サイボーグ009 その15
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永井豪の場合、間違った事描いてても
弟なんかが都合の悪い部分で豪ちゃんに嘘吐いた可能性もあるから難しい 永井豪は例のマンガ夜話にクレーム付けた事件でもかなり怪しい行動してるしな
夏目による「デビルマンのこの画は永井じゃなく石川賢が描いてる」発言を
何故かいしかわじゅんに対して反論している
実際にはいしかわは夏目の発言を言下に「いや、その画は石川賢じゃない」と否定しているにも関わらず、ね >>88
番組を良く視ずに
なんか悪口言われた情報だけで怒ったかね?
それか 前からいしかわじゅんが嫌いやったとか? スレ違いだけど
永井豪はデビルマン当時人物画は殆ど自分で描いていたと言ってるからね。
あの頃の絵柄の変化が急激なので人物ペンの担当が変わったと思われても仕方がないところがある。
たった1年弱でとんでもなく上手くなってるんだよね。 009は少年キングで打ち切られた経緯が人気とは関係ない、
編集長交代による編集方針変更によるものらしいからね。
ベトナム編辺りで読者からのポエムが使われている様に反響は確実にあったと思われる。
月刊の方でも「サイボーグ戦士」のタイトルで掲載されていた訳だからそれだけページを割ける作品だったんだろう。
当時は少年ジャンプ以降ほど人気投票主義で無かったにせよ全く反響がない作品にそんなにページを割けるはずがないんだから。
俺の場合リアルタイムで読み出したのは冒険王以降なんでほぼテレビアニメ放送時期からなんだよな。 >89
いしかわじゅんは問題になったデビルマン関連の話題が終わった後
時期は明示しなかったけどダイナミックプロを訪問した時に
永井が自分じゃ画を描かずスタッフに任せてる現場に居合わせて
「何で自分で描かないの?」と本人に聞いた、っていうエピソードを紹介してるんだよね
多分それが気に入らなかったんじゃないかな?
でも、それを正面きって否定すると泥仕合になっちゃうから
わざと見当違いのクレームを付けて
言外に「お前TVでよけいな事言うな」ってプレッシャーかけたんじゃないか?
と邪推している いしかわはその話した後に
「でもその後のデビルマンレディーとか見ると自分で描いてる画なんだよ」
とは言ってるんだよね、一時期作画を他人に任せてた時期があったんだろう
あと、永井が気に入らなかったかもしれない発言としては
デビルマンの画について「いや、そのコマは本人の画だよ」と反論した時に
その理由として笑いながら「石川賢だったらもっと上手い」と付け加えたってのがあった >>93
なるほど ただ ちょいちょい気になるのが
喋ってる時は敬語やろね?
先輩を呼び捨てにしてる様で引っ掛かるんですが? マンガ夜話のいしかわじゅんは大概呼び捨てだったな。
>> 一時期作画を他人に任せる
・そういう事ならあったと思うな。
それと何をもって「絵が上手い」というかも曖昧だよな。
後々石川賢は凄く書き込む密度の高い絵になったけどそのぶんパッと見せたい情報が目に入らなくなり理解に時間がかかる絵になったともいえる。
例えばゲッター號の頃の絵は密度が高いし情報量も多いけどサンデーや冒険王で連載していた頃の絵の方がスッキリしていて見せたい情報がダイレクトに解るとも言える訳でね。 なんつーか同じ漫画家なのに呼び捨てにするってのがね
オタクの井戸端会議ならそれでいいけど
同業者なら「じゃあ自分はどうなのよ」は常に付いて回るわけで
自分を棚に上げてる感が嫌い 上手いじゃなくて「シュッと走ってる」みたいな画風の違いの指摘じゃなかったかな ズバズバ言うけど作品に対するリスペクトは感じられるから
おれはあの上からの感じ嫌いじゃなかったけどね
まあ番組タイトルも夜話だし、多少のいいすぎも許してやって あの番組は基本「評論」だからってスタンスだったのか議論の中では
議論対象に対しては「手塚」とか「石森」と呼び捨てが基本だったからな 石ノ森スレでも以前書いたが、水色のリボンはデジタル大全で読めるしな。少女漫画定番の、家なき子を翻案した様な出生の秘密を持った旅芸人の少女の話で、ピエロの笑いメイクの下の素顔は泣いているってコマが印象的だった。 水色のリボン・・・せめて10,000円位にしてくれ。 呼び捨てにしない便利な手段として、名字に「氏」をつけて相手を呼ぶというのが
あった。 アレは「さん」「君」「呼び捨て」の使い分けをせずに済ませられる
という便利な手塚氏の発明だな 藤子A先生が「いいとも」のテレホンショッキングに出た時、
「ウチの妻も『かずよし(和代氏)』(なんです」ってなことを言ってたっけw 奥さんが倒れた時の手記タイトルが
「たのむよ和代氏、もう一度しゃべって」 石ノ森は手塚治虫に対して手塚先生、手塚さん、手塚と使い分けている
石ノ森はジュン事件他で手塚治虫に酷評されたことを心の底では不快に思ってたんだろうなあ
トキワ荘は入るのにテラさんの作った暗黙の条件があって
雑誌に投稿して全国に名前が知られていて、仕事の手伝いができる程度の即戦力
協調性が有って他人と衝突しない人
少年には良いものを読ませるべきてそれを守る人
少年には良いものと正面切って強要されたわけではないかそれを守っていた
石ノ森はもっと早くから劇画を取り入れた過激な作品を描きたかったがその教えが心に残って出遅れた
自分はバランス感覚があるから手塚治虫にはなれなかった
あの人みたいに作家性を突き詰めることができなかった
だがそれを後悔はしていない
自分は創作に苦しんだことがない
手塚治虫は天才でいて苦しんで書いている
自分は一回も全力で描いたことがないんだ
しかも楽して描いた方が人気が出るんだ
だから晩年はわざと力を抜いてホテルとかを描いた
そうだ
石ノ森の悲劇は根が深いわ 闇が深いな
けど石ノ森の場合は力を抜く=SF方面行かないって事じゃねえの?と思わなくもない
つーか苦しんだ事が無いなら009ちゃっちゃと終わらせとけと・・・
創作云々の部分ちょっとソース欲しいな まぁ、自分じゃ一切画描いてない日本経済があれだけ売れちゃなぁ… >>109
一旦終わらせたのを
ファンに無理矢理続けられされたのも事実やな
それと 他の人のレスによると弟子の永井豪のデビルマンに先を越されたとか。 >>109
弟子のすがやに語ってる
今出てる石ノ森研究本にその発言が載ってるよ >>111
まあ完結編も、デビルマンの前に出てたなら結構衝撃的だったと思うね
オチに関してはちょっと古すぎた
>>112
ありがとう すがやがスタッフを減らして身の丈にあった仕事をしたことに対して
良いよな俺もスタッフを食わせるために仕事するのもとか言ってたわ
力を入れたリュウの道は不人気でアシスタントが作画のキカイダーが人気になる
自分で描いたイナズマンは評価が低くてキカイダーを出したらそこだけ受ける
まぁ正直やってらんねえとは思ってただろうな
手塚はアドルフとか火の鳥とか高尚な作品も世間は評価してくれるけど
石ノ森は仮面ライダーとかキカイダーばっかり言われて >>114
ちょっとアンタも悪意を込めすぎやな
リュウの道は 世代では無い俺でも読めたし
サブと市も評価されてよう。 悪意も何も事実じゃ無いか
ゴレジャーが受けないからゴレジャーごっこにして下ネタのオンパレード
子供ながらに馬鹿にするなと腹が立ったわ
リュウの道はマガジンの巻末に追いやられてたしな
石ノ森は平井和正に最近特にSFを描くと編集に嫌がられると愚痴ってたな
石ノ森の漫画は大ゴマのハッタリに走って工夫が無くなったと思うわ
秋田書店の編集がページにボタンのアップしか書いてない原稿を貰って、
これで馬鹿高い原稿料を取るんだからと悪口を言ったそうだ
それって石ノ森のことでは無いかな
イナズマンなんてさ一枚に光が光ってるだけとかだもんなあ
ある時期から石ノ森はつまらなくて読めなくなったな >>116
>秋田書店の編集がページにボタンのアップしか書いてない原稿を貰って、
009の扉絵だな、真っ黒な背景にあの服のボタンだけが白くでっかく描かれてるやつ。
前衛的といえば聞こえはいいが編集者は手抜きと言いたくなっても無理はない。当時の読者の反応が気になる。
石森はとにかく無駄な見開き大ゴマが多かったな、複数連載の頁稼ぎの苦肉の策だったのかと邪推してしまうぜ。
今の漫画家にもしっかり頁稼ぎの手法として受け継がれてるのが皮肉というか影響が大きいというか。 ゴレンジャーをゴレジャーと書く奴に言われてもwwwww >>117
永井も手抜きの方法を覚えたしな
時間がなければ背景ベタとか
スタッフを食わせるためと割り切ってた石ノ森は大人なんだろうけど
手塚治虫はアニメと漫画のどちらを選ぶと壁村に問い詰められて
アニメと答えてBJを終了させたある意味純粋な創作馬鹿だからなあ
それは勝てないわな 手塚治虫いわく「漫画が本妻ならアニメは愛人ですから」だから
アニメ作りはある意味で漫画以上に楽しかったけど結局は愛人を捨てて本妻を選ぶけどね 捨てては無いよ
最後は自分のキャラデザでは受けないと悟り
他人のデザインでアニメを作ってた
徳間の鈴木、今はジブリの鈴木が手塚治虫に会った時、
キャラデザは今はやりの人に頼まないとヒットしないですよとアドバイスしたんだ
手塚治虫は当然激怒したが、会社に帰った鈴木に手塚治虫から電話がかかって来た
手塚治虫はその今はやりのキャラデザを出来る人を紹介してくれと言った内容だった
手塚治虫はアニメでヒットを出したかったんだろうなあ ジョーとフランソワーズがやっているときに、ジョーは奥歯をかみしめながら
加速装置を使い、 >>121
もしかしてそれでできたのがハレー伝説ラブポジションか
テレビでやってて見たが裸の美少女が出た以外印象なかったな なぜ009ノ1のような、あるいみサイボーグ009をぶち壊すような作品を
書かねばならなかったのだろうかと思う。別にタイトルを似せなくても
まるっきり別作品ということで劇画作品として描けば良かっただけじゃないか
と思うのに。あたらないかもしれないという不安感があったので、自分の
著名作品にこじつけた名前にすれば一定の読者と人気を確保出来るかも
しれないという打算があったのかなと思う。 当時は007映画の影響でゼロゼロが流行ってただけだろ。009ノ1のゼロゼロはサイボーグ009 との関係よりもスパイアクション物の枕詞でしか無く、むしろ9ノ1と書いてクノイチ(女忍者)と読む所がカッチョエーポイントでしょ。 009ノ1はメメクラゲ同様誤植がそのままタイトルになっただけのはず
アニメだとナインワンに戻されてる 作品タイトルは女サイボーグスパイ=未来の女忍者=くノ一の連想として9ノ1表記でクノイチとシャレで読ませてるが、本気と書いてマジと読む様な物。作品中ではあくまでもゼロゼロ機関ナインナンバーズの一番だからナインワンと呼称していると言う違いでしょ。 009の完結編にしてもある意味全部ぶっ壊してたからな そういやどっかで大事なデビュー作である二級天使の下ネタバージョン描いていたしな
割と自分の作品を茶化したり壊したりするのに躊躇ないのかも HOTELの江戸バージョンのHATAGOとかもあったしな >>129
天使編や神々は完結してたら
リュウの道を描く必要も無い名作になってたと思うわ。 石森も赤塚も、作家としての晩節を汚した感が強いよ。
手怩ヘ汚す前に死んだのであった。 天使編と神々編って、ようは009版幻魔大戦がやりたかったんだろうな。 >>133
手塚は晩節汚す事は無かったと思うなあ
まだまだ描きたい事が沢山あるのに!!!って嘆きながら亡くなった人だし
絵が駄目になる事はあっただろうがストーリーテラーとしての評価が落ちるような事になったとは思えない 赤塚の場合、汚すほどの晩節無かったんじゃね?
途中から自分じゃ一切描いてなかったぽいし。 ジョーとフランソワーズとジェットのやんわりな三角関係を子供向けながら表現してた
平成アニメがだいすき。 >>134
あと
幼年期の終わり・・・あたり影響受けたんだろうね。 >>137
第1世代とかいう設定は嫌いだな
なんとか時代に合わせようとしたんだろうけど004のためだけに作られた設定に001から003までが巻き込まれた形にしか見えん
あれのせいで平成版はBBAヒロインとか言われる羽目に >004のためだけに作られた設定に
どういう意味ですか? 冷戦とか東西ドイツとかベトナム戦争とか、漫画自体は時代を反映しているし
原作にどこまで準拠するかって難しい作品だよね
深夜枠だったら今川版鉄人28号みたいに時代設定そのものを漫画執筆当時にするって手もあるんだろうけど
(ただし鉄人28号の原作自体は執筆時期よか近未来ものだったけど)
一応日曜夕方のよいこの時間枠だと難しかったのかも 平成版は改めて見ると
シリーズ構成の方が気になってしまった。
妙にちぐはぐしてる。 >>141
有難うございました。昭和40年前後の最初の009映画で003はベルサイユ近くに住んでいて
両親は戦争で殺されたような設定でした。多分ナチスによるパリ占領でレジスタンス運動の
事だと当時は思いましたが、東西冷戦の件で004は恋人を失っていましたね。 つーか寄生獣とか
なんでデビルマンの影響ばっか語られるのかね
デビルマンの「悪魔の力で戦うヒーロー」っての自体が師匠である石森の009の影響なのに 悪魔の力うんぬんはどっちかというと抜け忍の系譜として語られる >>146
サンドイッチマンや無いが
「ちょっと何いってるかわかんない」
おそらく横山氏絡みなのかな? >>145
009は悪魔ゆうか
死の商人やけどな。 >>149
最終的には悪魔的な存在の影響でやってた事になったぞ >>146
悪魔の力で戦うヒーローは009関係ないと思う。
悪の組織から抜け出して戦う=抜け忍物=009はいわれて見れば確かに。 009のプロットはホラー性を高めると(初期の)仮面ライダーになるしデビルマンは違うな。 デビルマンはクトゥルー神話の影響を受けてると思ってたら永井豪は
執筆当時クトゥルー神話を知らなかったと聞いてびっくりしたわ。 偶然ラブクラフトと似たような神話世界を思い付く事もあるかもしれないな。
どちらも人が空想した世界な訳だから。 ススムちゃん大ショックとかもあったし
常識の逆転は永井豪の得意技だからなあ デビルマンはラブクラフトと言うよりグノーシス主義だからね >>136
漫画云々じゃなく、本人の奇行が問題だったな・・・
ストリップ劇場に入り浸って、まな板ショーにも参加してたし・・・
当時の、写真誌にちんこ画像が載ってたのは
さすがに笑うよりも、情けなく感じた・・・ Orz >>144
遅レスだけど平成版は004の改造経緯である「ベルリンの壁越えの際に恋人と生き別れた」というのを変更出来なくて
それでいて舞台を現代(2000年代)に変更したために001から004まではコールドスリープで現代まで保存されてた設定になった
004だけの問題なので004だけコールドスリープしとけば良かったんだが順番があるから001、002、003が巻き添え食う形で若く見えるが実は年増枠となってしまった
005や008などは現代に合わせて改造経緯が変更されてる
まぁ00年代に奴隷商人に売られかけてたところを拉致られたとかインディアン差別が云々とか色々とヤバすぎるしな…
誰かが004を現代風にするなら東西ドイツじゃなくて北朝鮮から韓国に亡命しようとして〜になるのかなと笑い話してたが
いつの間にかそれすら昔の話になってしまいそうな勢いだ >>161
有難うございました。冷戦終結以降の世界の動きの速さは付いていけませんからね。
ウッカリリバイバルもできません。移民編なんて非常に面白いけれど最初の設定は
使えませんしね。009、003にとっては子孫という重要な設定が出てくるのにね。
そういえば006も最初の設定は文化大革命直後ぐらいでしたね。008も実際の国籍は
未だハッキリしませんしね。ジンバブエですか。 まあ60年代だとしても008の経緯はどうかと思う……つーかいくらなんでもあり得ないだろうと。 衝撃事実拡散
【創価学会の魔の正体は、米国が仕掛けてるAI(人工知能)】
創価を日本統治に利用してる組織がCIA(米国の極悪クソ諜報、スパイ)
創価の活動家は、頻繁に病気や事故に遭うけど、信者は皆、魔(仏罰、現証、非科学的な原始的発想)にヤられてると思ってる
災難が続くと、信者は仏にすがって、学会活動や選挙活動に精を出すから、定期的に米国のAlが科学技術で災いを与える。モチベーションを上げさせる為の、起爆剤みたいなもん
パトカーの付きまとい、芝刈機音、ドアバン、ヘリの飛行音等も、米国が仕掛けてるAIが、人を操ってやってる。救急車のノイズキャンペーンに至っては、サイレンで嫌がらせにする為だけに、重篤な病人を作り出す冷徹さ
集スト(ギャングストーカー、ガスライティング、コインテルプロ、自殺強要ストーキング)以外にも、病気、痛み、かゆみ、湿疹かぶれ、臭い、自殺、殺人、事故、火災、台風、地震等、この世の災い全て、クソダニ米国の腐れAIが、波動(周波数)を悪用して作り出したもの
真実は下
http://ss.fan-search.com/bbs/honobono/read.cgi?no=12029 >>163
そー言えば・・・
008 は、あの基地街親子の標的にならんかったのかなぁ?
カル○ス のロゴを 変えさせたり・・・
チビク○サン○ を発禁 に追い込んだ・・・ >>165
モロになったから顔を変えられとんねん。 7月19日サイボーグ009の日前に連載初期画像あれこれ。
ttps://i.imgur.com/pONCiRS.jpg
新連載週刊少年キング1964年7月19日30号のキャラクター紹介記事。この号はジョーが
少年院を脱走するとこからなので、他のメンバーは紹介のみ。003がカチューシャ無しで黒柳徹子みたい。
ttps://i.imgur.com/oth27Qy.jpg
7月26日31号から00メンバー登場。カチューシャ無し003詰め合わせ。人質を取った方がいいと冷静に
アドバイスするヒロイン。この部分は3回アニメ化されたが人質云々の台詞は全部004や007等男キャラ
に変更されたのが残念。
ttps://i.imgur.com/uUnLLPE.jpg
拾い画像だが8月16日34号で003にカチューシャ付いて島村ジョーの生い立ち紹介。
ここがコミックスで村松になってるのは誤植。
ttps://i.imgur.com/sYnCmik.jpg
9月6日37号の紹介記事。003の名前がアルヌールのみ。
ttps://i.imgur.com/yuw0Rkr.jpg
00ナンバー誕生エピソードは別冊少年キング1965年1月号掲載。それを受けて全員のプロフィール本名が
週刊少年キング1965年2月21日9号で紹介(放浪編の終わり頃)。003も正式にフランソワーズ・アルヌール
と記述されるが、その後もフランソワと書かれる事が多い。 英語版wikiでの解説や紹介文にて、0010が狂気に走った発端やリアルでの所業が、奇しくもスカールの中の人がセルでもあるのか
DB人造人間編の未来版の17号と18号を彷彿とさせるようであった。
http://cyborg009.wikia.com/wiki/Category:Black_Ghost
アニメ終了何年か後に新しくデザインされた0010(ググればそれらしいのが出てくる)の画像は、旧版の面影を残してはいるものの
狂気に満ちた未来版の人造人間17号的な表情をしている 石森の書いた、黒人ジャズミュージッシャンの伝記っぽいようなマンガも、
クロンボの書き方がきっとトラブルになるから自粛して、出版が継続されて
いないものな(お蔵入り)。 >>167
こうみると
当たり前やけど「大人」としてメンバーを描いてないな
あくまで子供に読ませるためにキャラデザインは非人間的やね。 ttps://i.imgur.com/gay93a4.jpg
週刊少年キング1965年9月19日39号のミュートス編打ち切り最終回。「ゆくえはだれもしらない」は
最初編集部の柱のコメントだったのか。バタバタ終わった感じで、コミックスの「ゆくえは云々」の方が
絶望感が凄いな。当時の読者もヨミ編再開するまで絶望してたのかと思ってたが、よく調べたら
別冊少年キングでその後も連載してたんだね。
真空戦争1965年8月と9月号。
オーロラ作戦11月号。
黄金のライオン1966年1月号。
幻の犬1966年2月号
そして打ち切ったはずの週刊少年キングで1966年1月30日4号に高い城の男(映画化告知もあり)。
またオーロラは最初ロンドンのギルモア博士邸に009達が泊ってる設定だったそうで、ライオンも
パリの003のところに009が遊びに来てアフリカの008に呼ばれる話なので、ミュートスの後みんな
無事に故郷に帰ったと解釈もできる。映画化も発表されたから、コミックスで後追いのオレが想像
するより、当時の読者はミュートス打ち切りの絶望よりも、次々と発表される新作や映画の期待感
の方が強かったのかな。 >>172
昔の小学館文庫版だったと思うけど、火山島マグマ編(とその文庫では呼んでたのよ)打ち切り後に
抗議が殺到したって書いていたから、編集部も慌てて「へへへへ、『ゆくえをしるものはいなかった』
なんて書いちゃったけどウソですよ〜、ちゃんとみんな元気ですよ〜」って感じで石森先生に書かせた
のかなあ、と勝手に想像。
でも本格復活はなんでマガジンになっちゃったんだろう。 マガジン編集長がサイボーグ009最終回を描かせるために連載枠を用意したらしい。
これが単なる連載依頼だったら、映画第1作や後の旧ゼロの様に、故郷に帰った戦士達が
有事の度にまた集まる、だけの話になったかも知れない。漫画の009の面白い所は、
この最終回のために考えられた展開として、敵を倒して故郷に帰ってもハッピーエンドじゃない、
現実の人生で成功したやつ、上手くいかないやつ等で生活格差もあり、色々ギスギス
してきたヨって所だと思う。003は一番故郷に帰りたいと思ってただろうが、彼女でも
帰ってから苦労した感もあるし、004は仕事が無くてやさぐれるし。でそのギスギスを乗り越え、
何のために戦うのか問いかける最終回になるわけで。これが後の「誰がために戦う」のキーワード
になるし。結果的に続きましたけど、この時のマガジンの最終回を描けという依頼があったから、
作品に深みが出て良かったなあと思う。 こういう見当外れの煽り入れてくる奴ってなんなんだろうね >>178
オウム返しすりゃ上手く言えた事になると思ってる典型的なアホ 「サイボーグ009対オウム真理教」とかやってたら麻原や幹部らに009が一言説教してたかね 石の森はむしろオウムにはまるタイプじゃね、漫画の参考文献に大真面目に矢追純一の本載せちゃうぐらいだし。 >>180
お爺ちゃんそんなAAもう使われてないのよ >>182
いや 「時をかける」でオウムや麻原を出してネタにしてたで
そこは冷静に見てたよ (ちなみに007が悪役で出てた)。 時をかけるのは少女だな
こないだ金曜ロードショウでアニメの方やってた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています