【黄金時代は】こち亀225【100巻まで】
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秋本先生のアシ出身で、絵が秋本風な人が一人もいない。
つまり、マネしにくいんじゃないかな?
激似だった助っ人ダンスの作者ぐらいか。 >>617
山田洋次監督が言うには男はつらいよの寅さんは永遠の40代前半って設定なんだそうな
甥っ子の満男だけがリアルタイムに年を重ねるけど寅さん始めくるま屋の人たちは基本的に年は取らないって設定にしてあるとか
両津も基本的に30代後半でストップしたままなんだと思う
南部さんだっけ?
墓参りしたときに同じ年になってしまったってセリフが最後に自身の年齢に触れた回だったな タツノコから引き抜けば良いのにな。最近のタツノコが劇画かどうかは知らんがw >>624
今、土曜日にやってるタイムボカンもタツノコ関わってるんだよね?
あれ見るとタツノコに過大な期待はとても持てないなー 過去のタツノコ出身者はかなり優秀な人が多かったからね、スタジオぴえろの社長やガンダムのメカニックデザインで有名な大河原邦男。プロダクションigの石川光久やファイナルファンタジーの天野喜孝はタツノコ社長の秘蔵っ子だったらしい 大河原邦夫なんか入社二週間目にガッチャマンのロゴデザインしてたみたいだし半端ないw 秋本と天野喜孝って同じ歳なんだよな
秋本は71年から73年までタツノコで動画マンやってたから、
67〜82年までタツノコにいた天野と面識あったのかな?
同僚だったみたいな話は秋本も天野もしてないし、
そもそも同じオフィスだったとも限らないが 多分だけど面識無いと思う。天野喜孝は社長が認める程の天才で特別待遇だったみたい。あとは原画を描くスタッフとその大元のデザインを生み出す部署が確か違ったみたい。数年前にタツノコプロの本を読んだ時にそう書いてた記憶がある 両津と纏の結婚だけは,かんべんしてくれよ。
纏なんて、少年誌の教育に悪いよ。あの口の利き方は。 >>621
いや最初の設定では両津は昭和19年生 なんと戦争真っ只中
連載スタートの昭和51年では32才で、それから数年は普通に年をとり続けていた >>631
そういえば大原部長は初期の頃は軍隊経験があることになっていたはず >>633
それ言う人多いけど、部長は軍隊経験はないはず
両津が冗談で部長に軍隊経験のことをふって部長が「バカ者、そんな年じゃない!!」って怒るネタはあったけど、あれはあくまで両津がからかっただけでしょうし
両津が昭和19年生まれなら部長と両津は離れていても10歳くらいだと思うし部長は昭和一桁台だと思われる
15歳離れていても徴兵はまだだし
全盛期の部長の生涯をビデオで作る話し でも部長は戦争時代は子どもだったし 年齢的なことだと美味しんぼもおかしなことになってるけどね
結婚して出産までしてるけど劇中では年齢に関しては触れてないし
山岡も栗田もリアルタイムに年を重ねるなら定年でもおかしくないけどそこは触れず終いだからな
釣りバカもそうだけどね >>634
クラシックカーの話で満州事変の思い出を語るジイさんが出てきて
両津が「このジイさんいったい幾つだ?」みたいに訝るシーンがあったけど
年代を考えると特におかしいわけでもないんだよな
中川の「ライト兄弟が空を飛んだ頃じゃないですか?」ってのも矛盾はないんだけど
言葉のチョイスが絶妙でおもしろかった 両津の昭和19年生まれ自体がすでに矛盾してるけどね
初登場の両津は低く見積もっても35〜6は行ってると思う
まあ、そこはまあ見た目より老けて見えるってことで許容範囲ではあるが
部長は大正15年かも知れない
ホントか冗談かわからんが大正生まれとか言うセリフがあった気がするし
あと最近の研究では成人男性の三割くらいしか戦争は経験していないと言う話
徴兵選考も割とアバウトだったって話もある
うちの爺さんは明治最後の年に生まれたが徴兵された翌日だかに終戦になり結局、軍隊経験はしなかったって言ってたし
だから部長も大正生まれでも軍隊経験なしでもおかしくはない
エリートの家柄だから免れた可能性もあるし こち亀の面白い時代ってマニアな大人のおっさんが良い味を出してる。車マニアやらミリタリーマニアやら。秋本自身が好きだから余裕を持って笑いに昇華できてるんだよな 後期は時代に乗り遅れないために流行りモノに手を出した、って話があるけど
昔のこち亀って流行りとか関係無しに面白かったんだけどな >>638
逆やで。良家の男子ほど名誉の為に進んで戦地に赴いた
皇族、徳川家や前田家は戦死した人もいるしね ごく初期の頃に両津が部長の寿命を電卓で計算して
「部長は48で死にます」って言ったら、「わしは今年53だ」とか言ってたような…
その時たぶん単行本は一ケタ台だったから昭和52〜3年だと思うんで、
大正生まれになるな あと小梅ちゃんと30年前(昭和31年)に行って若き日の部長と会った時に
両津が「彼が33の時に私が卒配されるわけで…」って言ってたから、
この時点の年齢差の設定は14歳差
同じ話で両津が「今は小学生」「10年後に警官になった」と言ってたから
両津は9歳、大原青年は23歳
なのでこの時点(昭和61年)では部長は昭和8年生まれ(53歳)、
両津は昭和22年生まれ(39歳)の団塊の世代 そしてその小梅ちゃんと30年前に行くエピソードが描かれたのが、
もう今や32年前…… >>641
徴兵が嫌で役人になった宮沢喜一みたいのもいるけどね >>643
その設定が一番、しっくりくるんだがそれすら崩れてしまったからな〜
後半の両津は恐らく昭和30年代生まれで部長が終戦の21年くらいの生まれくらいになってる感じ いやもう200巻時点で考えると両津は団塊ジュニア世代になってるぞ
こち亀の連載開始あたりに生まれたというシュールさ
部長が1960年代前半生まれぐらいで、とんねるずやダウンタウンと同年代… >>647
ファミコンのソフト盗んだと疑われたとか言うセリフもあったからなw
さすがに秋本もやっちまったって思ったんじゃないか?あれは 年齢の話は作者が漫画内で独自時間軸があると書いてたから計算しても意味がないだろ >両津は団塊ジュニア世代になってるぞ
おそらくこのスレ住人のメイン世代でもあるなw >>649
それ言ったらサザエさんもゴルゴ13もみんなそうなんだけどね >>652
勿論、自分もそういう意味でレスした
まあ、両さんなら団塊世代のままで良いと思うんだよね
生まれた時代まで変える必要もないし、戦後生まれで永遠の30台後半で固定しちゃって良いと思う
こち亀の場合は下手に少年時代の話とかやるからそういう年齢ネタが出てきちゃうんだろうね >>653
確かにそれはあるかも、作者が意図的にあの頃は的にそういうの出してくるのが誤解を招く原因だよね 初期中川or中期麗子と同じ歳ぐらいの時に連載始めて
両津の年齢を超えたあたりで劣化し始め
部長の年齢を超えたところで腐りきった
秋本先生 秋本は禿げそうなイメージがあったんだがさすがに年齢も年齢だから薄くはなったけど、禿げにはならなかったな
コミックスに写真を載せなくなったのは禿げたからかな?と思ってたことはあった コミックスのニット帽被る中川風の作者イラストは美化し過ぎだろとずっと思ってた 車田正美は昔、読み切りで秋本を完全にオカマとして描いていた
口調までオカマ言葉だったし
まあ、昔は漫画家同士、そういうシャレも許されたんだよな
今なら名誉毀損だのなんだのなりかねないもんな〜 やっぱり「いんちょき堂」とか、変態的な店や商売人が出てた頃が面白かったな。
麻里愛が出てきたあたりからおかしくなった。 >>659
いんちょき堂じゃないけど
「この50円玉、穴がズレてる!」
「よろしい、30円で買い取りましょう!」
この話好き
末期に比べたら麻里愛あたりはだいぶマシだったんだと最近知った >>660
ノリノリから30円を投げつける両津のノリツッコミが面白いよな 切手カタログから切り取った切手を
「珍しい縮小切手だ」と言って、小学生のわしに50円で売りつけなかったか?
