狗のクライマックスシーン、貫が陸奥の暗殺をしようとするシーンも大陸側に肩入れしてるどころか
貫の大アジア主義に傾倒した甘っちょろいとも言える思想を、そんなもんで欧米列強の支配は撥ね退けられんし俺を殺したって小村や原が後に続くから無駄だぞと断じてるし
虹トロも軍が腐ってたのは上層部がクソだった的なむしろ現場に同情的な描写をしたり、更には馬賊や八路のクソ雑魚ぶりとかソ連による様々な裏工作の影響とかも描いてるしで
やっさん自身は左派の傾向があるにしても、作品自体には全く思想は込められてないと思うよ