それもこれも全て魚住のおかげ
都合3度の激闘を経て赤木と魚住は深い部分で結ばれている
多少優勢になっても河田への苦手意識は克服されずフェイダウェイに逃げる有様だったが
魚住のそのデカい身体はその為にあるんだの檄が耳に入ってようやく吹っ切れた
この二人の絆なら通常聞こえる筈のない声も聞こえるのである