迷走王ボーダー
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
狩撫先生も亡くなられたし、ここでボーダーのこと語ろうじゃないか 蜂須賀に憧れたあの頃
でも今じゃ、あっち側のなりそこないになっちゃったよ
何も出来ない中途半端な大人に 以前立てたときは速やかに落ちたが…
取り敢えず保守 >>3
芸スポに立った訃報スレは一応賑わってるんだけどな アラフォーの燻り感描写が強烈だっただけに享年70歳と聞いて
今の自分もその年まであっという間なんだろうなと思わされたのがショック 読み返していたら内容はともかく、昔はいらんなバイトがあったなぁと思う。 すっかりメインカルチャー寄りの連中が多くなった2ちゃんで狩撫のスレに需要あんのか? 月光荘という名の宿が沖縄の那覇にあるのを知って
泊まりに行ったのがもう15年前か… クリスマスとオリーブ少女の話はひでえなぁと思ったもんだがあれが人間の本質かもしれねーな。
3億3千3百3十3万3333333333333… 亡くした娘を人形に設えて蜂須賀に託す話はよかった。
のちに木村のダッチワイフとあらぬ誤解をあびたのは笑えたが。 読んでて何のことなのかわからなければ
それが「あちら側」の人間だということ ニールヤング
ボブマーリー
ブルーハーツ全部ここからだ この店は貧乏な若い奴にしか食わせねえ(意訳)
薄っぺらいグルメレポーターにブチ切れた食堂の親父 単行本表紙 ボーダーヒーローシリーズ 「小錦」
(なおシリーズといいながら単発で終わった模様) >>29
太宰や北野武とかなかったっけ
単行本無いからうろ覚えだけど 後追いでいろいろ情報追ってたら既婚だったっての見て少し冷めた オールドボーイもよろしく!
古〜いところだと青の戦士、ナックルウォーズ、ライブオデッセイ、ハード&ルーズ最高だったな 漫画じゃ無いけれど追悼本出るそうです。
漫画原作者・狩撫麻礼 1979-2018(仮)
発売日:2019/07/19
出版社: 双葉社
サイズ:264ページ
ISBN:978-4-575-31476-2
なかなか豪華な面子が寄稿しているようです。 むかし沖縄の月光荘に泊まった まだやってるのうれしい 狩撫麻礼単体スレは無いのか?オールドボーイの内容を考えれば一ヶ月の自宅待機
で騒いでいる連中の気持ちがわからん。 懐かしすぎて質問です
確か劇中で蜂須賀さんがキレて
「あいつらの顔を見てみろ。人生最大の夢はテレビに出ることですって書いてやがるぜ」
みたいなことを言ってたと思うんですが、アレどの話でしたっけ
今は文庫版しか持っていないんですが、分かる方いたら教えてください >>49
そうだったか調べてみます
というか、生まれも育ちも漫画地元で
でも一般社会的にはうちの駅は
マーシーが階段で盗撮した駅として認知されてて
多分師匠の小池一夫のスタジオシップが坂上にあったからなんだろうね 狩撫麻礼の生まれは東上野だと思う
蜂須賀が探偵と過去をふり返り、出身校に行ったのは台東区の下谷小学校だった
ハードアンドルーズのあとがきインタビュー形式でも、土岐は上野と浅草の中間くらいの下町生まれと語らせてる NHKでひきこもりのドラマやっててブルーハーツがずっと流れてた
ボーダーとブルハとなつかしい思い出だなあ
みんな長生きしようぜ
そういやボーダーのなかでビートたけしが50歳って驚いてるシーンがあったな
蜂須賀さん今の世の中で生きる場所あるかなあ >>52
漫画中でたけしが言われてた年齢は40歳
計算もあうし、蜂須賀さんと同じ年齢の伏線 ネオボーダーの3巻、アマゾンで評判悪かったから今まで読まなかったけど、
別段悪いという程でもなかった。 この漫画、言ってること大体分かったけど、
「無為こそ過激」
これだけはよくわからなかった。
どういう意味なのか未だに分からないままである。 >>61
バブルの頃を知らなければ分からない価値観だよ
社会全体が浮かれて、何かしら「アクションを起こすことで表現する」=過激なかっこよさ
みたいな時代だった
それこそ、ミュージシャンや作家が、映画会社の税金対策で映画監督やったりね 「無為こそ過激」でググったら、そういうタイトルのDVDが存在するんだなw >>65
でも、鳥肌実って『ボーダー』以降なんだが
まだまだって、君の方なんじゃないの? 木村は入学時から「東大農学部です」と名乗っていたが、東大は入学時は文1、文2… 理1、理2…と
1、2年次は具体的に「XX学部」とは名乗れないの、狩撫麻礼は調べてなかったのかな?
木村は実家が農家だから理2を受けて受かったんだろうし、いずれは農学部に進むだろうけどさ >>69 だけど「あっち側」にいってしまった 大人になる過程で 無為こそ過激、は
便所部屋で何もしない=ストイックに雌伏を肥やすって事なんだと思う・・・・が、
劇中、万年おんな日照りでサカッてて木村に酒や煙草をタカってただけだったね
「・・・何もしないでブラブラしてるのがホントは一番の<力業>なのさ」 ・・・だっけ?
一周りしたらガテン系で鉄パイプ運んでるし 狩撫麻礼が生きていれば、コロナパンデミックを表現者としてどう述べていたかな?
もはや世界は底が抜けた
人類が初めて体験する
悲観的な世界に
己の実感で立ち向かって
いくしか手段はあるまい 狩撫麻礼は起きた事象を後に分析して殊更大仰に独自解釈するのは上手いけど、
今起きてる事はうまく表現できない人だよ。的外れも多い ボーダーでブルーハーツ出てきた時に
「そうか・・・
ブルーハーツは実体など問われなくなって久しい
クソッタレた<イメージ社会>が
ついに
飽和点に達した事を告げる者たちだぞ!!」
だもん。
流石に当時出たばかりのコミック追ってた時に流石にこれはスベったと思った当時の俺、二十歳。 漫画に音楽要素は要らないんだよな
セリフの一部に歌詞数行ならいいけど。
でも作中の意図はそうじゃないでしょ?
絵で音楽は表現出来ないんだよ。徹底的に相性が悪い
狩撫麻礼は原作者だからそこん処を分かってなかったな ボーダー作品中に見開きでブルーハーツの楽曲の歌詞とイメージ画で埋め尽くされたのが数ページ続いたことがあったな
ブルーハーツは名前しか知らなかったので友人から借りて聴いてみたが「別にそれほど」って感じだった
狩撫が気に入って興奮してるのは伝わったが、「LIVE!オデッセイ」でもRCサクセション推しがあったし
「あんたの原作の漫画は好きだが、たまにやる自分好みの音楽の押し付けはやめてくれ」と
ウンザリしながら読んでたことを思い出した 表現者が自分のバックボーンとなった作品を切り離せるとは思えない。
たとえば庵野秀明には宮崎アニメや富野アニメを切り離せないだろ
狩撫からもブルーハーツやボブマーリーは切り離せないんだよ ライク・ア・ハリケーンがどんなに激しいロックなのかと思って聞いたらフニャフニャ楽曲だったことを思い出すぜ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています