がきデカ〜山上たつひこ15
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ややっ、前スレが残り少なくなったから立てるのだ。 「がきデカ」をこの世に放ち、のちのギャグ漫画に多大な影響を及ぼした 偉大なる漫画家・山上たつひこを語り継ぐスレッドなのじゃ。 「がきデカ」に限らず、「喜劇新思想体系」や「JUDOして!」など、 山上作品全般について引き続き語り合うところがまたいいのじゃ。ううっ 長さ二尺四寸五分 反り深く 先大きく 皮強し 鍛えは玉二つ金まじり 地熱く強く匂う 帽子は深くたれ先とがり強く返る その切れること 切れること ビシュッビシュッ 前スレ がきデカ〜山上たつひこ14 https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1518427155/
>>402 山上たつひこ名なら、中身は問わないということでしょう。 たとえ真っ白のページでも、 なんなら紙でなくても「山上たつひこ」と入っていれば買っちゃう。 >>404 そんな買い物してたら 山止たつひこにすら引っ掛かるで。 だが「山上龍彦」名義になると書籍を手に取る気すらしないという >>407 「兄弟 尻が重い」は図書館にも置いてあるで。 澁澤たつひこと書くと途端に 山止たつひこみたいな漫画家のように見える 西城パパは恐らく最大のヒット作が「ベストセラーとまではいかない」作家が家族も自宅も構えて あんな優雅な暮らしをしていられるのは謎 モモジュンのママさんも女手一つで子供を3人も養い、大して繁盛してる風でもない個人経営の 洋品店で結構気楽に暮らせているのも謎 両家とも祖父の代が金持ちだった(モモジュンの家は旦那事故死の保険金でも入った?)か こまわりとうちゃんも男手ひとつで東京に家を買い定年後も生活に困ってないようだから勝ち組だよな >>410 だってそもそもが 当時のアイドル歌手や女優から連想した名字やん。 で、どうなの? 小説家としての山上は? ビーバップのきうちかずひろの小説はおもしろいけど >>416 そんなに数読んだわけではないが、正直なとこ個人的には特に面白くない できの悪い新喜劇の台本見せられてるみたいな 小説よりも最近じゃ映画羊の木の原作の認知度が高いと思うが、レビューなど見る限り 「”羊の木”という思わせぶりなネタを用いたかっただけで特に意味は無い」 「コケ脅しのテーマだと思ってたら案の定だった」みたいに辛らつな感想が多いね >>413 対して、福島くん家、亀吉くん家は家業が立ちいかなくなったネタがあるから、対照的に貧しいイメージになってて可哀想だった ぼくは困っている人に用はないのだ 僕たちは友情の押し売りにやって来たのだ これも対照的だが >>411 お父さんがエロ小説で随分稼いでいますからな。 ジュンとあべ先生も不幸で可哀想だわ 先生は因果応報なとこもあるが ジュンはいい子だっただけに >>418 亀吉は中春に出てないから 今はどうなってるかな? >>418 福島と亀吉どっちだったか忘れたが経営不振に陥った実家の銭湯を立て直す話があったなあ たしか温泉を掘ってたら石油が噴き出たってオチのやつ >>422 ジュンちゃんもモモちゃんも躊躇うことなく全裸でこまわり達と一緒に入浴?してるのが衝撃的 おかずはともかく知らないおっさんが入った飯(お茶漬け)や味噌汁を食うのは嫌だな アニメでは原作のオチが改変されてて こまわり「弁当風呂じゃ!これで商売繁盛間違いなしじゃ!」 西城「んなわけあるか!」おんせんこけしで潰されるこまわり するとおんせんこけしで穴が空いた地面から温泉が湧いて亀吉家は助かるというオチだった >>424 エエ? それはアニメは平凡なオチですな 贔屓目抜きで弁当風呂の方が面白いのに。 >>422 >>福島と亀吉どっちだったか忘れたが経営不振に陥った実家の銭湯を立て直す話があったなあ 実家が銭湯なのは亀吉くん >>たしか温泉を掘ってたら石油が噴き出たってオチのやつ ??? 弁当風呂の回の事じゅなくて? 弁当風呂の回ならそんなオチではないよ 記憶違いかな >>426 マカロニのネタとゴッチャにしてると思う ぎゃーっ わしの肉返せ びゃーっ やらんわい おーい、味噌が薄いぞ 少年トルコに少女サウナ? ジュン、えげつない発想だけど当時は意味が分かってなかった >>427 こち亀にも温泉掘ってたら油田が出るオチが2回くらいあったな そんな台詞あったっけ? 笑いながらの「こまわりくんブサイク」は言わずと知れてるが。 西城くんのパパのツッコミであった。意味はこのアホんだらとかこの野郎かも知れない 最近、楳図先生の本も集め始めた。 単なる狂人だと思っていたが、 山上先生に匹敵するセンスと知識を持った先生だと今更気付いた。 方向は違うが「こまわり君」と「まことちゃん」で一時クロスしてる。 >>435 楳図先生は晩年よりカオスな方向へ突き抜けてしまったが、山上先生はその壁を前にして立ち止まり 常識的ラインへ引き返していったイメージ 金沢で粋人として暮らす人生。 狂人として低能芸人にイジられる人生。 凡人の俺たちが判断できる域では無いな。 >>435 センスは置いといて 楳図先生には知識は特に感じんかったな もちろん天才には思うが。 >>440 14歳執筆中に経験の浅い担当編集者から手の描き方が下手だと注意されたことで プライドを傷付けられ引退を決意したと言われてるけど、実施もうあの頃(まだ50代だったが)は 線もヨレヨレになっていたし話の構成もガタガタになっていたから誰が猫の首に鈴を付けるか 状態じゃなかったのかとは思う>楳図先生 山上先生が筆を折って小説家転向したのが42歳だったのを思うと頑張られた方とは思うけど、 42歳で燃え尽きたなんて現在ワンピースの尾田 栄一郎が44歳でバリバリ描いてるのを鑑みるに 若すぎるよね。 限界がどの辺かはそれぞれの作家によるよ 年齢ではない たまに描くホラー調の絵怖いね。 THE VERY BESTの中表紙って、 ポコチンとデルタ地帯が交互に並んだデザインなんだね。 いま気付いた。 >>441 山上さんも今時の「同じ事を繰り返すマンガ」をやり続けてれば 漫画家止めなくて済んだわな でもそうなったら俺や他のファンは見捨てたろうな う〜む難しい それでも原案のみでも書き続けて欲しいわ。 >>444 江口は本気で選んだのかな? なんであんなチョイスになったんだ? >>446 みんなにイボグリくんを読ませたかったんだろう。 その目的を果たして、後はいつもの放り投げになった。 そういや山上先生の作品できっちり終わったのって短編読み切り以外で何作あるんだろう がきデカファイナルの取って付けたラストは何か違うように思うし、一見それらしいところでも 喜劇新思想体系や怪僧のざらしや光る風などは打ち切りなんだよね 連載打ち切り投げっぱなしの代表といえば永井豪一派が有名だけど、もしかして 山上先生のが割合高いんじゃ 赤塚は別にして、ギャグ漫画家ヒット1作品説ってリアルだと思う 放り投げって江口のことをいったのだが… 監修担当して張り切って最初は真剣にセレクトしたが、 後半面倒になりシリーズ化してるのをまとめてぶち込んだ。 「岩風呂くん」や「原色日本行楽図鑑」なんて数話セレクトでいいだろう。 「鬼刃流転」「青空侍」は全話必要だが... 岩風呂くんとあるぷす犬坊は個人的に思い出深いんで全部欲しい 鬼刃流転は当時1話だけ読んで(掲載誌創刊号買って)それきりだったから選集で初めて最期まで読んだが、 悶絶した(誉めてるのよwww) >>448 のざらしって打ちきりか? あれはあんなもんでは? 打ち切りってのは漫画の世界観から一歩引いた現実の事情であって 作品のラストがラストとして描ききれているか否かとは別々の事だと思うがね 「ゴムゴム」や「つんつるてん」の二頭身に最初馴染めなかったが、 「鬼刃流転」を読んで、二頭身なら性器もグロもOK! そういうことかさすがだなと思った。 残念ながらこの選集では性器にモザイク入っているけど… 赤い色の単行本はモザイクなし? 楳図先生の「復讐鬼人」って、平田先生リスペクトなんだね。 今更かもしれないけど「鬼刃流転」繋がりで。 >>448 喜劇新思想体系や怪僧のざらしや光る風などは打ち切りなんだよね どこ情報? >>456 光る風と喜劇新思想体系は山上先生自身があとがきで打ち切りを認めてた記憶が。 こと光る風は”なつ漫探偵団”という本でも「一見きちっと終わったように見えるが、 実はある方面で物議をかもし中断したというのが真相」と紹介されてるな。 >>455 おいらだよ、足のはやいのだけがとりえのばか市だよう。 山上先生はよ死んでくれないと、俺が買った直筆原稿の値が上がってくれないんだわ さくら出版の騒ぎの際、のざらしの原稿は無事だったのかな 新田たつおってこの人のアシスタントじゃないんだ 山上先生の影響力ってスゲーな 社会現象を巻き起こしたギャグ漫画家って、この人ぐらいじゃないかな 赤塚ってピンとこない 田村信なんかもそのものだったよな アシ関係もなかったらしいけど 江口と一緒に御大の元でなんか活動してたな そんなの言い出したらドッキリ仮面の作者や、がきデカ以前の作風からパクリ倒してた石原はるひこなんて >>456 俺も分からん のざらしに関しては「そうか?」との疑問しか出ん。 【社会】走行中の新幹線のドアを開けて飛び降り、骨折した男を逮捕。持っていた切符は逆方向 https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1555301324/ こまわりだったら新幹線を乗っ取って東京まで行くんだろうなと思った。 確かそういう話があったと思う。 所沢じゃー、池袋じゃー という回は覚えている。 はやく電車に乗りたい病 >>464 人気も落ちてきたんでって編集側から終了を言い出すのが打ち切りなら ほとんどの漫画は打ち切りだよな >>466 別に病気でなくとも 誰でも早く電車に乗りたいやろ 465の男は頭の病気に思うが。 >>467 たしかに 最近、有終の美を飾ったのはこち亀ぐらいか >>467 ただその場合でも、終了まである程度の尺を与えて貰えればそこそこ「らしい」形には まとめられるんじゃないの? 単行本の収録話数から逆算して週刊連載だと1~2ヶ月前(4~8回前)あたりに打ち切り宣告 される場合が多いようだが。 のざらしの終わり方が急だったのは、人気問題よりやっぱがきデカとの同時連載がきつくて 早めに畳んだんじゃないかという印象だった。鴨川つばめはマカロニと同時進行のドラネコロックで そんなことぼやいてたっけね。 >>393 遅レス、「こなくそ シュワッチ」というセリフもあった。「こなくそ」は愛媛 松山の方言だそうなので親族が四国に居るとか。 坂本龍馬が暗殺されたとき 犯人がこなくそって言ってたらしいね 父ちゃんはマリファナを水に溶かした物をタマキンに塗って、幻覚症状を楽しんでいるのだ。 >474 それそれ ムカデが膝裏をはい回りそうじゃ >>478 ああ 分からん分からん お兄ちゃんには何が何だかわからんよう。 末期のギャグはあんま面白くない ワシントン靴店社長の顔とか 倉田まり子、しおまねき、たちまち高校生、ぶつぶつ(クマが鉄アレイ)らと同じ時期に 宇和島の牛鬼が出てきたような記憶がうっすらとある。単行本は生家の物置にあるのでそ のあたりの巻を確認できん。宇和島だの松山で思い出したんだが間違いのような気もする。 四国ネタはあったような気がするが牛鬼じゃなかったんじゃないかな >>482 多分 記憶違いに思われる ちなみにどんなギャグになってました。 >>483 たしか父ちゃんの故郷の四国(何県かは不明)に行き、 ・冒頭、ジャングルを探検しているようなコスプレを一家がして、 父ちゃんが「四国はそんな未開の地じゃない!」と怒る。 ・最後は父ちゃんの母(こまわりからしたら祖母)の 太ももにムカデがはい回り、父ちゃんとこまわりが 「お前が取ってやれよ!」と言い合っている。 ・・・というシーンしか記憶にない。 >>485 こまわりのイメージで シマウマよ蛇とライオンが出て来て 父ちゃんが「シマウマも蛇もライオンもおらん」と突っ込んでたな。 >>484 阿波踊りとか花笠音頭のように民族衣装、舞踏の行列が出てきたような?? 別の漫画のようにも思える >>486 四国に出てきたのはゾウとワニとヘビだったような。 ちょっと都心を離れるとゾウの大群がのし歩きヘビがワニに巻き付いているようなイメージをこまわりが描き、 それに対し父ちゃんが「ゾウもワニもヘビもおらん!」とツッコミ。 シマウマとライオンは西城家の前でやったネタで、なぜか西城家がアフリカの草原になり こまわりがライオンを呼び寄せて西城君が襲われ、それに対し 「何で僕がアフリカでライオンに食い殺されなきゃならんのだ!」とツッコミを入れていた。 >>488 ああ じゃあ記憶が混乱してましたわ お教え頂いてありがとうございます しかし 知らん人がこの文章読んでも意味不明やろな 我々は思い出し笑いが止まりませんが。 墓参り、墓の方から家にやって来る図もよかった 墓石がこまわり父を連れて帰ろうとする こまわりが「西城の家は貧乏だから墓石が買えず死体が放置されているのだ」と言って 白骨死体を前に西城親子が嘆くイメージを描く。 それに対しうちはちゃんと立派な墓があるわ!と西城君がツッコミ。 さらに悪のりした西城パパが、「立派だけではない、サービス付きだ」と言って 墓石の周りに大勢の女を侍らすイメージを描き、それはそれで西城君にバチ当たりめとツッコまれるw >>488 「クンターッ!クンタキンテ!!」 「シンバァーッ!シンバァーッ!」 >>491 それだ!! 「もっとよー もっと墓参りに来て(アハーン」の図に燃えたもんだ。 カモシカも増えてるのか?? あまり珍しくないニホンカモシカのお尻 宮城県石巻市の道の駅に珍客が侵入。その様子を防犯カメラがとらえていた。 直売所を映した防犯カメラ。そこに現れたのは天然記念物、ニホンカモシカ。 ええじゃない課、面白いね。 古本屋で全巻セット買っちゃた。 >>496 がきデカみたいにオチや場面転換に無理な一発ギャグに頼らない 1話ものでは一番の傑作だと思う 玉鹿市って舞台背景も妙なリアリティがあって良かった。市長などのキャラも活きてたしね。 ただ途中から性格の変わった洲崎くんが主役になり市役所側のメンバーの存在感が 薄くなったのと、オチが投げっぱなしなのは「ヨイショで満開」と同じミスを犯したかな。 須崎君が何故途中から変人になってしまったのか? (作中の世界観からではなく、現実の作者の創作側からの考察) 松坂課長ってこれまでも作者が描いてきたこまわり君タイプのキャラだよね 悪ふざけをして大騒ぎして周りを巻き込んで行くってタイプ このタイプのキャラは作者の他の漫画でも散々描いている ええじゃない課を描き続けるにあたって こまわり君タイプのキャラで描き続けるのにネタがきつくなったのか はたまた他のタイプのボケキャラを描いてみたくなったのか とにかくある回から唐突に須崎君が変人になっていた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる