【われわれは】蒼天航路47【いわば虚構】
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モーニングKC 蒼天航路 全36巻
文庫 全18巻
クロニクル 全10巻
画伝 1巻
作・王欣太(KING☆GONTA) 原案・李學仁(イ・ハギン)
前スレ
【典韋・これにて】蒼天航路46【失礼・仕る!】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1502608075/ 関さんの方も同情買おうと思ってないしな。鬼嚢時代の前からずっと勝手にやり放題。ブレてない。 曹操に明確に「間違っておる」って言い切られるほどに
間違った人生だもんな 達人伝はいまいち燃えないんだよな。肝心なところでギャグ入れてくる。 下ヒ城で降らせたときか。
「ただ侠の約束に殉じようとするのは間違っておる!」
でもあのとき口八丁でも言いくるめて降らせないと
関羽死んじゃうし。
逆に言えば潘濬も、書状読み上げた後に関羽お前間違ってるよって言いくるめればよかったんだな…… 言いくるめるとかいうセコイ話術じゃなく、
心底からのマジ批評だったろ >>483
マクロに見て兵站やガバナンスの問題もあるけど
もっと個人のレベルで
趙累がやたら関羽や関平をヨイショしてる描写に気持ちが乗らない 張任 (ワシも言いくるめられないとそのまま死んじゃうんだけどナー 死んじゃうんだけどナー) 脇役のヨイショで作品を作りがちな作者だが、達人伝はまるで歯止めが利いてない
あと、短編寄りの作家だったのに、その感覚を忘れてるっぽい
蒼天初期なんかは、短編の洗練さとチェンウェンのエッセンスが両立していたと思う
悪い意味で普通の漫画家になってしまった 蒼天航路だと 主人公が上司側でいろんな人物に出会い評価する
みたいな感じで曹操が完璧超人でも中和されてたんだけど。
達人伝だとひたすら主人公が偉人達を驚かせるみたいな感じだから
主人公美化に歯止めが掛からないんだよね。しかも主人公の評価されポイントが
いまいちわからないし。 劉備はSWEET三国志で言われてた
「結果的に特に何もせず死ぬ」
という評が的確だと思う >>494
1代だけ、無駄に天下を乱しただけだったな。
しかも蜀にしてみりゃ、余所者が集団でやってきて奪われた。
侵略者劉備さえいなきゃ、劉章は漢中の張魯みたいに
曹操にすんなり降ってそのままその地を治める立場になれたろうに。 >>498みたいな「元々の地主が偉いのは当然。外様が悪い。でも全国トップに立つならば許せる」、
って感覚が日本人の糞田舎性だろうな なんでこんなとこにまでネトウヨがいるんだ?
自分に対する反省すらしてはならない=してたら朝鮮人、って民度落ちすぎだろ >>498
劉備呼んだのは家臣団の大反対押し切った劉璋の自業自得としか 劉璋 (くそっまた蜀を奪われた……何回ループしたら正解ルートに辿りつくんだ!) 張松を信じて劉備を呼び込んだのに裏切られた
すべてはうわべだけの信
飾りだけのチュー
I will give you all my love >>490
むしろ現実逃避っぽい趙累の最後
どうせなら思い切り馬に踏み砕かれて欲しかった 三国のあとに春秋とかちょっとゴンタにしてはヒネリが無いと言わざるを得ない 廖化は長生きしたはずだけど、あの描かれ方だと生きてなさそうに見える。 中国史は長くて人物も国や戦も膨大なのに、
「日本で人気」の時代というと極わずかしかない 関羽「皆殺しだ!孫呉を根絶やし孫家にまつわる全てのものを皆殺しにするぞ!」
関羽「……やめだ。俺は襄陽に戻るぞ」
関羽・趙累は従う者を己の感情で染めて至福に浸る
典型的な醜き権力者…… 得物が青龍刀一本しかないと、近寄る敵は秒20回転とかで360度隙なく首刎ねできたとしても、間隔を空けて間合いの外で待たれたときに威力が激減してしまう。
のに呉軍はそういう関羽の攻略はしていない。
関羽は遠隔攻撃か引き寄せのようなスキルも持っているのだろうか。 青龍刀と青龍偃月刀が、画像ググるとぜんぜん違うものが出てくる >>521
蒼天の武人、ましてや関羽を常識で推し量ろうとするなよ
馬忠のバイティングと蒋欽のごっつぁん狙いで止まってしまったのは残念だが長坂の益徳と並ぶレベルの絶人 曹仁おじさんは活躍シーンをカットされがちでちょっとかわいそうだなと思いました センゴクなんかでは、ゴンベーのあまりに酷い敗戦内容をスルーして描いたとかで、該当巻の評価がスゲー低いようだが
GONTAは夏候惇の敗戦シーンをとばしてもいささかも格が落ちないのはスゲーな センゴクは主人公だし持ち上げっぷりが半端ないからなあ
史料に名前しか出てこない人物を強大に脚色して討ち取るとかやってて
その一方で情けないシーンは飛ばしてたら「主人公上げしたいだけか?」と思われるよ キングダムのこと言った?
とかちょっと思ったけどキングダムは面白いからな…センゴクより >>529
劉へき、馬玩、李たん、満寵、みなカッコ良くなってたのはそうだったのか その頃日本人は洞窟に暮らし
獣の皮の腰巻き一丁で
海辺の貝殻を拾って食べていたそうな
ウッホホウッホホ 劉辟ってなんであっさり切られちゃったの
敵将を侮って不用意に近付く雰囲気は直前まで醸し出してなかったのに。 >>534
× 李たん(←なぜか変換できない
○ 李堪 玄ちゃんの思いつきに乗ったせいで劉辟もホウ統も死んでる
戦が弱すぎますな とは言うが
快調に進撃した局面だってちょいちょいあるのが劉備傭兵団
公孫賛袁紹呂布曹操劉表孫権劉章それぞれに寄生してだが そういや、漢中王宣言したはいいが、その後居心地が悪くなったというのは何故だろう。 漢の王のイメージが強くなりすぎて孫呉の警戒を呼び込み荊州奇襲攻撃で関羽死亡、みたいな悪い流れを感じていたのだろうよ。
むしろもっと弱く見せて呉と共闘する路線も探れたはず。孔明の戦略ミス。意図的かもしれんけど。 曹操生まれてから人口激減やん、と言いながらも
のちに任された蜀は兵士だらけの戦争バリバリ国家に 日本が統治して以来、半島の人口は激増の一途を辿っている お 弟よ
い 伊豆半島にいけ
い 伊豆半島はいい
み 岬の先っちょに
ね 猫の楽園が有る
う 運を逃すな
は はやく行け >>550
ほんとうですか?ぼくの陳宮に巡り合えますか? 劉備が趙雲と切り立った山道を行軍しているところに
関羽がテレパシー通信で脳内に直接呼びかけ
シックスセンスに覚醒した曹操がそれを見守ってるシーン ほら、蜀の桟道を進軍してる時、趙雲と会話したあと
セリフじゃなく、内心でそう思った コミックスだと前の回の終わりと次の回のはじめで
関さんと劉備が通じ合ってるように見せてるやつだな 何十年一緒にいても肝心なところが伝わってなかったな
生き残ってる限りは負けじゃないってのが劉備なのに
城のひとつやふたつ取られたぐらいで激昂 後に神になるくらいご立派な関羽のまま敗死させるには
キチガイ自分ルールを貫きましたって筋書きくらいしかないもんな
正直そのプロットがよくなかったと思うわ >>558
別に伝わる必要はないだろ
劉備は袁紹みたいに自分色に染めてしまう君主じゃないし
関さんは元々劉備や曹操すら超えて自分ルールを貫くキャラだったわけだし しかも寄り添う幕臣もまた関羽と同じ資質
軍神といえども中身の脆弱なこの関羽の軍勢に対し
孫呉の方は でもそういう「旧体質」のが正しい、ってのがゴンタの価値観なんだろ
そのポリシーは解明されているようないないような…
正直ゴンタって作品内での自己批判が足りない感じなんだよな >>560
時代を経るにつれ関羽を伝言ゲーム的に商売の神様にしちゃった中華の民じゃねw >>563
蒼天の頃はそこまででもないだろ
身内で美化しあってる関さん軍団(関平とか趙累とか)でも
結局呉には及ばない現実が待ってるわけだし
そこまで一方的でもない >>547
荊州陥落後の蜀は攻防どっち選んでもジリ貧なのは目に見えてたからねえ
座して死を待つよりは一か八か打って出ようってのが孔明の北伐 で、無駄に死人だしたと
内政官としては優秀だってけど軍事的な才能はなかったという既存の評が
まさに的確 北伐は登山家や李厳のサボタージュとか味方に足引っ張られた面もあるけど
まあ無理筋なんだろうなあ 天をゆく黄鳥が君のために悲鳴を発す!
空しい!空しい!
嗚呼!砂肝が売り切れそうだ! >>574
焼き鳥をどう歌えば乱世が終わるというのだ サラリーマンなんてものはどうしようもなく焼き鳥が好きで >>561
袁紹に自分色に染めてしまられてしまった劉備軍、
曹操軍、
孫権軍をつい自分の頭の中でそうぞうしてしまった >>570
険しい山を越えて長安を奪えても保持の難しい鶏肋扱いになってたのかな。
やはり荊州から北上するのが良かったのだろうか。 長安はそれ自体で籠もれるので、奪えばかなりの嫌がらせになる 赤壁とか当時は批判されまくってたよな。
歴史好きに。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています