【タイトル】 不明
【作者名】 不明
【掲載年または読んだ時期】84年くらい
【掲載雑誌または単行本】 たしか週刊少年サンデー
【絵柄】 大友克洋調の絵
【その他覚えている事】
読み切り作品で、和製エクソシストっぽいホラー調のミステリー。
ハサミのような形をした古い刀剣みたいな武器が出てきて、それを手にした人間が殺人事件を起こし
それを阻止しようとする高僧みたいなのが現れて殺人鬼と戦う。
高僧はそのハサミみたいな刀剣で体を刺されるんだけど、その刀剣に空いてる細い穴に自分の剣を刺すと
相手が苦しみだして死ぬ。高僧もそのまま死んで事件は一応終了。
その数年後(数ヶ月後か数日後かも知れない)、死んだ高僧の意志を引き継いだと思われる若い僧が登場。
街にただならぬ妖気を感じるが、原因が分からない。
最後のコマで上空から見上げた街全体が写り、その街自体がハサミのような形をしていた、というオチ。
読み切りなので新人賞の入選作などの可能性もあるので難しいかも知れませんがよろしくお願いします。