子供の頃に切手収集してたから、このギャグは好きだった >>664
そりゃ全盛期だもの
ラオスのけしのバーテンのフィギュアが個人的には気に入っている
ラオスのけしと聞くとこち亀が真っ先に頭に浮かぶ
ただ宇宙の話はイマイチだったけど
宇宙船パトロールのほうじゃなくて月に行く話は面白くなかったな〜 秋本の実年齢が小学生の頃昭和30年代だから
思い出を漫画にするのに都合がいいってだけだよね デンスケ人形を一週間悩む両津とかも面白い
何をしててもデンスケに5万かぁ〜みたいな >>648
ファミコンといえば子供が予約したロープレを説得という脅しで
手に入れて8時間でクリアして不良品だと返品しにくる、この
プラモ屋の説明に笑ったw 全盛期でもやり過ぎると白けるのはある
例えば大食いでもホテルのバイキング話は面白かったけど、寿司何十人前とかステーキとか焼き肉を何十人前を最後に食べる話はちょっとやり過ぎの感があって冷めた
あと健診の話も人間離れし過ぎ そこらは別に気にならんかったな、両津ってのはそういう生命体 って思ってたから。
そんなこと言ったら、袖の無くなった宇宙服で月で生き続ける話とかどうなのよ ってことになるし。 >>658
小林よしりんも1巻の解説で
「編集部のエレベーターの中でひ弱そうなコンニャクみたいな男と一緒になった。
オカマが編集者に何の用だろうと不思議に思ってると、そのオカマが
『はじめまして、ぼく山止です』と…」
とか書いてたから周囲から見たらそういうナヨナヨした人だったんだろうなあ
秋本と小林が同期デビューで親しいのは有名だが、車田とも年齢も出身地も近くて
(同じ東京下町)仲がいいのでそんなのを描けるって事なんだろうけどな 初期の九州から大学受験に来た眼鏡の学生は小林がモデルなんだろうな〜とは思った あとはチャーリー小林も名前からしてもろによしのりだろうなー 車田の方がデビューが数年早いって知って驚いたことがある
リンかけ世代なら当たり前なのかもしれないけど、自分は星矢世代だから
どうしても秋本=こち亀の方が遥かに昔から描いてる印象が強かった 車田も聖矢もどきか聖矢しか描けない漫画家になっちゃったね >>668
部長の「立ち読みみたいなマネする奴だ…」って台詞
上手い例えだなと改めて思うわ 両津を30代後半とすると俺ももう同世代になっちまった
両津と違って安定の職業にもついてなければ両津のような能力もなく両津のように自由に生きてもおらず
肝臓も尿酸値もやべえから両津のように飲み食いもできねぇ
趣味も最近淡白になったしどうしてこうなった 連載中盤までの両津は羨ましがられるような人間どころか
トラブルは起こす仕事はサボる酒やギャンブル三昧だわで
ダメな大人の見本のように描かれてたはずなのにな
終盤では女にモテモテで体力があって多様な芸当をもつ超人
ほんとにどうしてこうなった >>677
ゆでたまごが結局キン肉スグルだけ面白く描けるのと同じだな。
車田が完全新作描くぞ!とアピールしたところで、大方の反応は「う〜ん」だろうし
ずっと星矢だけで行けばいいじゃないかと思う。 >>665
おれはゴルゴ読んでないけど
「ラオスのけし」のバーテンの話しは何となく面白かった
ネット時代になって件のバーテンの画像を見たときには感動した >>682
ジャンプで人気出るとそういうのしか描けない漫画家になるケース多いよな。江川達也はそれがわかってて別に移ったのかもな >>679
警察官の仕事は単なる安定職と思ってると大変だぞ 別漫画描いてても代表作時ほどの注目を浴びるとも限らないが
それがむしろ漫画家として普通なのか >>680
むしろ前者の方が魅力があったと思うけどな。
エピソードにより立ち位置や性格変わるとはいえ年下キャラにやり込められたり変顔ではしゃぐ両津に超人振りは感じられない。 >>684
新沢基栄が奇面組終わってしたたか君が新連載で始まったときはガキ時分だったけど、二番煎じが露骨過ぎて白けた思い出があった
あと徳広正也のシェイプアップ乱終わったあとのターヘナル富子とか 質問なんだがこち亀の巻末の著名人のコメントってホントなのかな?
昔、コンタロウがあるインタビューでジャイアント馬場がコミックスの巻末コメントでこんなこと書いてましたよね、みたいこと言われた時に、あんなの全部嘘だから、と言ってたんで
こち亀の巻末コメントは比較的、ちゃんと読んでるっぽい人が寄稿していた印象もあるんで全部が全部、ゴーストとは思えないんだけどね
まあ、アグネスラムはほぼ確実にゴーストだろうけど
他は実際は書いてなくともテープお越しとか感想を聞いたものを元にまとめたものだと思うんだけどね 手塚治虫、藤子不二雄を見たときは素直に凄い面子だなと思ってた。中期あたりかな マジンガーZの猪木のコメントは絶対にゴーストだと思った プレイボールの単行本にいかりや長さんのコメントがあったが
「地方の劇場の楽屋にプレイボールのコミックスが置いてあると、ドリフメンバー全員で
奪い合いになる。そこに私が”コラー気様ら何を騒いでいるか!”と一喝して没収し、
私が先に読んでしまうのです…」とか書いてたが、
後年、志村がエッセイで「僕は子供の時に親に漫画を禁止されていて、
今に至るまで漫画はまったく読まない」って書いてあるのを読んで
騙された!!って思った事があるなw 志村も1、2のアホだと思ったがコメント書いてたな
あれも絶対、志村書いてないだろ!!って感じだったな〜
こち亀はまだ比較的、ちゃんと読んでる人が書いてる印象はある
少なくとも書いてなくとも感想くらいは聞いてだれかがまとめてる感はする あの〜 パイレーツのかたですか(エヘエヘエヘ) あの~ ヒマですか
う〜んと あーレフトってサードのうしろね〜 「いいかげんおぼえろよな〜」 >>696
太田裕美はコミックスにも出ていたから実際には書いてなくとも感想はホントに聞いたんじゃないかな?
あと最近のやつはほぼ本人が書いてると思って良いと思う
今はこの手のものでも露骨なゴーストは虚偽だかになるらしくマズイらしい
山田洋次なんかも本人だと思う 両さんが一時異動してた他の交番から派出所に連れ帰ったミケって猫を見て思ったけど
こち亀に出て来る動物って大抵騒動を起こしてお咎めもなく終わる役回りが多いのは作者があんま動物好きじゃないのかな
件の異動先では両さんと飼われてる動物たちが争い続け
唯一、両さんになついてるって事で着いて来た筈のミケも淡々と両さんに酷い仕打ちをするだけのキャラで終わったり
saga以上に浮いたアシ絵で名前がミケだけど三毛猫でもなさそうな外見なのは作者の無関心かな?
有名なとこでは金持ちに飼われて躾のなってない九官鳥とか
ワニは自立の為に訓練するオチがつくけど途中やっぱり餌貰うだけで良い気なもんだ的な描かれ方だった
ハムスターの話も動物好きだったら理屈以前に感覚で描くのをやめるか、もう少し(?)過激性を抑えた話にしてたと思うんだよな さいはて署の動物たちとは一応連携取れてた感じだったけどな >>698
善悪の屑にハムスターに似た話があったな 善悪の屑はなんか5ちゃんねるの少年犯罪板のクソガキ処刑せよのノリみたいで好きになれない >>697
ツービート名義だったと思うけど、たけしもゴーストかな? >>703
ゴーストの可能性が高い
ただ全部が全部ゴーストでなくそのあたりはケースバイケースだと思うけどね 所ジョージは趣味の話が入ってたから本人書いてそう。サバイバルゲーム仲間みたいで、秋本は後ろから撃ってくる汚い奴だみたいに書いてた気がするw >>707
あれは本人描いてるからな、中期以降はアシだろうな
ルルちゃんはギリ本人かな? 犬にロースハム代金2500円を払わされたことにブチ切れ
両津が包丁を持って犬を追いかけ回す描写はすさまじいな
途中で通行人の女のバッグを真っ二つにしてたし あと関西パンダなんてのもあったな
悪い意味で無茶苦茶な話だったけどあれも昔からよくあるパンダ批判だったのかな 作者自身の劣化抜きにしてもあの頃だから描けて面白かった話は当然あるんだよな レギュラーも増えてくると動物は不要になるのは仕方ない 昭和の頃の、女性キャラはよかった。本口リカなんて、子供心に印象的に残ってるよ。 まあ、ギリギリ許容範囲は105,6巻台あたりかな?
切りの良いところで100巻までをピークって感じだけど読むに耐えうるのは110巻未満までってところだな エロ仲間の藤田は往年のこち亀らしさが感じられるキャラだった インチキアインシュタインみたいな博士が出て来る回はかなりの高確率で当たり回。末期は全く出て来なかった >>717
宇宙に行く話は全盛期にしてはイマイチだった気が・・・
まあ、好みは人それぞれだから自分の考えは押し付けないけど 100巻台だと牛乳イッキ飲みマーティ・ハーキュリーとかエロ仲間の藤田との釣りゲームは面白かった
101〜109巻台は以前のような傑作はないけど佳作クラスはまだチラホラあった印象
しかし爆竜とかジョディなんかもあまり評判は良かったとは言いがたいキャラだったけど寿司屋とか弓道、大阪なんかに比べたら遥かにマシなキャラだったよな〜
ただ特殊刑事は好きになれないけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています