石ノ森章太郎 10【漫画の王様】
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ttp://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1068143035/ サンデーコミックスのケツの広告だと
ボンボン「マンガ界のNO・1」
幻魔大戦「SFの第一人者」とある
「漫画の王様」っていう典拠はねえな 石ノ森は原作した特撮ヒーロー番組の主題歌の作詞も色々やっているけど、
手塚はそういう方面に興味なかったのかな?
あと「誰がために」は没の詞があったらしいけど、まさか名義だけで他人の作品てのもあるんだろうか 実際に書いたのかどうかはともかく、石森にしても藤子にしても自作のアニメ歌詞を書いたりしてるのに手塚治虫は全然無いねそういえば。 ↑ ソコだよな!
そういう「名義貸し」が石ノ森センセの価値を下げてる ただ「石森章太郎作詩」ってクレジットされている歌は末期(BLACKの頃以外は
たいてい「1番2番3番の差分が極端に少ない」って共通点あるから、少なくともそれらは
同じ人の作詩っぽいな。全部同じゴーストライターだったって可能性もあるけどw >>218
作者が作詞してるパターンは大抵が名義貸しじゃないの?
例外もあるだろうけど マジンガーを小池一夫というのは何故なのかよくわからんな
永井豪作詞だと信じてたわ 魔女先生みたいにあえてエンディングだけ石森作詞とかもあるから本人っぽいけどな
「色」を強調した歌詞も共通するし 昭和ライダーの主題歌は、
だいたい旧タイプの特撮主題歌の様式を踏まえてたから、
(敵とか必殺技とか基本設定を歌い込む)
ある種職人仕事で石森じゃないだろうと思ってたな。
石森にまかせたらもっと文芸臭っていうか、
スカした詞になってたんじゃないかと。 >>224
「変身!ライダーBLACK」なんかは逆にすっげえ石森っぽい
それまでのが「わかりやすい歌」のツボをきっちりおさえて作った歌詞で
BLACKのそれが石森作品の趣味丸出しで作らせてもらったっつう感じ 1980年代になってくると、子供番組主題歌でも、
「設定、セールスポイントを歌い込む」
という縛りが崩れてくるから、
石森テイストで通しやすくなった、ということはあるだろうね。 「緑の仮面」「真紅のマフラー」(仮面ライダー)
「赤い仮面のV3」「青い車のV3」「白いマフラーV3」(V3)
「銀の仮面に黒マフラー」「黒い手袋赤い胸 ちかいの印は赤と黒」(X)
「からだがかわる緑色」(アマゾン)
八手三郎作詞のストロンガーでは固有名詞「ブラックサタン」以外は色に拘った部分無し
「赤と黒」なんてスタンダールを絡めてくるあたり写楽せい、じゃなくてしゃらくさいセンスがよく出てるw
その後はスカイライダーこそ色関係は出てこないけど(挿入歌にはあり)
スーパー1になるとファイブハンドに合わせて総天然色に! >>220
「聖闘士星矢 冥界篇」のOPは、語彙のチョイスが車田イズム爆発だぜ!
アレは、本人作詞だ!! >>225
そんなこだわりの歌詞を、倉田てつを氏のあの歌い方で歌われて・・・
どーいう気持ちだったんだろ・・・ 東映関係者の話でゴレンジャーの作詞を頼んだら目の前で五色を織り込んだ歌詞をサラサラ書き上げて驚愕したというエピソードをどっかで見た覚えがある >>213
ソースはねーけど手塚は負けず嫌いというとこまで読んだ >>216だが作詞の件、いろいろ意見があるみたいね。
「誰がために」はボツ歌詞の直筆ノートがあるくらいだから、本人の作詞ぽいけど。
>>225
>「変身!ライダーBLACK」なんかは逆にすっげえ石森っぽい
歌詞を調べたが重苦しい感じで、こういうのが石森の世界観なのかな。 石ノ森先生って95年のオウム事件や阪神大震災の時になにかコメント出してたっけ?一言もなし? >>231
「変身!ライダーブラック」はてつをが歌った主題歌じゃなくて、よく変身シーンに流れた挿入歌ですよ。
歌は 五十嵐寿也って人だって。
てつをが歌ったのは主題歌の「仮面ライダーBLACK」(作詩: 阿木燿子)と挿入歌「オレの青春」。
「オレの青春」の方は石森先生作詩だけど、まあ主題歌ほどヒドい歌唱ぢゃなかったから…… >>237
サンクスッ!
アレは、阿木耀子さんだったか・・・
なんかちょっと意味不明な歌詞だよな?
「信じることがジャスティス」とか「生きることが好きさ」とか・・・
阿木イズムだったか・・・
ちなみに「化身」って映画で藤達也とエロい絡みしてて
アレは中学時代にヌケたわ・・・ タイムハンターという連載もので
三島由紀夫の事件のニュース記事を延々と埋めてる回があった(作品の筋とはほぼ無関係)けど
あれは何か意味あるのか、それとも単なる尺埋めをもっともらしく見せてるだけなのか
どっちなんだろ? >>242
何かで書いてたけど三島の自決事件に相当ショックを受けて
その衝撃をそのまま誌面にぶつけたんだとか
「世間では批判が多いが自分は『よくやったなあ』と思った」みたいなことも書いてた >>243
三島の割腹自殺って当時は批判的だったんだ 石ノ森章太郎と関係ない話しているな。
おれは平井和正の話をしちゃうぞ!
平井和正のファンはストーリーや作品の背景を
誤解したままBBSやアメブロで論評している奴がいる。
年のせいで、呆けてきているのかなと思っていたけど、
他にもちょっと複雑な文章を読みこなせない平井和正ファンを数名見かけた。
たぶん、アラフィフの平井和正ファンは低学歴な奴が多い。
それが80年代の幻魔大戦ブームが長く続かなかった一因。 具体性がないので何が言いたいのかさっぱわからん
長く続かないも何もウルフガイに移行して放り投げ
かなり経ってから自費出版レベルで出されても知らんて話なだけ 一時の平井ブームが過大評価されすぎであって今の評価が正当だと思う。デスハンターとか漫画家と組んでやった作品は面白い。 そういや大友は幻魔大戦の漫画やらなかったな
背景書いてたら死ぬか >>219
それは平山Pが、ぜひぜひと言って毎回書かせたけど
キャラデザしかしてないから他に書きようがないからなんだよね
>>237
宇崎竜童のBrackが聞きたい!
元々は、銀座のバーで飲み仲間だった
阿木曜子と石森先生のあいだでブラックの作詞をやってって
はなしになったらしい(宇崎竜童は下戸で飲めないらしい)
でも宇崎竜童のデモテープは有るだろうから
それを聞きたいっ♪
(たぶん、それを聞きながらレコーディングしたんだろうと
思うけど倉田さんバージョン) >>253
Brack じゃなくて
BLack でわ >>217
手塚のアトムとジャングル大帝については
アメリカへの輸出を第一に考えていたので
最初は英語の歌詞が入れられるように音楽のみで
日本語歌詞はなかったみたいです
アトムは1クール目の途中くらいから
あの谷川俊太郎さんのラララの歌詞が入ったみたいです
ジャングル大帝は広告代理店が勝手に
三木トリローさんに作詞をお願いして別の曲を作ってしまって
あわててオープニングにも歌詞をつけたみたいです >>258
真偽を言ってるんじゃないだろ
バカにしてるだけ 石森や藤子に比べて手塚がほとんど自作品の歌詞を書いていないという話にいきなり関係ないどうでもいいウンチク垂れ流し おばQ音頭は、ソノシートで公称枚数400万枚の売り上げ。
あれ以前の盆踊りの定番曲だった「炭坑節」を駆逐してしまった。
それにしても、最近はどうしたものか盆踊りなんて聞かないね。
まだ農村地帯ではやっているのだろうか? >>193
これな
ttps://dokushojin.com/article.html?i=3056 >>193
これな
tps://dokushojin.com/article.html?i=3056 >>263
いや 町でも盆踊りその物はやってるで
しかし近所迷惑とかで
踊ってる人の耳にイヤホンを取り付けてるとか
世知辛いねえ。 >>262
> オバQ温度で儲けた我孫子さん
「オバQ温度」って心地良さそうだね
夏の風呂上がりに扇風機にあたって
麦茶飲んだりスイカかじったりしてる感じ >>258
器の小さな人間に怒っても時間の無駄だよ
くだらない人間は放置 >>268
別に怒ってないよ
素直に「オバQ温度」って
どんな温度かなって想像したら
素敵な温度だったんで投稿しただけだから >>268
関係ないウンチクたれながしてお前が放置されてるんじゃないかw >>272
キレてないですよ!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! コロムビアから出ていたのでソノシートではなく
コロ・シートと呼ばれていたようだ >>277
コロ・シート
初めて聞いた!
ソノシートは朝日ソノラマの商標なのか
ウチの近所のアテネ工業ってところでソノシート作ってたんだよ
いまや有機ELのマスクシートを作る最先端企業だけど
しかし、"殺しーと"とは アトム、火の鳥で手塚ブームを復活させた傍らで
ジュンも刊行した朝日ソノラマ 009の「神々との戦い編」を上製本で出したのも
朝日ソノラマ
担当編集者さんは相当かけあったんだろうね
(上司)売れるハズない
(担当)では、人気のある、いままでの総集編を入れて
(上司)マニアックすぎる
(担当)それなら、むしろマニア向けで出せばいいじゃないですか
上製本で初版500部くらいでやればいいんじゃないですか!
(上司)お、おう、そこまで言うなら
とか だんだん朝日ソノラマから離れてるけど
自分は朝日ソノラマの
「佐武と市」持ってましたよー
薄っぺらな本?の最後に
ソノシートが張り付けられてました >>284
さすがにそれはないよ石森先生、と言いたい 桑田の硬質的な絵にされてしまうと。
ゴッドアームみたいなベガになるのかな
ゲンケン編は合ってたりして 桑田と平井だとハードボイルドになるからな
幻魔は姉とじょう、 手塚絵ならダスト8とか
ゴアやアースの上のカオスのような
ベガはガロンかw 朝日ソノラマから出ていた雑誌になぜ火の鳥のソノシートが付かなかったのだろうか。 >>288
手塚さんの幻魔大戦は短く終わりそうやな
今のweb連載には付いてけない
話が前に進まず、ずっと横滑りしてる >>284
出典教えて!別冊奇想天外の何年の何月号とか >>291
それ俺も持ってたわ
平井和正、石森章太郎、豊田有恒の鼎談だったかな グランドール、妖怪探偵団、偉大なるゼオを
混ぜると幻魔になるかな ルナ=ボッコ=モスラ
丈=プッコ=ラドン
ベガ=ノッコ=ゴジラ >>291
画像にあるとおりの別冊奇想天外SFマンガ大全集PART2
幻魔大戦の小説が15万部出ているってあるけど、
1978年当時は無印も真も出ていないから、新のことかなあ
何部出てるか知らないってことは、これについては石森章太郎は印税もらってないことに納得してたんだな >>296
貴重な情報をありがとうございます。
国会図書館の検索をしてもヒットしなかったので、
読むのは現実的じゃないみたい。
でも昭和53年(1978年)時点では平井和正と石森章太郎は仲が良かった。
石森章太郎は小説版新幻魔大戦(劇画版でない方)の印税の配分を受けていないことにどうも納得している。
資料として参考になりました。
しかし、新幻魔大戦の小説を15万人も読んだのかなあ。俺はあの話好きなんだけど、ほとんどの人は続き読みたいと思わないのかな。 赤塚不二夫だってさ自分の単行本が何部売れてるか知らなかった
全部マネージャー任せなんじゃないの >>301
ありがとうございます。
都立多摩図書館は自宅から1時間ちょっとだけど、足を使うと1日つぶしそうだな。
欲しい資料は決まっているから、Eメールで問い合わせながら交渉して欲しい資料を複写してもらおうか。 >>302
>>300
の間違いだった。
新幻魔大戦は恋愛漫画と言われればそうかもしれない。
でも平井和正ってアンドロイドお雪とか恋愛が軸になっている話は多いので、不自然な事ではない。
問題は中途半端に途中で終わっていることだ。 幻魔大戦は漫画も小説もアニメ映画も凄くツマらなかったな・・。
話としてのストーリーはワクワクしたのに。
・・何でやろね
(´・ω・`) >>304
>>305
秋田書店から出てた正典の少年マガジン版は昭和40年代当時の和製ワイドスクリーン・バロックとしては面白い作品だと思う。
その後の派生作品が最初の出だしは面白そうなんだけど、途中でつまらなくなる。
石森章太郎のリュウ版は人気が出ずに打ち切り。
平井和正は途中で創作意欲がなくなり(言霊がこなくなり)中断。
映画は、別に動機として幻魔大戦の映画化をしたかったわけではなく、
角川春樹が単に出版社主導のアニメ映画がやりたくて
偶々幻魔大戦を題材に選んだだけだったのでああなった。 幻魔は伝説漫画だったけどな
ラストの月が髑髏で迫るイメージは打ち切りのヤケクソだけど
怪我の功名でものすごく印象に残ってる
丈が実は大超能力者で姉との悲しい別れに
転生輪廻
テレビでも話してた様に厨二が喜ぶ要素満載だった
ある意味エヴァにも影響与えてると思うよ >>305
最初に何点か壮大なイメージ考えても
面白くまとめるには相当な才能が必要なんだろな
偶然の産物?デビルマンの座は揺るがない >>307
最強のバッドエンドっだたよな
結局続編は、石森も平井和正も、描けなかったんだな 初代幻魔は評判良かった009を終わらせて始まったけど
当時の少年読者には難しい内容でマガジン編集部への苦情が多数だったらしいな 内田勝と平井和正と桑田二郎の食事会に七月鏡一が参席した事あって、その時内田勝は「幻魔大戦は実は人気があったんだ。ただ当時の編集部のエライさんと石森章太郎のソリが合わず、打ち切りになった。」と漏らした。 >>308
偶然でも何でも描き上げた豪さんは
絶賛されるべき
さらに、それを抜きにしても「エロと笑いと暴力」を合わせた快作を連発したわね
ただし70年代までで‥。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています