坂口いく 其の五 【闇狩人 風のシモンetc】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
今回、今までで一番の高額仕事じゃね?
一部さらさら現金化しなさそうな娘もいるけど 50万言ってたから100グラムインゴットだな
間以外は現金化するの難しそう 駿河は銀行にノコノコ換金しに行ったら一発で捕まりそうだな 闇稼業だからアングラマネーをロンダリングするツテぐらいはあるだろうということで まあ現金が欲しくなったら秋月通してなんとかするでしょ 秋月の存在は貴重だな
そのうち節目節目のどっかで殺されるんだろうけど 闇狩人が復活してるとは全然知らなかった。無印をリアルタイムで読んでたのは中学の頃。面白くて夢中で読んでた。名作マンガとして心の片隅に残ってはいたが。正直忘れかけてた。
約30年の時を経て最近本屋で「ん?闇狩人デルタ?原作絵コンテ坂口いく?うおお!懐かしい!」と偶然発見。とりあえずデルタ1巻を購入して読んだが…この瑠璃と修って誰?一話完結の話もイマイチ地味だなぁ…が率直な感想だった。
でもよく調べたらデルタの前日譚「新」というのがあるらしい。今一度改めて新とデルタを買い揃え計6冊を読み通したところ……最高。やっぱ超面白い。中年の間武士カッコ良すぎ。ちょっと注文付けたい部分も無くは無いけど。坂口いく先生やっぱ天才だわ。
ネットマンガは読まない紙本派なので、4巻が待ち遠しい。 いまどきの世相を反映して小物悪党がほとんどなんだよな
今回はスケールデカい 1話完結ものでは坂口いく先生の最高に面白いストーリーが堪能しきれず、消化不良な感じと言うか寸詰まり感と言うか、闇狩人には合ってないかなと。
坂口いく先生のストーリーは、たとえ倒す敵(的)が小悪党でも2〜3話以上かける事によって話に深みが増して面白さに拍車がかかってくる。 元闇狩人で今は無料(タダ)の殺し屋・石動って正義感強くて戦闘も強くて優しくて、カッコイイね。始末した的の子供を養子にして大事にしてるし、将来その子供達に報復されるかもしれない業深さを受け入れてるし。
被害者いて依頼者いて筋の裏どりして、その上で行動する間武士ら本流闇狩人から見たら正義感暴走してるだけで相容れないのかな?間武士らに危害を加えるわけでもあるまいに、秋山と間武士はなぜ石動を始末するしないの話になるのか?感化されたら修まで始末?
そのへんは今後改めて掘り下げられるのかな。期待してます。
ただ、あの顔と物腰で工藤より9歳も年下40歳って設定はないかなぁ。工藤49歳・間武士38歳を鑑みたら、石動は40代後半位が自然かなと感じます。 年長の京介と将が美形枠で老けないゆえおっさん化を一身に背負う間がかわいそうw とは言え眼鏡外して無精ヒゲ剃れば間って充分若いと思う、見た目だけは
中身は立派なオッサンだがナー アシスタントや編集に舐められないためにも若すぎるのは考えもの そう言えば旧作品の何年後って漫画が色々と流行ったけど
メインキャラが禿げたとか太ったとか見た事ないな そりゃ自分の愛したキャラの劣化を見て喜ぶ読者はいないだろう
2世主役物だとそちらを引き立てるためにやたらと落ちぶれさせた肉やリンかけのパターンもあるが だからといっていいおっさんになっても学生服はいかがなものか いよいよ明日でシルバも見納めか
戦闘狂でセクシーでいいキャラだったからちょっとさびしいw
相手側に狙撃主もいるから瑠璃たちはくれぐれも用心しろよ インゴットを胸に忍ばせておいて撃たれたけど助かったみたいなベタはさすがにやらないかw >>775
そもそも家族の肖像の時にそれやってるからな >そう言えば旧作品の何年後って漫画が色々と流行ったけど
>メインキャラが禿げたとか太ったとか見た事ないな
シーブックとかがそうなりかけたが結局止めたとかはあったな
変わりに別のキャラが太ってしまったが
間のオチはインゴットを受け取った時点で何となく察しがついたが
もう少し手心というか… あれは無印でやった事のセルフオマージュでもあります。
あの時笑った間が、今回は逆の立場という。 思いっきり証拠のけん玉を現場に遺しておく京様だけど、アメリカに喧嘩売るのも上等なのかな?
(アメリカ側に負い目があるから隠蔽されるだろうけど) まったく苦戦することもなくあっさり全員仕留めたね
さすが4人とも殺しのプロフェッショナルの闇狩人だ 今回はルリちゃんは走ってマトになっただけという。ワリは一番良いかもw (銃で狙われてはいるけど。) >>781
あの特殊部隊の連中の手口・力量を熟知した京介が仕掛けの段取りをプロデュースしたからかな
間が一番負担が重い役割だったのは長年の腐れ縁で力量を信頼できてたからか >>779
インゴットを落としたときに紙が落っこちるあのコマを思い出したけど
狙ってやった内容でしたか。なるほど
しかしまあ頭ン中にほぼ入ってるからと影響軽微だった京介に対して
稼ぎがパアで被害甚大の間というのは…キャラの立ち位置の違いみたいなもんでしょうか…合掌 間って、月にいくらマンションのローン払ってんだろう 必殺スペシャルでアグネスチャンが出てたやつで
頼み両の1万両を乗せた気球が飛んでいってしまったのを思い出したわw
あれが後にも先にも実際もらえた最高の報酬だったと思うけど
主水らが大金持ちになってしまうと表稼業も裏稼業も続ける意味もなくなってしまうからしゃあないかw 正直、他国の特殊な奴らが相手だと無印最後のことを思い出して、ちょっと心配してたが、あっさりと決着ついて良かった シルバさんには命乞いなんて見苦しい真似はしてほしくなかったw >>789
ゲーム感覚で人を殺すような外道には似合いの最期だろ
自分が死ぬ時になってようやく死について実感するとか >>787
対3日殺し軍団の冒頭では100両以上貯め込んでた
投資先を考えていたみたいだが、あの当時なら普通にせんりつ連れて楽隠居出来るくらいの額なんだよなあ…… >>789
シルバの場合粘れば仲間が援護してくれる可能性もあったからな
まあ実際には仲間は二人ともシルバが命乞いはじめた段階で
殺られたか殺られるとこだったわけだがw 瑠璃ちゃんは近い将来あのインゴットで頼み人になりそうな気がする
駿河もそんな感じだが、大金が入って女遊びくらいやったほうがキャラの幅が出そうなんだよな >>793
鉄=無頼、遊び人
錠=純情、堅物
主水=小市民、せこい
キャラの基本フォーマットは仕置人でもう出来上がっていて
無印仕事人とかVは遊び人がいなかったから遊郭ネタが作りづらくなったので
IIでは勇次、激闘編では壱と復活させた >>793
元闇狩人回で間に
自分の命や金に執着心が無い
って言われてたのと合わせて
駿河メインの新しい話の伏線かな? たしかに闇狩人に享楽派なレギュラーキャラはいないな(京介はまた違う、あんまり一般的な飲む・打つ・買うにはハマってる姿が想像できない)
旧時代は一応少年誌掲載だったからそんなキャラは出しづらかったんだろうけど
単なる賑やかしじゃなくて、酒や女や博打にのめり込まないと死への恐怖に押し潰されそうな“弱さ”も出せて深まりそうだけどね 三枝に続いて京介も出たことだし
陣内のことを間が思い返すようなエピソードもほしい
実は生きていた! は……見たくないかなw 工藤が穴場と教えられ、
行ったのは廃村となって久しいある集落だった…
これくらいしか思い付かない。 金と命に執着しないって所で修と絡めてなんかありそう >陣内のことを間が思い返すようなエピソードもほしい
私も見たいけど陣内というキャラがもう描ききった感じだからな
ヘタな後日談はよしておいたほうがいいキャラ メインエピソードでなくてもいいから、間が駿河を通して陣内を想起するようなシーンがあったらいいと思う
陣内・駿河両名の闇狩人としての初めての殺しを見届けたのは間だしね 舞台闇狩人で京介を演じた横浜流星さんがブレイクしているようなのでここはΔ4巻の帯に起用を・・・ >>803
横浜流星は空手の有段者で大会優勝経験もあるから特技的には陣内が適役だったな 仕掛けで瑠璃と修の役割が逆だったらどうなってたの? 瑠璃は武器と急所狙いの性質上一撃必殺しくじることあるからな
上から奇襲しにくいとこだとより確実な方法にしたんだろう >>806
瑠璃は別武器も持った方がいいんだろうけど、あまり思いつかないな >>807
一応スカーフが補助武器かな?
陣内の手拭いみたいな感じの お湯を沸かしてタービン回すのは
基本どれも一緒なんだよなあ
熱源が違うだけで 将来の有望な若者への投資ということで、仕掛人の音羽屋半右衛門を思い出した
ゴルゴ13もなんかそんな投資を人知れずやってたっけ?たしか コミック派のオレ。4巻発売して本屋にダッシュ。喜び勇んで買ってきたはいいけど…
…3巻でどんな感じで終わったんだっけ?あ、京介登場か。でも、どうゆう話の流れでそうなったんだっけ?正直あまり覚えてない…。
てゆー訳で新1〜3とデルタ1〜3の計6冊を読み返し中。今はデルタ2巻の北海道でチャイナマフィアと元ヤクザ殺し屋と瑠璃工藤組の三つ巴の戦い中。4巻はまだ封も開けてない。 坂口いく先生。今でもたまにはこちらを覗かれてますか?デルタ単行本4巻発売おめでとうございます。 今では1話しか読めなくなった最終改訂版の単行本化は無理なのかな?
それとホーム社で連載中なので「男たちのリベンジ」の復刻とかしてほしい 先生がやりたいと言っても出版社側がOK出すかどうかの問題あるし >>822
御降臨、ご苦労様です。有り難や有り難や。 4巻2話目(act15)最初ページ左上のサルベージ船の描き込みが若干雑というかタッチが違うというか…気のせい? 4巻読了した。8割方読み進めた時点で薄々とは気付いてたんだよね。左手でつまんでる残りページの厚み見て
「絶対これだけじゃまとめきれない・終われないだろ」って。案の定だった。
けど坂口ストーリーはやっぱ長編が面白い。早くも5巻が楽しみ。「南極だと?」の続きが気になる。今年の年末頃になるのかな。 当方、今はマンガ紙雑誌ネット雑誌は一切読まず、完全なコミック(単行本)派。
ネットカフェやブックオフで済ませてる軽く読んでる作品は別にして、新刊発売と同時に即刻購入で読んでるのは今は「ONE PIECE」「キングダム」そして「闇狩人」の3タイトル。
当たり前だけどコミックは新刊出るまでだいぶ間が空いちゃうから、ストーリー思い出しのため時々旧巻を読み返す。まさに今週末“デルタ4巻発売”と“ヒマだった”との機会が重なりかなり読み返しをした。
闇狩人は新1〜デルタ3までの6冊。ONE PIECEは71〜75巻ドレスローザ前半あたり。キングダムは政の美人母が愛人と謀反を起こすあたり。
自分にとってこの3タイトルはどれも甲乙つけがたく面白いが。世間での知名度・売上・評価で見れば失礼ながらハッキリと「2強1弱」と言えるでしょう。闇狩人と他2タイトルは何が違うのか、何が原因でこの差異があるのか、自分になりによく思い返してよく考えてみた。
そして、いちファンの素人妄想考察ながらに見えてきたのは…今日はすでにかなり長文になってしまってるので、近々また勝手に語らせてもらいます。 エログロじゃないけど闇狩人はもう少しリアリティ出したほうが良いと思う。今がR12位の描写ならR14位に上げる感じに。闇狩人にR18描写は合わないし求められてもないでしょう。ダメ出し失礼しました。 本家必殺が視聴率に囚われて堕落迷走してたのを見てるから
お客のニーズなんて3割聞き入れればいい程度と思ってる まあブラック・エンジェルズみたいな方向は闇狩人には求めてないが
悪人を演出するとなったら、レイプ描写は切っては切り離せないのも確かだからな >>835
>>客のニーズなんて3割聞き入れればいい程度と思って
3割も聞き入れてくれるなんて言ったら皆また勝手なダメ出しや要望しだしますよ。それとも先生は聞き入れる≒マンガに反映させるかは別にしてとりあえず読書の意見は寛大に受け付けてるほうなんでしょうか。twitterでも意見を聞かせてほしいみたいなツイートもありましたし。 エロは頼るべきでは無いが避けるべきでも無いと思う
レイプばっかりなイメージの強いブラエンでも全体的に見ればそんなに無い
レイプされる事も無く殺される被害者の方が圧倒的に多い(孤児院の子供レイプされてもな〜) ほぼ30年越しに続編を請われ、一度打ち切りになったにもかかわらず電子で復活するなんて人気が本物だという証明ですね!
ただの亜流必殺漫画だったら泡沫で消えてますから
少なくとも闇狩人は、平松伸二先生のブラックエンジェルズと肩を並べる必殺漫画の双璧の一角ですね(あっちは金をとってないけど)
もちろん作家性や作品の方向性は違うので並べるのは不適切かも知れませんが、必殺シリーズから端を発したという点では同じだと思ってます
必殺シリーズも含めた3作品が全て何10年もファンに支持されるレジェンドコンテンツになっているのはファンとして嬉しいですね エロでも程度差あるからな
先生のエロはちょいエロというか
今の時代にこのパターンのエロ描くかというニヤッてする 闇狩人のパンチラや巨乳ネタはエロシーン云々語る以前の単なるギャグシーン。 例えば、新3巻ACT12 日傘女闇狩人が菊池に返り討ちにあうシーン。
日傘女闇狩人が不意打ち→菊池が止めて反撃→日傘女闇狩人死亡→死体を生ゴミ処理機に持っていく…だけ、割とあっさりした描かれ方だったけど。
『『日傘女闇狩人と菊池のバトルをもう少し長引かせる←日傘女闇狩人もけっこう強い手練れ。しかし菊池勝利。菊池は強い。
日傘女闇狩人は血だらけでボコボコだがまだ息がある。日傘女闇狩人は失禁して命乞い←手練れ闇狩人でも最後は女としての精神的弱さ露見。
菊池は日傘女闇狩人の服をおもむろに剥ぎ取る。[陵辱行為そのものの描写は無い、飛ばして次のシーンへ移るが、そうゆう行為が行われたであろうはだれでも容易に察っせる]
菊池は全裸の日傘女闇狩人の死体を引きずり生ゴミ処理機へ向かう。』』
闇狩人をただのスプラッター趣味のエログロにしたいわけでは決してなく。
このくらいの描写したほうが菊池の強さと男外道っぷりがよりリアルに立体感をもって伝わったのではないでしょうか。 菊地は人を殺したいだけのサイコパスだから陵辱とかそっち方面は興味ないんじゃね?
菊地の強さというかヤバさはゴンさんの時で十分証明されてるしな
後新闇狩人の掲載紙だったビッグガンガンにはゴブリンスレイヤーだのアカメ零といった
下手にエログロ方面に行ったところで太刀打ちできなさそうなのが当時すでに連載中だったんだ… ゴブスレはしゃあない
だってゴブリンて別に地球征服だの人類皆殺しだのなんて企んでるわけじゃ無く、他のオーガや悪魔だのが悪事する時の使いッパ
何故そんなのを専門に狩る奴が主人公か説明しなきゃいけない
あのレイプ&虐殺シーンで端的に表す必要があった 単に>>843がエログロ見たいだけの話だろ?
正直そういうのは他で間に合ってるんで さきほど近所の本屋で。デルタ4巻2冊あった。発売日は平積み10冊あり、オレが1冊買い、残り9冊だった。オレの以外7冊売れたのか?返品されてしまったのか?
てゆーか総売上は何冊くらいいってるんだろ。
気になる気になる。売上不振で打ち切りお別れとかもうイヤだからね(涙目ウルウル)。 >>844
ゴブスレがエロ陵辱系だったのは最初の数話だけで
あとはほぼ健全漫画だったな
漫画は最初の出オチが重要なんだなーと思った 4巻の中で好きなシーンのひとつに「何だこのメガネ軍団は…」がある。
闇狩人ファンのマンガ読者目線としては当たり前だが「主人公一味かっけー!」って視点だけで見てしまいがち。
でも闇狩人の中の一般世間から見たら、売れない中年漫画家・素顔の可愛さとスタイル良さを帳消しにする程に暗く地味なマンガオタク少女・特に特徴無い弁護士・半ルンペンのボクサー崩れ…
…と、超垢抜けない人達なんだなと一コマでパッと再認識させてくれる良シーン。 >>850
かつての必殺シリーズのキャスティングの基準は「殺し屋に見えないこと」だったらしい
だから天知茂とか殺伐としたイメージの俳優は外して、ホームドラマのイメージがあった緒形拳や山村聰を起用したとか
だからパッと見標的に警戒されないであろう容姿は闇狩人として正解なんだな
バリバリ裏稼業の雰囲気出してた家族の肖像に出てきた闇狩人がかませであっさり殺られたのも当然かも まさかあの人が……と思わせてこそ一流の詐欺師であり一流のゲリラそして一流の闇狩人なのだ!
……と、誰かが言ってました >>852
そう、あんたの思った通りだよ
諸岡さん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています