□△○楳図かずおapt22□△○
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第１話「姉妹」ではおろちは普通に眠ってるので、
「１００年に一度の長い眠り」という設定は後付けか、
あるいは普通の眠りに加えて長い眠りが来るのだと思われる。
「このまえのねむりは一九〇〇年ごろだった」というセリフと、
「いつもより十年もはやくやってきた」というセリフから、
「血」の時代設定は１９９０年ごろ、おろちが佳子として目覚めたのは２０００年代以降ということになる。 「血」の終盤、ボロボロの服のまま門前家に入ったおろちだが、
門前家から出たときはもう別の服に着替えてる。
どんな時でも身だしなみを忘れないおろちちゃんでした。 オリジナルのまことちゃんのコミックセットを大人買いしようか迷ってるわ。 主要作品でまことちゃんだけ持ってないな
自分は電子書籍でちょっとづつ買うかな おろちの超能力は右手の力に集約されるわけだが、
「秀才」の最後では邪眼（邪視？）的な力で人間の感情をコントロールしてる（ように見える）。
「ふるさと」では、おろちの血が落ちた場所から地面がひび割れていき最後にガラスを割るという、
「骨」に出てきたのと似たような能力を使ってる。
この時も右手を使ってる様子はない。
必ずしも超能力を使うのに右手は必要ない？ 「まことちゃん」に乱歩の「人間椅子」のパロディがあるが、
「漂流教室」の「いすになれーっ！！」も「人間椅子」という言葉遊び的なアイデアだったのかもしれない。 「舞い降りた」という表現からは、神様のような存在が天から降りてくるというイメージが湧くが、
おろちが空を飛んだり瞬間移動したりできるとは思えない。
おろちが急ぐときはいつも必死で走ってる。走れおろち。
いや「秀才」で、おろちが電車に轢かれたとき、どこへともなく消えているので、もしかしたらワープ的な
能力があるのかもしれないが。 小学館文庫のおろち５巻の表紙では、味戸ケイコという人の絵で、片目が髪で隠れた少女が描かれている。
鬼太郎みたいだが、もしかしたらおろちに関しては「女の子版鬼太郎」みたいなイメージがあったのかもしれない。
実際読んでみると妖怪は出てこないし鬼太郎とは全然違うんだけど。 ネットで「楳図かずお読んでたせいで女にモテなかった」という文を読んだことある。
ネタにマジレスするのもどうかと思うが
モテないのはお前がキモイからであって楳図先生のせいじゃないからね。
それに楳図漫画の良さもわからないようなバカ女とは付き合う必要なし。 >>604
ダサメンの言い訳としては納得する部分はある
ただカルト、マニアック趣味が縁でくっつく場合もあるのでなんともいえん
オレ（変人）の嫁（変人）とその妹（変人）は楳図ファンだが義妹は未婚
楳図ファンの5割は未婚というデータがでとるｗ 「血」でのおろちのセリフ、
「こんな所で眠っては…きっと行き倒れの死人と思って処理されてしまう」。
普通なら眠ってる人を死人として処理するということはないと思うので、
おろちの「百年に一度の長い眠り」は眠りというより死に近いものだとわかる。
そうするとおろちは「百年に一度死んでは甦る存在」ということになる。 語りたいお年頃なわけで・・・
こっちも思い出すんでまんざらウザクもないわけで・・・ 秋田コミックスセレクト版の３巻表紙ではおろちの露出が増えてて、
胸の谷間や尻の辺りまで見えるようになってるのが良い。
手元に現物がないので確認できないけど、これ多分
違う絵師が楳図先生の絵に似せて描いたやつだよね。
おろち右手じゃなくて左手で指差してるし。
赤いハイヒールもおろちは履きそうにない。 本人でしょ
自分なんかわざわざその表紙目当てで古本揃えたのに ああ〜このバージョンうちにあるけど
改めて見るとみると本人筆によるのかは微妙だな
表紙のテーマ性ももちろん、このふくよかなお尻のラインは楳図先生は描かない描けないよね >>609
多分、同一人物。
1人でこのスレッドを盛り上げてて涙ぐましいw 秋田コミックスセレクトのおろちは楳図先生によるものではないでしょ
楳図先生が描いたらもっと美しいよ
秋田コミックスセレクトの洗礼も別人の手によるものだろうな >>615
本人が描いた絵と他人が描いた絵が判別できないとは…。 秋田の表紙は怪、恐怖、ミイラ先生、黒いねこ面とかどれも悪趣味で素晴らしいなｗ
それに比べると洗礼やおろちの表紙はそんなによくはないとは思う そうか、これ本人かもしれんのか
まあ確かにあり得なくはないな 秋田書店のセレクトシリーズの表紙はいつ描かれたと思ってんの？
本人以外の絵だと思ってる人が居ることにビックリしたのら。 そういう煽りはいいからさ
普通に教えればいいんじゃない？ センセのハロウィンコミック表紙もかなり画力構成が低下してるからセレクトも本人かな 楳図先生や宇多丸が絶賛した映画「おろち」を見ようかと思ったが、
谷村美月のおろちというのが個人的におろちのイメージと合わなかったので結局見てない。
おろちはツリ目じゃないとダメ。家入レオくらいの。
「神の左手悪魔の右手」の映画も見てないけど、あれ実写でやるのは無理あるだろ。 谷村美月のインタビュー読んでたら、
「おろちって独り言が多いんですね。誰とも会話することがなくって、寂しい女の子なのかな」
と言ってるが、あれ独り言じゃなくて読者がいることを想定して喋ってるんやからね。
「戦闘」のおろちの長い語りを、独り言と解釈するのは明らかに無理あるでしょ。
おろちは他人を見るキャラであると同時に、他人から見られてることを自覚してるキャラでもあるわけだ。 おろちは冒頭10分くらいで観るのは止めたわ 自分のイメージする世界観と違いすぎた
谷村美月はミスキャストではないと思うけど >>625
＞おろちは他人を見るキャラであると同時に、他人から見られてることを自覚してるキャラでもあるわけだ。
はぁ？ 角川三姉妹の渡辺典子、国会議員の山本太郎と豪華なキャスト。 >>629
俺は一瞬で理解できたけど？
自分が理解できないことに「はあ？」って返すのやめなよ
感じ悪い だから楳図ヲタはモテないって言われるんだよ
も少し風通しよい会話しろよ 見られてることを自覚してるからおろちはいつも
髪型や服装をビシッと決めてるわけですよ。 >>632
＞も少し風通しよい会話しろよ
w w w >>632
ネットでよかったな
こんな恥ずかしいこと言っても顔が見えないしなｗ >>636>>637
どこに渡辺典子が出てんだよ？ボケ！ おろちがしょっちゅう服を着替えるのも、
脱皮して生まれ変わるという魔術的な意味があるのかもしれない。 >>634
あ、角川三姉妹の意味が分からないのかと思ってたわ
そういうことね
メンゴメンゴ
ビチグソ〜 おろち読み終わったので猫目小僧読み始めた。
妖怪の中にちゃっかりタマミちゃんがいたのに笑った。 映画おろち
cast
谷村美月
渡辺典子（角川三姉妹）
山本太郎
次スレからテンプレ化希望 おれんちは風通しが悪くて今夜も暑いー(´Д｀)
楳図センセは今年の暑さ大丈夫かしら…
いつも若々しいけどやっぱり実年齢を考えるといろいろ心配な今日この頃 >>648
>>628からの流れを参照して下さいね。 ほほほ・・・、飛んで火に入る夏の虫とはおまえたちのこと おろちが相手を突き放すのは最初の「姉妹」くらいで他は結構面倒見がいいんだよな まことちゃん一家が盆踊り大会に参加して
一家心中しようとしてた家族を笑わせる話が好き >>653
俺も好き
まことちゃんは本当に面白いし漫画だよ、今の世代には知られてないけど まことちゃんに限らず過小評価が凄いよね
まぁ小学館が本気でリバイバルさせる気が無いのが悪い、おそまつさんと鬼太郎かがリバイバルできるなら楳図かずおのコンテンツももっと使えるはず ファン同士が集まってる場所で、「過小評価すごいよね」ってお互いに言い聞かせあったとしても
結局その人らの間だけで通用してる常識だということに過ぎないのだよなあ 別に過小評価されてなくない？
読んだ人がしょーもないと言い捨てるなら過小評価だけど、あんまそういう人いない気がするし
単に新規に読んで話題にする人が少なくなったって話ならそれは仕方がないことだし
ドラえもんのように誰もが知ってる作品であるべきだなんて熱狂的なファンでも思いもしないだろう
むしろ描くの止めてからの期間考えるとまだ充分読み継がれている方だと思うし、玄人方面の評価はめちゃくちゃ高いんじゃないか 好きになる人とそうでない人の反応の差が割と両極端な傾向はあるかも
ちょうど今マンガワンの期間限定でわたしは真悟掲載してるけど、みんなのコメント読むのが面白い スマホの画面の大きさでわたしは慎吾か
どうなんだろ >>653
俺も好き
ディスコギャングの連中がおかしくて
クルクル回って股間つかんでしまう、あの一連の流れのタイム感がたまらない まことちゃんは、最初の読み切りだった頃が一番好き
「兄さんがやってきた」とか 伊藤潤二がおろちの公式な続編描いてくれればいいのになあ。 奪われた心臓は、日本初の心臓移植の事件を受けてからの執筆？
あの心臓移植も色々と闇がありそうだし、溺れて仮死状態の大学生が無理矢理に心臓を奪われて、移植先の高校生の心臓を奪いに行くみたいなことも想像できる。 恐怖の中でそんなに好きじゃないんだけどTシャツになったりしてるな 楳図漫画ってわき役はどんどん死ぬけど、
基本的に主人公は死なないよね。
主人公補正が強いっていうか。 「階段」
猫目小僧は「見せなければよかった」って後悔してるけど、
アレを見せたせいで少年のマザコンが治ったんだから良かったのでは。 サザンが出てくる回とかビチグソロックとか他の漫画家が絶対描かないようなシーンを描いてる点でまことちゃんはすごいと思う
おろちは映画のパクリが多いと知ったらちょっと萎えた(嫌いになったわけじゃない) 百恵ちゃんやズンコや三浦友和や研ナオコやイルカやハルヲフォンやKISSやBCRやチープトリックや…
多くの有名人が出てきて、とにかく勢いがすごいよね
ジュビルジュビルジュッパー プレスリーがまことちゃんちにウンチにくる話が印象的だった。 ロマンスの薬あげますとかではチュー子とかべたべたのコメディーって感じだったが
まことちゃんはシュールなノリになったな。うんこしっこなど下系は頻繁に出てくるが。 今手元にまことちゃんないんだけど
なんちゃっておじさんが出てくる話って、どういう話だっけ？？ おろちが話題になっていたので、パーフェクションを読みなおしていたら
アンケートハガキが入っていて
「今後、パーフェクションに加えて欲しい作品を下記の中から選んでください」
と書かれていて、その中に「まことちゃん」「平成版まことちゃん」があった
平成版が実現したのに、何故本家の方が実現してない？？？ 平成版は幻のプレミア本で復刻したかったんじゃないか
たしか祖父江が大ファンだそうだし
そういやイアラ短編も抜粋しか出なかったな
イアラは豪華版があったからか 漫画好きの麻生太郎は
妖怪百人会の首領を見たときに
己に酷似してることに気付いたんだろうか 講談社も楳図作品を電子書籍化してほしい。半魚人とかこわい本などに入ってた作品。 一時期まこと虫とかがガチャガチャの景品で人気だったけどその頃はアニメ化してなかった記憶。 >>684
あったわｗ
よく思い出したな！
怪獣消しゴムとともにまこと虫たくさん持ってたｗ
＠40年くらい前？ >>679
なんか電車の中で変な女になんかをやられる話だった気がする、 「手」
子ども部屋広いなあ。
うらやましい。
「不死身の男」
なんかラブクラフトの小説でこんなのがあったような。
足を切られて棺桶にいれられるっていう。
「みにくい悪魔」
これだけ印刷が汚いのはなぜなんだ。 「ともだち」
猫目小僧でも孤独に耐えられなくなることがあるのか。
そういう意味ではおろちより人間くさいとこあるよね。
少年サンデー掲載分は絵が少女漫画タッチなのが違和感あり。
途中で袋を捨てていってるけど大事なものが入ってるんじゃないの？
楳図先生の描く猫ってあんまりかわいくないよね。
今気づいたけど描と猫ってすごい似てる。
「妖怪肉玉」
これは面白い。話としては漂流教室のペスト編に近い。
この中で言及される「エサンバ」という幽霊って本当にいるのか？ 「不死身の男」の猫目小僧の登場シーンがものものしいのは
これが一作目だからなんだね。
「妖怪水まねき」の猫目小僧誕生のエピソードは後付けだったと。 それまでは絶対自分の画風でと思ってたけど、サンデー猫目ではそのこだわりはちょっと忘れて
キャラクターなど少女漫画の影響を少し取り入れた >>679
自分も今手元にないけど
まことちゃんがなんちゃっておじさんを探して山手線に乗ってるうちに
ビチグソを漏らしたか何かで席を立てなくなって
最後はな〜んちゃって！と言い捨てて逃げたら
その写真が「なんちゃっておじさん幼稚園児の格好で現る」と報道される
みたいな話じゃなかったっけ？
途中ダメ親父とか出て来たり、浜松町で「悪いことした人はここで降りて高飛びするのら〜」とか
「愛人28号ともいつもこの席でデートしてる」とか…断片的な記憶しかないわ なんちゃっておじさんて口コミで全国区になったんだっけ？口裂け女と同時期？ 『猫目小僧』のシリーズの中にみにくい男が脳みそをちゃんとした男に入れ替えちゃう「みにくい悪魔」という話があります。その話は、すごく短いんだけど、そこをもうちょっと拡大して本格的に描いてみようと思ったのが『洗礼』です。
（↑フェリシモ神戸学校のサイトより） ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
