今回の外道マンで一番感心したのはいつの間にかジャンプ漫画の三本柱と言われるようになった“友情・努力・勝利”を上っ面だけ描写することへの否定よな〜〜
特に、激闘→「おめえ、なかなかやるじゃねえか」→握手→友情のパターン化への拒絶はよく言ってくれたぜ〜〜

結果的にかつての強敵(とも)と友情が育まれるならいいが、「この敵は闘いの後に仲間になるんだろ」とフラグを匂わせ過ぎて読者に見抜かれるようじゃ物語が浅すぎて茶番にすらならねえぜえ!
有言実行で、ブラエンでは魔木や偽切人、霊士といった強敵は悪役のまま退場してるよな〜〜