7.送り出して後ジュウケイが国民を救う為禁を破ってヒョウを内弟子として北斗琉拳を教えていなければヒョウは「宗家の拳」
をもっと修行する予定だった。 
8.「サラブレッドの掛け合わせ」と考えると、カイオウの祖父が「宗武と拳志郎」なら、ケンの祖父が「光琳と拳志郎」では血統
的に見劣りする。
●「これらの矛盾の解消策」、それが「太炎」なのだ!
危うく「堀江さん・原さんの引っ掛け問題」に引っ掛かるとこだったわw
「3兄妹」なら、いっそ「どこかで見た設定」で読者のデジャブーを誘えばいいのだ。 
即ち、「リュウガ3兄妹と同じ設定」にするのである。
●堀江さんと原さんが本当に当初からここまで構想練ってたのなら素直に凄い。
論理的な推理を積み重ねた果てに選択を迫られた場合は、物語として面白い事の方が「真実」なのである。
何でもない事柄も全て伏線として回収するのだ。彫刻と同じで、石の中に既に像があり、それを彫り出すだけなのである。
●羅門は宗家に嫁いでいた姪の初めての出産に立ち会う為台湾に来た。そして「ヒョウ」の名付け親になった。姪の夫(太炎
と梨花の長男)は空港まで車で羅門を迎えに来ていた。ジュウケイは「北斗宗家の妻子(ヒョウを身籠った姪)及び羅門(龍拳)
抹殺」を目的として泰聖殿に来た。姪は次にもし子供が生まれても同じく名付け親になってくれる様羅門に頼んだ。「姪の夫」
は泰聖殿に戻ってきた時羅門と別れて真っ先に妻の元へと向かった。「姪の夫」は後に妻がケンを身籠った時、事情は不明
だが台湾か日本で死去する。「姪(拳志郎の次女)」が日本の羅門邸での出産を決意する背景にはこの事が関係している。