょっとだけ出た木下家が芽を吹くとはなー。 やっぱりこういったモノを愛でたいなら京都に住むのがベストだよな 東京は上野エリアに加えて民営のがあちこちに点在しているのが強み 日本絵画、西洋絵画、ポップアートから現代美術、漫画の展示まで
東京は何でも充実してる 上野っていえばいまだに寛永寺の五重塔への行き方がわからんのだよなあ・・・ 何だか今無性に家康が秀頼に振る舞った量は少なめだが畿内の贅を尽くした膳を
ハブッドムシャムシャと食いたい
つーかアレ一体何なんだろうな さらば平成大茶会に行ってきた。
前回の足守と同じ所かは行ってないので不明ながら、コラボしてたのはへうげ十作職人とBIZENBOYZと前回と同メンバーとの事。
ロボットぽい焼き物が玄関でお出迎え。作品を展示している部屋には焼き大手まんぢゅう、釜で頂くコーヒー・紅茶、釜で炊く白米でおもてなし。
別室では陶芸ワークショップと茶席。前半二日は濃茶席と薄茶点心もしてたらしい。
中庭には大八車を改造した移動茶席。しかし今回これで茶は立てては無かった。
室内読み用のへうげコミックスの下には無造作にへうげ原画が敷かれてたりしたな。確か井戸茶碗を十字に割る話のページだったと思う。
別にあるカフェスペースにて別に茶と菓子を供していて、そこの茶菓子は羊羹を細工した三宝に載る織部顔の鯛をあしらえた「めでたし」なるものだった。
最終日は丁度今回の会場を提供したnanacafe自体の最終日で、結局私はへうげ十作らの作品を買わずにそのnanacafe使用の茶器をお救い帰った。
つくづく己のセコい根性に呆れた次第。
で、本来こんな長文書きたく無かったが撮った筈の画像は碌に撮れてなかったので画像0になったせいでこのザマ。スマン 前宗匠が見たら「過ぎたるは…」と苦言を呈しそうなひょうげっぷりで御座った >>165
地方の産物を売るにしても東京はイイトコ取りができるから尊大なもんよ
東京営業所の助っ人に逝ったらそれを思い知り申した 見返してて気づいたが有楽斎の没年が1年早いと思う
和暦から変換ミスった? >>174
自分で計算してるわけ無いだろうから作者がみてた参考資料に間違いでもあったんでね?
まあ作品になんの影響もないしいいんじゃね
秀吉の没年に誤りがあったりすると太閤存命中に関ヶ原が起こったりしちゃうかもだからやばいけど むかし熱田神宮の建築様式がその時代にはありえないという指摘があったが本当なのかな? >>180
確かに現代の熱田神宮は明治以降にそれまでの尾張造から神明造に改造されてしまったから、それはその通り。
元々のは今も尾張造の真澄田神社みたいな感じだったそうな。 >>170
東京でもやってくれんかな
岡山は遠いわ 普段東京ではいろんなイベントやってるんだから文句言うでない むさいと斬って捨てられた備前焼なのに
どんな大人の事情があったのやら >>185
しかも同じ足守で二度だから。
正直地元民としても、木下(豊臣)繋がり以外理由が思い付かない。まあ岡山の焼物のイメージ=備前焼だから仕方ないけれど。
もうちょっとお金持って行ってたらへうげ十作の作品も、nanacafeの茶器もまだお救い出来たんだけど給料日前だったんで無念。 >>185
アレはあの備前焼がむさいってだけで備前焼自体をむさいと評した訳では 当時の織部の好みだって褒められたものではなかったのにな 織部の自惚れや失敗談は古今東西普遍のものだからしゃーない お札のデザイン変えるなら文化人枠で千利休とか採用されないかな
業が深そうでいい 使い込んでボロボロになったように見える新品のお札
真っ黒なお札
出されるとつい笑ってしまうようなお札
だめだへうげ界の文化人に任せたら 政治の臭いがしない文化人というと
へうげキャラでは後半に偏るけど
光悦、又兵衛、宗達と、加藤景延どのあたり? >>192
パトロンでついてる大名や名士が特定の政治思想を強く持ってる場合は巻き込まれると思う 又兵衛、景延も徳川幕府に織部好みの扱いやめろって言われたしな
これも一つの巻き込まれじゃないかな? 織部が城からけり落された後、体に貼られてた生肉みたいなものって何? >>198
馬肉でしょうね
熱を伴う傷に使用したらしいので湿布でしょうね 戦場で死んだ馬の肉使わないとわざわざ潰して使うのもったいないよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています