あきらのスタートは「憧憬と誤解交じり、対象は誰でも変わらなかった」のが
時間を経るにつれて店長個人だからイイんだと個別化していって、店長に固着

店長は「誰でも良かった」プレ恋愛に巻き込まれてる自覚をずーっと持ってたのに、
美少女に「好きだ素敵だそういうの店長らしいです」と肯定されて気分が良くて、
そのままウッカリ男の欲まで発芽させちゃったマヌケ

後半以降は、チキンな中年男の悲哀とトホホな感情をメインに切り替えて
「どうやったら美少女を日の当たる所に戻せるかプロジェクト」奮闘記にしたら
ダレることなくラストまで運べたんじゃないか