>>156
今でこそ中森明菜は大人のアンニュイな女性の歌を歌うのと、
マッチ宅での自殺未遂以来の腫れ物扱いのイメージが強いが、
デビュー後数年は松田聖子と人気を二分した、史上最強のスーパーアイドルだったからな。

ブリッ子の聖子とツッパリの明菜でキャラは対極だったが、だからこそあの二人で当時の少年の人気を二分した。

今と違ってオリコン一位は本当に世間に浸透しないとなれなかった時代で、
毎回必ず一位を取ってたのは聖子と明菜だけで、まさに東西両横綱という感じだった。
アイドル3番手はキョンキョンだったけど、キョンキョンでさえ、
ベスト5にはさすがに必ず来るけど、必ず一位を取ってたかというと、それは無理だった。

楽曲はキョンキョンの方がいい曲もらってた気がするけど、明菜が歌うとどんな曲も名曲になってしまうんだわ。

ソリチュードとかジプシークイーンなど、地味だったりマニアックな曲なのに、
明菜が歌うと引き込まれてしまうんだよな…。