石ノ森章太郎 10【漫画の王様】
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【エピゴーネン】石ノ森章太郎3【奴隷人生】
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【白黒全集】石ノ森章太郎 2【外見は豪華】
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【サイボーグ009】SHOTARO WORLD【ゴレンジャー】
ttp://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1068143035/ >>8
加藤マネージャーってヤクザ紛いの人だっけ
元アシスタントの人が奥さんと加藤を毛嫌いしてるような発言見たことあるな >>15
加藤マネージャーの写真とか見たことないけど、
ハルマゲドン改題騒動のスッタモンダを平井和正の傍で見ていた徳間書店の編集者は
加藤マネージャーの事に関して、良い言い方はしていなかった。
その当時、石森章太郎が少年マガジン版の幻魔大戦のどの部分を考えたかという主張の文書を
ヤクザ紛いにFAXでしつこく平井和正に送り付けてきていたらしい。
(石森章太郎に作ってもらった部分のストーリーを勝手に自分の小説に使い回していた平井和正も確かに問題があった)
噂では平井和正はハナから加藤マネージャーを毛嫌いしていたらしく、
真幻魔大戦に登場するジョン・カコニアス・カトーという敵役は加藤マネージャーがモデルらしい >>11
みんなで遊びにいった時の集合写真で、お姉さんとA先生だけみんなからほんのちょっと離れた位置にいて、
お姉さんはA先生にちょっと寄り添っているってのがあった。二人の後ろには、阻止するかのように章太郎もいたりする。
ああいうのをみると、お姉さんの好きだった人A先生説もありなのかという気持ちになってしまう。 >>8
この件で象徴的なのは、この時点で平井は作家でも、石森は版権管理会社の図案係にすぎない点だ
映画の幻魔もクリエイターとしての参加ではなく、名義だけで利益配当される仕組み
石森単独でリュウに連載した幻魔は内容も人気も無く打ち切られた >>14
うろ覚えだけど話の中でチャルメラをドンブリに入れてお湯入れて作ってなかったっけ?
チャルメラ(袋の)は鍋でゆでる
ということじゃないかと
それとも初期のチャルメラはチキンラーメンみたいな作り方だったのかな?
(あるいは「チャルメラ」を固有の商品名としてじゃなくインスタントラーメンの代名詞として使っている?
ヘッドホンステレオをウォークマンと呼ぶみたいに←この例もずいぶん古い) >>19
あの作品の「チャルメラ」というのは商品名ではないだろう。屋台ラーメンのチャルメラだよ >>18
幻魔大戦の角川映画化プロジェクト頓挫寸前騒動とハルマゲドン改題騒動は、
石森サイドにやり過ぎ感はなくはないけど、平井和正と角川春樹も脇が甘かったのは確かだ。
第三者的に見ると、問題の発端は平井和正だからね。
確かに1975年あたりから石森章太郎のSFマンガはマンネリ化しだして面白くなくなってきたのは確かだと思う。
石ノ森章太郎 変身ヒーロー画集をみていると、1980年頃になるとデザインさえインパクトが無くなり始めていた。
ただ、徳間の編集者言っていたけど、1984年頃の平井和正は昔の話を使いまわしてばかりで、作家として枯渇していた状態だったようだ。
その後、色々な出版社と揉めすぎなくてよいことで揉めすぎて、消えた作家となってしまった平井和正と比較すると、
人情噺や子供向け漫画とか受注しながら、経営を回していた石森章太郎の方がプロの作家としてはマシな気がする。 石森が経営回してたわけじゃないからなぁ
石森はテレビ企画のプロモ漫画担当課長
80年代以降は版権ビジネスがメイン
一番売れた日本経済入門も名義貸しただけ
ビジネス的には成功してたけど
作家としては評価されてなかった 虫プロが派手に自爆してから
どこもビジネスを固める方向ばかり向かうようになった 60年代/70年代が最盛期だった。それで良いじゃないか。
消えた漫画家になったわけでもないし。
大友克洋でさえ、今の若い人知らない方が多いのじゃない?
リビドーと好奇心の強い若者に受け続けるということは至難なのだと思う。 「日本の歴史」とか「マンガ日本経済入門」だとかは、
新ジャンルへの挑戦というのでもなく、
既にブランド確立したベテランの請け負い仕事という感じだったな。 知名度がそれなりにあるからいいじゃん。
平井和正なんてホント誰も知らないに近いレベルだよ。
色々とトラブル起こしまくった上に作品があれだから、なかなか評価もしてもらえない。
石ノ森章太郎は消えずに死後もまだ評価してもらえている。
余り無いものねだりや贅沢を言っちゃいけない。 >>24
「漫画の王様」がそれでいいのか?
それじゃまるで「少年キング」と一緒なのだ 昔読んだ赤塚不二夫の連載漫画の扉頁で「改名した途端『マンガ日本経済入門』で
ヒットを飛ばした石ノ森章太郎先生にあやかって」と、その回だけ作者名が
「赤ノ塚不二夫」となっていたのには笑った 「石ノ森章太郎って実在するんだ......東堂いづみ概念かと思った」という衝撃の一言
https://togetter.com/li/1243501 今年はハヤカワ文庫が日本の懐かしSF作家シリーズみたいなの出してて
生頼範義のイラスト入り死霊狩りもデスハンターエピローグがオマケで入ってる作品集も買っちゃったわ
ついでに多分日テレのドラマに合わせて出された石森の自伝的マンガの作品集も買っちゃった
まさにおっさんホイホイw >>27
漫画の王様というのはあくまでキャッチフレーズだろ。
集英社が仮に90年代に鳥山明を漫画の王様というキャッチフレーズで売っていたら
みんな違和感あっただろうよ。
やっぱり何もないところから、日本の漫画のレベルを引き上げた手塚治虫は
戦後日本漫画の父(キャッチフレーズ的には神だが)と評価されるべきだし、
サイボーグという言葉を世間に馴染ませ、
仮面ライダーとゴレンジャーという日本の子供番組にとってエポックメイキングな作品を送り出したことは評価されて然るべきだ。 100分de石ノ森章太郎
http://www.nhk.or.jp/meicho/
9/8(土)23:00〜0:40 Eテレ
9/12(水)0:00〜1:40 Eテレ(再) >>33
「何も無いところ」からでは無いけどな・・・
「まんが第一世代」の田川水泡の漫画は、平面的で舞台を絵に描いた感じだったが
杉浦の「さるとびさすけ」は俯瞰の絵で描いたりしてかなり進化してた
その辺の「まんが第二世代」から一歩だけ抜きんでた感じだな・・・ 平井和正は結構有名だったろ
毎月文庫が50.万部売れてたんだもん
ゾンビーハンター辺りから十年は人気作家だった
それでもかなりの売れっ子だよ >>34
なんやろう? この最近の石森さんの盛り上がり? >>36
>平井和正は結構有名だったろ
過去形ね。
1990年代に入ると中高生で平井和正の知名度はかなり落ちていて、知らなくてよい作家になっていた。
今となっては、もはや、消えた作家の部類だよ。
東京上野で開催された生ョ範義展展にタイミングを合わせて
狼の紋章/狼の怨歌復刊、偲ぶ会の開催、日本SF傑作選4 平井和正刊行、死霊狩りが3巻合本で早川書房で刊行、などあったわけだが、
あれは70年代80年代に平井和正のファンだった人が集まり、
自分たちの平井和正への思い出を整理するために供養したということだろ。 生年から80年、没後20年
平成ライダー20作
節目の年ではある
同じく節目の永井豪が次々とアニメや出版物で盛り上がってるのに比べると
この機会にすら何も出版されない忘れられぶりがむしろ際立ってしまう >>37
手塚はある程度やりつくしたし
赤塚おそ松さん人気で掘り起こしてんじゃね?
進撃の巨人流行った頃も寄生獣とか今更アニメ化されてたし 寄生獣は単にハリウッドが抑えていた映像化権利が失効したからだよ >>39
毎年ライダーは作られてる
永井豪はまだ現役だけど
ここ三十年の仕事は無かったことにしてもなんの問題もない
ただ業界内に永井豪ファンが一定数いて
やたらと永井豪の企画をやりたがるんだよ ライダーや戦隊が作られ続けているのは東映のおかげ。
石森の力では全然ないね。
009がアニメ映画になれば見に行くよ。お布施みたいなもんだ。
でもソフトは買わない。つまんないから。 >>39
>この機会にすら何も出版されない忘れられぶりがむしろ際立ってしまう
24時間テレビに便乗したのか生年80年や没後20年でかは知らないけど
最近何冊か特集した本出てるよ
ヒキニートやってないで外出て本屋くらい行けよ そうそう、永井とか雑誌復刻版バンバン出てるやん
石ノ森でそういうのが欲しいわけじゃないけど、もっと作品を目にしやすい状況になってくれんかなと >>48
電子書籍なら読めるよ
紙のはKADOKAWAの全集版で読めるかもだけどお高い >>49
バンバンってデビルマンとジャックだけみたいなもんじゃん。しかもデビルマンの編集最悪だし。
雑誌復刻なら石ノ森もライダーとかキカイダーとか出てる。 電子なら永井より石ノ森の方が恵まれてるよね。
角川全集の一部を除いたほとんどが出てるし。 それ言ったら石森作品で復刻して意味あるの何パーセントになるんだよ >>54
新幻魔大戦とかブルーゾーンとか番町惑星とか
神話前夜の章/髑髏都市の章とか
派生作品をちゃんと読んでないから許してやれ。
でも案外そんなに的外れなことは言ってはいないと思うぞ。 あー、ゴレンジャーごっこ良いなあ
たしか押し入れに2冊くらいあるけどエッチだったなw >>54
そうかい
こういう見方するんだと思って面白かったけど
島本和彦はどんだけカットされたんだろ
あと、みんな「イシモリ、、、石ノ森先生は・・・」って言いなおしてて
島津アナは最後「そんなイシモリ先生ですが・・・」って
思いっきり言ってて笑ったwww 宇野はもともと仮面ライダーの評論で出てきた人だしな 具体的な作品紹介があると引き込まれるね。
「さるとびエッちゃん」から入るとか、なかなか面白かった。
タイトルとキャラは知ってたが、いなかっぺ大将みたいなお話かと思ってた。
こんなハジけた作品だとは知らなかった。 40代の頃からマンガ夜話で爺さんって言われてた夏目爺さんが
髪も髭も真っ白のガチ爺さんになってたな 石ノ森先生を名前しか知らなかったけど、100分面白かった
紹介された作品をチラッと見ただけでも、富野由悠季・荒木飛呂彦・車田正美に影響を与えたことが確認できた
作品を閉じない(閉じられない?)所や興味の対象が散らばる所がすごくポストモダン的な作家だなと思った あとDrスランプのターボ君も009が元ネタだったのか 元マンガ夜話組からいしかわじゅんやゴチエイは呼ばなくて正解w >>60
そーなの?
AKBのキモヲタってイメージしか無いわ・・・
オールナイトニッポンで、しょーもないヲタ流分析垂れ流して・・・ >>37
まずは24時間でのドラマだろ
あれでスレ来る人間増えたみたいやし >>68
誕生日1月なのに
8月になってから本が3冊くらい出てるし
(自伝的漫画集、カラー・モノクロ原画本、完全解析とかのやつ)
で、ドラマで100分deと立て続けなのは何故?
石ノ森漫画館ではファンクラブの50周年企画展とかやってるみたいだし
まるで誕生日になってから企画立て始めたみたい 流石に裏方はもっと前から動いていると思うよ。1月は上野の生頼範義展もあったし。平井和正ファンとしては分散してくれて、ありがたい ゴレンジャーごっこは、Shotaro worldで全話収録だっけか 電気、復旧して100分で名著石ノ森が見られて良かったよ…。 島本和彦は北海道地震に直面して、昨日のNHK番組観るどころじゃなかったみたいだな 島本和彦の良さが分からない奴はこのスレに来るなよ。邪魔 自分のレスが受け入れられないと発狂する哀れな老害。 島本和彦の本名が分からない奴はこのスレに来るなよ。クソ 当時、サイボーグ009を描いてた時。
他の連載も描いてたから、結局中途半端で終わっちゃうなんてもったいない・・・。 島本は島本なりに良いところあるけれど
石森スレで何言われようと関係なくね? >>80
そうなんだ
結局単行本熱心に集めたの009だけだから確かに勿体ないと思うわ >>83
そ〜なんだ!
結局単行本熱心に集めたの「龍の道」だけだから確かに勿体ないと思うワ
さて「もらい酒みなと旅」終わったから寝よっと
>>82
テキスト借りてゴメンね
自分も小学生の少ない小遣いで古本屋で009を集めたくちだから
許して サンデーコミックス10巻巻末の短編がなんとも
神々との闘いは朝日ソノラマのを買ったもんだ 100分で気になったので009図書館で借りてみようと思う
買うまでは至らない
ついでにスカルマンと息子の続編?小説も借りるかもしれない
揃ってること自体なんともいえんw しかしなんで年寄りは口を揃えてヨミ編までって言うんだろ
ヨミしか読みまへんてか
ガンダムはファーストだけ
ルパンは大隈まで
鬼太郎は貸本時代まで
とか大きなお世話だよな >>88
ヨミまでが盛り上がって
確かに上手く完結してたし
でも絵が上手くなってからの
加速装置改良で時が止まる短編とかあの辺面白かったわ >>91
とにかく石森のやる気が凄い
が面白いのは一部まで
二部からは風呂敷がでかくて畳めなかった ホームズは帰還してからの作品のほうが良い作品が多いけど
御大の作品ではまずありえんだろ、すぐ他に目移りするからな >>93
リュウの道は
もっと有名でもいい良作やけどな
まあ風呂敷はあれじゃ畳めんでしょ
「世の中 人間もミュータントも、みんな幸せになりました」
では寒すぎるし
最後は二人で終わるのがちょうど良いと思った
でも例の息子が描いた009完結変は許せん。 ゴレンジャーごっこの復刊を希望する書き込みがあったけど。
それ、私も激しく同意! あくまでもタイトルは秘密戦隊ゴレンジャーとして
復刊ドットコムには統一感を保ってほしい。 >>85
> サンデーコミックス10巻巻末の短編がなんとも
追われる
ですね。のちのおみやさんを彷彿させる刑事もの
> 神々との闘いは朝日ソノラマのを買ったもんだ
お年玉をはたいてかいました
でも、今みると2千900円
地球へえ行ってパンフレット買う
幻魔大戦へ行ってパンフレット買う
で消えちゃいました 追われるの印象強すぎて後に出た単行本とか違和感あるんだよなw 24時間テレビのドラマ
やっと見たけど面白かったわ
木村文乃嫁にする ゴレンジャーはごっこじゃない時期の第一話をサンデー版・小五版・単行本版3種見比べられるよう
一気に収録した単行本を出してほしいな
サンワイド版を読みなれた目でShotaroWorldのサンデー版・小五版それぞれを見た時の新鮮な驚き
あれをじっくり追体験しなおしたい 永井の豪ちゃんによれば
ギャグはすぐに描ける
だからゴレンジャーもギャグマンガにしたのかもね
。
>「先生、もう半日しかありません。
>今日原稿を印刷所に入れなかったら、
>本当にアウトです!」。
>すると石森先生はこう言った。
>「あ、半日ね、大丈夫大丈夫」。
>それからネームを始め、先生がペンを入れて手放すまで30分。
>そのあと僕らが背景に2時間ほどかかったが、
>担当編集者が待っている間に、
>ゼロの状態から16ページの原稿が出来上がってしまったのだ。
>これには担当編集者も、
>狐につままれたような顔をしていた。 石ノ森は漫画描くのに悩まないからギャグにキレがない >>106-107
なるほどね
石"ノ"森と書いてしまうひとにはつまらないギャグばっかりだと思う
自分も80年代以降の石森のギャグはやっつけが多くてつまらないと思うもの
なかでも25周年に描いた「2級天使」は、最悪だと思う
当時、自分で自分をギャグにしていた赤塚不二夫が念頭にあったんだろうけど
あれだけは黒歴史にして欲しい ワーハッハッハッハッハハー
そうです 遥か遠いニューギニアの火力発電所から
100万ボルトの電線をひた走り
ただいま参上 日本の皆さん私がデンセンマンです 第xx回手塚賞募集の募集要項が掲載された。
同賞は新人作家の登竜門として知られ、
「入選」該当者がいない年が続くことも珍しくなく、
獲るのが難しい賞だと言われている。
審査員には『ドラゴンボール』の
鳥山明
さん、『NARUTO』岸本斉史さん
、『ワンピース』の尾田栄一郎さん、
『スラムダンク』の井上雄彦さんなどの
有名作家が名を連ねる。
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