高橋留美子「めぞん一刻」を語らおう112
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では、原作について語らおう。(sage進行厳守)
・アニメに関しては懐かしアニメ昭和板で。
・テレビドラマに関してはドラマ板で。
・ニコニコ、ようつべ(youtube)ネタはyoutube板で。
・パチンコはパチンコ機種・メーカー板で。パチスロはスロット機種板で。
・実写ネタ自重。
※次スレ立ての時に1行目に、
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※前スレ
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1504612421/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 関連サイト
めぞん一刻 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%81%E3%81%9E%E3%82%93%E4%B8%80%E5%88%BB
めぞん一刻 (アニメ) - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%81%E3%81%9E%E3%82%93%E4%B8%80%E5%88%BB_(%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1)
めぞん一刻 (パチスロ) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%81%E3%81%9E%E3%82%93%E4%B8%80%E5%88%BB_(%E3%83%91%E3%83%81%E3%82%B9%E3%83%AD)
るーみっくさーち 〜高橋留美子作品総合リンク集〜
http://www.rumicsearch.net/
高橋留美子先生発言集
http://pingshan.parfait.ne.jp/maison/rumikocomment.html
高橋留美子画業35周年インタビュー - コミックナタリー
ttp://natalie.mu/comic/pp/rumic35
めぞん一刻小辞典
http://pingshan.parfait.ne.jp/maison.html
めぞん一刻 Homepage
http://www.1nagawa.net/maison/ikkoku/ 関連サイト
「めぞん一刻」ホームページ
ttp://www.nice-tv.jp/~32-8932/maison/
めぞん一刻/もう一つの別の広場
ttp://www.propel.ne.jp/~hisatomi/maison/
めぞん一刻物語
ttp://www.ac.auone-net.jp/~maison/
めぞん一刻情報室
ttp://www.asahi-net.or.jp/~ft2t-ngi/maison.shtml
Kyoko.org
ttp://www.kyoko.org/
酒蔵一刻館 - ふじの井酒造
ttp://park22.wakwak.com/~fujinoi/
ttp://www.sake-fujinoi.com/mezon/ コミックス一覧
単行本(全15巻) オリジナル版、巻頭16ページは2色カラー
ワイド版(全10巻) A5、描き下ろし表紙、10巻末に掲載初出時データ一覧、これ以降の版は台詞改変(例「トルコ」→「ソープ」)
文庫版(全10巻) 1巻に作者インタビュー有り
総集編(6集で中止・未完) 雑誌掲載時と同じB5サイズ、折込ポスター付、カラーページ復刻
コンビニ版(全6巻) ぶ厚い、紙質悪い、1巻に実写ドラマ情報
コンパクト版(全16巻) A5中綴じ、研究記事、カラーページ、ピンナップ、著名人インタビュー、各巻1話短編掲載、等色々充実
新装版(全15巻) 基本単行本と同じだが2色カラーページ無し
電子版(全15巻) 新装版に同じ
※新装版と電子版以外は廃版 最近は処女厨ってのがいて、2次だけの話じゃなくて実生活でも重視するって言ってんだよな。
はー、とか思ったんだけど。そういう人にとってはめぞんなんてナンセンスなのかなって。 古本で買って、1巻を昨日読み始めたところ。
あまり古い感じがしない。 へえその感想は新鮮だな〜
絵柄もシチュエーションも現代とはかけ離れてると思ってたけど
特に序盤は絵がかなりくどいし くっくっく、ネタばれしてやるぜ
実は響子さんて未亡人なんだぜ ネタバレも何も1巻の時点で惣一郎の墓参りしてるじゃないかw めぞん一刻が出て35年経つんだなぁ。
めぞん一刻初出の時代の昭和58年から35年前って言えば昭和23年か。
すっげえ時間が経ってるんだな。
昭和23年の漫画を昭和58年に読んだら、とてもじゃないが古臭くて読めたもんじゃないが、同じ時間を経て今めぞん一刻を読んだら読める。
同じ「35年」でもこの時間の密度の違いはなんだろう。 >>15
時代背景がそこまで激変していないからな
戦後まもないころのサザエさんを読んでいた奴が、昭和58年のめぞん一刻を読んだらどうなるか考えてみろよ
前者は焼け跡とか闇市、ヒロポンとかが当たり前のようにでてくる
35年たって昭和の終わりには当然そんなものはない
あと自分が作者と同じ時間を共有したかの違いも大きいよ >>16
なるほどね。
いまの若い連中が「めぞん一刻」を読んだらどう感じるかな。
通信インフラの隔絶を感じて古臭い「古典漫画」に見えるかな? その子の感性によるかな
世間体を気にしてなかなか素直になれない男女のもどかしさは
現代でも十分共感を得るに足りる題材だと思うけど
表面的な古臭さが気になるようならとっつきづらいだろうね >>21
そんな古かったんだ?
まじびっくらこいた >>17
あくまで二人の関係がメインだから、細かい点はあまり気にならないんじゃない?
電話とかは全く違うけど、それ以外はまあ車もあるし現代とそんなに違わないと思う。
まあ「スマホがないなんてあり得ない〜〜こんなのスマホ使えば一発じゃんwww」
なんていうスマホ信者にとっては価値0の漫画かもしれないけど。 >>23
いま思うと純愛漫画だよね。
いま思うと、インターネットは研究機関で黒電話の受話器を嵌める通信カプラを使った低速度のパソコン通信は一部企業とマニアだけで、加入金数十万円の自動車電話が一部金持ちと一部企業のアイテムで。
通信インフラに拘るヤツには楽しめないかもね。。。 >>23
そんなバカ、たまにはいるかも知れないけど流石にマイノリティだろ…
ただ今はネットの時代だから、昔だったらバカにされて黙殺されていたバカ系マイノリティの意見が直ぐにネットで拡散されるんだよな 正しくプラトニックだよな
いい年した男女がセックスやキスはおろか自発的に手も繋がず何年もかけて愛を育むなんて
若い男性読者をもこんな生殺しな恋愛に憧れさせる留美子マジック恐るべし キスもしてたし漫画版は普通にセックスの描写あったろ
五代君が勃たなくて出来なかったのリアルだったわ あのキスは事故だからなあ
でも無意識的に求めてたかも?
個人的に病院の敷地で抱き合ったシーンとキス未遂シーン好き >>28
響子さんが五代だましてしたキスもあったじゃん 高齢童貞の分際で、高校時代の彼女、朱美さん、大口小夏、響子さん、こずえちゃんと、なにげにキスしまくりの五代 >>30
25くらいで高齢童貞とは言えんだろ
さらに素人童貞はその2年位前に捨ててるしw 素人童貞捨てたのは響子さんでだろ(多分)
ルートコで捨てたのは玄人童貞 >>13
大丈夫、その話までは読んだ。面白い。
3話の感想
•午前3時に酔った朱美さんに部屋を追い出された主人公を
今まで寝てた自分の布団を片付けて管理人室に上げて茶淹れて
オセロで遊んでやる管理人さんは、優しいなあ。
•それなのに何で贈り物だけ持ってるんだろう、と思ったら朱美さんが
ドアの外に放り投げたのを回収したのか。描写が細かいなあ。
•胸触ったりキス未遂はできても贈り物はできないんだ。
•まるで脈なし、先長そう。 >>35
ここ本スレだから各話の感想はいらん。
疑問とかあったらレスすればいい。 >>35
ここにいる人達は基本やさしいから疑問はきちんと教えてくれる
わざと間違った事を言うと聞いてもいない事までべらべら話してくれるからオススメ(冗談) くっくっく、ネタばれしてやるぜ
実は響子さんて二股かけてるんだぜ しかしこれからめぞん一刻を初めて読めるってうらやましいわ
俺も記憶を消して最初から読んでみたいと何度思ったか……
読み返しは何度でもできるが、初読は一回しかできないんだから
あせらずゆっくり味わいながら読んでくれ 15年ぶりくらいに読んだらかなり新鮮だったわ
記憶も飛び飛びだし当時とは違った感想があったりして。
何年たっても読める名作だって思った >>35
「五代主人公」説を採るんだね。
すばらしい。 久しぶりに読んで、8巻の二階堂回と9巻の八神回がイライラした >>24
>>25
ちょっと大げさに書いてみたけど、今の学生だとスマホがない時代って本当に異次元かもしれない。
その辺の感覚は自分たちには分からないよね。
携帯がなくて当たり前の時代を過ごしてきたんだから。 ネットがある世界でも五代と響子はやっぱりすれ違いまくって最終的にくっつきそうな気もする キャバレー勤めのかすみさん?だったかな?は、かなり早い時期にポケベル持ってたんだね。
あれは、時期はいつごろなんだろ?
彼女の息子が電話する場面、2はアヒルと覚えさすのかー、と感心したもんだ。 >>38
二股は知りたくなかった。三鷹さん 四谷さん 五代さんの
どの二人と?
やっぱりいいや。とりあえず四谷さんはどんな仕事なんだろう。 >>45
メールの誤送信とか五代はやりそう
「きょんきょんげんきですか」みたいにw >>48
>どの二人と?
結局惣一郎さんと五代君で終了したべ。で一応五代くん勝利だべや。 >>45
まだ数話のところでも、選択肢に四谷を入れるとは恐れ入る。
まだ若くてピュアな感性の持ち主なのな。 あの「きょんきょん」のオチは最初の頃ならともかく
あそこまで話が進んだ中ではちょっとズレてた感はあったが
それが逆に面白かったな。 >>48
此処ではCIA諜報員とか役者さんとかの
書き込みを見たな 「男女間の恋愛」はどの時代でも不変だから
時代が変化しても恋愛物語は受け入れられる(源氏物語とか)
逆にギャグやコメディーは時代の風潮を反映するから
どんな傑作でも時代が変わると読まれなくなる傾向がある(時事ネタありの場合は特にそう)
「うる星」と「めぞん」はどちらも名作だけど
多分「めぞん」のほうが長く読まれ続けるんじゃないかな うる星のファンは熱い人が多くて「最終回の載ったサンデーは読まずに封印している
読んでしまうと自分の青春が終わってしまうから」とまで言った人も居るらしい
同時代を生きた人からするとまさしくうる星キャラは現実のクラスメイトのような存在なのだろうな
そういう感覚はやっぱり青春時代にリアルタイムで読んでないと味わえないだろうね ダストスパートも重要な作品なのに、単行本が廃版で短編集の中なのが残念
うる星要素と初期めぞんのギャグ路線の雰囲気があって楽しいのに 昭和30年代なんかはノスタルジーで語られるようになった
一方1980年代は「現代に似てるけど違う時代」なんだよね
そこらへんでもどかしいと思う人達もいるかもしれない、その
時代で展開される物語を読む場合は
特にその時代を全く知らない世代は >>60
80年代は世界史上で日本が一番光り輝いていた時代。
もう二度と来ない幻の時代が80年代。
貧乏人も「普通」に頑張れば子供を大学に行かせられ、中古車中古住宅マンションが買えた。
(若年層の場合)フリーターの方が正社員より所得の高かった唯一の時代でもある。
夜の水商売の人間でも社会保険完備だった唯一の時代でもある。
タクシー運転手の場合、本給よりもチップの方が多かった時代でもある。
(タクシー運転手の本給が手取り平均40万円以上だったしかも社保付きで) >>58
確かにリアルタイムで毎週楽しみにして買ってた状況と、
漫画喫茶やブックオフに置いてあるコミックスをパラパラと読むのとでは全く違うからね。
内容は同じなんだけど。
めぞんは最初の単行本持ってるけど、
最終巻の白無垢の響子さん表紙は特別な存在感があったなあと。
あの表紙だけでも泣ける。 初婚が洋装だからいい対比だね
五代君も響子さんも多分そこは意識したんだろうな すぐにイヤミ言ったり怒鳴ったり殴ったり、顔に缶詰め投げつける響子さんは、再婚して落ち着いたのだろうか
五代が定食屋もらいに帰ってジョンイル君に先を越されて一刻館に戻った時も、なにげに平手打ちの体勢に入ってたし >>61
80年代より今の方がいい点は
通信とトイレの快適さ位かな しかし響子さんも五代ももう還暦
80歳くらいになるころには人口の1/3が高齢者になる
悲惨な社会に 読み終わってみると、響子さんは喜怒哀楽が激しい人だね、
そういうのも、嫌いではないけど
五代君の妄想の中に出てくる、優しげな響子さんが好きだな。
部屋が狭いおかげ(貧乏なおかげ)で貴方の傍に居られるし
という台詞とか。 >>68
そういういわゆる「めんどくさい」ところも含めて好きだけどね うる星みたいにカラーページ回をカラーにしたの出して欲しい >>68
喜怒哀楽のうち、激怒や大泣きは多いけど
嬉しくて、または楽しくて笑うシーンは意外に少ないかも。
特に後半。
だから終盤、響子さんの方から手をつないで微笑むシーンで
本当にほっとする。 基本的に暗い人だよな響子さんは
作中では五代が暗い人間だということになってるが、五代よりよほど暗い人に思える 個人的に響子さんはそれほど好きじゃなかったなあ
元夫に引きずってるのに、五代に接する女の子に嫉妬するのが魅力なんだろうけど自分は苦手だった
そんな自分の好きなキャラは三鷹さんだった 三鷹さん風邪ひいた五代くんにおかゆ作ってあげてたな >>74
三鷹さん「ありがとう」
五代「どおいたしまして」 「恋のライバルキャラ」として、三鷹さんほど上手く機能しながら
読者に好感を持たれたキャラは、類を見ないらしい
普通は読者に嫌われたり、単なる主人公の引き立て役になったりする
「キャラ作りの手本だけど、真似しようと思っても真似できない」って
どっかの漫画家さんが言ってたな 三鷹さんは基本大人なんだけど、五代と張り合ってると
つい子どもっぽいところを出すのが可愛い
入院回のラストで二人で酔っ払って、響子さんの悪口言い合ってる話好きだw 三鷹さん、最終的に温かで穏やかな幸せを手に入れられて本当に良かった 響子のばっきゃろー!
でも本当に身近にいたらやっぱり惚れるんだろうな。
そして不幸になるんだろうな。自分には扱いきれん。 三鷹さんがホテルの部屋を予約した回は心臓バクバクだった 一刻館の住人で作品のマスコットキャラ的な一之瀬のおばさんや四谷さん、朱美らと、
恋のライバルキャラである三鷹さん、こずえちゃん、八神らはどちらの方が格上のキャラクターですか? 格というのは良く分からんが、どちらがよりメインかと言うことなら
一刻館住人グループの方だろうな >>82
とりあえず挙がっているキャラは全員、物語に必要
格上とか下とかはない
1人でも欠けたら物語が回らんもんね 四谷が三鷹の車に乗って「いい車ですね、中古ですか?」とか訊いた話が
あったと思うんだけど、新車で百数十万円だったと記憶している
あの当時の新車のスポーツカーってそんなに安かったっけ? >>58
気持ちは分かるな。
俺も寅さん好きだったけど、ある一話だけずっと見ないで残しておいた。 >>61
住宅については、今の方が希望が持てるな。 >>68
弁当作ったりという世話女房的な部分は、
激しい部分の裏返しだしね。
トレードオフってことだね。 >>81
同時代的にはね。
今思うと、三鷹はもうまったく響子の眼中になかったのに。 おでこ全開の響子さんが楽しめるのは15巻の表紙と結婚式シーンだけ!! 三鷹さんが好かれてるのはなんだかんだで響子さんに一途なのと
犬恐怖症という弱点のおかげかな
基本的に善人だし物腰も丁寧だしそんなに嫌味がない
ライバルの五代君と同レベルで張り合うのは可愛いしね 一刻館のようなアパートって現存するのかな。
集合入口から入って靴脱いで、各部屋に入る形式。
そして1階入口が管理人=大家の居室。
一刻館という名前をパクったアパートはあるようだが。 >トレードオフ
なるほど・・・飴とムチではないけど、完全に響子さんの掌中で転がされてますなー、
響子さんも無意識下でやってるんだろうけど。
それを受け入れている五代君
こずえちゃんと別れた後の独白が、そうだったなあ、と
おれの好きな人はね、こずえちゃん・・・ >>93
東京にはそれなりにある印象だよ。
一刻館みたいに車がすれ違えるような道に面しているというより、
一本路地を入ったところというイメージだけど。 >>59
師匠的な小池氏の出版社が倒産したからなぁ
でもうる星のヒットで発行部数多いから古本は出回ってる
劇画村塾は国会図書館にも無いみたいだから数々の表紙イラストは貴重だよな
当時買ってたが手元には無い
嗚呼 >>93
30年位前に高田馬場にあったアパートに兄が住んでた
風呂なしトイレ共有だった
遊びに行った時一刻館みたいだと思ったよ
今はもちろん無いけど この作品って、中盤はずっとこずえちゃんが恋のライバルキャラで、
八神が出てくるのは作品後半ってイメージがあるんだけど、
八神は全15巻の単行本の9巻から出てくるんだよね
八神登場後はこずえちゃんの出番はめっきり減ってしまったし、
作品を通してみたらこずえと八神の出番ってそんなに差がない気がする >>98
こずえちゃんは響子さんが五代へ意地悪するための道具でしかないからな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています