【手塚治虫】バンパイヤ【ロック】
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先日亡くなられた津川雅彦がまさにロックな人生だったんだよな
善玉で行き詰まり悪玉で復活
そして演技派へと移行
その意味でもブッキラは傑作だった テレビの実写版のバンパイヤなんて作らなければよかったのに。
これで後々得をしたのはこれがデビュー作だった水谷豊ぐらいじゃないかね? いんこでの柿丸さん是非また下田警部をお願いしますしますします いまならバンパイヤは原作漫画にかなり忠実にテレビアニメ化して
深夜枠で放送できるような気がするな。 火の鳥2772ではシャアの人が。
ロックとは思えなかったが あるにはあるんだけど目立つ役になるとなぜか俳優ばっかりだよね >>91
火の鳥2772ではあれがロックとは思えなかった あれがロックってことはゴドーもロックの顔ってことだよな ゴドーの原型はマサトでしょ
2772は未来編がベースなんだから メトロポリス(アニメ)のロックはまあ声は良かったろ。 >>99
机の中へこんにちは(秋田文庫どろんこ先生に収録)でも、マサトとロックが兄弟だった >>104
最初の頃は昔の少女漫画みたいなキラキラ目のキャラだったけど、ロックが登場するあたりから
お馴染みのマサト顔になったよ いつすり替わったんだ!?っていうセリフのページをネットで見かけたけどあの話はどこで読めるの?単行本に載ってない ウォビットだったっけ,バンパイヤのサイドストーリーのようなのがあったような。 >>113
うむ 人気あるキャラやけど
青年誌ではロックの出番は無かったな。 ロックこそが人間の皮を被っているが、けだものそのものだったと思う。
しかし、うるさいことをいえば、バンパイヤは、人間をけだもの扱い
する=差別民 の、関西の地区の意識丸出しのところがあるから、
いつどうなってしまうか分からない気がする。 人でなしということは、
畜生道に落ちるとは、。。。。差別を扱うのは怖いよ、すぐにつるし上げ
したりおどされたり強請られたりするからね。 ちび黒サンボだって、絵本として長く出回っていて、
アニメーションまで作られたというのに、
因縁つけて強請る奴が建前だけの正論を振りかざしたものだから、
発売禁止と封印にされていることを思い出すべき。
バンパイヤも、きりひと賛歌も、リボンの騎士も、鉄腕アトムも、
ジャングル大帝も、火の鳥なども、。。。。。、いつでも社会から
アウトと言われて退場を命じられるかもしれないのだ。またもや
広場に積み上げられてデモンストレーションの焚書運動の餌食に
される、そういう時代が来ないとも限らない。 >>118
まあ「やれるもんならやってみい」ですな
今時 そんな派手な事をしたら
そっちもタダじゃ済まんで。 ライバルや敵が居ないと、安穏として独善にはまったりするから、
常に外部に敵が居て、油断すると攻め込まれて滅ぼされるかもしれない、
そういった危機感を常に持ち続けなければならない。
今の漫画の作家も編集も、そういった危機感が薄くないかな。
作品の内容にじゃなくて、ただ本が売れなくなっている、という
危機感だけしか持って居ないように見える。
汝の敵を愛せよ、つまり敵がいるから進化進歩があるのだ。 バンパイヤの連載も、主人公をトッペイにしておいたのも、本当の主役はロックなのだが
悪人を主人公にするのは良くない・ダメだといわれるのを避けるための目くらましだった
かもしれないとときどき思えたりするのです。
どろろの主人公が実質百鬼丸なのに少年(?)どろろが主人公というような
タイトルの付け方になっていたように。 最初は適当に考えて初めて、途中でこうしてみよう、ああしてみよう
となっただけだろ。ロックは別に主人公じゃないじゃん
最初バンパイヤたちを主人公にしようとしたけど、やっぱりウェコみたいに
自由に変形できるのがいいな。と最後の方は思っただろうな きっと最初の予定は、ロックも実はバンパイヤだった、あるいは
バンパイヤたちを従えて世界征服に乗り出すも、ロックによって
利用されているだけで裏切られた騙されたと感じたバンパイヤ達に
よるなんらかの復讐によって(吸血鬼にかまれたら吸血鬼になるように)
ロック自身もじわじわとバンパイヤになってしまうようなことになり、
その身が破滅するというようなことだったのではないか?
(少年サンデー版の終わりは、最後の進み方が急速で、途中で切り
上げたかの感があるし、話はまだ完全には終わっていないかのような
含みを遺してお終いになったと思う。その後第二部がちょっとだけ
別の雑誌に載ったがやはり途中で打ち切られている、そうして全集版で
完結編を書くつもりもあったらしいが、果たさず作者は絶命した)。 トリトンも最初は兄が主役で、海の世界の争いに巻き込まれた少年の話の予定だったけど
兄は途中退場してトリトンがヒーローになったって >>123
ロックが西郷を殺す展開は
作者も全く考えて無かったと思う
本来は占い師の予言どおり「人間でも無い 動物でも無い」バンパイヤに
ロックが殺される予定やったと思われる
あまりに彼の人気が上がったため
手塚さんも躊躇してしまったか
ただ それで続けた二部はグダグダになってしまった
そう思うと、読者の事は無視してロックは死なすべきやったか? ロックはバンパイヤじゃないべさ あれだけバンパイヤやウエコを利用してて自分もそうだったらおかしいべさ 少年サンデ版は本当のところは打ち切りなんだろ?
テレビ放送は一部地域では、子供に見せない運動が起こったしさ。 >>127
そうは思えん? 普通にstoryも完結してるやん?
テレビは古すぎて知らんが。 >>そうは思えん? 普通にstoryも完結してるやん?
え? >>129
しているでしょう
あれ以上バンパイヤ革命が進んでも
どうせ人間側が逆転するオチとなったはず
その期間が長い短いはさほど重要でも無かろう
手塚さんからすりゃ次の連載の頭になってたはず
ただ誤算だったろうのは
ロックが人気出過ぎて
次の連載がバンパイヤ二部になった事ちゃう? 単行本化のときにどれだけ手を入れたかが当時を知らないので分からないが、
もしかすると雑誌連載時はもっと唐突に終わってたりしないか? 死ぬほど高い復刻版で雑誌当時のものが読めるから買って比べてみろよ そういう高いのを買えた御大尽が得意そうに違いを語ってくれたらいいのに。 >>134
同じなら無理やけど
違うなら無理ちゃうやろ? 量が多いってことだよ。ウェコなんてほぼ全部書き直してる おしいな。完結にまで至らなかったのは。
どろろと同様に、単行本ではあるいはと思ったのに。 バンパイヤのある意味で大人版のMWを描いてしまったので、気が削がれたのかな。
MWも、終わり方が「まだ話は続くかもよ」といった感じになっていたりするし。 >>139
MWこそ続けようが無い
賀来が死んだ以上
結城を止める役回りが居らん。 でも結城の寿命が残り少ないのは治ってないんでしょ? >>141
結城は賀来一筋やったから見つからない。 滅びないし滅ぼせない本源悪としては人間昆虫記もあるな >>145
あれは手塚マンガらしくないオチに思った。 実際にあの女に引導を渡せるような奴が誰もいなかったからな
どいつもこいつも偉そうに理解者ぶってって奴ばかりで みんなあの女の色香に惑わされたのだ。悪女の要件は美女であること。
それが無いとなかなか大願成就しない。 悪女と言っても美女とは限らない
何人もの男を殺した毒婦が意外と平凡そうな例もあるし
むしろ一種の魅力という方が正しいかも いかにも悪女っぽい化粧の派手なセクシー美女って男の方も警戒するから
かえって引っ掛かりにくそうで
どこにでもいるような小太りであんまり美人じゃなくて地味な女には
あんまり警戒心を抱かないしね 「イヴの総て」という映画が元ネタなんだろうなと当時思ったものだ。
https://movie.walkerplus.com/mv678/
上の映画の紹介のあらすじを読んで見られたい。 >>152
なるほど むしろ最後の方なんか
こっちの方が手塚マンガっぽい展開に思えました。 そこまで真似たら露骨だから同じにしなかったのじゃないかな。 こちらでは舞台の世界からどんどん離れていったからな
見方を変えれば社会全体が舞台ともいえるが 多分 あの元カレの水野が十枝子を殺すか、逆に殺されるかのオチが来るか?
と思ってたら、どっち付かずで終わってしまった
彼女は空しい人生を送っていくんやろうな。 男を利用してのし上がっていくだけで昆虫という表現は違うな。
と思った >>157
いや それは虫を人間になぞらえたマンガなので。 MWの結城のキャラが大人風のロックだったらどうだったろうか? NHK総合
2019/0
1/16(水) 22:2
5:00 〜 201
9/01/1
6
(水) 23:10:00
歴史秘話ヒスト
リア「ぼくはアニ
メの虫 手塚治
虫がやりたかっ
たこと」[解][字]
日本を代表する漫画家・手塚治虫。でも、いつも恋
い焦がれていたのはマンガよりアニメ!?『鉄
腕アトム』に始まる創作ロマンと苦闘を紹介。「マン
ガの神様」のアニメ秘話。 >>156
彼女を殺せるとしたら水野しかなかったんだろうが相手の方が舞台から降りてしまったからな
とにかく主人公の一人かと見えた青草があっさり殺された導入部には驚かされた >>165
あの時点で
物語の設定が大幅に変わったと思われる
最初はアドルフの峠の様な
語り部みたいな役柄にする予定やったのでは? 結局は最後に登場の写真家がそうなっていくのだろうか >>168
あそこで彼女にビビって
あっさりと日記を返す時点で
物語の語り部になる資格は無い
やはり水野ぐらいしか居なかったですな。 人間昆虫記は手恷。虫の**の精神形成に大いなる影響を与えたとされる。 彼女の人間形成も色々と興味深いな
まず母親が結構年になってから生まれたらしいところとか
演出家がもっともらしい説明をしているがそれも結局は彼の解釈でしかないわけだし 老婆のミイラだか蝋人形だかは、ヒッチコックの「サイコ」に影響されてるな。 母親が好きやったのは
手塚さん自身がオカンを尊敬してた所からも来てますな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています