面白いから後をつけようと 石田の後を広瀬と尾行した事が石田の命を救う事になるんだけど
この時島田 広瀬の間で石田は面白い存在に戻っていたという事か
高校三年生にもなれば 思春期特有の棘のような攻撃性も薄れてくる 石田との記憶は楽しい思い出ばかりで
その石田を貶めて 離れて そして救った二人の心境は 作者が語って無い部分を飛躍した想像で補うのも許されて良いだろう

なんとなくだけど ふっ石田なんて興味無いぜって格好つける島田を 広瀬が強引に連れていったイメージが湧いている