>>349
バオーは13週か14で打ち切りと言われ、コミックスページの都合などなどで17話まで描いてといわれた
3週ほどで伏線を収斂させ終わったので連載後に反響を呼んだ 次の『魔少年ビーティー』も10週打ち切りだった
しかし最終話の読者アンケートが高評価 その理由を荒木飛呂彦は、「それまでの敵は図体のでかい肉体派だったが
最後の敵の「不気味少年」は知能派でビーティーも冷や汗をかくような好敵手だったからこそ戦いのスリルとサスペンスが盛り上がった」
さらに「友達の公一君を助ける、友情の為に主人公が戦う、という少年漫画の王道を描いていた」と語り、最終話がヒットしたので上京したと。
このへんは集英社新書の「荒木飛呂彦の漫画術」に書かれてる

アスカは打ちきりだったけど下巻に書き下ろし加えたコミックスがかなり売れたらしい
そういうのもあって何度も連載の機会があったのでは 他の作品もアンケ人気は低くても本の売上が良かったとか