昔、週刊モーニングで、心臓病を抱えたテニス選手の新連載が始まった時に、
作者の勉強不足からか、実際にある心臓病の一種を、
主人公に不治の病として設定し、命をかけた選手生命みたいな感じの
お涙頂戴ドラマ仕立てで描いてたもんだから、医療団体から
超クレームが来て、連載早々に打ちきりを食らったんだよ
治る病なのに、不治の病扱いしたら実際にその心臓病を抱えてる患者が
闘病生活をするにあたって不安を抱える事になるからって
至極真っ当な言い分で、作者と編集部が全面的に折れた
キャプ翼の三杉にはクレーム来なかったのかなと思うが、
そもそも高橋陽一は、心臓病としただけで、どんな種類の心臓病かとか
治る治らないについては作中で言及してないしギリセーフだったのか

漫画にリアリティを持たせ過ぎるのも考えものだと感じたわ