変幻戦忍アスカ 巻之拾 〜ミュートオフ!〜
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>510
うちは空飛ぶスパゲティゲモンスター教だけど、鶴さんの時はそうした。 ちょっと調べたら、
あの世と現世をさまよってる時期らしい
(そう言う意味では修行期間なのか)
なので追悼ってことならこの時期だし、先生も喜んではくれそう
(エロは知らん) ジャンプで連載した4作品全てが10〜20週で打ち切りになるという快挙は今後も破られる事はないだろうし本人もあの世で喜んでるでしょ twitterの 黒岩よしひろ@漫画家垢 のほう消えてる
奥さんが消したのかな
ただそのせいで今までの投稿が見られなくなってしまった
ラフ画像はブログにもあげてくれてたから一応見られるがここもそのうち消えるかもしれんな 漫画垢はかなり前に消えてる
なんでも、同じような垢複数持つのはツイッターの規則違反らしくて、先生自ら消した ああそうだったのかこれは失礼
ちょい前に漫画垢で画像見たと思ったのは勘違いか とりあえず昨日、中日新聞朝刊に訃報記事が載ってて驚いた >>510
ガチはともかく少年漫画的な微エロの場合
むしろ本人も草葉の陰で喜んでくれそうな気がしなくもない ツイッターはロリやショタ絵を上げると即垢バンするから絵師に厳しい気がする ジャンプのうちきりを象徴するような漫画家だったからな
編集がいくらプッシュしても、人気がないなら即うちきりの厳しさを教えてくれる この二日ぐらいのネットの反応やピクの閲覧数見る限り人気はあったと思うけどね。
当時の測り方と判断の方に問題があったと思う。
昔統計の仕事やってたけどアンケートで一番重要なのはサンプリングが公正であることなんだ。
だから世論調査とかは無作為抽出で電話調査をやる。(性別や年齢層が偏るので後で補正する)
ジャンプのやり方は新聞投書を国民の意見と判断するようなもので、統計的には全く無意味。 当時でもかなりの人気があったろ
ただジャンプ黄金時代で要求されるパイがばかでかかったので相対的に小さく見えただけで
他にも当時目立たなかったために潰えた芽はたくさんあったよなあ…誰とは言わないが最後はエロに走ってしまったあの人とか アスカなんかはもうちょっと後の時代ならアンケは低くても
コミックはそこそこ売れてたと思うけどなもったいない
あの時代はまだこういうオタ向きなのには風が向いてなかった
セラムン以降ならまた違ってたと思う あれだけお悔やみリプが来るなら
リプ数だけアンケが来ていたら安泰だったろうにな
ジャンプ全盛期に面白かったもの三つはハードルが高過ぎるだろう
せめて五つあれば 同期の稲田浩司が本格復帰後に黒岩よしひろが亡くなるというのがまたなんとも 山口メンバーとか内田監督とかって目をHなしたら自殺しそう >>523
でも、ダーティーペアだってそれなりにヒットしてたし、アウトランダーズもレダもイクサー1もガルフォースも出てたんだぜ。
確かに時期的な要因もあるが、ジャンプという媒体に合ってなかっただけだと思うが。 アスカが元ネタと思われるタイトルのエロゲーが出たりしてるし何気に影響力は大きいな コンシューマでもカグラはかなりアスカっぽいぞ
ヒロインも飛鳥だしww
他にもエロ変身脱衣とか色んな要素被ってる
間違いなく先駆の一人だったんだけどな・・ >>531
モーションコミックが失敗してるし、漫画媒体とアニメはまだ当時相性悪かったのかもしれん。
漫画雑誌側も黄金期だったし、盛り上がりはじめたアニメに擦り寄る必要なんて無かった。
流れが変わったのは90年あたりかな。
セラムンが漫画雑誌とアニメ同時にスタートしたあたり。
メディアミックスという言葉がコンテンツ産業の戦略として認められるまで、アニメ風だった御大は異端児に過ぎなかった。
ZENKIがアニメ化されたのも、そういう流れの変化に乗れたからだと思ってる。 セラムンで男性向け同人の世界が一気に変わったからな
今みたいな流れになったのが間違いなく1993年あたり
しかもその後エヴァが来てオタ界隈が猛烈に加速した一方で
ジャンプ的な漫画は幽白スラダンが終わって衰退
やっぱり早すぎた作家と言わざるを得ない 御大の話題見てたら高橋よしひろ先生へのお悔やみが幾つかあって
不謹慎ながらも少し笑ってしまった。「犬の漫画好きだった」はズルい。 なんか未だに死んだことが信じられない
エルビスやラッパーの2PACみたいな生存説が出てきても違和感がない >>537
待って。高橋先生はご健在だよね?
銀牙の先生だよね? >>539
待って。じゃねえよ
自分で調べたらすぐにわかるだろバカ >>540
調べたよ
連載してるのも知ってるよ
先生みたく急死して知らないだけかと思ってしまったんだよ ジャンプのよしひろと言ったら冨樫と高橋のツートップだから
御大の名が出てくる事自体奇跡のようなもの イブ・モンタンが亡くなって、みのもんた死亡説が出たようなもんだな。
後者が亡くなってないから笑い話になる。 むしろこれと言った大ヒットは飛ばしてないのに絵柄を覚えられてるジャンプ作家としては多分トップクラス ジャンプ黄金期の大作家先生の絵って、上手だけど癖がありすぎて手本にならないもの。
御大の絵はまつもと泉先生の絵とならんでアニメ風で模写しやすかった。
ピクの作者ごとのタグ数でも「黒岩よしひろ」は163件
江川達也の30件、宮下あきらの47件、新沢基栄の27件を圧倒し北条司の242件に次ぐ。
絵描きにとってはジャンプ作家中堅以上の存在。充分神様だよ。 >>539
健在も健在、週刊漫画ゴラクで銀牙の続編書いてる
今黄金期ジャンプの漫画家で週刊連載してるのは高橋よしひろぐらいだろ
ゆでたまごは厳密に言うと3勤1休ペースだし。まあそれでも凄いんだが 西の雪風東の時雨 ← 雪風は有名だしいろんな創作で主役張ってたりするけど時雨ってあまり知名度ないよな アスカやZENKIならパチスロ化してもおかしくなかったのに、ついに実現はしなかったね
先生はどんなに金銭的に苦しくても少年漫画の自作品を大人の博打にするのは許せなかったのかな 絶筆となった作品、編集部は完結させたい様だかどうするんだろ?
絵柄を真似できる人を探す?
ストーリー展開はどうする?
御大完結までのプロット残してる? ゼンキの半分くらいまでは作品全部読んでたな
打ち切りの常連だったけど画力も構成も悪くなかった 銀牙はジャンプの二世物としては多分一番成功してるからな
もう20年ぐらい続いてるはず
続編で言うとキン肉マンが圧倒的だけど
絵が変わってなければアスカやZENKIなんかは二世ブームの時
そこそこ行けたような気もするけどいかんせん絵がな >>534
つーか、もっと基本的な所で話作るのが下手だったと思う。劇画村塾にでも行くべきだった。 次原隆二と並んでジャンプにおける打ち切りの帝王だったな >>561
次原のメカドックはアニメ化もされたし
去年くらいに車雑誌で特集号が出たくらいに影響があったと思うがなあ。 >>560
この人の漫画って、主人公サイドのキャラはそれなりに印象的だが
敵キャラって全然記憶に残ってねえ気がする
その辺りが、他の作家との差のような感じがあるな
やはり人気作品って、敵キャラも個性があって魅力的なのを描いてる作家が多いんだよなあ
DBや北斗、キン肉マンや星矢、ジョジョとか 比較対象がおかしい
一発当てた次原じゃなく樹崎聖とかだろ同類は
ただ普通は3回短期打ち切りで切られるジャンプで
4回目のチャンス貰えたりその後は月刊に移ってZENKIやれたり
編集部からは結構目をかけられてた気がする 桂正和も打ち切りばっかだったんだけどな
でも3打数1安打の定期的に打つ1安打がホームランだった >>565
そうだっけ?
あからさまに短かったのってヴァンダーくらいじゃないかと 桂はウイングマンが当たった後
ヴァンダー(1巻)→プレゼントフロムレモン(2巻)が短期
崖っぷちでマシリトの勧めで描いた電影少女がヒット
その後もIs当てたりゼットマンでヒーロー作家の座を確立させたり
黒岩もこのコースに乗れれば良かったんだけどな D・N・A2はビデオガール引きずってたからな
当時あんま代わり映えしないじゃんて思って読んでた記憶がある
しかしまさに三打数一安打だなジャンプだとw ヴァンダーもウイングマンとどこが違うのって内容だったな
ジャンプでセルフ二番煎じって確実に打ち切りになるのに
なんで同じ内容の別作品をわざわざ新連載するんだっていつも思ってたわ >>573
その最たる例が「サイレントナイト翔」。
サムライトルーパーや天空戦記シュラトはそこそこ当たったのに、
本人が二番煎じを描いたらコケたのは悲惨。 >>575
>サムライトルーパーや天空戦記シュラトはそこそこ当たったのに
心の底から同意。ボーグマンなども含めて、当時のアニメ雑誌で
「プロテクトヒーローもの」なんて呼ばれてジャンルの一つとして扱われ、
星矢は間違いなくその開祖であり、いわばゴレンジャー・初代ウルトラマン・ライダー1号
と言ってもいい地位だったのに…… まあ像を分解してそれを防具にするっていうアイデアはセイヤの10年も前に長井豪がやってるんだけどなw 打撃をくらった相手が何秒か後に破裂して死ぬ
…ってアイディアは風忍「地上最強の男 竜」が先。 まあサスケ忍伝が打ち切られた後にサスケ忍伝の後半に出てきた敵女忍者そのまんまのデザインのキャラを主役に据えた新連載はじめても売れるはずはないわなw 敵キャラか、水で動くロボットモノの序盤でで敵幹部が半壊した敵ロボットに搭乗して
「1%の機能しか残って無くてもそれを100%活かせばいい」と豪語して圧倒したのは良く覚えてる 格ゲーのギルティギアは超弩級戦士ジャスティスの影響を間違いなく受けてるしこの時代の短期打ち切りは印象に残るものが多いな 主役のデザインだけが取り柄といっていい漫画になんてことを! >>575
他所で描いた同系のBtXはアニメ化もしたしそれなりに面白かったと思う サイレントナイト翔は「地球が泣いている」とか
対象をでかくしすぎた
主人公が守るものが概念とか観念だと
読んでいる側としては気持ちが乗せきれない
ビートエックスは兄弟だから、まあわかる的な ビートXは評判良かったから読んだけど
ラストバトルがネットで拾ったような雑学クイズの出し合いで
答えられなかったらダメージを受けるみたいな展開だったのが意味不明すぎた このアスカ三段変幻を見ると本当に自分の絵に悩みに悩んで
悪戦苦闘してたのが分かる
https://i.imgur.com/jBxgJxz.jpg
↓
https://static.hentai-image.com/upload/20130604/3/2163/1.jpg
↓
https://i.imgur.com/2IiU1hb.jpg
ある時期は萩原や山根っぽい要素を取り入れようとまでしてたんだな…
最後の歪んだ粘土細工みたいな栄養失調アスカは、脱力系萌えアニメや
ボカロキャラあたりの絵を導入?
俺の絵は古いから売れない、今の要素を取り入れなくては…みたいな
強迫観念に憑りつかれていたのかな…… 本人以外はみんな知ってるけど悩むべきは絵じゃなかったんだよなあ・・・ >>586
全部それなりに味があるのがなんとも
鼻や顎を目立たないように描くのが今風だけど
この今風もあとでみたらどうなるのか 絵を今に合わせてアップデートしてゆく事自体は悪い事ではないが
50代過ぎた漫画家はもうやめた方がいいよな
自分の全盛期の時の少年読者=今のオッサン読者相手に
「昔の絵で描いてます」的に売った方がよっぽどいい
あと目の描き方だけはこんなに根本から変えちゃうのは
あかんかったと思う
目をオールチェンジするとその作家の存在そのものが消えて
別人になってしまう感じ 15年ぐらい前のコミック持ってるけどその時点で
アップデートじゃなくダウングレードだよ
ただ単に下手になってるだけという最悪のパターン
そもそも一時期の萌え絵が結構先祖返り始めて
90年代より80年代の方に近くなってたりするからな
アニメ絵とか比較すると90年代が一番浮き上がってたりするから
むしろ初期の絵の方が今のオタ層には受けると思う 70年代から80年代前半のアイドルよりも
バブル期の眉太アイドルの方が今見ると辛いみたいなもんか 今の萌え絵なんて20年も前のエロゲーのトレースかまどまぎみたいなピカソくずれのヘチマ絵だから真似しなくてもいいのにな
まあ今はSNSで馬鹿でも絵が発表できる時代だからデッサン風に腕をごまかして簡単に真似できる気分になれる
ヘタ絵も意味があるのかも分からんが ヒデキのCDや配信が馬鹿売れらしいじゃん
やっぱオーラあるよなー、カッコいいよなー >>586
やっぱり真ん中の奴が完成形だな
最後の奴はいわずもがな >>591
どっちかと言うとルーズソックスとか茶髪ガン黒とか
ああいうスタイルが今見ると一番キツいって感じ ブルマなんか動きやすくて生地も厚くて異性へのアピールも出来て
女性にとっても利点は多い衣装だろうにいまや創作の中でしか存在しない絶滅危惧種に ブルセラショップが社会問題になったせいだろうな
金の卵を生むガチョウの腹を割いちまいやがって やはり「面白かったもの3つ」でドラゴンボールやこち亀や聖矢や北斗とかを押しのけてアンケートとるのはきついよなー、せめて5つくらいなら生き残れたのかも知れんが・・・・・・ >>586真ん中は完成度高いのかもしれんが、こんな等身はアスカじゃないと
言いたくもなるな。5年後みたいな設定ならまだいいけど
あとやっぱり言われてる通りバスタ中盤の萩原の物真似って感じがどうしてもな
それに山根和俊、岡崎武士とか”あの一派”の方に行っちゃったかって感じ
いやそこにも留まらず下段の絵に逝っちゃったのか >>593
天照やアスカやZENKIの完全版とかでないかな。ただ正直カラー原稿の復活や未発表イラスト集が売りになるだろうけど
当時の絵以外評判が悪いからなあ。未発表邪魔忍のイラストぐらい無いとキツイかも。
>>597
いやブルマで体育座りすると砂で尻の割れ目がクッキリ浮き出て女子には不評だったぞ
だから上着の裾を伸ばして尻の下に敷くというテクニッっくが生まれた >>586
たぶん真ん中の体に上の顔をつけると皆が求めてる完成形に限りなく近いかも知れん 正直ZENKIのころから絵柄の変化はもうあったけどな
より少年漫画風にしようとして悪い方向に進化してた >>586
俺の個人的好みや、現実での成功・不成功はさておいて、
>俺の絵は古いから売れない、
>今の要素を取り入れなくては
>強迫観念に憑りつかれていた
そういう、
客観的評価を考慮してのプロ意識、
漫「画家」としての向上心として、
そのように絵柄が変化していったというなら、まだいい。
純粋に個人的感情、本音の部分で、
最初の絵を嫌っていた、レベルが低いと思っていた、
としたら悲しい。……残念ながら、どうもそれっぽいが。 ブログや呟きを見ても
毎日デッサンをしないと昔の手癖に戻るから練習しないと
と言っていたからな
個人的には未発表画集や
カラー版コミックは見たいが
本人の意思を尊重するなら
出してくれるなと言われそうだ 山月記の様に才能の溺れていたわけじゃ無く努力や精進を重ねていたのにな 黒岩先生に「古い」と言った編集者がいたのかもしれないな
古いのは絵柄じゃなくて作劇方法やシナリオだと思うんだが…… やっぱりここでは後期の絵柄に厳しいな。
昔の読者層捨てて、子供向けマンガ描きたがってたから当然の変化だと思うけどな。
…捨てられる側からしたら厳しくなるのも当然だが。
御大は自分の素の画力を評価してなかったと思う。
世間の「絵が命」的評価はおそらくプレッシャーだったろうな。 後期の絵柄に厳しいんじゃないよ
新しいことに挑戦したい、だったら平気だったが
御大が言ったのは、昔の絵柄は吐き気がする、原稿も捨てたい、だぞ
そこまで言わなきゃ反発もされなかっただろうし
スレも懐古趣味には走らなかっただろうさ どちらかといえば後期の絵柄のほうが大きなお友達向けっぽいが… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています