高橋留美子「めぞん一刻」を語らおう112
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
!extend:on:vvvvv:1000:512
では、原作について語らおう。(sage進行厳守)
・アニメに関しては懐かしアニメ昭和板で。
・テレビドラマに関してはドラマ板で。
・ニコニコ、ようつべ(youtube)ネタはyoutube板で。
・パチンコはパチンコ機種・メーカー板で。パチスロはスロット機種板で。
・実写ネタ自重。
※次スレ立ての時に1行目に、
!extend:on:vvvvv:1000:512
をコピーして貼り付けて下さい。
※前スレ
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1504612421/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 余談だがアダルトDVDで
めぞんのパロディーのようなのが昔あったよ
管理人役が吉沢明歩(字が違うかも)だった めぞんの舞台が坂の多い町っていう設定は作中で明記されてたっけ? 明記されまくりというレベルだと思う。
まず、一刻館自体が坂の途中にあるよね。
正面少し遠いところから描いた絵で、左下の方が明らかに下がっている。(塀が左のほうが高さがある。)
まさに「坂の途中」というタイトルのエピソードで、2人が坂を下って追いかけっこしている。
犬の惣一郎が行方不明になったエピソードで、夕日をバックにした五代を響子が下から見上げている。
「怒りのウィドウ」で、響子が五代に向かって投げつけたものを含め、缶詰が次々と坂を転げ落ちている、
茶々丸は坂の中腹。
などなど。
ちょっとした坂ではなくて、山の手らしい、自転車では乗ったまま登るのをためらうような急坂。 >>431
池袋線そのものではないのけど、豊島園がそうだよね。 連投で申し訳ないが、
そもそもの大前提として「時計『坂』駅」だからね。 受験前日に停電して時計室の鐘が一晩中鳴り響いた翌朝
五代君が凍りついた坂道を滑り落ちていってたな〜 >犬の惣一郎が行方不明になったエピソードで、夕日をバックにした五代を響子が下から見上げている。
このとき、ドキっとしたことが響子さんが五代君を選ぶ伏線になってるのかな どうなんだろうね、「あなたは惣一郎さんの代わりなんかじゃない」からこそ、あのストーリーが成り立つんじゃないかな。 >>436
実際に時計坂級の急坂が多いのは東急沿線なんだけど、めぞんの世界観とは違いすぎる >>442
妙正寺川の北岸は急坂ばかりだから、
西武線沿線でもまったく問題ないと思う。
出てくる住所が、城西・城北を感じさせるしね。 >>443
落合周辺は急坂だけど
鷺ノ宮あたりは源流に近いから緩くなるね
映画版のロケ地になった大田区上池台なんて
転げ落ちそうな急坂だらけだけど 惣一郎さんと五代君は似てる部分も多いけど大きな違いは
五代君が落ち込みやすくて惣一郎さんは割と飄々としているところかな
実家暮らしのニート状態でも惣一郎さんはわりかしのんびりしていたらしいし
五代君は響子さんと結婚した時点でようやく響子さんと初めて出会ったころの惣一郎さんと
同じくらいの年齢みたいだから年齢による性格の違いもあるだろうけど 惣一郎さんは昔で言う高等遊民だわね。
転勤族リーマンの家庭育ちの響子さんには、流れている時の違いが新鮮に感じられたのかも。
かといって響子さん、決してダメんずではなく、むしろ逆。
「あたし、夏まではひとりですから」って
ネクタイ締め上げられるよりよっぽど厳しいよ。 >>436
サンクス
明記って言うより、漫画の中でそれとなく坂の描写が多用されてたってことだね
てっきり、ナレーション的な感じで「この街は坂の多い街である〜」みたいなことが
書かれていたのかと思った >>448
原作にはないけど、アニメのキャッチコピーは「坂の途中に愛がある。」だったね。 アニメはやたら坂道のシーンがあった印象だけどなぁ
坂道+自転車、キャラ同士が上から下へどーんとぶつかるシーンとか。
漫画のコマ割りによる顔漫画状態をあれでいきおい・動きあるシーンに変化させてるのかな
と今思っただけであまり覚えているわけではない。 なかなかうまくいかない人生や恋愛を坂道の多さでさりげなく示してるんだと思う 三鷹さんってデートした女の数は多そうだけど経験人数はそうでもなさそうなイメージがある やる気はなくても好意を向けられたそこそこな女性をデートに誘うのは礼儀だと思ってそう
それだけの財力はありそうだし でも明日菜さんの妊娠騒ぎのとき「俺ならやりかねん…」とか言ってたけどな 確認したら妊娠騒ぎのちょっと前だった。「揺れる心」の表紙含めて11ページ目。
『あなたは行きずりの女性に抱き付くような人なんですかっッ!?』
響子さんは五代くんをいつから好きだったか、はさておき
三鷹はいつから響子さんを好きだったんだろう?
一応独身です、と聞いたあたり? >>457
茶々丸の椅子から立ち上がった時
ロケット乳を揉んでしまった時から好きになったんじゃねえの〜
あの手の感触がー 三鷹てライバルなのに嫌な奴って所が無くて、本当に良い奴だったよな
なんでわざわざ響子さんなんかを口説いてたんだろう 実家とか心の内とか
素の状態だと口悪い響子さんが好き >>459
最後の方じゃ嫌な奴をちょっとだけやってたけどな
まあ結婚式披露宴には来なかったけどお祝いの会みたいのには
顔出すくらいだから後腐れはないんだろ
「なんでぼくがきみを励まさなくちゃならんのだ!」
は胸に来る 二人で喧嘩する場所を探すけど、中々見つからない展開好きw いま手元に原作とか無いんだけど、響子さんが三鷹じゃなく五代を選んだ理由って何だったっけ
三鷹は勘違いで微妙な女と結婚せざるを得なくなって五代の勝ちが決まったみたいな記憶なんだが >>458 そうかもね。
ところでなぜそんな場面を設けたか、全体を通して
そういう対置法の発想が多い気がする。
ー 五代くんが胸に触ったら三鷹も触るシーンを作る
ー こずえちゃんが花を贈ったら響子さんも花を贈る
ー こずえちゃんがセーターを贈ったら響子さんも贈る
ー 響子さんは経験者なので終盤前に五代くんにも経験させる なんだかんだ三鷹さんは五代のこと真剣に心配してたからなぁ
ほとんど要領の悪い弟を見守る感じで >>463
それが真っ先に思い浮かんだが
五代くんの汚れたセーター見たときの(きったな〜)とか
普段の丁寧口調もあるかわいいが
茶々丸でのヒステリーが完全タメ口なのは五代くんに心を許してるからなのか >>467
嫌いと言われたら死んでいました、とか、尼になりますとか、
めんどくささで測れば響子さんのダブルスケールだと思う。 >>466
2人で北陸旅行(笑)した辺りで気持ちが五代に傾いて、八神の「弱虫」とかあって
もう三鷹さんが多少汚く動いても
「わたし夏まではひとりです」
とか言っちゃうくらいにはもう気持ちが五代の方に行っちゃってた
ようするにもう三鷹さんを待ってなかったわけだ
じゃなきゃ見合いの最中のホテルから受話器ぎゅっと握って五代に
「早く来て」
なんて言わない >>473
もう少し正確に言うと、
それ以前から少しずつ2人に対する気持ちの差は開いていたけど、
北陸旅行で、三鷹の芽が完全に消えた。
以後、三鷹はピエロでしかない。
「弱虫」は、三鷹とは関係なくて、
響子の気持ちの中で、五代が惣一郎を逆転した時点ではないかと思われるところだね。 >>474
八神の「弱虫」は三鷹さんとはあんまり関係ないか
でもまだ迷いのあった管理人さんを後押ししたとは思うんだ >>475
これは以前からいろいろと対立点になっているんだけど、
現実世界の話と物語の世界の話という観点の違いがその一つだね。
現実世界であれば、あなたの言うように、
「弱虫」も含めて、三鷹は「候補者」の1人であったと思うんだ。
しかし、物語世界で、恐らく高橋先生の考えの中で、三鷹は「弱虫」の登場人物ではないと思う。
「開かれた扉」で三鷹はいったん退場し、犬の訓練をして、初詣で「ピエロ」として再び登場する。 >>468
そうやね
三鷹さんと明日菜さんがセックスしてるやろな〜と思われる時期に
響子さんと五代君がセックスした >>476
違う違う
あれがなければ管理人さんは五代にもいかずずっと惣一郎さんだけを
思い続けたかもしれない
躊躇していた管理人さんへの新しい恋への後押しという意味だ
>>475の二行目は この漫画で「ネンネ」「ロハ」「腹芸」なんて言葉を知ったね
ネンネはいまだにはっきりとした意味は分からない
おこちゃまとか、精神年齢幼いとか、女版奥手とか、そんな意味? ねんね
(幼児語)寝ること。ねね。「さあ、―しましょう」
赤ん坊、または人形。特に、年頃になっても子供っぽくて世間知らずの娘にいう。「いつまでも―で困る」
広辞苑第六版より引用 >>478
ああ、そういうことならその通り。
)三鷹の話は完全に脇に置いて、)八神の言葉が響子の気持ちを変えたということだよね。
ただ、「でも(まだ迷いのあった管理人さんを後押ししたとは思うんだ)」ではなくて、
> 響子の気持ちの中で、五代が惣一郎を逆転した時点ではないかと思われるところだね。
と同義だと思うけど。
逆接なので、俺も誤解した。 >>480
ありがとうございます
イメージ的には合ってた >>481
いやいや
でも八神の「弱虫」を三鷹さんの話に不用意に入れたのはミスだった >>479
うる星やつらでそんなこと思ってたなぁ
「ああ性【サガ】」とか「ゾーリンゲンのナイフ」とか「リベート」
他にも小学生には難しい言葉がチョイチョイあった 何回読んでも四谷さんの「私のこれ古くなっちゃって…」で吹き出す 1980年代の東京都内で決闘できる場所は軒並みカップルがいちゃつく場所になってるのかw
平和でいいことだよホント めぞんもうる星も悪い人が出てこないからな
でも現実世界には…
だから偶に読んで善人ばかりの世界に浸りたくなる >>485
四谷さん語録では「私は無一文です」とか
「しかしご安心ください、みんな君のことは忘れて平穏に暮らしてますから」
「妹のようにではないのですか」あたりがパッと思いつくな
ギャグ的な名言は多いけど、朱美さんみたいに
五代と響子の仲を発展させるような、物語上重要な発言は思い出せんw 成人した男女が6年間もプラトニックで通す、という
現実には成立が難しい、かつ美しい、ファンタジーでもあるな。
(もっとも自分はせいぜい手をつなぐ程度のまま結婚したから
不可能とまでは断言できない) キャラの発言では明日菜さんの「人間て嬉しくなくても笑えるんですよね」が深くて
悲しいね 現実的なこと言うとホントに精神まいったら
笑う事を忘れると言うとか作り笑いも出来ない そしてだれも離婚しない結婚=ハッピーエンドの世界
あー茶々丸マスターは離婚したんだっけか >>492
五代くんは目が異様にうつろでも一応作り笑いは出来てたな
あの時 >>488
発言ではなく行動だが五代君が酔っ払って響子さん好きじゃああああああの時
部屋のドアを開けて響子さんとの発展をサポートしてたで〜w
でもあのままセックスしちゃってたら響子さんは管理人を辞めてたんやろか? >>491
でもその言葉で三鷹さんは完全に明日菜に心を開いたから幸せにつながっている
三鷹さんの孤独を分かってあげられる人と結ばれて良かったね >>495
管理人代行に五代くんを推す、という良い仕事をしている。
実家にも嫁ぎ先にも居場所がない響子さんはじめ
みんな少しずつ孤独を抱えてるんだよね。 めぞんのキャラってみんないい人だよな
一番性格悪いの響子さんなんじゃないかと思うくらいだ あれはあれで悪人というより強引で女好きなだけのような
悪い人ではないがどちらか言うと八神の親父のが個人的には苦手なタイプ キャバレーで五代が勤めていた時の住人のたかりや、
そこに響子を連れてきた三鷹も外道だと思うけどな。
主要な登場人物がみんないい人なんて面白くないだろう。
作者が不幸な結末にしなかっただけで、みんな個性的であっても
みんな良い人的な見方は違うだろう!と言いたい。 キャバレー勤めを始めたときの五代に対する住民らのタカリは酷いなぁと思ったけど。
貧乏な五代君にタカるのは1、2度にしとくべき!と言っても聞くような人らではないがww
裏の世界をよく知ってますというような面をしているキャバレーの上司が、
ああいう連中とは手を切ったほうがいいと言っていたので、やはりアレは外道であるな 色々考えはあると思うので特に反論はないけども
>そこに響子を連れてきた三鷹
これは間違い 3人で毎晩キャバレーで飲み食いなんてしたら1夜だけでもフリーターの五代君には大打撃だよなあ
誰かがパチンコか競馬で大当たりして後でちゃんと払ったと信じてあげたい >>502
キャラクターは好きにならないと描けないから
嫌いなキャラクターはいませんと先生は言う 何度読み返しても『約束』から最終話のラッシュはずるい キャバレーでのたかりは言うまでもないが、学生時代のビアガーデンでのバイトの時も、
あの3人は遠慮なく飲みまくってたよな
あんな奴等に飲まれたらバイト代なんて吹き飛んでしまう
どう考えても「良い人」ではないわ >>508
「管理人さんを堂々とおんぶして帰れる大義名分」代と
考えれば、五代くんにはかえって良かったかもしれない。
普段は手も握らせないんだから。 ビアガーデンは飲み放題だったんじゃないの?
誰かそんなこと言ってなかったっけ
まさか(五代の金だから)飲み放題ってことかしら >>509
あのロケット乳が五代君の背中にあたるわ
首を絞めて貰ってマゾの五代君には最高やったやろな〜 >>513
ニュース系の板でスレ建ってたな
DBのブルマ、乱馬の右京とかもやってたとか初めて知ったわ ここも
ありがとう鶴さん
マルチと言われても構わん
最高の声優さんでした… 明日菜と鮎川まどかが同じ声優だと知ったときはびっくりした。 >>516
ちょうど放送時期がめぞんと同じなんだよな 俺もアニメ版めぞんは本放送完結後に知ったから長らくらんまイベントで上映されたOVA版しか拝めなかったんだよな…
明日菜さんと同じCVと判明したのは10年チョイ前 ・・・当時はLD-BOXが24万もしやがったからなぁ 実写版は一刻館の再現度も良かったけど坂のある街のチョイスも良かったよね
あの一刻館、SPドラマにしてはお金かかってた気がする
https://i.imgur.com/A2j6sdB.jpg アニメの声優さんの話されても俺が原作読むときは声優さんの声で台詞再生されてないしなあ
アニメから原作読んだ人はそうなのかもしれないけど >>521
原作からアニメだけど
アニメ見た後原作読むとセリフが
脳内で声優さんの声になってしまう
原作だけの時とは微妙に違うんだが >>520
ドラマは映画よりはマシだと思った
視聴率が良ければ連ドラとか考えてたっぽいが…まあいま一つだったみたいで
総集編ていうかあれはなんだったんだ的なスペシャルドラマがあっただけ ここでアニメと原作の対比などはまだいいにしても、
声優のことを語られたら知ってる人がどれだけいるのだろうかということ。
俺は知らないし。 まあ場違いだと思う、ここで声優さんの話は
[懐アニ昭和]にアニメ版のスレが折角あるんだからそこで思い切りやって欲しい 鶴さんって、明日菜の声を担当されていたんだ・・・意外だわ
めぞんのアニメは、みたことないけど、やはり消え入りそうな小声なのでしょうか?
どうも どきんちゃんとか、ペリーヌのイメージがあるので・・・ 犬の一件がなかったとしても、
明日菜さんのあの押しの強さからして、三鷹は遅かれ早かれ
土俵を割ることになっただろうなあ。 >>526
鮎川やうっちゃんとは
とって代わった淑やかな演技。 一刻館の住人が居なければ
五代くんは管理人さんに恋はしても
結婚まで行かなかった気がする 連載終了して30年、アニメ終了して29年 当たり前だが、関わった人で亡くなる方が増えていくだろうね この作品に関しては「古き良き時代」を感じざるを得ない
そして、つくづく名作だったな〜と ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています