【バキ】刃牙道 R1231【板垣恵介】
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【バキ】刃牙道 R1230【板垣恵介】
https://medaka.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1530844521/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured それならそれえ、どうやったら殺せるんだよ!って言うくらいまで徹底してほしかったが
勇次郎を狙撃できないのは味方に引き入れておきたいという政治的な理由からというこじつけは
情けなかったな バキはあり得ない超人的な強さと
実際にあり得る強さの二つを行ったり来たりしている印象
だから強さの判定基準が難しい
勇次郎の、一国に匹敵する強さ→狙撃で殺せます、とか >>418
あれはあくまで花山(とそれに憧れる千春)が
個人的な美学として掲げているから良いのであって
他の連中に考えなしに押しつけて廻ったり技巧派の闘士にマウントとる道具にしたら
単なるしらけた俺ルールでしかなくなる >>423
あれがいいとかねーよ、あのせいで何やっても「でもお前猟師に負けたじゃん?」が付きまとう訳で
今でも汚点だと思ってるわ
と言うかあの展開って結局
ああバキが剛体術で止めるんだな、っていう読者の予想を外す為の小細工でしかないからな
予想を外すのが目的化して迷走する悪い癖は既にこの頃からあったわ >>427
剛体術?
勇次郎が知ってる技で対抗して止められると思う? 勇次郎がムエタイチャンプの蹴りをデコピンで止めた時から
リアルさが失われたような気がする 個人的にオーガがスーパー系だと納得したのはジェノサイドカッターで廊下を切断した時
五エ衛門が斬鉄剣で刃渡りより長い物体を真っ二つにするのと同じものを感じる 麻酔弾でウッカリ勇次郎下げをしてしまった板垣が
巨大金庫破りとジェノサイドカッターで補填上げした感じなんだよな >>431
う〜ん、でも勇次郎強エエと感じるのは、物体じゃなく、独歩や郭など生身の人間を
蹂躙する場面なんだよね。人間最強と思われる相手のさらに一段上の強さを見せるから。 一応チャンピオンにおいてはリアル格闘漫画と謳われてたんだよな
比較対象が覚悟のススメとかだったから 一応実在の格闘家の漫画であるとなりの格闘王でも
「ブランコ・シカティックは死生眼を持ってる」とかオカルトチックな事を言い出す時代だった ムエタイチャンプの蹴りをデコピンで止める!
この実にSFチックな離れ技を使用するある高名な空手家を作者は知る。
本人の希望により名は伏せるが
自己を発狂寸前にまで追い込む荒業を条件に
この技は実在する!! >>434
手からビーム出すジャンプの格闘漫画と比べたら実にリアルだな。
空手やらボクシングやら、ちゃんとその競技のフォームを描いてるし。 >>433
その辺は当人も語ってるな。身動きしない物体を鮮やかに壊してみせたところで
なんの強さの証明にもならないって
>>434
覚悟のススメは小学生くらいの覚悟が直径1m超えの巨木を叩き折って
「頼りない正拳だ…」としょんぼりしたり、散さまが椅子に座ったまま脚を振り上げただけで
震度10に耐える建築の天蓋が消えてなくなるからな 板垣が言うには自分が漫画描き始めたときに人気があった格闘漫画は北斗の拳だったが
これはリアルじゃないから本当にリアルな格闘漫画を描いてやるって思ったのが始めとか >>439
板垣は昔は高い志を持っていたのに
今では非常に出来の悪いファンタジーに成り下がってしまった。 昔の板垣は強い空手家を描きたかったから両目時代のハゲダンは強かった
しかし今は気が変わってしまい武蔵編では雑魚扱いにされた >>439
北斗の拳を格闘漫画とか言ってる時点でふざけてるわ >>443
ジャンルの細分化が今ほど進んでいなかった時代では、「格闘漫画」で良いと思う。
刃牙がジャンプに持ち込まれなくてよかったな。作中最強の打撃が、「極限まで
鍛え上げた肉体から思い切り放つパンチ」だし。連載しても絶対打ち切りされるわ、 まるで古代中国人が恐竜の存在を知ってたかのような内容だ >>444
いやいや当時でもすでに修羅の門とか餓狼伝とかあったわけだし
さすがに北斗の拳はないわw そんときの漫画文化に依るし
板垣本人の漫画の分類についての思想もあるし何とも言えない まあ確かに北斗の拳は迫力とか雰囲気優先でリアル路線ではないな
体重移動とか間合いとかちまちま考えてバトルしてるわけじゃないし
登場人物も怖い顔で体格は立派だけどアクションそのものは必殺技主体で
ざっくりした感じだし ジャンプの格闘漫画で一番リアル寄りだったのは、真島くんかな?
あれも技一つ一つにオリジナルの名前がついてる必殺技漫画だったけど。 ドラゴンボールとか間違いなく格闘マンガじゃないよな
普通は取っ組み合いになるし、ならない場合は間合いの詰め合いで少しずつ攻撃を繰り出す
間違ってもあんな不自然な接近で攻撃したりガードしたりを繰り返したりはしない
読んでて作者はケンカしたことないんだって思ってたわ >>450
敵味方とも飛び道具が使えるんだから、戦い方はリアルとは当然変わってくるよ。 カンフー映画もそうだが
ああいうのはフィクションとして楽しませるように出来てるんだから
必ずしもリアルである必要はないんだよ
逆に、取っ掛かりの探り合いとか寝技の膠着とか本当にリアルなものを
描いたらつまらんぞ >>450
鋼鉄を超える強度の肉体を持ち自在に空を飛び手から光線を放つ超人の戦いが
身体一つのリアルな格闘家と同じノウハウで展開するわけないだろ
ケンカしたことない(笑)←アホ丸出しのマウント乙 >>451
>>453
光線技が戦いに組み合わされる前からずっとああいう戦い方なんだよなあ
お互いの間合いに入って不自然に距離を保ってガードと攻撃で繰り返しピシピシピシピシ!
ありえねえw
まあモデルが中国拳法(弱い)だから仕方ないけど
今週のバキ見ると人間が動物の動きをマネしてもそれらになれるわけないんだよな
見る分には面白いただのモノマネ芸
こんなこと何千年もやってた中国拳法が強いわけがない
ブルース・リーなんかは色々な格闘技をミックスさせた別格だけどそれでもスクリーンの外の格闘世界でどこまで通用するか >>454
喧嘩なぞビビってできないモヤシっ子が鼻息荒いのぉww ビームがなかろうがスタート時点から頭を拳銃で弾かれても痛いで済んで
近代兵器の軍隊相手に身体一つで大暴れする主人公が出てくる漫画だろうが
前提が違うんだよ格闘技オタクが。イキって得意分野語りたいならまともに頭使え 鋼鉄の肉体があろうが何百人分のスタミナやパワーがあろうがああいう戦い方にはならねーw
幼児から大人になって、あるいは鍛えて体の強度やスタミナが強化されようが
人型である以上その戦い方に大した変化は起きない
せいぜい頭や経験で間合いを覚えるかどうかだ
この辺は天内の発言を深堀りすれば分かりそうだけど >>450
ドラゴンボールなんか
一発ぶん殴ったら遠くの山まで吹っ飛ばされたりするのに
間合いとか格闘とか論じること自体がおかしいわw
格闘マンガじゃない、って言いながら
格闘マンガみたいな分析をするんじゃないよ! ドラゴンボールのあのアクションシーンは様式美だよね
ゲーム化とかされてみるとよくわかる、単純かつ個性があって見栄えもいい
リアルに関節技とかマウントの取り合いとかされても困るw あと刃牙の戦闘シーンの魅力は、個人的にはブサイクさだと思う
それまでの格闘漫画って、キレイにかっこよく描こうというのばかりだったけど
刃牙は戦ってる様がどこかブサイクで、それにゆえにリアルさを感じた
戦ってる時のキャラの顔がなんか、何考えてるのかわかんない顔で
えげつない目に遭ってもそれは変わらなくて、そこに怖さやリアリティがあった そもそも北斗やDBは我らがバキ道の前では格闘漫画とは呼べないってことだろ バトルが主体の漫画という意味では一緒
そこから細分化した格闘技というジャンルに絞りこむなら別物
同じ格闘技物でもボクシングオンリーのはじめの一歩とかはさらに枝分かれした分類 バキは妄トレによれば全盛期マイケルにボクシングルールだと負けるらしいが
烈は普通にボルトに圧勝してたな
マイケルが特別強いわけでもない限りボクシングルールなら烈のほうバキより上なのか >>463
そこはファンタジー寄りかリアル寄りかの違いが大きいと思う
同じボクシングでもジョーはリアル寄りファンタジーでリンカケはリアル寄りトレーニングからぶっとんでファンタジーに移行した >>464
ユリーのパンチを遅すぎるとし顔を反らすだけでパンチを無効化してた刃牙なら
ボクシングルールでも無敵だろう
恐竜と戦える人間をだしておいて今更ボクシングとか力関係がちぐはぐすぎるんだよな マイケル云々は心のリップサービスというかな…
刃牙の妄想が現実を飛び越えてすべての土台なんだから
勝てそうにないと思い込んでいるなら絶対勝てない相手になりそう マイケルは最も脂が乗ってたときは柴千春と殴り合いしてた最大トーナメント時だからな
一方、世界ヘビー級王座に余裕勝ちしてる花山のパンチを備えていたとは言え何発も楽に耐える
幼年編バキならボクシングで世界取るくらい楽勝のはず >>468
幼年編終盤の無敵モードはやりすぎた感があるな。 地下闘技場で鳥羽や紅葉に苦戦してた頃より幼年編終盤のほうが強そう 幼年編はあれだけの重りつけて休まず動き続けるスタミナとか
金属製のナイフの刃を食いちぎっちゃうアゴの力とかが
かなりぶっとんでたな。今の刃牙は後者とか無理そうに見える >>471
キャラとしての魅力も圧倒的に幼年編の刃牙だな。
やっぱり主人公は感情豊かであってほしい。 幼年編とか、あの年齢であれだけ鍛えたら逆に体壊れる
作者も知らないわけではあるまい
範馬の血筋だから大丈夫ってことなのか?
あと中学生を「幼年」と表記するのに違和感を感じる でも主人公が13歳って少年漫画でもあまり見ないと思う
ほんの1年前にランドセル背負ってたのがアレってすげー 中1で極悪期の勇次郎とガチらねばならんわけだし
そらまあ必死こいてオーバーワークするわな もうあっちの世界の正統派ボクサーで誰が一番強い(もちろん無差別で)のか分からんな
最弱は初期のバキに腕潰されかけた先輩だけど アライJrだったらボルトもフレイジャーも瞬殺しただろうな
表の格闘士にあんなにパンチを貰った烈は確実に劣化した 避けて当てることに関してはマホメドJr.は逸品だと思うんだよな
タフすぎる相手を切り崩すには少々決定力不足っていうだけで
連敗も負傷につけ込まれる形で嵩んでいった結果だし アライJrとアイアンの比較はアリとタイソンを比較すればいいか
アリも中々強いけど流石にマイク・タイソンには勝てないだろ
時代ギャップもあるし アライJrならそこそこ良い勝負になるがタイソンに独歩は絶対に倒せないだろう
一進一退だけど地下闘技場の上位クラス食ってる時点でアライJrは彼らと同格だ 勝敗なんか作者のその時の気分で決まる
この漫画は特にw いまさらガッカリしないけどさあ、作者の頭を今回は心配しないといけないな。
スクネに「小細工ばっかりしないで ちゃんと胸かしてくださいよ」と
言われてトリケラ拳。詰られて出た答えは「250キロの相手と
戦うんだからはったりでなんでもするし集団は選ばない」って。
それじゃ2週間前に逆戻りだろ。この2週間はなんだったんだ 最近の文章は絵や理屈やストーリーではなく文章で魅せてるって感じ
昔から何気に「如才ない」とか巧妙な表現が飛び交ってたし 板垣恵介 VS 警察ッ!!
ファイト1
「散歩中に犯罪扱いで職務質問ッ!」
執筆中の気分転換に近所を散歩するも、目つきが鋭過ぎ怪しいとの事で職務質問!
しかもわりとしょっちゅうされると巻末でボヤく
ファイト2
「酒気帯び運転で罰金30万円ッ!」
巻末コメントにて「酒気帯び運転。罰金30万円也! あ〜〜〜〜〜くそ!」
反省の言葉無しッ!!
ファイト3
「銃器不法所持の疑いで自宅と仕事場を家宅捜査ッ!」
酒の席でのホラ話をガチにとった別の客が通報したとかのせいらしい
善意の通報というよりは板垣の事が嫌いな客の嫌がらせ? >>483
のらりくらりと相手の矛先をかわしながら
ゆっくり攻略ポイントを観察し自分の技の引き出しをあさるのが
刃牙の常套手段。…というとゲバルに近いのかな 作品を重ねるごとに勇次郎の劣化が酷すぎるよな…。
まず「バキ」では、郭海皇に海皇の称号を認められて喜んでんじゃねーよ
これを侮辱と捉え、俺に何かを与え得るのは俺だけとして八つ裂きにした後
海皇の称号は与えられるもんやない奪い取るもんや!
とたまうのが正しい勇次郎
そして「刃牙道」、武蔵との一戦では致命的なダメージを負わせておきながら
カミソリ失敗した程度のかすり傷を受けて、「あんたも充分強えよ」なんて言ってて
あっちゃーとおもったね。俺の中の勇次郎はあんな世辞なんか絶対に言わない
相手の非力を罵り爆笑しながら猛獣連撃でブチのめすのが正しい勇次郎。 勇次郎、パラメーターは上がってるけど人柄が円熟の境地に入ってるからな
強いけどみだりにそのパワーを振りかざして人を傷つけるような真似をしなくなった
今より弱くても残虐サディストでいじめの標的を求めてにやにやうろうろしてる
幼年編の頃の方がはるかに有害で恐ろしい奴だったと思う 時として花山にも似たようなことが言われるが、任侠道の路線でそれなりに成功したとは思う
勇次郎はただ最強なだけで気狂いじみたオーラも無ければ生き様も雑だから魅力がないんだよ つーか親子対決終わってもバキが勇次郎を超えられないってわかったから
勇次郎をずっとヒールにしておくのもケツの座りが悪いんだろうね >>490
勇次郎のキャラに変化を感じたのは最トーからだった。
烈に「巨凶範馬の血」を語り、自分の強さの根拠が一代の突然変異でなく、血筋の影響が
あることを示唆した。
その後も、自分より明らかに弱いアライを、思想的な理由から尊敬すると発言した。
「バキ」では、最凶死刑囚の日本上陸を知りながら、最後まで積極的に戦いに動かず、
アライジュニアを倒したバキに挑戦されて受託するが、その場で戦おうとしなかった。
果ては、弱者の希望の星扱い(これは本人のせいじゃないが)。
野蛮な強さにパラメータ全振りしてる状態に作者が耐えられず、人間性付加する方向に
言っちゃったんだろうな。個人的には全部いらなかったと思う。 >>492
というか夜叉猿生首腹話術やらプロレス道場で虐殺同然の暴れ方してたパワー系ガイジが弱者の誇りとかいきなり言い出してもね…… あれは作者の考えをもろキャラに言わせた感があって好きじゃないな
弱者をおもんばかる様な。明らかに勇次郎というキャラに合ってない
まあ俺は勇次郎に関しては、刃牙が親友(夜叉)を殺された事が完全に
なかったことにされてるのが一番どうかと思うわ アライリスペクトは完全に板垣の腹話術だな
俺モハメド・アリ尊敬してる!マジリスペクト!って叫びたいだけの話
勇次郎というキャラの前後にはまったく影響していない 連載当初は担当があーしろこーしろと指示をだす指揮命令関係だったんだろうけど
板垣はチャンピオンではもはや大御所だしヘソ曲げられて他誌に引き抜かれると困るから
もはや好きなようにやって下さいって感じなんだろうな >>495
腹話術だよなあ
板垣の自伝か何かで、モハメドアリは史上最高のスポーツマンだ
みたいなこと書いてたけど、それとほぼ同じ内容のことを勇次郎に言わせてたから苦笑したよ >>496
範馬刃牙最終盤に載ってた編集者のコメント(先生、約束が違うじゃないですか!)は
暴走する作家をやんわり諫めるものだったんだろうな。
もっとも、その後さらに支離滅裂な武蔵編が描かれてしまうわけだが。 支離滅裂だし勇次郎を余りに理想化しすぎたんだよ
ジムを襲撃したり格下相手に弱い者イジメみたいなことばかり繰り返してたやつが
「弱者の希望」ってのは流石にないわ
逆に、腕力とか剣技とか自分とタメを張れるレベルのアドバンテージ持ってるやつには
全力で行かないしな >>499
初期の勇次郎をアクティブで魅力的に描いてしまったおかげで、後に行くほど
大人しい勇次郎に違和感が増大する。
勇次郎が本気を出したら、主人公刃牙とは無関係に戦いは終わってしまうし、当然
負けさせるのもNG。だから、戦っても痛み分けなどと中途半端な扱いになるのは
仕方がないんだけどね。 最初から頂点に立っているから栄光が掴めない皮肉とか
なんか自己陶酔的な哲学語り始めたりな
お前戦いにそんなくだらねえ理屈持ち込むなんてナンセンスってぶち上げてたじゃねえかってw >>500
連載25周年の記念対談では初期の残虐勇次郎を描いてしまった事は「黒歴史」で描きなおしたいとか言ってたぞw 若くてギラギラしてた時分と、歳をとって分別が出てきた時分の
「理想のアバター」が齟齬を起こした結果だろうな
厨二病まっさかりで攻撃性をぶちまけることが気持ち良くてカッコイイと思っていた
青臭い自分を見る思いなんだろう >>504
同意。独歩の空手を野性の反射神経で凌駕した勇次郎、刃牙花山の激戦後に乱入して
「まだ始まったばかりらしい」と言い放った勇次郎、地震を自力で止めたと信じて
疑わない勇次郎、これらがどれだけ従来の少年漫画の悪役としてブッ飛んで魅力的だった
ことか。そして、それに勝とうとする刃牙も応援したくなる主人公だったんだ。
こういう親子二人の決着はやはり、実力で刃牙が勝利する形にすべきだったと思う。
少年漫画だから主人公に勝たせたい、でも大好きな勇次郎に恥をかかせたくない、
それを両方満たす決着方法がアレだったのは分かるんだけどね。 何が酷いって年取った結果他人を過度に攻撃するよりも格下を余裕な顔で見下すのがカッコいいと思うようになってる所よ 勇次郎が文句のつけようのない形で地面に倒れてKOされる終わり方だと
シリーズそのものが終わってしまうからな。「刃牙しか描けない」と悟った後の板垣としては
商業的な事情でその結末はまだ避けないといけない 良く比較されるTOUGHに関してはバキとは逆に話しの面白さで今も支持を受けてるが
前作で範馬勇次郎的立ち位置にいる鬼龍に何度も失態を演じさせたせいでラスボス感、神秘性が
かなり目減りしてしまったのも事実だからな >>508
鬼龍か・・・。
おとんを再起不能にした第一シリーズでは文句なしのラスボス、第二シリーズでも
途中まで主人公が立ち向かうべき巨悪だったが、いつの間にかポッと出の第三者に負けていた。
あそこ、路線変更が発生した感じだね。 鬼龍はよく分かんない内に何故かどんどん性格が丸くなっていって
最後は宮沢三兄弟としてキー坊の後見人にまでなってたな 鬼龍は心臓に疾患があるんだよね
勇次郎にも何かアキレス腱が欲しかったな〜 勇次郎も今じゃ子供にサインしちゃう程普通のオッサンになってしまったな 鬼龍は攻撃性が強くて芸術や哲学のトリビアで理論武装して他人にマウント取るのが大好きで
誰にも弱みを見せたくないから強さの極限を目指すって人生設計がガキの頃からぶれてない
言うなれば厨2病を極めしおっさん。シリアスに攻めることができなくともネタ的に完璧 >>512
刃牙がガン細胞だってかなわないって表現をしている以上
板垣的にもそういう感覚なんだろうし「どんなに強靭な肉体を持った男でも老いと病には勝てない」って
一般的な常識に従う気は毛頭なさそうだな
酒豪で喫煙者で生活習慣はかなりイエローゾーン入ってそうなんだが
少なくとも検死解剖したら肺はかなり汚そう >>516
親子喧嘩観戦したらジジイのガンが消滅する世界観だから
範馬フレンズは不老長寿が約束されてる タフ最近読んでないけど、鬼龍負けたの?
おとんが三人兄弟だった、ぐらいのとこまでしか読んでない そりゃ大昔だ
鬼龍はおとんと決闘した後から憑き物が落ちて
単に偽悪癖のある厨二病のおっさんになりさがり、キー坊の特訓に手を貸したり
ギャグ漫画のスピンオフが毎巻描かれたり、終盤で大したことのないモブ顔の武術家の
かませ犬になってアバラ折られたり目ん玉やら金玉潰されたり(完治するけど)
病院の廊下を練り歩いたりネタキャラとして大いに開花するんだ
で、その時期からまた10年かその辺の時間が過ぎた番外編を今週プレで連載してるんだが
年齢的にはもうじいさんの範疇なんだけど久々に邪悪な雰囲気を取り戻している
…どっちかというと巨悪というより親戚一同の鼻つまみ者、人間のクズ的な意味でだけど
本人は活き活きとしてるからまあ良い >病院の廊下を練り歩いたり
これ画像が貼られた時タフスレが祭になってたな
gifとか糞コラが多数作られて面白かったわ 残念ながら単行本では別の表現に変えられてしまったらしい
まあ「練り歩く」っていうのは集団に対しての表現で
独りで歩くのに使うのは単純に誤用だから修正したってことなんだろうが…惜しい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています